21ネッサXR S108M+のインプレ！ライバル比較や活躍する状況も！

遠浅サーフを攻略する際は遠投しながら広範囲を探り魚の反応をみることが大事です。

しかし、遠投性能だけに特化したロッドを選択すると硬い仕上がりになるため繊細なアプローチができません。

そこで今回は硬さと柔らかさのバランスがよく、思い通りにルアーを操作できる21ネッサXR S108M+をご紹介させて頂きます。

汎用性が高いバーサタイルなロングロッドとなっているので、狙える魚種や活躍する状況の解説を加えました。

21ネッサXR S108M+に近いスペックのロッドもご紹介させて頂きますので参考にして頂ければ幸いです。

21ネッサXR S108M+のスペック

21ネッサXR S108M+で狙える魚種

• ヒラメ・マゴチ
• 中型の青物や回遊魚
• タチウオ
• シーバス
• オオモンハタ

21ネッサXR S108M+は遠浅サーフの攻略を目的に作られているため、ヒラメやマゴチ狙いにベストマッチします。

ショアジギングロッドのように40gほどのメタルジグもキャストできるため、中型の青物や回遊魚、タチウオを狙うこともできます。

引き抵抗の強いミノーも楽に操作できるパワーがあるため、巻きの釣りでシーバスやオオモンハタを狙うシーンでも活躍するでしょう。

21ネッサXR S108M+が活躍する状況

何が釣れるのか判らない初めての釣り場

初めて訪れる釣り場は地形も釣れる魚も想像の域を超えないため、想像もしていなかったシーンに出くわすことがあります。

21ネッサXR S108M+は8～48gと幅広い重量のルアーをキャストできるため、シーンに合わせた攻略が可能となります。

強靱なバットパワーをもっているため30～70cmほどの魚は全て相手にできるでしょう。

遠投性が求められる遠浅サーフ

長さのある21ネッサXR S108M+は遠投性に優れているため、遠浅サーフの攻略に適しています。

潮が満ちてポイントが遠く離れた状況でも、40gクラスのメタルジグを使用すれば飛距離不足に悩まされることはないでしょう。

遠方で掛けた魚もスパイラルXコアによって強化されたブランクスが力強くフッキングさせバラしを軽減できます。

山越えが必要な地磯

3ピースに分割すると仕舞い寸法が約113cmになるため、山越えで地磯を目指しても邪魔になりません。

ジグヘッドとワームを組み合わせ、巻きの釣りを楽しめばオオモンハタを狙うことができます。

カーボン繊維で強化されたCI4+をブランクスに採用しているので、強度が高く根ズレを防ぐため強引に青物を寄せることもできます。

障害物の少ない湾岸エリア

周囲に障害物のない湾岸エリアでは、長さを生かして岸に寄りつかないシーバスを狙うことができます。

柔らかいティップが生み出す反発力を生かすことで、軽量なミノーやシンペンも遠投できるでしょう。

魚の動きに対しての追従性も高いため派手なエラ洗いで抵抗されたもテンションを保ちバラしを軽減してくれます。

変化に富んだ地形の釣り場

急なかけ上がりのある変化に富んだ地形では、長いロッドを使用してラインに角度を付けなければスレによって傷が付いてしまいます。

カーボンモノコックグリップを搭載した21ネッサXR S108M+は、ラインが擦れる感触も伝える感度をもっているので安心して攻められます。

パワーロスのないブランクスは魚の走る方向をコントロールでき、根が点在するポイントでも安心してやり取りできるでしょう。

21ネッサXR S108M+のインプレ

SNSで調査を行いましたが、執筆時時点ではインプレが見当たりませんでした。

見つけ次第、追加いたします。

21ネッサXR S108M+に近いスペックのロッド3選

まとめ

21ネッサXR S108M+はサーフを主軸とし、オープンエリアの湾岸エリア、地磯などをカバーできるロッドです。

10.8ftの長さがあることによってサーフの厄介な波をクリアし魚をコントロ－ルしながら寄せる釣りが展開できます。

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