ライトゲームの中でも、掛けにいくスリリングな釣りを楽しめるのがアジングの魅力です。
非常に人気の高い釣りであり、各メーカーがアジングロッドを数多く販売しています。
そのため、初めてアジングロッドを購入する方は、どのように選べばいいかわからない方も多いでしょう。
そこでこの記事では、価格による違い、そして長さや硬さ、重量、ティップの違いに着目したロッドの選び方について解説します。
初めての1本に最適な、コスパ最強のアジングロッドもご紹介させていただきますので参考にしてください。
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目次
- 1 アジングロッドは安い・高いで何が違う？
- 2 アジングロッドの選び方
- 3 【コスパ最強】安いアジングロッドおすすめ25選！
- 3.1 【SHIMANO】フリーゲーム (S60UL-3)
- 3.2 【SHIMANO】ルアーマチック (S70UL)
- 3.3 【メジャークラフト】ソルパラ (SPX-T682AJI)
- 3.4 【タカミヤ】リアルメソッドAJING-GRII (610S)
- 3.5 【Daiwa】モバイルパック (615TLS)
- 3.6 【メジャークラフト】三代目クロステージ (CRX-T732AJI)
- 3.7 【SHIMANO】ソルティーアドバンス (S610L-S)
- 3.8 【Daiwa】リバティクラブルアー (5105TLFS)
- 3.9 【アブガルシア】クロスフィールド (XRFS-642UL)
- 3.10 【Daiwa】アジングX (68L-S)
- 3.11 【SHIMANO】ソアレBBアジング (S74L-S)
- 3.12 【アブガルシア】ソルティースタイルアジング (STAS-632MLS-KR)
- 3.13 【テイルウォーク】SSDベイトゥイッチャー (64UL)
- 3.14 【Daiwa】月下美人アジング (68L-S)
- 3.15 【SHIMANO】ソアレTTアジング (S64UL-S)
- 3.16 【テイルウォーク】アジストSSD (510)
- 3.17 【オリムピック】コルトUX (20GCORUS-572UL-HS)
- 3.18 【ジャクソン】オーシャンゲート (JOG-600XL-K ST AJ)
- 3.19 【パームス】ピンウィール (PAGS-81)
- 3.20 【ヤマガブランクス】ブルーカレントⅢ (53)
- 3.21 【テンリュウ】ルナキア（LK532S-ULS）
- 3.22 【メジャークラフト】AJIDO 5G（AD5-S682L/AJI）
- 3.23 【サーティーフォー】THIRTY FOUR＋E（410M）
- 3.24 【アブガルシア】Salty Style Colors （STCS-664LS-LG）
- 3.25 【メジャークラフト】ファーストキャスト ライトゲーム AJING（FCS-S682AJI）
- 4 コスパ最強のアジングロッドに関するQ&A
- 5 まとめ
アジングロッドは安い・高いで何が違う？
アジングロッドは安いもので定価1万円ほど、高いものでは5万円を超えるものまで幅広い価格帯で販売されています。
当然、高いロッドの方が性能に優れているのですが、違いとして最も認識できる点は自重です。
例えば、ダイワのロッドで比較すると、高いモデルは安いモデルに比べて30％近く軽量化されています。
ロッドは一般的に、軽い方が感度は高くなる傾向があるため、高いロッドの方がアジのバイトを見逃しにくくなります。
しかし、最近はメーカーの製法技術が進化しており、この差は小さくなってきています。
アジングロッドの選び方
アジングロッドも扱いやすい長さや硬さがありますが、特に意識したい点がティップの種類にも注目して選ぶと扱いやすいアジングロッドに出会える確率が高まります。
アジングを行うフィールドやジグ単用なのかキャロライナリグ用での遠投なのかによっても違いが出てきますので、自分がどんなアジングをやりたいかをイメージしておくと理想のアジングロッドに近づけることが可能です。
長さ
長さに関してはジグ単とキャロライナリグ用で変わってきます。
一般的にジグ単で行うアジングには5～7フィート台のアジングロッドが操作性も高く感度も良いものが多いためおすすめです。
キャロライナリグ用は7～8フィート台のレングスがあると遠投性能を高められるでしょう。
ジグ単での釣りは小場所や足場の低い場所で近距離での操作感の高い釣りにマッチし、キャロライナリグは遠投性能を高める補助具であり、ジグ単では出しにくい飛距離を出したい時や足場の高い場所などで効果を発揮します。
硬さ
アジングロッドの硬さは、一般的にUL～Lクラスが多く、ルアーを繊細に操作できる仕上がりとなっています。
硬いほどパワーが強くなるのですが、その分、繊細さは失われバイトも弾きやすくなります。
そのため、初めの1本を選ぶときには、軽量なジグ単の操作性に優れ、食い込みのよいULクラスを選択してください。
重量
アジングロッドを選ぶときには、自分が使用するルアー重量に適したモデルを選ぶことが大事です。
操作性、キャスト性に関わるだけでなく、オーバーウェイトのルアーをキャストすると破損につながることもあります。
ジグ単メインの方は0.3～5g、キャロやフロートリグを使用する方は10g以上のルアーをキャストできるロッドを選んでください。
適正ルアーウェイトの範囲をよくみて、メインで使用するルアー重量が真ん中あたりにくるロッドを選ぶとストレスなく使えます。
ティップの違い
ロッドの穂先のことでアジングにおいて、このティップは非常に重要なポイントといっても過言ではありません。
ティップには、中身が詰まっている「ソリッドティップ」と空洞になっている「チューブラーティップ」があります。ソリッドは穂先が入りやすくバラしにくいため、初心者の方におすすめです。
チューブラーは空洞のため張りがあり、感度が高くアジを積極的に掛けていく釣りに向いており、やや経験者向けといった印象があります。
他にはチタン製のティップやソリッドながらチューブラー並みの高感度のあるものなども出ていますが、慣れていない方はまずソリッドティップを選ぶと良いでしょう。
【コスパ最強】安いアジングロッドおすすめ25選！
ここからはおすすめのアジングロッドをご紹介していきます。
コスパが良くてこれから始める方にも最適なモデルを選んでいるので、ぜひ参考にしてみてください。
【SHIMANO】
フリーゲーム (S60UL-3)
日本でも有数の釣り具メーカーであるシマノからリリースされているライトソルト対応の振出ロッドです。
モバイルロッド特有の携行性の高さはもちろん、2ピースロッドにも引けを取らないしなやかな曲がり実現しており、感度の面においても十分な性能を持っています。
値段も安く、一本で幅広いライトソルトゲームを楽しみたい方にもおすすめといえるでしょう。
| 全長 | 1.82m |
|---|---|
| 継数 (振出) | 3ピース |
| 仕舞寸法 | 71.9cm |
| 自重 | 90g |
| ルアーウェイト | 1~7g |
| 適合ライン(PE) | 0.2~0.8号 |
【SHIMANO】
ルアーマチック (S70UL)
シマノからリリースされているエントリーモデルのソルトゲームロッドです。
このモデルはライトソルトゲームで非常に扱いやすい長さと硬さを持っており、初めての方でも扱いやすく手が出しやすい価格も魅力といえます。
シマノの高い基本性能を手頃な価格で味わえるおすすめのロッドで、見た目もシックで高級感のある点も見逃せません。
とりあえずこれからはじめてみたいと考えている方には非常におすすめなロッドです。
| 全長 | 2.14m |
|---|---|
| 継数 | 2ピース |
| 仕舞寸法 | 109.5cm |
| 自重 | 83g |
| ルアーウェイト | 0.8~10g |
| 適合ライン | 2~6lb |
【メジャークラフト】
ソルパラ (SPX-T682AJI)
リーズナブルなアイテムを取り揃えるメジャークラフトからリリースされているソルトゲーム人気シリーズのアジングモデルです。
なんといっても価格の安さが魅力でこれから始める方はもちろん、中級者でもサブタックルとして持っている方もいる人気のロッドとなっています。
安いだけではなく万人に扱いやすいロッドで、使い手を選ばない点も人気の秘密かもしれません。
気軽にアジングをはじめてみたい方にはおすすめのモデルとなっています。
| 全長 | 6.8ft |
|---|---|
| 継数 | 2ピース |
| ルアーウェイト | 0.6~10g |
| 適合ライン (PE) | 0.1~0.6号 |
| アクション | エクストラファースト |
【タカミヤ】
リアルメソッドAJING-GRII (610S)
コストパフォーマンスの高い釣り具を扱うタカミヤからリリースされているアジングモデルのソルトロッドです。
アジングロッドに求められる高感度を保ちつつ、大型のアジにも負けないパワーももたせたブランクスはリアルメソッドカーボンと呼ばれる独自技術を採用しており、リーズナブルながらコスパの高いモデルといえます。
手頃な価格帯ながら本格的なアジングロッドをお探しの方はぜひ検討してみてください。
| 全長 | 2.09m |
|---|---|
| 継数 | 2ピース |
| 仕舞寸法 | 107cm |
| 先径/元径 | 0.7/10.1mm |
| 自重 | 85g |
| ルアーウェイト | 0.6~8g |
| 適合ライン (PE) | 0.15~0.4号 |
【Daiwa】
モバイルパック (615TLS)
スタイリッシュで性能面も安心のDaiwaからリリースされている振出タイプのモバイルロッドです。
アジング用のレングスと硬さのモデルとなっており、車以外を移動手段とするアングラーには嬉しいコンパクトなロッドとなっています。
トップガイドsicリングやフィット感のあるEVAグリップとリールシートなど操作性の面においても十分なロッドといえるでしょう。
モバイルロッドで手頃な価格のアジングロッドをお探しの方にはおすすめの逸品です。
| 全長 | 1.85m |
|---|---|
| 継数 | 5ピース |
| 仕舞寸法 | 46cm |
| 先径/元径 | 1.5/9.4mm |
| 自重 | 87g |
| ルアーウェイト | 1~10g |
| 適合ライン | 3~8lb |
【メジャークラフト】
三代目クロステージ (CRX-T732AJI)
メジャークラフトからリリースされているアジング用モデルのソルトロッドです。
独自技術であるマイクロピッチクロスフォースを採用しており、しなやかで張りのあるブランクスはアジングで必要な感度と掛けていく釣りにもマッチします。
ティップもチューブラータイプのため、より積極的にアジのアタリを取っていくには十分なロッドで、アジングの真骨頂を手軽に楽しめる価格も見逃せません。
| 全長 | 7.3ft |
|---|---|
| 継数 | 2ピース |
| ルアーウェイト | 0.5~7g |
| 適合ライン(PE) | 0.2~0.6号 |
| アクション | ファースト |
【SHIMANO】
ソルティーアドバンス (S610L-S)
シマノからリリースされている基本性能の高いエントリーモデルのアジングロッドです。
シマノの基本性能で十分な感度と操作性を持つロッドあり、特に注目はこのモデルのみに搭載しているハイレスポンスソリッドの存在です。
魚のバイトを弾きにくいソリッドティップは逆に感度の低さが弱点といえますが、このティップは高感度かつアジのバイトも逃さない高性能なティップとなっています。
扱えるルアー重量も幅広くアジング入門者の方にはまさにおすすめのロッドといえるでしょう。
| 全長 | 2.08m |
|---|---|
| 継数 | 2ピース |
| 仕舞寸法 | 106.5cm |
| 自重 | 67g |
| ルアーウェイト | 0.5~12g |
| 適合ライン (PE) | 0.1~0.6号 |
【Daiwa】
リバティクラブルアー (5105TLFS)
ダイワからリリースされているバーサタイルな振出タイプのモバイルロッドです。
アジングはもちろん、幅広いソルトゲームを楽しめる一本になっています。
アジングも他のルアーフィッシングも楽しみたいといった方や手軽にソルトルアーフィッシングをはじめたい方にはおすすめのロッドといえるでしょう。
| 全長 | 1.78m |
|---|---|
| 継数 | 5ピース |
| 仕舞寸法 | 44cm |
| 自重 | 100g |
| ルアーウェイト | 0.8~10g |
| 適合ライン | 3~8lb |
【アブガルシア】
クロスフィールド (XRFS-642UL)
日本でも人気の海外釣り具メーカーであるアブガルシアからリリースされている汎用性の高い人気シリーズのアジングモデルです。
アブガルシア独自のブランクス技術であるXカーボンテープラッピングやアンサンドフィニッシュ加工により張りのあるブランクスは、アジングに必要な感度と操作性を併せ持ちます。
デザイン性の高さもアブガルシアの真骨頂といって間違いありません。
| 全長 | 1.93m |
|---|---|
| 継数 | 2ピース |
| 仕舞寸法 | 99cm |
| 先径/元径 | 1.1/9.6mm |
| 自重 | 86g |
| ルアーウェイト | 0.5~8g |
| 適合ライン (PE) | 0.3~1.0号 |
【Daiwa】
アジングX (68L-S)
Daiwaからリリースされているアジング用ロッドのエントリーモデルです。
エントリーモデルながらダイワのアジング専用カテゴリーとなるモデルのため、その基本性能もアジングのために集約されており、安価ながら非常に扱いやすいロッドに仕上がっています。
Daiwaの独自技術であるブレーディングXも搭載しており、大型の尺アジとのやり取りも問題ありません。
入門用ながら本格的なアジングロッドをお探しの方はぜひ検討してみてはいかかでしょうか。
| 全長 | 2.03m |
|---|---|
| 継数 | 2ピース |
| 仕舞寸法 | 106cm |
| 自重 | 108g |
| 先径/元径 | 0.9(0.8)/9.9mm |
| ルアーウェイト | 0.5~8g |
| 適合ライン (PE) | 0.15~0.4号 |
【SHIMANO】
ソアレBBアジング (S74L-S)
シマノからリリースされているライトソルト専用のアジングモデルのロッドです。
アジングに必要な基本性能をシマノの技術と経験で高い水準に上げつつ、価格は非常に抑えられているハイコストパフォーマンスなアジングロッドといっても過言ではありません。
ハイレスポンスソリッドを搭載しており、これから始める方でもアジの繊細なアタリを取りやすく、掛けやすいロッドでおすすめです。
| 全長 | 2.24m |
|---|---|
| 継数 | 2ピース |
| 仕舞寸法 | 114.5cm |
| 自重 | 71g |
| ルアーウェイト | 0.5~12g |
| 適合ライン (PE) | 0.1~0.6号 |
【アブガルシア】
ソルティースタイルアジング (STAS-632MLS-KR)
アブガルシアからリリースされている基本性能も高いアジング対応のソルトロッドです。
細身のブランクスと軽量のTVSリールシートを搭載したことで軽さはもちろん、高感度も獲得した点は見逃せません。
張りのあるロッドでアジの小さなバイトも見逃さずに掛けていけるロッドといえるでしょう。
スタイリッシュなデザインも所有欲を満たします。
| 全長 | 1.91m |
|---|---|
| 継数 | 2ピース |
| 仕舞寸法 | 98.5cm |
| 自重 | 91g |
| 先径/元径 | 0.8/9.5mm |
| ルアーウェイト | 0.4~8g |
| 適合ライン (PE) | 0.1~0.8号 |
【テイルウォーク】
SSDベイトゥイッチャー (64UL)
シンプルなデザインと性能の高さから人気を集めているテイルウォークからリリースされている汎用性の高いライトソルト対応ロッドです。
もちろんアジングにもベストマッチなモデルとなっており、テイルウォーク独自の軽量設計とロッドバランスに仕上がっています。
ジグ単での釣りにマッチしたレングスとパワーはテクニカルにアジを狙っていくスタイルにもおすすめのロッドといって間違いありません。
| 全長 | 6.4ft |
|---|---|
| 継数 | 2ピース |
| 仕舞寸法 | 100cm |
| 自重 | 75g |
| ルアーウェイト | 3~14g |
| 適合ライン (PE) | 0.3~0.6号 |
【Daiwa】
月下美人アジング (68L-S)
Daiwaからリリースされている人気シリーズのアジング専用モデルです。
アジングにおいても絶大な人気を誇る月下美人シリーズは入門者から熟練者も納得させる性能を併せ持つロッドといえるでしょう。
Daiwaの独自技術であるHVFカーボンを搭載しており、細身で軽量なブランクスながら粘りと張りを併せ持つアジングに最適な仕上がりとなっている点も専用機ならではの性能といっても過言ではありません。
| 全長 | 2.03m |
|---|---|
| 継数 | 2ピース |
| 仕舞寸法 | 105cm |
| 自重 | 63g |
| ルアーウェイト | 0.5~8g |
| 適合ライン (PE) | 0.1~0.4号 |
【SHIMANO】
ソアレTTアジング (S64UL-S)
シマノからリリースされているライトソルト専用のアジングモデルのロッドです。
ソアレBBの基本性能にシマノ独自技術であるスパイラルXやCI4といったブランクス強化、軽量化でさらにパワーアップしたモデルとなっています。
より軽量かつ高感度となり、アジングにおいてもさらなる進化を果たしたソアレシリーズは経験が浅い方にもアジングの楽しさを十分に味わわせてくれるロッドといえるでしょう。
| 全長 | 1.93m |
|---|---|
| 継数 | 2ピース |
| 仕舞寸法 | 99cm |
| 自重 | 64g |
| ルアーウェイト | 0.3~6g |
| 適合ライン (PE) | 0.1~0.4号 |
【テイルウォーク】
アジストSSD (510)
テイルウォークからリリースされているアジングスタンダードモデルのロッドです。
繊細なアタリもしっかりと掛けていけるアジング専用のソリッドティップを搭載しており、経験が浅い方でもアタリをとることはもちろん、フッキングも決まる高性能なアジングロッドとっても過言ではありません。
本格的にアジングをはじめてみたい方にはおすすめのロッドといえます。
| 全長 | 5.10ft |
|---|---|
| 継数 | 2ピース |
| 仕舞寸法 | 92cm |
| 自重 | 65g |
| ルアーウェイト | MAX 4g |
| 適合ライン (PE) | 0.2~0.4号 |
【オリムピック】
コルトUX (20GCORUS-572UL-HS)
熟練アングラーにも人気の歴史ある釣り具メーカーのオリムピックからリリースされているライトソルト対応のロッドです。
価格もリーズナブルながら、それを上回る基本性能の高さは値段以上の価値があるロッドといえます。
ステンレスフレームsic-sリングKガイドを搭載し、軽量かつ高感度なIPSリールシートにより1g以下のジグも抜群のキャストフィールと操作が可能で感度の面においても十分なロッドといえるでしょう。
| 全長 | 1.70m |
|---|---|
| 自重 | 57g |
| ルアーウェイト | MAX 3g |
| 適合ライン | MAX 2lb |
| アクション | レギュラーファースト |
【ジャクソン】
オーシャンゲート (JOG-600XL-K ST AJ)
ルアーメーカーとしても有名なジャクソンからリリースされているハイパフォーマンスなアジングモデルのロッドです。
手頃な価格でありながら、アジングに必要なブランクス設計によりジグ単からキャロライナリグも扱いやすい非常に汎用性の高いロッドといえます。
見た目も高級感でスタイリッシュなデザインで値段以上の価値のあるロッドといえるでしょう。
| 全長 | 1.82m |
|---|---|
| 継数 | 2ピース |
| 仕舞寸法 | 95.5cm |
| 自重 | 72g |
| ルアーウェイト | 0.2~5g |
| 適合ライン | MAX 2lb |
【パームス】
ピンウィール (PAGS-81)
アジングファンにも人気の釣り具メーカーであるパームスからリリースされているアジング用のソルトロッドです。
アジング用に専用設計されたブランクスはアジの繊細なアタリも逃さずアングラーに伝達し、クイックに掛けていける操作性のレスポンスの高さも実現しています。
デザインもハイセンスで高級感もあり釣り人の所有欲をくすぐること間違いありません。
本格的でデザイン性も良い非常におすすめのロッドです。
| 全長 | 8.1ft |
|---|---|
| 継数 | 2ピース |
| 自重 | 99g |
| ルアーウェイト | 0.5~7g |
| 適合ライン (PE) | 0.2~0.4号 |
【ヤマガブランクス】
ブルーカレントⅢ (53)
多くの釣り人からも人気の自社窯を持つ純国産メーカーのヤマガブランクスからリリースされているライトソルト専用のアジングに特化したモデルです。
人気のシリーズであるブルーカレントはヤマガブランクスの真骨頂である曲げて獲るをコンセプトに魚とのやり取りの楽しさを高次元で味わわせてくれます。
しなやかながら適度に張りのあるブランクスは感度の面も良く、キャスト時や操作時のキレと扱いやすさを両立した高性能ロッドといえるでしょう。
本格的にアジングをはじめる方にぜひご検討してもらいたいロッドといって間違いありません。
| 全長 | 1.61m |
|---|---|
| 継数 | 2ピース |
| 仕舞寸法 | 83.5cm |
| 自重 | 53g |
| ルアーウェイト | MAX 4.5g |
| 適合ライン (PE) | 0.06~0.3号 |
【テンリュウ】
ルナキア（LK532S-ULS）
常夜灯周りの超近距離戦を制することを目的として販売されたアジングロッドです。
感度重視に作られていますが、アジを掛けるとテーパーがスローに変化するので、バラシを軽減できます。
バットパワーが非常に強く、外道でシーバスを掛けてもグイグイ寄せることができます。
オールラウンドに使えるため、メバリングなどライトゲーム全般を1本で楽しみたい方におすすめです。
【メジャークラフト】
AJIDO 5G（AD5-S682L/AJI）
アンダー1gのジグ単操作に特化した、感度重視のカーボンソリッドティップを搭載したアジングロッドです。
豆アジが吸い込む弱いバイトも感知する、高い感度を有しており、アジングらしい掛けにいく釣りに使えます。
張りが強い割に、しっかり曲げ込むことができるので、外道でシーバスを掛けても安心です。
価格の割に実釣性能が高いので、上級者のセカンドロッドとしてもおすすめです。
【サーティーフォー】
THIRTY FOUR＋E（410M）
アジンガーに絶大な人気を誇る「サーティーフォー」のコスパ最強なアジングロッドです。
アクションをスロー気味に設計し、長さを4.1ftにすることで初心者でもキャストしやすいロッドに仕上げてあります。
定価15,000円前後のロッドとは思えない実釣性能を有しており、初めの1本として選択すれば末永く使えます。
コスト削減のためにアルコナイトリングを使用していますが、細いラインを傷めることはありません。
【アブガルシア】
Salty Style Colors （STCS-664LS-LG）
アジング、メバリングそしてエギングと近距離戦なら何でも対応できるオールラウンドなロッドです。
スタイリッシュなデザインに仕上げられており、コストダウンした部分を表面に出さない仕上がりになっています。
リーズナブルな価格で販売されていますが、感度や軽さが抜群で、アジング専用ロッドに近い使い心地です。
仕舞い寸法が60㎝未満と携帯性に優れているので、自転車やバイクで釣りに出掛ける方にもおすすめです。
【メジャークラフト】
ファーストキャスト ライトゲーム AJING（FCS-S682AJI）
実売価格5000円前後で購入できる、ソリッドティップを搭載したアジングロッドです。
食い込みがよく、豆アジのバイトを弾きにくいため、初心者でもアジングの醍醐味を味わえます。
1～2gのジグ単を操作しやすく、メバリングやセイゴ釣りなどにも最適です。
また、感度にも優れているので、アジングを楽しみながら、ボトムコンタクトで根魚を狙うことできます。
コスパ最強のアジングロッドに関するQ&A
コスパよりも、まずは価格重視で購入できるアジングロッドをお探しの方も多いはずです。
ただし、1000円、5000円の安価なロッドは不安も大きく、購入時にためらいが生じます。
そのため、メリット・デメリットや選ぶ際の注意点、おすすめ商品をまとめた別記事を用意しました。
1,000円前後の激安アジングロッドのおすすめは？
おすすめはグラス素材を使用した、柔らかくて折れにくいオールラウンドなロッドです。
ロッドの扱いに慣れていない初心者でも、ティップの破損を気にすることなく使い倒すことができます。
アジング以外にも様々な釣りで活躍するので、ファミリーフィッシング用としても最適です。
探す手間が省けるよう、厳選したおすすめ商品をご紹介させていただきますので、詳しくは以下の記事を確認してください。
5,000円以下で買えるアジングロッドのおすすめは？
おすすめは「タカミヤ H.Bコンセプト」、「プロマリン」のようにコスパ最高のロッドを販売しているメーカー品を購入することです。
薄利多売を目的としているアジングロッドが多いので、価格に比べて性能が高い仕上がりになっています。
有名ブランドに比べると、コストダウンの色は隠せませんが、初めの1本としては十分な性能を有しています。
まずはアジングを経験してみたいという方は、以下の記事をご覧ください。
まとめ
アジングは軽量の装備と釣りのしやすいポイントも多く、その手軽さでも非常に人気のカテゴリーといえます。
エサ釣りに比べて装備も軽量で手も汚れないため、女性や子供にも楽しみやすい点もありファミリーフィッシングにも最適といえるでしょう。
ゲーム性も非常に高く、調理の幅も広くおいしい魚で釣って捌いて食すといった楽しみも味わえます。
この機会にアジングロッドを手に入れてアジングゲームの楽しさを満喫してみてはいかがでしょうか。
アジングロッドの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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