ベイトリールで軽いルアーを扱えるベイトフィネスは、キャストアキュラシーの高さや、ベイトリールならではの手返しの良さで人気を博しています。
渓流ベイトフィネスで使うベイトフィネスロッドは、安くてコスパのいいモデルから職人が1本ずつ手作りしている超高級ロッドまで種類が豊富です。
「ベイトフィネスを始めたいけど、初めから高級ロッドは買えない…」「安いロッドって性能は大丈夫?」などの不安を抱えている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、初心者から上級者まで満足できるコスパのいい渓流ベイトフィネスロッドをご紹介させていただきます。
神奈川県在住。海釣りから渓流釣りまで幅広いジャンルをシーズンに合わせて楽しんでいます。友人にライトショアジギングに誘われたのをきっかけに釣りにハマり、今では毎週のように釣りに出かけています。渓流ベイトフィネスをメインに、渓流に行けないときは近所でシーバス、メバル、タチウオなどを狙っています。最近はボートでのロックフィッシュ、タイラバなどにも挑戦中です。
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安い渓流ベイトフィネスロッドを使うメリット・デメリット
ここでは、渓流ベイトフィネスで安いベイトフィネスロッドを使うメリット・デメリットをご紹介させていただきます。
メリット
渓流ベイトフィネスで安いロッドを使うメリットを大きく3つあります。
①初心者の方でも手が出しやすい
渓流ベイトフィネスを初めてやる初心者の方で、いきなり高級ロッドを買うという方は少数派ではないでしょうか。
余程のこだわりがない限り、まずはお手頃な価格のロッドで試してみて、ハマってきたらステップアップするという方がほとんどです。
渓流ベイトフィネスが気になっているけど、どれを買って良いか分からないという方は、まずは安いロッドを手に入れて実際に渓流に行ってみることをおすすめします。
②多少の傷など気にせず使い倒せる
高い道具でも、安い道具でも丁寧に扱うことが大前提ですが、丁寧に扱っていても傷などがついてしまうことがあります。
特に大自然の中で行う渓流ベイトフィネスでは傷がついてしまう可能性も高いです。
万が一傷がついてしまった場合でも、安いロッドであれば精神的ダメージは比較的少ないので、あまり気にせず使い倒せるのもメリットです。
③長さや方さなど、用途に合わせて複数本持ちやすい
渓流ベイトフィネスでは狙う魚種やフィールドによって、長さや硬さなどが違う複数のロッドを使い分ける必要があります。
本流用の長くて硬いロッドは飛距離は出ますが、源流域のようなカバーの多い場所ではまともに振れません。
逆に源流用の柔らかくて短いロッドはでは本流の魚のパワーに負けてしまったり、飛距離が足りなくなることも多いです。
用途に応じて複数本購入する際にも、値段が安ければ負担が少なく済みます。
デメリット
安い渓流ベイトフィネスロッドを使う上で大きなデメリットは特にありません。
強いてデメリットをあげるならば「人と差別化できないこと」です。
安いロッドは大量に出回っているので、人と被る率がとても高いです。
渓流ベイトフィネスでは釣った魚とタックルを並べて写真に収めることも多いので、写真をSNS等にアップした写真のタックルが被っていることが多々あります。
しかし、絶対に人と違うものを持ちたいという方でなければ、特に問題にはなりません。
安い渓流ベイトフィネスロッド8選
ここでは、1万円を切る激安のベイトフィネスロッドから幅広い選択肢がある実勢価格1万円台のものまで安い順に8本厳選してご紹介させていただきます。
【TURING MONKEY】
グレート鱒レンジャー改(CT40 ダークナイトⅡ)
TURING MONKEYのグレート鱒レンジャー改はフルグラスのベイトフィネスロッドです。
1~7gまでのルアーをキャストできる性能を持ちながら、3,000円を切る圧倒的な安さが魅力です。
もともと管理釣り場用のロッドとして作られたロッドですが、渓流においても何ら問題なく使えます。
初心者の方の最初の1本や、サブのロッドとしてもおすすめのベイトフィネスロッドです。
【メジャークラフト】
トラパラ ベイトキャスティングモデル (TXS-B4102UL)
メジャークラフトのトラパラ ベイトキャスティングモデルはブランクスにグラス素材を使ったベイトフィネスロッドです。
1~8gまでのルアーをキャストすることができ、キャスタビリティとバラシ難さを極限までバランスさせたグラス製のブランクスを採用しています。
適度な粘りもあるので、ベイトフィネス初心者の最初の1本に特におすすめのベイトフィネスロッドです。
【アブガルシア】
ズームサファリ(ZMSC-464L)
アブガルシアのズームサファリは海釣り~渓流まで幅広く対応出来るベイトフィネスロッドです。
2~8gのルアーをキャストすることができ、4本継なのでコンパクトに持ち運ぶことができます。
スピゴットフェルール(印籠継)を採用しているので、継数が多くてもしなやかに曲がるブランクスが特徴です。
渓流だけでなく、海釣りや管理釣り場などでも使いたいという方におすすめのベイトフィネスロッドです。
【ダイワ】
ピュアリスト(52ULB)
ダイワのピュアリストはダイワ独自のネジレ防止構造「X45」を採用したベイトフィネスロッドです。
45度のバイアスクロスに巻かれたカーボンが飛距離アップや操作性を向上させます。
1.5~7gのルアーをキャストすることができ、52ULBは特に4gのシンキングミノーをきびきびと動かすのが得意なロッドです。
オールラウンドな渓流ベイトフィネスロッドとしておすすめのロッドです。
【テイルウォーク】
トラウティア(43L/C-T)
テイルウォークのトラウティアはテレスコピック構造を採用したベイトフィネスロッドです。
テレスコピック構造によって非常にコンパクトに携帯することができる上に、多本継による曲がりのぎこちなさを感じる場面がほとんどない優秀なロッドです。
43L/C-Tは源流域に特化したモデルで、3~5gのミノーやスプーンを扱いやすいように設計されています。
仕舞寸法37cmで遠征派の方にも重宝するおすすめのベイトフィネスロッドです。
【パームス】
Egeria NATIVE PERFORMANCE(ETVC-46XUL)
パームスのEgeria NATIVE PERFORMANCEはフルグラスのベイトフィネスロッドです。
1.5~5gのルアーをキャストすることができ、グラス特有のしなやかな曲がりでピンスポットを狙い撃ちすることができます。
グラスロッドは素材の性質上重くなりがちですが、Egeria NATIVE PERFORMANCEは自重84gと軽量なため、長時間の釣行でも疲れにくいおすすめのベイトフィネスロッドです。
【アブガルシア】
トラウティンマーキスナノ(TMNC-516L)
アブガルシアのトラウティンマーキスナノはテレスコピック構造を採用したベイトフィネスロッドです。
2~8gまでのルアーをキャストすることができ、ミノーやスプーン、スピナーの釣りまで幅広く対応するベイト専用設計のブランクスで抜群のキャストアキュラシーを誇ります。
オールラウンドに使える性能を持ちながら、テレスコピック構造で仕舞寸法も約48cmとコンパクトなおすすめのベイトフィネスロッドです。
【メジャークラフト】
ファインテール(FTX-B46/505UL)
メジャークラフトのファインテールは、「スイッチスタイル」という他にはない機能を持ったベイトフィネスロッドです。
ロッドの長さを4.6ftから5ftに変更できるバッドピースが付属しているため、幅広いエリアに対応することが出来ます。
1~8gのルアーをキャストすることができ、スイッチスタイルでどんなフィールドにも柔軟に対応することが可能です。
新しいバイアス設計、クロスフォース製法を採用しており、ネジレを抑えたブランクスで快適に釣りを楽しむことができるおすすめのベイトフィネスロッドです。
まとめ
今回は、安い渓流ベイトフィネスロッドを使うメリットやおすすめの渓流ベイトフィネスロッドをご紹介させていただきました。
渓流ベイトフィネスロッドは1万円を切る安くて手の出しやすいものから、1万円台の性能面と価格のバランスの取れた非常にコスパのいいロッドまで数多くの選択肢があります。
今回の記事を参考に、コスパのいいベイトフィネスロッドで渓流ベイトフィネスを楽しみましょう。
安い渓流ベイトフィネスロッドの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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