シーバスロッドは数多くのメーカーから販売されており、アピアもその内の1つとなるメーカーです。
とくに、アピアのシーバスロッドは評価も高く愛用者も多くいることで知られています。
今回の記事では、そんなアピアのシーバスロッドの特徴や評価について詳しく解説。
さらには販売されている全機種を紹介すると共に、おすすめ機種も紹介しています!
アピアのシーバスロッドが気になっている方必見です。
- 釣り歴15年
- 様々なジャンルの経験
兵庫県出身愛媛県在住。5歳頃から釣りを始め、今も毎週釣りに通うほどの釣り好き。得意な釣りはメバリングやエギングですが、ショアジギングやバスフィッシングなど、ほぼすべてのルアーフィッシングを経験しています。釣りの世間イメージを「充実した趣味」にすることが夢です。
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目次
アピアとは
アピアとは、シーバスロッド以外にもライトゲームロッドやショアジギングロッドなどの、海のルア―ロッドを中心に販売しているメーカーです。
また、ルア―の人気も高く、シーバスルア―においては多くの方が一度は使ったこともあるのではないでしょうか。
どの釣種の釣り用品であっても実践的なものが多く、愛用している上級者の方も多くいます。
今回はその中でもとくに優れたシーバスロッドについて詳しく紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
アピアのシーバスロッドの特徴や評価
まず初めに、アピアのシーバスロッドの特徴や評価について詳しく解説。
アピアのシーバスロッドには以下の3つの優れた特徴があり、多くの釣り人から高い評価を得ています。
プロスタッフのフィードバックを活かした実践志向
アピアには数多くの優秀なプロスタッフが在籍しており、プロスタッフが実際に釣りをしたフィードバックを最大限に活かしたロッド開発が行われています。
そのためいわゆる扱いやすいロッドが多く、何かに特化したロッドというよりもシーバスフィッシング全般を楽しめるロッドが多い印象です。
プロスタッフが監修したロッドというのは高価な印象を持つ方も多いかと思いますが、アピアには2万円台からシーバスロッドが用意されています。
高性能なブランクス
アピアのシーバスロッドのブランクスには、感度がよく軽量なカーボン素材が用いられています。
グランテージSTDを除く3種類のロッドには、日本を代表するカーボン材料の会社「東レ」が開発したカーボンを使用。
東レのカーボンはダイワやがまかつなどの大手メーカーも上位機種に使用しており、最高クラスの感度と軽さを持っています。
そんなカーボン素材をシーバスフィッシングに合わせて適用させているのが、アピアのシーバスロッドの特徴です。
握りやすく操作性に優れたグリップ
アピアはグリップ形状にこだわりをもって、シーバスロッドを開発しています。
代表的なグリップである「APIAパームグリップシステム」は、握った際に掌とグリップの間に隙間ができないようになっており、程よいフィット感が得られます。
また、素材も魚のアタリなどの振動を感じやすいものが使われているので、繊細な釣りをする方にも最適です。
このように、アピアのシーバスロッドには実践を意識した高レベルな技術が多く搭載されています。
アピアのシーバスロッド全機種解説
それでは、ここからは実際にアピアのシーバスロッドを全機種紹介していきます。
【アピア】
GRANDAGE STD
GRANDAGE STDはアピアのシーバスロッドの中では最もお求めやすく、シーバスフィッシング入門ロッドとしても最適。
クセのない使用感と軽さ、そして操作性の高さが追求されており、キャストやアクションなどがやりやすいロッドです。
Lクラスからビッグベイトに対応したHクラスまで、幅広い機種が用意されています。
持ち運びに優れた5ピースモデルまであるので、遠征釣行にもおすすめ!
【アピア】
GRANDAGE MEGASOUL
GRANDAGE MEGASOULは100gを超えるような大型のルアーにも対応した、ストロングなロッドです。
ブランクス素材に東レが開発した「TRACY第三世代カーボン」を使用しており、軽いながらも圧倒的なパワーを実現。
シーバスフィッシングはもちろんアカメやバラマンディなど、いわゆる怪魚ロッドとしても使えます。
APIAパームグリップシステムによって握りやすいので、ロッドのパワーを感じすぎず快適に操作可能です。
【アピア】
Foojin‘AD
Foojin‘ADは2011年から2021年までの10年間、アピアのシーバスロッドの中でフラッグシップモデルとして君臨してきました。
2022年からフラッグシップは後述するFoojin‘Zへと受け継がれますが、このロッドも素晴らしい性能を持っています。
特に東レのナノアロイテクノロジーを使用したブランクスは軽く、感度も大手メーカーの最上位機種と同等。
機種ごとの特性や使用ルアーに合わせてセッティングされたガイドや、グリップなども魅力的です。
【アピア】
Foojin‘Z
Foojin‘Zは現在アピアから販売されているシーバスロッドの中で、フラッグシップと位置付けられているロッドです。
ブランクスの素材にはと東レの最新カーボン、ガイドにはチタンフレームのSiC-Sを使用するなど、妥協することなく最高の素材で作られています。
また、2ピースロッドの弱点である繋ぎ目部分の弱さを解消するために、新ジョイントシステム「NANO JOINT」を搭載。
限りなくワンピースロッドに近い曲がりを実現しています。
まとめ
アピアには上記で紹介した4種類のシーバスロッドがラインナップされています。
価格は2万円台から9万円台まで幅広く、それぞれ使用されている技術も異なりますが、全てに共通するのがシーバスフィッシングを楽しめること。
これからシーバスフィッシングに挑戦する方も、ロッドの買い替えを検討している方もぜひ一度アピアのシーバスロッドを候補に入れてみるのはいかがでしょうか。
アピアのシーバスロッドの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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