「シュノーケリング用ソックスが欲しいけれど、どれを選べばいいのかわからない。」
「シュノーケリング用ソックスについて詳しく知りたい。」
そのような方に向けて、今回はシュノーケリング用ソックスについて解説します。
ソックスを着用するメリット・デメリットに加え、履き心地にこだわったおすすめの靴下もご紹介。
シュノーケリング用ソックス選びに迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
目次
- 1 シュノーケリング用ソックスを使うメリット
- 2 シュノーケリング用ソックスを使うデメリット
- 3 シュノーケリング用ソックスの選び方
- 4 シュノーケリング用ソックスおすすめ10選
- 4.1 【AQA】スノーケリングソックス(KW4268B)
- 4.2 【REEF TOURER】フィンソックス(U-7419)
- 4.3 【HeleiWaho】TABIソックス(60285026)
- 4.4 【Smith B】マリンソックス
- 4.5 【Hele i Waho】水陸両用マリンシューズ(314630060256)
- 4.6 【REEFTOURER】マリンシューズ(RBW3041P)
- 4.7 【AQA】スノーケリングシューズⅢ(KW-4472N)
- 4.8 【AROPEC】アクアシューズ(31480001)
- 4.9 【tusa sport】フィンソックス(UA5004)
- 4.10 【REEFTOURER】ハイカットジュニアマリンシューズ(RA0102)
- 5 まとめ
シュノーケリング用ソックスを使うメリット
フィン擦れを防げる
素足でフィンを着用すると、かかとや足の甲が擦れて傷ついてしまう場合があります。
フィンの素材は硬いうえに、フィンキックで何度も同じ動作を繰り返すためです。
痛めた足のせいで、シュノーケリングを楽しめないのは避けたいですよね。
シュノーケリング用ソックスは、足を包んでフィンによる擦れから足を保護してくれます。
石やサンゴでの怪我を防げる
海岸は細かい砂で安全なように見えますが、とがった貝殻の破片やサンゴなどが落ちています。
岩場では、濡れた岩が思ったより滑ることも。
素足や露出の多いサンダルで海岸や岩場を歩くと、足を傷つけてしまうだけでなく、足を滑らせて思わぬ怪我に繋がります。
フィンソックスは怪我を防げるだけでなく、靴底がラバー素材の製品を選べば岩場での転倒も防げます。
保温できる
フィンソックスには、ウェットスーツ素材で保温性に優れた製品が多くあります。
天気が優れない日や肌寒い季節には、手足は冷えやすくなります。
足が冷えて血行が悪くなると、つってしまったり思うようにフィンキックができず、事故につながることも。
保温性の高いソックスで、快適かつ安全にシュノーケリングを楽しみましょう。
シュノーケリング用ソックスを使うデメリット
ソックス(シューズ)による靴擦れ
シュノーケリング用ソックスの中でも、シューズタイプはサイズが合わないと靴擦れを起こしやすいです。
柔らかいソックスタイプでも、縫製部分が足に擦れてしまうことも。
硬い素材や、ブーツ・シューズタイプのシュノーケリングソックスは、サイズを確かめて使用しましょう。
ソックスタイプは、縫製にこだわった製品を選べば安心です。
利便性が悪い
シュノーケリング用ソックスは、水中で脱げないように小さめのサイズを選ぶのが基本なので、着脱に手間がかかります。
ほかにも、ビーチサンダルが履けない・砂浜では砂が入る・薄手すぎると岩場で怪我をするなど、利便性の悪い点もあります。
本記事では、このような利便性の悪さをカバーできる製品もご紹介しますので、参考にしてみてください。
シュノーケリング用ソックスの選び方
用途に合った形状を選ぶ
ソックスタイプ
柔らかく、靴下のように足にフィットし、フルフットタイプのフィンと相性が良いです。
薄手なので、マリンシューズと重ねて利用することもできます。
底が厚手素材の製品もありますが、単体では薄すぎて怪我を防げないこともあるので、注意が必要です。
シューズタイプ
底が分厚く、ゴムのような素材になっており滑りにくく、岩や貝殻による怪我も防げます。
水陸両用の製品もあるので、シュノーケリングだけでなく、水辺でのさまざまなアクティビティを楽しみたい方におすすめです。
ブーツタイプ
シューズタイプに加えて足首まで覆う形状で、砂が入りにくいうえに足全体を保護します。
かかとがしっかりと保護されるので、ストラップタイプのフィンで本格的にシュノーケリングをする方におすすめです。
用途に合った素材を選ぶ
ウェットスーツ素材
保温性に優れており、柔らかいので素足でも快適に着用できます。
薄手の製品は、フルフットフィンとの相性が良いですが破けやすく、岩場などでの使用には向きません。
メッシュ素材
水はけが良く、陸上での使用にもおすすめです。
フィンと擦れて着け心地が損なわれたり、砂が入りやすいこともあるので注意しましょう。
ラバー素材
耐久性に優れ、怪我やフィン擦れを防げます。
底・つま先・かかとがラバー素材のものを選べば、足をしっかりと保護できるため、岩場での使用にもおすすめです。
使いやすいサイズを選ぶ
シュノーケリングソックスは水中ではゆとりが生まれるので、水の抵抗で脱げないように少し小さめのサイズを選ぶのが基本です。
とは言え、陸上でも使用する場合は通常サイズの製品が快適ですよね。
そのような場合は、足首部分が長めのブーツタイプや、履き口が紐などで調節できる製品を選びましょう。
脱げにくく、通常のサイズでも問題無く着用できます。
シュノーケリング用ソックスおすすめ10選
【AQA】
スノーケリングソックス(KW4268B)
シュノーケリング専門ブランド、AQAのマリンソックスです。
2mmのノーマルジャージ素材で柔らかく、薄手なので素足のような履き心地。
また、ウエットスーツ素材で保温性にも優れ、フルフットタイプのフィンと相性抜群です。
18cm~25cm以上までサイズ展開が豊富なので、ご家族揃ってご利用いただけます。
【REEF TOURER】
フィンソックス(U-7419)
日本のシュノーケリング専門ブランドの製品です。
適度な厚みのウェットスーツ素材で、足を怪我から守るだけでなく、保温性も兼ね備えています。
ソール部分に厚みがあり、滑り止め加工になっているのがポイント。
フィンがずれるのを防ぐとともに、ビーチで足を保護します。
シンプルかつリーズナブルで、誰にでも使いやすい製品です。
【HeleiWaho】
TABIソックス(60285026)
2.5mmのウエットスーツ素材のマリンソックスです。
つま先が足袋のようにわかれた形状で、着用したままビーチサンダルを履けるのが嬉しいポイント。
波打ち際で、簡単にサンダルからフィンに履き替えられて便利です。
立体的な縫製と伸縮性の高い生地で足の形にフィットし、素足のような着用感。
水抜けも良いので、長く使用しても快適です。
【Smith B】
マリンソックス
日本人潜水士が監修したフィンソックスです。
日本人の足に合った設計で、フィット感が抜群なのに加え、着脱しやすい丈感と履き口の特殊加工で砂が入りにくくなっています。
3.5mmの厚みで耐久性・保温性に優れ、特殊な縫製で履き心地も抜群。
フィンを履いても縫い目が足に擦れず、細部までこだわりのつまった実用性の高い製品です。
【Hele i Waho】
水陸両用マリンシューズ(314630060256)
ウエットスーツ素材とラバー素材を組み合わせて、快適な履き心地ながらも足をしっかりと保護します。
独自設計のラバーソールは、岩場でも安全に活動できるだけでなく、フィット感のある形状で動きやすいのもポイント。
水の入りにくいカッティングや伸縮性の高い素材で、履き心地にこだわった製品です。
【REEFTOURER】
マリンシューズ(RBW3041P)
日本のシュノーケリングメーカーならではの高品質な製品です。
日本人の足の形にフィットする幅広の靴底で、靴擦れを心配せずに使用できます。
また、かかとがゴム素材なので、ストラップタイプのフィンと相性抜群。
ストラップのずれを防ぎ、快適にシュノーケリングを楽しめます。
水抜けも良いので、水辺での活動にもおすすめです。
【AQA】
スノーケリングシューズⅢ(KW-4472N)
足先からかかとまでしっかりとしたラバーソールになっており、足を怪我から守ります。
ウェットスーツ素材の本体には水抜け用の穴が空いており、水はけも抜群で、つま先・かかとのラバーがフィンのずれを防ぎます。
お子様用もあるので、ご家族でのご使用もおすすめです。
【AROPEC】
アクアシューズ(31480001)
底面はラバー素材、足の甲部分はメッシュ素材、ほかの部分はウエットスーツ素材と、さまざまな素材を組み合わせた製品です。
足をしっかりと保護しながらも水抜けが良く、履き心地抜群。
履き口にアジャスター紐がついているので、着脱が楽に行えるのも嬉しいポイントです。
水陸両用なので、さまざまなシーンで活躍してくれます。
【tusa sport】
フィンソックス(UA5004)
フィンソックスとソフトブーツが融合した、本格仕様のソックスです。
ソックスの柔らかい履き心地と、ブーツの耐久性を兼ね備えています。
かかと部分がゴム仕様なので、フィンのずれを防ぎ、足袋のような形状でグリップ性も抜群。
シュノーケリングに特化した本格的な製品をお探しの方におすすめです。
【REEFTOURER】
ハイカットジュニアマリンシューズ(RA0102)
柔軟性が高く、履き心地にこだわったお子様用マリンシューズです。
くるぶしまで保護できるハイカット仕様に加え、マジックテープで簡単に着脱できるのが嬉しいポイント。
お子様が1人で履けるので助かりますね。
足首部分は折り返せるので、磯遊びやアウトドアなど、シーンに応じて使い分けることができます。
まとめ
シュノーケリング用ソックスには、ソックスタイプ・ブーツタイプ・シューズタイプとさまざまな製品があります。
シュノーケリングはもちろん、水辺でどのように活動するのかも考えて選びましょう。
自分に合ったシュノーケリングソックスで、より快適かつ安全にシュノーケリングを楽しんでください。
シュノーケリング用ソックスの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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