超ショートロッドでのハイテンポな釣りでバスとの遭遇率をアップさせましょう!
テンポよく精度の高いキャストを何度も繰り返すような釣りにおいてはショートロッドに優位性があります。
近年のバス釣りではどちらかというと遠投性を重視したロングロッドの優位性をプッシュする情報を多く見かけます。
確かに飛距離を稼げた方が有利になるシチュエーションも多いです。
しかしながら、ボートでの釣りなどポイントまでの距離を自由にコントロールできる場合はショートロッドの優位性が発揮されます。
今回はロッドワークの快適性に優れた超ショートロッドの魅力に迫ります!
おすすめの超ショートロッドもご紹介させて頂いておりますので、参考にして頂ければ幸いです。
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目次
- 1 バス釣りで使う超ショートロッドとは?
- 2 バス釣りで超ショートロッドを使うメリット・デメリット
- 3 バス釣りの超ショートロッドおすすめ10選
- 3.1 【シマノ】スコーピオン XV(2401FF-2)※4ftスピニング
- 3.2 【シマノ】スコーピオン XV(2451R-2)※4ftスピニング
- 3.3 【アブガルシア】ズームサファリ(ZMSC-464L)※4ftベイト
- 3.4 【ダイワ】ブラックレーベル(BLX)LG(LG 5111LFS)※5ftスピニング
- 3.5 【シマノ】エクスプライド(259UL)※5ftスピニング
- 3.6 【メジャークラフト】弁慶(BIS-52FT)※5ftスピニング
- 3.7 【ダイワ】ブラックレーベル(BLX)LG(5111MHXB-FR)※5ftベイト
- 3.8 【シマノ】バスワン XT(150ML-2)※5ftベイト
- 3.9 【シマノ】ゾディアス(C58ML-4)※5ftベイト
- 3.10 【メジャークラフト】弁慶(BIC-52FT)※5ftベイト
- 4 まとめ
バス釣りで使う超ショートロッドとは?
近年のバス釣りにおいてのショートロッドとは大体6ft前半以下のロッドのことを指しているかと思います。
こちらの記事ではそれらを考慮して6.3ft以下のロッドをショートロッド、さらには4ft台のものを超ショートロッドとさせて頂きます。
超ショートロッドの特徴としては近距離へのキャスト精度の高さと取り回しの良さが挙げられます。
よって、飛距離をあまり重視しない釣りや周囲に障害物のあるシチュエーションでロッドを振り抜けない時に重宝します。
テンポよくトラブルレスにキャスト回数を稼いでバスとの遭遇率を上げることができるのです。
また、ロッドでルアーにアクションを付ける時にもロッドがアクションをスポイルしにくく、切れのある動きが演出できます。
バス釣りで超ショートロッドを使うメリット・デメリット
メリット
キャスト精度の高さ
近距離でのキャストにおいて、ショートロッドであれば力の加減がしやすくなります。
キャスト時のロッドの全体的なしなりや竿先の可動域がロングロッドに比べて小さくなるからです。
これらの特性がアングラーにとって扱いやすく、ピンポイントへのキャスト精度を高めてくれます。
また、ロングロッドに比べるとてこの原理から同じスピードでキャストする場合に軽い力で振り抜けます。
これがハイテンポなキャストを繰り返す上で疲労感の軽減に繋がります。
ショートロッドにするだけでここぞという時に正確なキャストが決まり、キャスティングが上手くなったように感じられるでしょう。
取り回しの良さ
ショートになればなるほど取り回しの良さは本当に実感します。
これからバス釣りを始めようとされている方にお伝えするならば、ミニバンから軽自動車に乗り換えるような感覚です。
複数人でボートから釣りをする場合や、周りに障害物があってテイクバックを取りにくいシチュエーションで効果抜群です!
アンダーキャストやサイドキャスト、スパイラルキャスト等あらゆるキャストがしやすくなります。
また、キャストの小回りが利くことからハイテンポな釣りが展開でき、キャスト回数を稼ぐことでバスとの遭遇率もアップします。
切れのあるアクション
ルアーにキビキビとした切れのあるアクションを発生させられます。
シェイキング、トゥイッチング、ジャーキングといったアクションをする際に繊細な調整がしやすくなります。
また、ロングロッドよりもロッドのしなりによるアクションへの影響が小さくなります。
それにより手元からのルアーのコントロールがよりダイレクトにルアーに伝わります。
よって、ルアーを水中で自分の意のままに操ることができ、操る楽しさを存分に味わうことができます。
ルアーコントロールが上達してくるとバスのバイトを誘うことができ、釣果にも繋がります。
また、てこの原理からリトリーブ中の手首への負担もロングロッドに比べて小さくなり、疲労感の軽減にも繋がります。
ショートロッドはロッドワークが良く、使い心地の良さを様々なシチュエーションで実感することができます。
デメリット
遠投性能
オープンウォーターでの遠投性能ではロングロッドに分があります。
同じスピードでロッドを振り抜く場合、てこの原理からロングロッドの方がルアーの発射速度を上げることができます。
自分の釣りのスタイルを考えた時、フルキャストするシチュエーションがどれくらいあるか考えてみると良いかと思います。
もし、それほどフルキャストするシチュエーションが無いのであればショートロッドの方が疲労感を軽減し、繊細な釣りができます。
ラインのコントロール性能
ショートロッドではどうしてもキャスト時の軌道修正できる範囲が小さくなります。
また、キャスト後のラインメンディングやリトリーブコースのコントロールに関してもロングロッドの方が有利になります。
これらは物理的に仕方のないことですが、ショートキャストで狙うような釣りであればそれほど影響はありません。
キャスト範囲が狭くなるほどに影響は小さくなり、むしろショートロッドの取り回しやロッドワークの良さが活きてきます。
各社のラインナップ
まだまだバス用のショートロッドはラインナップが少ないのが現状です。
5ft台でれば複数の企業から発売されていますが、4ft台となると一気に減少します。
一般的には4ftと言えばトラウトやロックフィッシュ用のロッドのイメージが強く、バスで使用されている方は少数です。
今回は4ft台の超ショートロッドからもおすすめをご紹介させて頂きますので、是非ご参考にして下さい。
バス釣りの超ショートロッドおすすめ10選
【シマノ】
スコーピオン XV(2401FF-2)※4ftスピニング
3~12gのルアーウェイトに対応したスピニング用の超ショートロッドです。
グリップが長めに設定されており、両手でのキャストがしやすくなっています。
陸っぱりからスレていないバスを狙う場合に、あまり人の入っていないポイントを狙うことがあります。
そのような場所は茂みを掻き分けた先にあることも多いかと思います。
そんな時にこちらの超ショートロッドならポイントへのアクセスもバスへのアプローチもしやすくなるでしょう!
【シマノ】
スコーピオン XV(2451R-2)※4ftスピニング
こちらは4.6ftで4~15gのルアーに対応したモデルです。
巻きの釣りでのハードプラグの操作性が高く、幅広いルアーウェイトに対応しています。
ここまでショートロッドになると、巻き抵抗の強いルアーでもロングロッドに比べて随分とロッドの巻き重り感が軽減されます。
ショートピッチでハイテンポに巻き倒していくのに最適な1本です!
【アブガルシア】
ズームサファリ(ZMSC-464L)※4ftベイト
大変コンパクトに収納できる4本継のマルチピースロッドです。
仕舞寸法41.1cmとなっており、リュックの中に入れて気軽に持ち運びができます。
これなら自転車や電車でも気軽に釣りに出かけられますし、旅行や海外への遠征にも持ち運びが容易になります。
2~8gのルアーウェイトを得意としており、バス以外にも魚種や場所にとらわれずに使用することができます。
【ダイワ】
ブラックレーベル(BLX)LG(LG 5111LFS)※5ftスピニング
高いアキュラシーキャストを実現するバーサタイルスピニングモデル。
0.9~11gのルアーウェイトに対応し、ノーシンカーリグからハードベイトまでを正確にポイントへ送り込んでくれます。
ソフトティップを採用し小さなバスのバイトを絡め取ることと、切れのあるルアーアクションの演出を両立させています。
コストパフォーマンスに優れた高性能なスピニングのショートロッドです。
【シマノ】
エクスプライド(259UL)※5ftスピニング
3代目のエクスプライドシリーズではエクスプライド初のこちらの5ftモデルがラインナップされました!
ハイレスポンスなブランクスとエキストラファーストテーパーによるコンビネーションで高いフッキング性能を実現。
ブランクスを鍛え上げたことによりルアーへの力の入力がダイレクトになり、切れのあるアクションを生み出すことに成功しました。
ライトリグを意のままに操り、タフな天才バスを絡め取りましょう!
【メジャークラフト】
弁慶(BIS-52FT)※5ftスピニング
ライトパワーの設定によりノーシンカーから小型のハードベイトまで対応できます。
ウェイトとしては1.8~7g程度のルアーを得意とします。
フローターからの限られた条件下での使用を想定して開発されており、取り回しの良いモデルです。
ファーストテーパーに設定されており、繊細なアクションもダイレクトにルアーに伝えてくれます。
コストパフォーマンスにも優れ、スピニングショートロッドのエントリーモデルとしても最適です!
【ダイワ】
ブラックレーベル(BLX)LG(5111MHXB-FR)※5ftベイト
7~42gまでのルアーウェイトに対応するバーサタイルモデル。
ショートロッド故のキャスト精度の高さと、ソフトでありながらも張りのあるティップにより、狙ったバスをしっかり絡め取ります。
ルアーの着水直後から切れのあるアクションを発生させられる設計になっており、イメージ通りの釣りが展開できます。
ワンランク上のアングラーへステップアップさせてくれることでしょう!
【シマノ】
バスワン XT(150ML-2)※5ftベイト
ジュニアにも扱いやすく、コストパフォーマンスに優れたショートロッドです。
5~14gの良く使うルアーウェイトにバーサタイルに対応していて、扱いやすいロッドに仕上がっています。
さらに重量が97gに抑えられており、ショートロッドとして大変軽快に扱えること間違いありません。
ショートロッドの扱いやすさを手軽に味わってみたい方におすすめです!
【シマノ】
ゾディアス(C58ML-4)※5ftベイト
仕舞寸法47.9cmの4ピースロッドです。
持ち運びがしやすいのはもちろん、ロッドの曲がりが4ピースでありながら1ピースと遜色ありません。
5~15gの出番が多いレンジのルアーウェイトに対応しており、メインロッドとしても十分に活躍してくれます。
軽さと感度、さらにはブランクスの捻じれ対策を追求されており、その快適性から集中して釣りができます。
【メジャークラフト】
弁慶(BIC-52FT)※5ftベイト
フローターからの釣りを想定して作られたモデル。
5~14g程度のルアーを得意としているため、普段よく使うルアーは大体網羅できる仕上がりになっています。
MLの設定で、ショートロッドならではのダイレクト感のあるパワーファイトでモンスターバスとのファイトもバッチリです!
様々なシチュエーションでバーサタイルに使えるモデルです!
まとめ
近年はどちらかというとロングロッドでの遠投性能を重視した釣りが注目されていました。
しかし、シチュエーションによってはショートロッドの方がアキュラシー高くキャスト回数を稼ぐことができ、釣果に貢献します。
もし、オープンウォーターでのフルキャストを必要とする頻度が少なければショートロッドの導入を検討してみても良いと思います。
扱いやすさを味わうと病みつきになるかも知れません。
バス釣りの超ショートロッドの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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