レディース向けシュノーケリング用帽子おすすめ7選!おしゃれなハットやキャップを紹介!

シュノーケリングをしていると、頭皮が日焼けしたり、髪が邪魔になることがありますよね。

そのような悩みを解決してくれるのが、シュノーケリング用の帽子です。

帽子を被っていれば紫外線対策にもなりますし、髪が海中を漂って邪魔になることはありません。

本記事では、レディース向けのシュノーケリング用帽子のメリットやデメリット、選び方をご紹介します。

合わせておすすめの商品もご紹介するので、選ぶ際の参考にしてみてください。

レディース向けシュノーケリング用帽子を使うメリット

寒さや体温の低下を防ぐ

シュノーケリングにハマると、時期が外れた海に行くことも増えるでしょう。

時期が外れた海は海水温が低く、すぐに体が冷えてしまいます。

特に、頭皮は脂肪で守られていないので、冷えやすい場所です。

また、頭皮は血管が集まっている場所なので、冷えると血行不良にもなります。

そのようなとき、シュノーケリング用の帽子を被っていれば、海水に直接頭皮がさらされず、寒さや体温の低下を防げます。

外の刺激から身を守る

シュノーケリングをしていると、クラゲや毒をもった魚など、危険な生物に出くわすことがあります。

特に、クラゲの種類によっては触手が長く、すぐに逃げられないこともあるでしょう。

また、危険な生物以外にも、波が強く岩礁に打ち付けられることもあります。

しかし、帽子を被っていれば、クラゲの触手に肌が触れることもなく、岩礁にぶつかっても直撃を防ぐことが可能です。

頭皮の日焼け防止になる

頭皮は日焼け止めを塗ることができず、意外と日焼けしてしまう場所です。

特に、水面に浮いたままのシュノーケリングは、頭皮が一番日にさらされるので、日焼けしてしまうでしょう。

頭皮が日焼けすると老化が進み、抜け毛などの原因になってしまいます。

頭皮の日焼けを防ぐためにも帽子を被り、紫外線にさらさないようにするのが大切です。

邪魔な髪をまとめられる

シュノーケリングで案外邪魔になるのが、長い髪です。

キレイに一つに結んでも、海に入れば髪が海水を漂い、視界を塞ぐことがあります。

だからと言って、そのためだけに髪を短くするのも抵抗があるでしょう。

そのようなときに帽子を被っていれば、邪魔な髪を帽子の中にしまえるので、髪が視界に入ってくることはありません。

髪が長い女性は、特に帽子を被るのがおすすめです。

レディース向けシュノーケリング用帽子を使うデメリット

圧迫感を覚える

帽子にはいろいろなタイプがありますが、頭をすっぽりと覆うフードタイプやフードベストは、人によって圧迫感があるでしょう。

圧迫感が続くと血流が悪くなり、筋緊張性頭痛を引き起こす原因になってしまいます。

サイズや帽子の種類によっては圧迫感がないものもあるので、自分に合った帽子を選ぶことが大切です。

耳抜きをしづらくなる人がいる

シュノーケリング用帽子は、体温の低下を防ぐために密着しているものがほとんどです。

そのため、人によっては耳抜きをしづらくなることもあります。

少数派ではありますが、心配な方は頭を覆わないビーニータイプの帽子がおすすめです。

ビーニータイプなら、さほど耳に密着しないので、ほかの帽子に比べて耳抜きがしやすいでしょう。

暑い時期は頭皮が蒸れてしまう

紫外線を防ぐためとはいえ、暑い時期にシュノーケリング用帽子を被っていると、頭皮が蒸れることがあります。

頭皮が蒸れると、臭いやかゆみ、炎症、髪の栄養不足、抜け毛など、さまざまなトラブルを引き起こすことがあるでしょう。

シュノーケリング用帽子は、紫外線対策のために被っておくことが大切ですが、適度に帽子を外して頭皮の蒸れを防ぐことも重要です。

かわいいデザインが少ない

シュノーケリング用帽子はどのメーカーも似たものが多く、デザイン性に優れたものが少ないです。

そのため、女性にとっては「地味」「ダサい」と感じることもあるかもしれません。

1人でシュノーケリングをするならともかく、友達や恋人同士とだと、かわいくないものはあまり使いたくないですよね。

今回は、デザイン性に優れた帽子もご紹介しているので、参考にしてみてください。

レディース向けシュノーケリング用帽子の選び方

帽子のタイプで選ぶ

シュノーケリング用帽子には、大まかに分けて3つのタイプがあります。

ビーニータイプはニット帽のような帽子で、防寒性が劣りますが、耳抜きがしやすく、頭皮に熱があまりこもりません。

フードタイプは、頭全体を覆ったタイプです。

こちらはビーニータイプに比べて防寒性に優れていますが、似たようなデザインが多いのが傷です。

フードベストタイプは、ベストとフードが一体化したもの。

こちらは一番防寒性に優れますが、ベストと一体になっているだけあり、価格が高いです。

それぞれのメリット、デメリットを吟味し、自分に合ったものを選ぶことが大切です。

帽子の厚さで選ぶ

シュノーケリング用帽子は、ものによって厚さが違うため、どの厚さを選ぶかが大切です。

厚さは2〜3mmが一般的ですが、帽子によっては5mmのものもあります。

ほとんどの海は2〜3ミmmのもので対応できますが、冬場の海に入るのであれば、5mmの帽子にしたほうがいいでしょう。

海に入る時期によって、厚さを変えることが大切です。

ただし、フードタイプは人によっては、ウェットスーツの下に着ることもあります。

もし、ウェットスーツの下に着るようなら、厚いと着るのが大変なので、できるだけ薄いものを選んだほうが楽です。

適切なサイズのものを選ぶ

シュノーケリング帽子は、一般的にS・M・Lのサイズで販売されています。

メーカーのホームページによっては、参考になるサイズが書かれているので、しっかりと確認することが大切です。

うっかり小さいサイズを買ってしまうと、圧迫感の原因になってしまいます。

反対に、大きいサイズのものを買ってしまうと、帽子が脱げて波に流されてしまうことも。

購入の際は、必ずメーカーのホームページで参考サイズを確認してください。

レディース向けシュノーケリング用帽子おすすめ7選

【MORGEN SKY】
ダイビングフード(‎DH002)

引用:Amazon

こちらのMORGEN SKYのダイビングフードは、フードタイプです。

1mm、3mm、5mmと帽子の厚さを用意しているため、適切な厚さを選ぶことができます。

顔の形に合わせて自身でカッティングでき、縫い線が二重ステッチによって補強されているので、カッティングの際の糸のほつれの心配もありません。

縫い目にもこだわり抜いているので、縫い目からの浸水もなく、安心して使用できます。

【Hele i Waho】
リバーシブル2mmフード

引用:Amazon

こちらのHele i Wahoの帽子も、フードタイプです。

6つのサイズが展開されており、より自分に合ったサイズのものを選ぶことができます。

リバーシブルのデザインになっているため、1着で2通りの着こなしができるのも、おしゃれな女性にとっては嬉しいですね。

さらに、ユニセックで展開しているので、男女を問わず着用できます。

【GULL】
3mmFIRフード

引用:Amazon

こちらのGULLのフードもフードタイプで、FIRといわれる遠赤外線起毛素材を採用しています。

このFIRは、体から生まれた熱が生地によって吸収され、遠赤外線として放出することにより保温します。

この帽子は秋冬から春先まで活躍するので、季節外れの海に行く方にはぴったりでしょう。

ただし、起毛素材であることから、夏に着用すると暑くなるため、暑い日の着用は避けるようにしましょう。

【FELLOW】
サーフキャップ

引用:Amazon

こちらのFELLOWの帽子は、ビーニータイプです。

ビーニータイプは防寒性が劣りますが、この帽子は濃密起毛素材を裏地全体に使用しているので、保温性に優れています。

顎のベルトはベルクロタイプなので、サイズの調整もできるうえにずれません。

顎のベルトは帽子の中に収納できるので、海から上がってベルトを帽子の中にしまえば、おしゃれに見えるでしょう。

【MOBBY'S】
BEANIE(DA-5830)

こちらのMOBBY'Sの帽子もビーニータイプで、シュノーケリング用帽子のなかでもデザイン性に優れています。

色もほかの帽子が1種類なのに対し、こちらは8種類とカラーバリエーションも豊富です。

ニット風な帽子の見た目がかわいいですね。

それに、耳の部分にはメッシュ素材を使用しているので、聴覚を妨げません。

海から上がって被ったままでも、しっかりと相手の声が聞こえるでしょう。

【ワールドダイブ】
ダイバーズキャップ

引用:楽天市場

こちらは、珍しいキャップタイプの帽子で、ビーニータイプに近く、顔を覆わずに使用できます。

キャップのつばを前にして被れば、通常のキャップとして使用できます。

逆に、つばを後ろ向きにして顎のベルトをしめれば、シュノーケリングでも使用が可能です。

本体カラー・プリントカラー・テーピングカラー・ワッペンカラーを、豊富なデザインの中から組み合わせてオーダーできます。

【Hele i Waho】
フードベスト

引用:Amazon

最後にご紹介するHele i Wahoの帽子は、フードベストタイプです。

こちらはベストと一体になっているので、今回ご紹介する中でも一番保温性に優れています。

異なる生地を使用したリバーシブルタイプで、スキンとジャージのどちらを表面にして使用するか、自分で選べます。

厚さも2mmなので、ウェットスーツの下に着てもかさばらないでしょう。

まとめ

頭皮の日焼けや冷えなどには、自分ではなかなか気づかないものです。

自分の体を守るためにも、意識してシュノーケリング用帽子を使用することが大切です。

今回ご紹介したものを参考にして、自分に最適な帽子を探してみてください。

紹介アイテム一覧

レディース向けシュノーケリング用帽子の購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。

MORGEN SKY
ダイビングフード(‎DH002)
Hele i Waho
リバーシブル2mmフード
GULL
3mmFIRフード
FELLOW
サーフキャップ
MOBBY'S
BEANIE(DA-5830)
ワールドダイブ
ダイバーズキャップ
Hele i Waho
フードベスト
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