【アダスタ】ザックロール・ヤジロベエJrの特徴と使い方!水面へバス引っ張るコンパクトボディーの羽モノルアー!

2020年にアダスタから新製品の「ザックロール・ヤジロベエJr」が登場しました。

ザックロール・ヤジロベエJrはオリジナルサイズの世界的に有名となったザックロール・ヤジロベエのこだわりを継承しつつ、より使いやすいサイズに設計がされております。

特に梅雨から夏のトップウォーターシーズンにおいては、これまでオリジナルサイズでは大きすぎると思われていた野池や小規模クリークなどでも、ザックロール・ヤジロベエJrであれば強い味方になってくれるでしょう。

そんなザックロール・ヤジロベエJrについての特徴や使い方をまとめて紹介したいと思います。

ザックロール・ヤジロベエJrのスペック(サイズ、重さ、発売日)

メーカーアダスタ
製品名 ザックロール・ヤジロベエJr.
カラー11色
サイズ65mm
重さ19g
発売日2020年6月

ザックロール・ヤジロベエJrの特徴

アダスタから出されているザックロール・ヤジロベエJrの特徴は、ウイング形状です。

羽モノルアーの動きをよりナチュラルにするために、軽量且つ高強度の凹凸があるアルミウイングを採用しつつ、さらに形状をオリジナルのヤジロベエから改良し、レスポンスを良くされています。

また、独特の樽型ボディーでルアー重心が後方に置きつつ、絶妙な比重設定を行うことで、羽モノが苦手とするキャスタビリティーを向上と水面での裏返りを防止できるようになっており、アングラー側が使いやすい設計となっています。

ザックロール・ヤジロベエJrの使い方

ザックロール・ヤジロベエJrは後方重心のためキャスタビリティーが高く、着水時深く潜ることでバスを水面に引っ張ってくるパワーがありますので、ポーズとただ巻を織り交ぜて使用しましょう。

先ずポイントへザックロール・ヤジロベエJrを送り込みます。

その後すぐにリトリーブを開始せず、着水地点でポーズすることでバスを浮き上がらせバイトを待ちます。

バイトが無ければデッドスローリトリーブ開始します、ルアーがストライクポイントを通過する時はポーズ又はトゥイッチで食わせのアピールをしましょう。

トップウォーターに出そうで出ないような時にザックロール・ヤジロベエJrは力を発揮してくれるはずです。