21ネッサXR S104Mのインプレ！ライバル比較や活躍する状況も！

サーフにはヒラメやシーバス、青物など多くの魚種が生息しているため使用するルアーは多岐にわたります。

状況を見極めてルアーをチョイスしながらアプローチしなければ釣果UPは見込めません。

しかし、ルアーに合わせてロッドを複数本持ち歩くと釣りの妨げとなるでしょう。

そこで今回は、様々なルアーを操作できる中級者向けの21ネッサXR S104Mをご紹介させて頂きます。

狙える魚種や活躍する状況の解説、近いスペックのロッドも記載しましたので参考にして頂ければ幸いです。

21ネッサXR S104Mのスペック

21ネッサXR S104Mで狙える魚種

• ヒラメ・マゴチ
• シーバス
• シイラ、ソウダガツオなどの回遊魚
• 中型の青物
• タチウオ

21ネッサXR S104Mはバットパワーを強化しルアーの操作性を高めるため、やや先調子で作られています。

ミノーやバイブレーションをテクニカルに操作できますから、ヒラメ、マゴチ、シーバス狙いに最適です。

メタルジグやジグヘッドを使った釣りにも適しているのでシイラ、ソウダガツオなどの回遊魚、中型の青物やタチウオも狙えます。

21ネッサXR S104Mが活躍する状況

激戦区の遠浅サーフ

ヒラメやマゴチの実績が高いサーフは激戦区となり魚がルアーに対してスレています。

その為、ルアーをテクニカルに操作してリアクションバイトを誘わなければいけません。

21ネッサXR S104Mはやや先調子に作られており、操作性が高いので王道テクニックでバイトを誘えます。

8gサイズの小さいルアーをキャストできるのでサイズローテーションで捕食本能を刺激することもできます。

サーフのナイトゲーム

ナイトゲームのサーフでは活性が落ちたヒラメやマゴチを狙うため、デッドスローの繊細なアプローチが有効です。

21ネッサXR S104Mは感度アップのため、カーボンモノコックグリップを採用しているためフィネス的な操作ができます。

引き抵抗の少ないシンペンを使用しても感度が高いので位置を正確に把握してアプロ―チできるでしょう。

回遊魚の実績が高いゴロタ浜

MAX42gのジグをキャストできる21ネッサXR S104Mはライトショアジギングロッドの代用としても活躍します。

感度に優れているため着底の感触が掴みやすく、ゴロタ浜で使用しても根掛りを起こす前に巻き上げられます。

また、ロッドのねじれを抑えるハイパワーXを搭載しているのでコントロール性が高く、ナブラ撃ちにも適したロッドです。

障害物の少ない港湾エリア

様々なルアーをテクニカルに操作できる21ネッサXR S104Mは湾岸エリアのシーバス釣りに最適です。

長さが10ftあるため足場の高い堤防でも、最後までレンジキープしながらルアーを操作できるでしょう。

ルアーの動きを的確に伝える感度を有しているのでバイブレーションを使ったリフト＆フォールのアプローチも得意です。

サーフに繋がる河口エリア

サーフに繋がる河口エリアはベイトが豊富なので、シーバスやヒラメなどが寄ってきます。

海からのベイト、河川から流されたベイトが混在するためベイトサイズが安定しない特徴をもっています。

21ネッサXR S104Mは、7～12㎝サイズのミノーをキャストできるのでマッチザベイトを意識したアプローチができるでしょう。

21ネッサXR S104Mのインプレ

SNSで調査を行いましたが、執筆時時点ではインプレが見当たりませんでした。

見つけ次第、追加いたします。

21ネッサXR S104Mに近いスペックのロッド3選

まとめ

21ネッサXR S104Mは、10～30gの様々なルアーをテクニカルに操作できる中級者向けのサーフロッドです。

繊細なアクションを生かしたフィネススタイルの釣りも楽しめるのでスレた魚の攻略にも適しています。

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