河川アメマス用タックルの選び方とおすすめ10選+α!ロッドやリール、ライン等を厳選紹介!

北海道ではアメマス釣りが人気で、その中でもこれからの時期は道南地方の河川アメマス釣りが人気です。

人気の訳は、気軽に初心者でも十分大物を狙えることと、その引きの強さと色々なルアーに対する反応の良さです。

しかし、狙ってみるとなかなか奥の深い魚種でもあります。

そんな河川アメマス釣りのタックルの選び方とおすすめ10選+α!ロッドやリール、ライン等を厳選紹介します。

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河川アメマス釣り用タックルの選び方 

アメマスロッドの選び方

河川アメマス釣りで使用されるルアーは一般的に5gから18gです。

場合によってはさらに重いルアーを扱ううこともありますが、基本はこれで大丈夫です。

そのため使用するロッドとしてはトラウトロッドかシーバスロッドのMLからMクラスを使用すればいいと思います。

大規模河川ではシーバスロッド、小規模河川ではトラウトロッドをおすすめしますので、自分のスタイルで選んでください。

アメマスリールの選び方

河川アメマス釣りにおすすめのリールはスピンニングリールで、3000番もあれば十分でしょう。

河川アメマスを釣るときは基本的に河川を移動しながら魚の溜まっている場所を見つけて釣ります。

そのため、リールに求めるものは足場の悪い沢歩きに耐えられる丈夫さと軽さが重要です。

大物が釣れやすいのでドラグ性能がいいことも重要なポイントの一つで、購入を検討するときに参考にしてみてください。

アメマスに適したPEラインの選び方

PEラインなら太さは1号で十分です。

また、PEラインは価格が安いものだとろくに使い物にならないことがあります。

高額なものを買う必要はありませんが、150mで2000円から4000円くらいの商品が無難です。

初心者の方ほどいい価格のものを使用すれば間違いありません。

8本編みと4本編みがあってどちらでも構いませんが、初心者には8本編みの方が扱いやすくておすすめです。

アメマスに適したリーダーの選び方

PEラインを使用するなら、リーダーは必須です。

PEラインは伸びが少なく、直線的な耐久度は高いが根ずれに弱く、傷ついてしまうとすぐに切れてしまうという特徴があります。

ラインの伸びが少ないと、感度はいいですが食い込みが悪く、根ずれに弱いと障害物周りを攻めることが難しいです。

そんなPEラインの欠点を補完するため、リーダーを使います。

基本的にはナイロンの12ポンドから18ポンドくらいがおすすめです。

河川アメマスロッドおすすめ3選

【シマノ】
ルアーマチック(S66ML)

有名ブランドから発売されている、初心者から玄人まで使いやすい万能ロッドです。

高価な専用ロッドをたくさんそろえなくてもこのロッド一本でさまざまな釣りに対応できるのです。

汎用性が高く河川アメマスの他、カラフトマスや、ヒラメ等色々な釣りに対応できます。

これから釣りを始めてみたいという方におすすめのロッドで、価格もリーズナブルなことも大きなポイントです。

【テイルウォーク】
BACKHOO TRES(C652M)

こちらは先ほどのMクラスロッドなので先ほどのルアーマチックMLよりもパワーがあります。

またバスロッドなので、ルアーの操作性が抜群です。

重めのルアーを使用するとき、もしくはミノーを機敏トウィッチングで動かしたいときにおすすめです。

ロッド自体にパワーがあるので不意の大物にも安心で、大規模河川から小規模河川までオールマイティーにこなせます。

【大橋漁具株式会社】
マスレンジャーnextSP50

おもちゃのようなロッドですが個人的には一番おすすめのロッドです。

魚の引きを最大限に感じ取れるロッドで価格も安く、見た目のチープなのですがグラスロッド特有の粘りのあるしなりで魚をいなします。

推奨ルアーウエイトが1グラムから7グラムなので、軽い小さなルアーしか投げられません。

すれているときや釣れないときにこのロッドでマイクロスプーンを使ってみてください。

小魚が大物なみのファイトを見せてくれます。 

河川アメマスリールおすすめ3選

【ダイワ】
イグジストLT(3000SーC)

イグジストLT3000SーCはダイワが発売しているスピニングリールの高級機種です。

価格は高いですが、高耐久と軽量化を両立した完璧なスピニングリールです。

個性的なリールではないかもしれませんが、すべての機能を究極まで高めたダイワの最高傑作です。

予算に余裕があるのならこれを買っておけば後悔することはないでしょう。

【ダイワ】
レブロスLT(3000D-C)

3000番とは思えないコンパクトなボディで取り扱いやすく、かつ価格が安価なダイワのスピニングリールです。

一万円を切る価格でアマゾンなどで売られています。

安かろう悪かろうというわけではなく、ダイワの製品なだけあって基本はしっかりと抑えられています。

【シマノ】
エクスセンス(C3000M)

高い耐久力に加えて防水性を兼ね備えたスピニングリールで、シマノの最高クラスのスピ二ングリールの一つでしょう。

ステラ等の一部のリールにしか搭載されていないDCLラインローラー搭載でPEラインへのダメージが最小限になっています。

PEラインを多用する河川アメマス釣りには最適のスピニングリールなのです。

価格は初心者向けではないかもしれませんが長く使うなら個人的には一番のおすすめです。

河川アメマスに適したPEラインおすすめ2選

【シマノ】
ピットブル8+(LD-M51T)

シマノのピットブル8+は特殊シリコンコーティングが施されており、熱に強いです。

耐熱性に優れているということは、キャストした際のガイドとPEラインが擦れて生じる摩擦熱に対して効果があります。

PEラインは高価なのと、リーダーを結び直す手間やルアーのロストを考えると耐久力は重要なポイントです。

一番おすすめのPEラインで初心者にはまずこれをおすすめします。

【DUEL】
ハードコアX8

比較的リーズナブルでおすすめなのがこちらです。

なめらかでしなやかなPEラインのためリーダーとの結束強度が高く重めのルアーを繰り返し投げ続ける場面に向いています。

また、初心者のかたはFGノットを組むのが難しかったり時間がかかるものです。

こちらのPEラインなら扱いやすくて、FGノットに慣れていない人にもおすすめです。

河川アメマスに適したリーダーおすすめ2選

【ヤマトヨテグス】
耐摩擦ショックリーダー

なにかと、岩盤や倒木など障害物周りを攻めることも多い河川アメマスのルアーフィッシングです。

せっかくかかった大物が、ラインが切れてしまって逃げられる事態を避けるためにも耐摩擦性に優れたリーダーが必要です。

このリーダーはハードボトムを攻めることを前提に作られていますので、耐久力が群の抜いて高いように感じます。

【DUEL】
クイックリーダー

こちらはナイロンラインではなくフロロカーボンですが、初心者におすすめです。

PEラインを使ってみたいけれどFGノットが難しい人はまずこれを使ってみてください。

クイックリーダーは簡単に結ぶことができ、しかもスナップまでついています。

初心者向けの製品ではありますが、地合いの時にラインブレイクして早く結び直したい時にも有効なのです。

お手軽に釣りを楽しんでみたい人におすすめです。

まとめ

河川アメマスはいれば釣れる魚です。

決して難しい釣りではなく、初心者でも十分に釣ることができますし、大物も狙えます。

ただ、それは正しい知識と正しいタックルで挑む前提であって道具が合ってなければ釣れるものも釣れません。

今回の記事を参考にしていただいて楽しいフィッシングライフを送っていただければと思います。

紹介アイテム一覧

河川アメマスのタックルの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。

シマノ
ルアーマチック(S66ML)
テイルウォーク
BACKHOO TRES(C652M)
大橋漁具株式会社
マスレンジャーnextSP50
ダイワ
イグジストLT(3000SーC)
ダイワ
レブロスLT(3000D-C)
シマノ
エクスセンス(C3000M)
シマノ
ピットブル8+(LD-M51T)
DUEL
ハードコアX8
ヤマトヨテグス
耐摩擦ショックリーダー
DUEL
クイックリーダー