堤防や漁港などで手軽に楽しめるアジングは近年人気のライトソルトゲームのひとつといえます。
エサ釣りやサビキ釣りのイメージも強いアジ釣りですが、ワームで狙うことでゲーム性を高めより楽しむことができる点も魅力といえるでしょう。
しかし、アジングに使用するワームの種類も豊富でこれからはじめられる方にはどれを選べばよいか迷われる方も多いのではないでしょうか。
今回はおすすめの最強に釣れるアジングワームをピックアップするとともに、サイズやカラーなど夜でも釣れるワームの選び方をご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
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目次
- 1 アジングワームの選び方
- 2 最強に釣れるアジングワームおすすめ16選
- 2.1 【イッセイ】海太郎スパテラ
- 2.2 【レインズ】アジアダー
- 2.3 【DRESS】ラビット
- 2.4 【ダイワ】月下美人 アジングビーム
- 2.5 【ジャッカル】アミアミ
- 2.6 【サーティーフォー】キメラベイト
- 2.7 【シマノ】ソアレ カップリング
- 2.8 【メジャークラフト】アジストレート
- 2.9 【ダイワ】月下美人 ビビビーム
- 2.10 【ティクト】メタボブリリアント
- 2.11 【バークレイ】ガルプマイクロクローラーアジングカスタム
- 2.12 【レインズ】チビキャロスワンプ
- 2.13 【エコギア】アジ職人 アジマスト
- 2.14 【バークレイ】ガルプ SWベビーサーディン
- 2.15 【ティクト】フィジットヌード
- 2.16 【レインズ】アジリンガー
- 2.17 【サーティーフォー】オクトパス
- 3 コスパ最強のアジングワームセットおすすめ3選
- 4 アジングワームの付け方(刺し方)
- 5 アジングで釣れるワームアクション(釣り方・誘い方)
- 6 まとめ
アジングワームの選び方
アジングではジグヘッドとワームを組み合わせたルアーで狙う方法がもっともポピュラーな方法です。
アジングを楽しむ上で欠かせないもののひとつがワームとなります。
ワームにはいくつかの形状の種類やサイズ、カラーがあり、これらを天候や海の状況に合わせてチョイスしていくことが釣果を分ける重要なポイントとなるでしょう。
形状の種類
ワームの形状はおもにストレート(ピンテール)タイプ、シャッドテールタイプ、カーリーテールタイプなどに分けられます。
アジングで最もおすすめな形状はストレート(ピンテール)タイプでアジを狙う上では最強に釣れるワームの形状といっても過言ではありません。
もちろん、状況によってはシャッドテールやカーリータイプも釣れますが、やはりまずはストレート(ピンテール)タイプを選ぶことが釣果を上げやすいといえます。
サイズ(大きさ)
アジングで用いるワームのサイズは1.8インチから2.2インチ程度がもっともおすすめで、アジのサイズを問わずに対応可能です。
基本的にはこのサイズ内であれば小アジから30cm以上の尺アジもばっちり釣れる範囲ですが、渋い状況ではサイズを小さくすることや潮の流れが速い場合は長いサイズを扱うなど状況に応じて変えてみることもおすすめします。
カラー(色)
アジングは日中でも可能ですが、もっともおすすめはマズメ時と夜です。
マズメ時や夜の外灯周りではクリア系やラメ系のカラーが抜群で、レッドやゴールドのラメが入ったものは最強に釣れるワームカラーといえます。
また、外灯がない場合のナイトゲームや潮の濁りが強い場合などはチャート系やホワイト系のカラーも効果的といえるでしょう。
匂いの有無
アジングのワームには、匂いがついているタイプがあります。
匂いがついているワームは、圧倒的に集魚力があり、アジの釣果を出しやすくなります。
特にアジの活性が低い時に使用すると、周りに差をつけることができるでしょう。
アジングアングラーには、匂いがついたワームを好まないアングラーもいます。
その理由としては、集魚力が高く、多少レンジが外れていてもアジが喰ってくることがあるため、ゲーム性が低くなるからです。
匂い付きのワームは、それほどにアジを引き寄せる力があるので、アジングでなかなか釣果が出ないと感じているアングラーは、使用してアジングを楽しみましょう。
最強に釣れるアジングワームおすすめ16選
ここからは最強に釣れるおすすめのアジングワームをご紹介していきます。
どれも人気の釣果抜群なものを集めましたので、これからアジングをはじめる方はぜひ参考にしてみてください。
【イッセイ】
海太郎スパテラ
イッセイからリリースされているストレートタイプのワームです。
ボディに施された細かな溝によってスイム時に水を噛んで微波動を起こすことでアジにもしっかりとアピールすることが可能となっています。
超小型のパドルテールも水の抵抗を受けることでイレギュラーなアクションを誘い、アジに口を使わせることもできる抜群のワームといえるでしょう。
【レインズ】
アジアダー
レインズからリリースされているバスワームでも有名なデプスとの融合によって生み出さた人気のストレートタイプワームです。
ボディ全面に施された溝はスイム時にも強い波動を起こし、周囲のアジへのアピール力も高く効果は抜群といって間違いありません。
テールはストレートでアジのショートバイトでもジグヘッドのフックまでしっかりと届くため、バラシの軽減にも貢献します。
【DRESS】
ラビット
ウサギの耳のようなツインテールで、微波動を出してアピールできるおすすめの商品です。
2.3インチと1.5インチの2サイズあり、サイズの違いによるアジの反応も探れます。
またワームには0.2インチ刻みにスリットがあり、そのスリットでカットしてサイズダウンできます。
さらにテールをカットすると、ピンテールにもチューン可能です。
【ダイワ】
月下美人 アジングビーム
ダイワからリリースされているライトソルト専用である月下美人シリーズのアジング用ストレートタイプのワームです。
注目すべきはボディを非常に柔らかく仕上げている点と、多関節リブボディデザインやサタンテールといったダイワ独自の形状を採用したことでアジングの基本であるフォールで食わせる縦の釣りにもマッチしたワームといっても過言ではありません。
アミノ酸&強力オキアミフレーバーが配合されている点も人気なポイントといえます。
【ジャッカル】
アミアミ
ジャッカルからリリースされているアミパターンをイミテートできるストレートタイプのワームです。
太さのあるリブと二又に分かれたテールが独特なシルエットを映し出す形状をしており、アジングにおいても重要なアミパターンにおいても非常に効果的なワームといえるでしょう。
また太さのあるリブのおかげでリトリーブやアクション時の適度な引き抵抗を感じやすく初心者の方でも扱いやすいワームになっています。
【サーティーフォー】
キメラベイト
サーティーフォーからリリースされている独特なシルエットが人気のストレートタイプのワームです。
ワームが二本重なったように錯覚するような変わった独自のシルエットが特徴的で、まさにキメラベイトの名にふさわしい独特な形状をしています。
ですが、この効果は抜群でワームの体積が増えることで水の抵抗が増し、アジングにおいて重要なフォールをよりスローに安定させることに成功しています。
フォールで最強の喰わせを味わえる人気ワームといって間違いありません。
【シマノ】
ソアレ カップリング
シマノからリリースされているライトソルト専用ラインナップのストレートタイプのワームです。
ボディ先端がカップ状になっており、それに連なってリブも逆になっているため引き抵抗を感じやすく潮の流れなども初心者の方でも感じ取りやすい点も見逃せません。
強波動によりアジにも強烈にアピールすることが可能です。
【メジャークラフト】
アジストレート
メジャークラフトからリリースされているアジング専用のストレートタイプのワームです。
溝の間隔が大きく、柔らかいアジの口にも吸いこみやすいテール設計となっています。
ソフトタイプの素材を用いていることでショートバイトもしっかりとものにできる点は魅力といえるでしょう。
【ダイワ】
月下美人 ビビビーム
ダイワからリリースされているライトソルト専用である月下美人シリーズのアジング用ファットタイプのワームです。
極太のボディに極薄0.6mmのテールから生み出される柔らかな波動はアジにも効果抜群で、ジグヘッドにセットする向きでフォールスピードも調整できる優れモノワームtなっています。
特濃集魚コアも搭載しておりアジングに効果的なおすすめワームといえるでしょう。
【ティクト】
メタボブリリアント
ティクトからリリースされている小魚や小イカパターンにマッチするファットタイプのワームです。
ボディ全長は短めながら、ファットボディによりさまざまなベイトにマッチするフォルムは最強の喰わせシルエットを演出できる万能なワームといえるでしょう。
テールが生み出す波動もアジには魅力的なアクションとなっておりバイトを誘発します。
【バークレイ】
ガルプマイクロクローラーアジングカスタム
バークレイからリリースされているボディ形状が絶妙なストレートタイプのワームです。
定番のストレートタイプながら、ボディ中盤のくぼみからテールにかけてのふくらみが絶妙なフォルムを生み出しており、テールアクションによりアジも思わず口を使うほどのワームとなっています。
柔らかな素材もアジの吸い込むようなバイトにマッチさせており非常に効果的といえるでしょう。
【レインズ】
チビキャロスワンプ
レインズからリリースされている実績抜群のストレートタイプのワームです。
絶妙に施されたリブの配置や細かく溝をつけたテールにより、唯一無二の波動を生み出しアジを誘惑する実績も十分なアジングに人気のワームです。
長さのあるテールによりフォール時のアピールも抜群で、ただ巻きのみならずアジングの真骨頂であるフォールでの喰わせも効果的な最強のワームといっても過言ではありません。
【エコギア】
アジ職人 アジマスト
エコギアからリリースされているアジングに抜群なストレートタイプのワームです。
アジに効果的な秘訣はストレートタイプながら、ボディをわずかに扁平にすることによりフォール時にスライドする動きを生み出し、これがアジに効果てきめんとなります。
アジの活性が低い状況においてもこの緩やかなフォールは大きなアドバンテージといえるでしょう。
【バークレイ】
ガルプ SWベビーサーディン
バークレイからリリースされているストレートタイプのワームです。
ガルプといえば爆釣ワームとしても人気の定番ワームで、その秘密はガルプ独自の集魚効果抜群のフォーミュラによりエサ以上の喰わせ性能を誇ります。
反則とまで言われるその集魚効果は一度試せばやみつきになるほどの爆発力を秘めたワームといえるでしょう。
【ティクト】
フィジットヌード
ティクトからリリースされているストレートタイプのワームです。
独特なのがリブなどの凹凸が一切ない美しいフォルムが特徴的で、よりナチュラルに水なじみすることでアジに違和感なくアピールすることが可能となっています。
ハイプレッシャーな状況下でも自然にアピールできる奥の手となるワームといっても過言ではありません。
【レインズ】
アジリンガー
レインズからリリースされているファットタイプのワームです。
小アジでもひと口で丸呑みできるショートサイズが特徴的で、リングボディと逆テーパー形状のピンテールとなっており、波動でのアピールでアジのバイトを誘います。
喰わせの性能が高く、もちろん大型のアジにも効果抜群な使いやすいワームといえるでしょう。
【サーティーフォー】
オクトパス
サーティーフォーからリリースされているストレートタイプのワームです。
計算しつくされたフォルムは適度に配置されたリブやテールのにかけてのテーパーが生み出しており、絶妙な微波動を引き起こすことでただ巻きでもフォールでも最適なアピールを起こしてアジを誘います。
定番といえるストレートタイプワームをワンランク上のものに仕上げたといえる最高のワームといえるでしょう。
コスパ最強のアジングワームセットおすすめ3選
【リアルメソッド】
アジキュート 1.8インチ
リアルメソッドのアジキュート1.8インチは、アジングに最も使用する大きさで、使いやすいおすすめのワームです。
価格が安いにも関わらず、実釣性能は高く、問題なく釣果を出すことができます。
ワームが曲がりやすく、しなやかにできているので、ショートバイトが多い状況でもしっかりとフッキングまで持ち込むことができるでしょう。
【リアルメソッド】
ツインキュート 2.0インチ
リアルメソッドのツインキュートは、コスパに優れたツインテール系ワームです。
テールが2本あるため、生命感のある微波動を発生させてアジにアピールしることができます。
ワームのセンターに、フックを刺す目印となる、フックホールがあるため、初心者でも真っ直ぐにワームを刺すことをサポートしてくれます。
【バークレイ】
マイクロクローラーアジングカスタム3インチ
バークレイのマイクロクローラーアジングカスタム3インチは、15本入って650円ほどと価格が安く、購入しやすいおすすめのワームです。
定番のストレートワームなので、使う出番は多く、持っておくと様々な状況で使用することができます。
3インチとやや大きめのワームサイズですが、柔らかいので、吸い込みがよく、しっかりとフッキングまで持ち込めます。
アジングワームの付け方(刺し方)
アジングのワームは、ジグヘッドに真っ直ぐに刺すことが重要になります。
ジグヘッドのフックに対して斜めになっていたり、ワームが湾曲したりしていると、フォール中にクルクルと回りながらフォールします。
これをスパイラルフォールと呼び、アジに違和感を与え、なかなか反応が得られにくくなってしまいます。
このようにならないために、ジグヘッドのフックがワームの中心を通るよう、目視で確認しながら刺すことをおすすめします。
またワームをジグヘッドに刺す前に、フックをどの辺りで抜くか、確認しておくことも必要となります。
ジグヘッドにワームをつけることに慣れていないアングラーは、釣り場ではなく、自宅など落ち着いて作業できる場所で、事前にワームをジグヘッドにつけておくこともおすすめです。
アジングで釣れるワームアクション(釣り方・誘い方)
ただ巻き
アジングでの基本操作は、ただ巻きになります。
速度の目安は、ハンドル1回転2秒を基準にしましょう。
ただ巻きで重要なポイントは、レンジを意識することです。
今どのレンジを探っているか、常に意識するようにすると、アタリが多いレンジがわかるようになります。
アタリが多いレンジがわかったら、そのレンジを長くトレースできるようにただ巻きをすると数釣りに繋がります。
そのためただ巻きでは、ある程度巻きあげた後に、またジグヘッドをフォールさせてアタリレンジまで戻して、また巻き始める操作を繰り返し行うようにしましょう。
リフトアンドフォール
リフトアンドフォールもただ巻き同様に、アジングの基本操作となるので、習得しておきましょう。
リフトアンドフォールのリフトには、リールでジグヘッドをリフトする方法と、ロッドでジグヘッドをリフトする方法の2つがあります。
リールでリフトアンドフォールの操作をするときは、リールを3回ほど巻き取り、その後ジグヘッドをフォールさせると有効な誘いになります。
ロッドでリフトアンドする方法は、ロッドを大きく煽ってジグヘッドをリフトして、ロッドを動かした分のラインを巻き取り、フォールさせてアタリを待つ動作になります。
アジングに慣れていない初心者は、まず簡単な方法であるリールで操作するリフトアンドフォールを試してみましょう。
トゥイッチ
トゥイッチは、ロッドを細かく動かして、ジグヘッドを不規則に動かす操作方法です。
この操作方法は、ベイトフィッシュを捕食しているアジがいる状況で有効な方法となります。
特に朝マズメや夕マズメにアジングをするときは、アジがベイトフィッシュを捕食していることがあるので、トゥイッチで反応を探ってみましょう。
アジがベイトフィッシュを捕食しているときは、レンジにもあまりシビアではなく、多少外れていても反応を得ることができます。
反応があってもバラシが多い時は、アジがいるレンジよりも少し上のレンジを探るように意識してみましょう。
アジがいるレンジより上で喰わすことができれば、アジが喰い上げて、下のレンジに戻るため、バラシにくい上顎にフックが刺さりやすくなります。
まとめ
アジングワームといっても各メーカーから実にさまざまな種類がラインナップされています。
はじめはどれを選べばよいか迷われる初心者の方も多いかもしれませんが、豊富な種類から自分だけのお気に入りのワームを選ぶこともアジングの楽しさのひとつといっても過言ではありません。
自分が考えて選び抜いたワームで釣れるアジは喜びも格別ではないでしょうか。
みなさんもお気に入りのワームを見つけて、さらにアジングを楽しんでみてはいかがでしょうか。
アジングワームの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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