シュノーケリングにはシュノーケルマスクが欠かせません。
シュノーケルマスクを選ぶときには自分に合ったものを選ぶのが大切ですが、女性だとデザイン性も気になるでしょう。
「かわいいいシュノーケルマスクがほしい」
「透明なマスクでは味気ないけど、黒だとかわいくない」
そのような悩みに応えてくれるのが、白色のシュノーケルマスクです。
今回は、白色のシュノーケルマスクのメリットやデメリット、おすすめの製品をご紹介します。
白色のシュノーケルマスクを使うメリット
海中の写真が撮りやすい
スカートがクリアのシュノーケルマスクだと、横から光が入ってきてしまいます。
そのため、海中で写真を撮るときに見えづらくなってしまうでしょう。
一方、白色のシュノーケルマスクなら横から光が入ることがないので、カメラのファインダーやモニターが見えやすくなります。
海中で写真を撮りたい人は白色のシュノーケルマスクがおすすめです。
デザインがかわいい
スカートがクリアのシュノーケルマスクも、デザインが優れているものはあります。
ですが、人によっては味気なく思ってしまうでしょう。
黒のシュノーケルマスクもありますが、黒色は男性のイメージが強いです。
その点、白のシュノーケルマスクはデザインがかわいいため、女性にピッタリでしょう。
白色のシュノーケルマスクは、デザインにこだわりたい女性におすすめです。
鼻が隠れて見える
シュノーケルは夏のスポーツですが、人がいない時期を狙って9月に泳ぎに行く人もいるでしょう。
ですが、9月に入ると気温も徐々に下がり、海から上がったときに鼻水が垂れてしまっていることも考えられます。
クリアのシュノーケルマスクだと透けているため、鼻水が垂れていることが分かってしまうでしょう。
ですが、白色なら鼻が隠れるため、鼻水が出ていても気づかれません。
寒い時期にもシュノーケルをする人は、白色のシュノーケルマスクがおすすめです。
白色のシュノーケルマスクを使うデメリット
商品の数がまだ少ない
シュノーケルマスクは、クリアのシュノーケルマスクが多いでしょう。
また、着色マスクのなかでも白は少なく、定番なのは黒色です。
そのため、白色のシュノーケルマスクで気にいるものがなければ、クリアや黒色のシュノーケルマスクから選ぶしかありません。
ですが、最近では白色のシュノーケルマスクも増えつつあるので、いずれこのデメリットは解消されるでしょう。
日焼けが目立ってしまう
白色のシュノーケルマスクは、日焼けをするとシリコン部分が黄色くなり目立ってしまいます。
日焼けによる劣化は黄ばみだけなく、硬化してしまうため、元に戻すのは難しいでしょう。
あまりにも黄ばみが目立つ場合は、パーツの交換か買い換えるしかありません。
メーカーによってはパーツの交換を行っていないので、購入時はアフターフォローがあるのかまで確認して選ぶと良いでしょう。
もし、日焼けが目立たないシュノーケルマスクを選びたければ、黒色がおすすめです。
カビが目立ってしまう
白色のシリコン素材は、黒いカビが生えると目立ってしまいます。
そのため、白色のシュノーケルマスクはお手入れが欠かせません。
特にレンズをはめる部分はカビが生えやすいので、念入りに洗ってください。
もしカビが生えてしまったら、弱いカビであれば中性洗剤で洗えば落ちます。
それでも落ちなかったら、漂白剤を使うしかありません。
ただし、長時間漂白剤につけるとシリコンが硬くなるので気をつけてください。
白色のシュノーケルマスクおすすめ10選
【REEFTOURER】
シュノーケリング2点セット(RC0103)
REEFTOURERはシュノーケルマスクのなかでは安価のため、初めてのシュノーケルマスクにはぴったりでしょう。
また、ワンタッチバックルのため、ストラップの調整も簡単です。
一方で、安価の分レンズが曇ってしまうとの声もあるので、曇り止めを塗ってから使うようにしましょう。
ですが、そのデメリットを考慮しても、初めてシュノーケルマスクを試したいという人にはコスパの面でもおすすめです。
【DAYOFF】
ViewFlame Masuk
ViewFlame Masukは、シュノーケルマスクのなかでは安価のため、初心者には買いやすいマスクと言えます。
フレームを目線から遠くしているため、視界が広く見え、海の中が明るく見えるでしょう。
また、DAYOFFのシュノーケルは折りたためるうえにシュノーケルマスクに収納できるため、持ち運びしやすい点も魅力のひとつです。
【Bism】
MF-FRAM(MF2700)
フラムのシュノーケルマスクは、オリジナルブレンドのシリコンゴムを採用しています。
そのため、付け心地が抜群によく、顔にもしっかりフィットすると好評です。
また、フレームレスの分、「視界が広々している」「軽量で持ち運びしやすい」といった声もあります。
視界が広い分、海中で撮影しやすいので、海中の写真を撮りたい女性におすすめのシュノーケルマスクです。
【UMMY】
Coral
Coralはシュノーケリングだけでなく、ダイビングやスピアフィッシュなどさまざまなシーンで使えます。
シリコンスカートが柔らかく、フィット感にも優れており、ガラスレンズなのでマスク酔いも少ないでしょう。
さらに、UMMYではオンラインでマスクの試着サービスを行っています。
オンラインでシュノーケルマスクを購入したいけれど試着もしたい、という方にはおすすめです。
【UMMY】
BEACH +
シュノーケルを始めたばかりの人のなかには、耳抜きが苦手な人もいるでしょう。
そのような人におすすめなのが、BEACH+です。
こちらはシリコンスカートが柔らかいため、耳抜きをしやすいつくりになっています。
耳抜きをうまくできないと中耳炎になってしまうので、苦手な人はぜひこちらを試してみてください。
また、フレームが角張っていないことで写真映えもするため、写真映りを気にする方にもおすすめです。
【UMMY】
Marine S
Marine Sは小判型の一眼レンズマスクなので、非常に視界が広く見えます。
あまりに視界が広いため、ほかのマスクには戻れなくなると言われているほどです。
そのため、海の中を余すことなく見たい方は、こちらのシュノーケルマスクが良いでしょう。
また、小判型をしているため顔がキレイに見えやすく、写真映えするのも特徴のひとつです。
【CRESSI】
F1(ZDN283000)
F1はコンパクトに作られているので、持ち運びやすいシュノーケルマスクです。
ただし、コンパクトな分、顔が小さい人向けかもしれません。
また、こちらはフレームレスデザインで、フレームがない分、視界が広く見えます。
そのうえ、柔らかく顔にフィットするので肌に優しいマスクです。
十分なスペックを持っていながらも価格は安価なので、コスパに優れています。
【TUSA】
Zensee(M-1010)
マスクが着用している人の顔の形に対応してくれるので、さまざまな顔の大きさにフィットします。
また、低摩擦加工なので、装着時の張り付きを抑えて肌触りがいいのが特徴で、肌への負担も少なくなるでしょう。
そのうえ、ソフトな顔あたりなのでマスクをとっても装着痕が残りません。
よって、特に肌がデリケートな人におすすめのシュノーケルマスクです。
【GULL】
COCO
こちらは、GULLのなかでは比較的安価なマスクです。
丸みを帯びた可愛らしいデザインのうえ、レンズにUVカット機能が搭載されているため、女性から人気を博しています。
また、珍しくフレームの色もイースターグリーン、ホーリーピンクの2種類から選ぶことが可能です。
白色のシュノーケルマスクでフレームの色を選ぶことができるのは、こちらだけでしょう。
【GULL】
MANTIS5(GM-1036)
こちらのシリーズは、販売から40年以上経過しているのにも関わらず、今でもたくさんの人に愛され使われ続けています。
その理由は、常に日本人の顔を研究してきた日本のメーカーだからでしょう。
日本人の顔に合う作りになっているので、抜群のフィット感です。
また、こちらは従来のマンティスシリーズに比べ、下方の視界も広く見えるようになっています。
まとめ
白色のシュノーケルマスクを使う人は年々増えているので、それだけ需要があるということでしょう。
そのため、今後もさまざまな白色のシュノーケルマスクが登場しそうです。
白色のシュノーケルマスクが気になっている方は、ぜひ今回ご紹介した内容を参考にしてください。
白色のシュノーケルマスクの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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