「シュノーケルはいつも荷物がかさばって持ち運ぶのが大変…。」
このような悩みがあると、シュノーケリングに行くのが面倒に感じてしまいますよね。
しかしその悩みは、荷物の持ち運びに便利なシュノーケリング用のリュックを準備すれば解決するのです。
そこで、今回はシュノーケリング歴10年以上の筆者が、シュノーケリング用リュックをすすめる理由を解説します。
おすすめのシュノーケリング用リュック10選もご紹介するので、ぜひ参考にしてください。
目次
- 1 シュノーケリング用リュックを使うメリット
- 2 シュノーケリング用リュックを使うデメリット
- 3 シュノーケリング用リュックの選び方
- 4 シュノーケリング用リュックおすすめ10選
- 4.1 【Sanmum】メッシュバックパック
- 4.2 【SM SunniMix】メッシュバッグ
- 4.3 【TUSA】メッシュバッグパッグ(UA0302)
- 4.4 【Hele i Waho】メッシュバッグ(HD-BP-01)
- 4.5 【Hele i Waho】ウォータープルーフバッグ(403650014200)
- 4.6 【GULL】ウォータープロテクトリュック(GB-7144B)
- 4.7 【deepoutdoors】メッシュバッグ
- 4.8 【GULL】ウォータープロテクトバックパック(GB-7126)
- 4.9 【mares】クルーズバックパック(415597-BK)
- 4.10 【TUSA】メッシュバックパック(ba0103)
- 5 まとめ
シュノーケリング用リュックを使うメリット
必要な道具を一つにして持ち運べる
シュノーケリング用リュックは、シュノーケリングに必要な道具一式をまとめて持ち運べます。
シュノーケリング用リュックは容量が多いものがあるので、マスクやシュノーケル、フィンまで入れて運ぶことが可能です。
さらには両手が空くので、子どもがいる人は荷物を背負ったまま抱っこや手をつなぐことができるでしょう。
単独の方から家族連れの方まで、シュノーケリング用リュックは誰にでもおすすめできます。
荷物を入れたままにして洗えるものも
メッシュ素材のシュノーケリング用リュックは、荷物を入れたままにして洗えます。
シュノーケリングで使用したものは潮でべとべとになっているため、持ち帰る前に洗わなければなりません。
メッシュ素材のリュックなら、通気性に優れているのでそのまま洗っても大丈夫です。
道具をひとつずつ洗わなくて済むのは楽ですよね。
あくまでも持ち帰る前なので、自宅についたら器材はきちんと洗いましょう。
背負ったまま泳げるものも
メッシュ素材以外にも、耐水性に優れているターポリン素材のリュックがあります。
耐水性に優れているシュノーケリング用リュックなら、背負ったまま泳ぐことも可能です。
貴重品などを陸に置いておくのが不安な方は、リュックに入れたままにして泳いでも良いかもしれませんね。
1人でシュノーケリングに行く人は、貴重品の管理を誰かに任せられないので、特におすすめです。
シュノーケリング用リュックを使うデメリット
小さいものが多い
シュノーケリング用リュックは、以前までは容量が小さいものが主流でした。
そのため、1人分しか入らないものや、道具一式が入らないものもあります。
容量が小さいものだと、家族連れの方や大きいフィンを使っている方には向かないかもしれません。
ですが、最近は容量が大きいものも増えてきているので、今後このデメリットは解消されるでしょう。
数が少ない
シュノーケリング用リュックは増えてきているものの、まだ品数が豊富とは言えません。
そのため、限られた商品の中から選ぶしかなく、人によっては満足いかないものもあるかもしれません。
ですが、シュノーケリング用リュックだけでなく、アウトドア用品として売られている防水リュックもあります。
シュノーケリング用リュックで満足できなければ、それらの中から探してみると良いでしょう。
価格が高い
シュノーケリング用リュックは比較的価格が高いものが多いです。
出費がかさむので、人によってはほかの器材を買ったほうが良いと思うかもしれません。
もちろん安価なものもありますが、高いものだと2万円近くするものもあります。
ですが、値段が高いだけの価値はあるので、荷物の持ち運びが苦痛に感じるなら購入を検討しても良いでしょう。
シュノーケリング用リュックの選び方
使用用途で素材を決める
シュノーケリング用リュックの素材は、おおまかに分けてメッシュとターポリンの2つです。
メッシュは通気性に優れているので、道具を入れたままにして洗えるメリットがあります。
また、熱がこもらないので、中の器材が夏の暑さで変形することはないでしょう。
一方、ターポリン素材は防水性に優れているので、背負ったまま泳ぐことができます。
また、耐久性も高いため、長持ちするメリットもあります。
それぞれのメリットを考慮しながら、使用用途に合わせて選ぶのがおすすめです。
どのくらいの容量が必要なのか考えて決める
シュノーケリング用リュックは、20Lから100Lまでさまざまな容量があります。
そのため、1人で使うのか、複数で使うのか、使う人数を考慮することが大切です。
1人ならおおよそ20L~30L、複数人で使う場合は40L以上をおすすめします。
ただし、フィンはかさばるので、ある程度余裕を見て大きいものを選ぶようにしましょう。
シュノーケリング以外のアウトドアでも使うかで決める
シュノーケリングに使うリュックは、シュノーケリング用として売られているものは少ないです。
ですが、シュノーケリングだけでなく、アウトドア全般で使用したい方にはメリットでしょう。
アウトドア全般で使用したいなら、シュノーケリングに特化するものではなく、汎用性が高いリュックを選ぶことをおすすめします。
どのようなシーンで使いたいのかを考えて選んでください。
シュノーケリング用リュックおすすめ10選
【Sanmum】
メッシュバックパック
メッシュ素材のリュックで通気性に優れているため、この中に器材を入れておけばすぐに乾くでしょう。
閉め口は巾着タイプのドローストリング開閉式で、楽に開け閉めできます。
また、リュックの高さは72センチあるので、フィンも一緒にしまうことが可能です。
リュックの中には小物用収納スペースがあるので、携帯なども一緒にしまうことができます。
【SM SunniMix】
メッシュバッグ
こちらは比較的安価なシュノーケリング用リュックです。
メッシュ素材のリュックのため、通気性に優れており、素早い乾燥でカビの発生を抑えます。
容量は80Lと大容量でありながら、カラーバリエーションが5色と豊富です。
この価格帯でこの容量、このカラーバリエーションの商品はほかにはないでしょう。
複数人の器材をリュックに入れたい方や、リュックの色にこだわりたい方にはおすすめです。
【TUSA】
メッシュバッグパッグ(UA0302)
サイドファスナーから荷物を取り出せるため、底に埋まってしまった荷物も取り出しやすい作りをしています。
また、上部の閉め口は折りたたんでフックで留める作りになっているので、フィンの大きさに合わせて調整が可能です。
ただし、リュックの高さが63cmなので、長いフィンを入れるとフックがしっかりと留まらないとの声もありました。
そのため、長いフィンを愛用している方には向かないかもしれません。
【Hele i Waho】
メッシュバッグ(HD-BP-01)
こちらは大容量のリュックのため、複数人の器材を入れられます。
閉め口がラウンドオープンファスナーのため、荷物の出し入れがしやすいうえ、リュックがつぶれません。
こちらはシュノーケリングだけでなく、ヨットやカヤック、キャニオニングなど幅広いアウトドアで利用できます。
シュノーケリングだけでなく、さまざまなアウトドアを家族で楽しむ人におすすめです。
【Hele i Waho】
ウォータープルーフバッグ(403650014200)
こちらのシュノーケリング用リュックは、ターポリン生地で作られています。
そのため、防水性に優れており、リュックの中のものは濡れることがないでしょう。
縫い目も縫製でなく熱で圧着しているため、縫い目から水が染み出してくることはありません。
また、仕切りのないバケツ型なので、荷物をひとまとめにしてしまうことができます。
【GULL】
ウォータープロテクトリュック(GB-7144B)
多くの人に愛されている日本のダイビングメーカー、GULLのシュノーケリング用リュックです。
ターポリン素材で作られているため、濡れたままで背負っても中の荷物が濡れません。
フィンはポケットに入れて固定するため、フィンと中の荷物を別にしまえます。
カラーバリエーションは6色と豊富で、デザイン性も優れているので、おしゃれが好きな方におすすめします。
【deepoutdoors】
メッシュバッグ
こちらは70Lのメッシュ素材のシュノーケリング用リュックです。
こちらのリュックは折りたためるため、必要なとき以外は畳んで収納できます。
場所をとらずに収納できるのは、とても嬉しいですね。
また、縫製もしっかりしていて耐久性に優れているため、長く使える商品です。
子どもがいて、収納スペースをとりたくない方におすすめします。
【GULL】
ウォータープロテクトバックパック(GB-7126)
ターポリン素材のシュノーケリング用リュックで、25Lと1人分の器材しか入りませんが、特徴はデザイン性にあります。
カジュアルな見た目から、普段使い用としても使うことができます。
このリュックひとつで、普段の生活からアウトドアまで過ごすことができるでしょう。
アウトドアだけでなく、普段から使用したい方におすすめです。
【mares】
クルーズバックパック(415597-BK)
メッシュ素材のシュノーケリング用リュックで、大容量の112Lです。
シュノーケリングだけでなく、ダイビングで使う器具も一式すべて入ってしまう優れものです。
なかにはフィン4組、マスク4枚を入れたという方がいました。
高さも75cmあるため、長いフィンでもしまうことができます。
複数人の荷物を入れたい方や、ダイビングもやりたい方におすすめです。
【TUSA】
メッシュバックパック(ba0103)
TUSAのメッシュ素材のシュノーケリング用リュックです。
こちらのリュックは非常に耐久性に優れていると評判が高く、器材を安全に持ち運べます。
締め口はフルジッパーで、リュックの下部までチャックひとつで開くことが可能です。
そのため、リュックを大きく開くことができ、荷物の出し入れがしやすくなっています。
ハイブランドのリュックを使用したい方にはおすすめです。
まとめ
シュノーケリング用リュックがあると両手が空くため、恋人や子どもの手を握って歩けます。
バイクや自転車で海に行きたい人にも、背負うだけのリュックは便利ですよね。
持っていると便利なアイテムなので、ぜひ自分に合うものを選んで使ってみてください。
シュノーケリング用リュックの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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