ラインストッパーおすすめ13選!ベイトリールでも使えるライン止めを紹介!使い方も!

釣り場を移動する際、わざわざタックルを組みなおすのを面倒だと感じたことはありますか?

特に、ベイトリールはラインを通すのに少し手間がかかるため、常に通したままにしておきたいと感じる方は多いでしょう。

また、一部のスピニングリールではラインストッパーがないこともあります。

そこで今回は釣り場を移動する際に役に立つおすすめのラインストッパーを10商品紹介します。

さらに、ライン止めの選び方から使い方まで詳しく紹介しています。

飯田光大郎
執筆者
  • 釣り歴15年
  • 様々なジャンルの経験

兵庫県出身愛媛県在住。5歳頃から釣りを始め、今も毎週釣りに通うほどの釣り好き。得意な釣りはメバリングやエギングですが、ショアジギングやバスフィッシングなど、ほぼすべてのルアーフィッシングを経験しています。釣りの世間イメージを「充実した趣味」にすることが夢です。

ラインストッパーを使うメリット

ラインストッパーにはベイトリール用とスピニングリール用があり、それぞれにメリットがあります。

またベイト・スピニング共通のメリットもありますので、それをまとめてみました。

共通|移動や保管に便利

ベイト・スピニングリールともに、ラインを組んだまま持ち運べる共通のメリットがあります。

またラインを巻いたまま置いておくことが可能で、移動や保管時に大変便利なアイテムです。

小さなアイテムのため初心者の方は見逃しがちですが、快適な釣りを行ううえで欠かせないアイテムと言えるでしょう。

ラインストッパーは簡単かつ便利に使えて、メリットが高い製品です。

ベイトリール用ラインストッパーのメリット

ラインストッパーを使うことで、リールのレベルワインダーにラインが通った状態を維持することが可能です。

これにより、ラインの先端がリール内部に巻き込まれるのを防ぐことができます。

もし巻き込まれてしまったら再び通すのが難しく、イライラが募る作業となるでしょう。

ラインストッパーを使うことで、釣りの効率化や快適性が大幅に向上します。

スピニングリール用ラインストッパーのメリット

ベイトリールと構造が違うスピニングリールは、ヘアゴムのようなラインストッパーラインを挟み込めるリールスタンドを使います。

これを使うことによって、ラインやショックリーダーにクセを付けることなく固定することが可能です。

またスピニングリールの場合、ラインの号数を問わず、太いラインであっても問題ありません。

初心者でも容易に固定できるのが、スピニング用の良いところですね。

ラインストッパーの選び方

リールタイプと取り付け方法

ベイト

ベイトリール用ラインストッパーは大まかに3タイプあり、用途や好みに合わせて選ぶことが可能です。

一般的なのが金属製クリップに挟むタイプで、コストパフォーマンスに優れています。

またダイワのラインキーパーに代表されるスレッダー付ゴム製は、リールを傷つけたくない方に最適でしょう。

一方で、シマノやダイワなどの高価格リールを中心に、特定リール専用のラインストッパーもリリースされています。

こちらはリール本体のネジに取り付けるタイプですが、対応機種が限られているので確認が必要です。

スピニング

スピニング用ラインストッパーは、リールスタンド兼用モデルもしくはスプールバンドから選ぶのが一般的です。

リールスタンドのなかにはラインストッパー機能が備わったものがあり、とても実用的に使えます。

またラインストッパーにラインを引っ掛けたくない、もしくは太いラインの場合は、スプールバンドも選択肢となり得るでしょう。

スプールバンドはスプールに巻いたライン全体を覆うため、紫外線からの劣化を防ぐことが可能です。

機能性

ラインストッパーにはそれぞれ機能が備わっており、購入前に使いたい機能かどうかをしっかり確認しましょう。

糸通しが付属した製品は初心者用としても最適で、糸通しを使って簡単にラインを通せます。

また先述したように、リールスタンドにラインストッパーが付いたモデルは、スピニングをお使いの方におすすめです。

ラインを保護するゴムコーティングされたストッパーなど、欲しい機能に合わせて選んでください。

入り数

ラインストッパーは、単体の者から複数個入りまで様々です。

コスパが良いものを複数個まとめて欲しい方は、4個入りや6個入りなどを検討してみるのも良いでしょう。

小物で紛失しやすいことから、複数個入りのコスパモデルは大きなメリットがあります。

また複数のリールを管理したい方は、手持ちのリールに合わせて入り数を選ぶのがおすすめです。

価格帯

ラインストッパーの価格は数百円~2000円を超えるものまで様々で、複数個入りの場合は1個単価を考えて購入するのもおすすめです。

機能性に優れた小物ですが、紛失しやすい消耗品の側面もあります。

価格は形状や素材で異なるため、しっかり考えて最適なラインストッパーを選んでください。

メーカー

ダイワやシマノにもラインストッパーはありますが、製品のラインナップは少ないのが現状です。

そのため、求めている見つからない場合は、マイナーメーカーから選ぶことも必要です。

品揃えが充実しているメーカーもあるため、幅広く探してみるのが良いでしょう。

ラインストッパーの使い方

ラインストッパーの使い方は2タイプどちらの商品も、基本的にはラインを引っ掛けることでリールへの巻きこみを防ぎます。

ロッドにラインを通した状態でラインストッパーに糸を引っ掛けておけば、釣り場を移動した際にもう一度ロッドにガイドを通す手間がなくなります。

上手く使えばかなり便利な道具ですので、ぜひ当記事を参考に選んでみてください!

ラインストッパーおすすめ13選

ここからは、実際におすすめできるラインストッパーを13商品紹介します。

どの商品も扱いやすく、便利な商品ですのでぜひ参考にしてみてください。

【ソルトウォーターボーイズ】
ベイトラインストッパー

ベイトラインストッパーは、ベイトリール側面の組み立てネジを取り外してそこに取り付けるタイプのラインストッパーです。

この商品は付けることができるリールが限られているものの、錆びないステンレス素材で作られた高級感のあるラインストッパー。

一度取り付けると半永久的に使用できます。

ソルトウォーターボーイズ
ベイトラインストッパー

【ソルトウォーターボーイズ】
リールラインストッパーSS スピニング用

この商品は、スピニングリールのハンドル反対側のキャップと入れ替えることによって使用するスピニングリール専用のラインストッパーです。

リールの部品と一体化するためデザイン性が非常に高く、カスタマイズとして楽しむことも可能。

太いラインから細いラインまで万能です。

ソルトウォーターボーイズ
リールラインストッパーSS スピニング用

【スミス】
ピシーズラインストッパー

ピシーズラインストッパーは3つ入りで500円とお求めやすく、ラインを引っ掛けるだけで使えるため手頃なラインストッパーです。

主にはベイトリールでの使用を想定したラインキーパーであるため、ベイトリールにラインを通す手間が省けます。

持っているリールの数が多い方におすすめ。

【リブレ】
ラインストッパーJ2

リールのカスタムパーツを製造販売しているメーカー、リブレのチタン製ラインストッパーです。

このラインストッパーはベイトリールの取り付けネジに装着するタイプの商品であり、右巻き用と左巻き用に分かれています。

とてもカッコイイライン止めです。

【バレーヒル】
VHラインストッパー

VHラインストッパーはゴム素材のラインストッパーであり、切れ込みにラインを挟み込むことで使用します。

3個で400円と価格も安く、どのようなリールでも問題なく使用することが可能。

ブルー、ライム、ピンクの3色はどれも蛍光色の可愛いカラーです。

【シマノ】
ラインストッパー

ベイトリール、電動リールのラインストッパーと糸通しを兼ね備えている、便利なアイテムです。

他のラインストッパーよりも少し長めのワイヤーが取り付けられており、大きな電動リールなどラインを通すのに手間がかかるもののライン通しに最適。

船釣りをする方におすすめの商品です。

【タカ産業】
ラインストッパー玉 V-122

ラインストッパー玉はタカ産業が販売している、小粒で玉のような形をしたラインストッパーです。

他の商品よりも小粒であるため、収納時に邪魔になることが無く、リールのコンパクトさに貢献。

4つで350円前後という低価格さも魅力の1つです。

【ダイワ】
ラインキーパー スレッダー付き

ラインキーパーはワンタッチでラインを固定することができる、ゴム製のラインキーパーです。

PEラインであれば0.6号から4号まで対応しており、その万能な性能も大きな魅力。

裏側にはラインの号数を記入することができ、リールの分類をしたい方にもおすすめの商品です。

【コーモラン】
ラインストッパー

この商品はAmazonなどの通販サイトで人気を集めている、コーモランのラインキーパーです。

ラインを引っ掛けるだけで使用できるオーソドックスなタイプのラインストッパーですが、価格の安さなどが魅力的。

ラインストッパーは最低限使うことができれば良い、と考えている方におすすめです。

【サンライク】
リールスタンド

サンライクのリールスタンドは、リールスタンドとしての機能にラインストッパー機能が付属した商品です。

アルミでできた本体は耐久性が高く、リールスタンドとしての性能もばっちり。

価格も約1000円とそこまで高価ではないため、リールスタンドの機能を使ってみたい方にもおすすめです。

【オルルド釣具】
ラインストッパー6色セット クリップ式

引用:Amazon

オルルド釣具という、安くて使える釣具を多く販売しているメーカーのラインストッパーセットです。

6色のラインストッパーがセットになっているので、持っているリールが多い方におすすめ。

ラインの号数などを色で分類することができ、同じサイズのリールでも巻いている糸が違うといった場合に便利です。

価格も約500円とお求めやすく、たくさん必要な方はぜひ。

【FISHFISHFISH】
ベイト用ラインストッパー 2個セット

引用:Amazon

FISHFISHFISHというメーカーから販売されている、ナス型オモリのような形状をしたラインストッパーです。

主にはベイトリールに使用するタイプの製品であり、ワンタッチでラインを引っ掛けることが可能。

さらに見た目は小粒で可愛らしく、さまざまなカラーも用意されています。

リールやロッドの色に合わせて、ラインストッパーにもこだわってみてください。

【リブレ】
ラインストッパー シマノ オシアジガー(LS-R-TI)

リールのカスタムパーツを中心に販売するメーカー「リブレ」の、オシアジガー専用ラインストッパーです。

チタン製のこの製品はコンパクトかつ耐久性に優れており、違和感なく取り付けることが可能。

大きすぎず目立たないので、リールの見た目を損なうこともありません。

メンテナンス時や移動時など、サッとラインを留めておけるので便利です。

まとめ

以上ここまで、ラインストッパーの選び方から使い方、おすすめ商品10選まで詳しく紹介してきました。

ラインストッパーは一見なくても良いように思えるアイテムですが、あればかなり釣りが楽になる便利アイテム。

今では100均でもラインストッパーを販売しているので、出費を抑えたい人はダイソーやセリアで探してみましょう。

紹介アイテム一覧

ラインストッパーの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。

ソルトウォーターボーイズ
ベイトラインストッパー
ソルトウォーターボーイズ
リールラインストッパーSS スピニング用
スミス
ピシーズラインストッパー
リブレ
ラインストッパーJ2
バレーヒル
VHラインストッパー
シマノ
ラインストッパー
タカ産業
ラインストッパー玉 V-122
ダイワ
ラインキーパー スレッダー付き
コーモラン
ラインストッパー
サンライク
リールスタンド
オルルド釣具
ラインストッパー6色セット クリップ式
FISHFISHFISH
ベイト用ラインストッパー 2個セット
リブレ
ラインストッパー シマノ オシアジガー(LS-R-TI)

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