キハダキャスティング用リーダーおすすめ8選！長さや太さの選び方も！

近年大流行中で、多くのアングラーが入門しているキハダキャスティング。

ルアーをキャストしてキハダを狙うキャスティングゲームでは、ラインシステムが非常に重要です。

ラインのなかでもリーダーは特に重要で、その選び方に悩んでいる人が多いはず。

そこで今回は、キハダキャスティングにおすすめのリーダーを紹介します。

多くの人が悩むであろうリーダーの長さや太さについても詳しく解説するので、ぜひご参考にしてください。

キハダキャスティングでリーダーにこだわるメリット

大物の引きに耐えられる

キハダキャスティングでリーダーにこだわる最大のメリットは、なんといっても大物の引きに耐えられること。

キハダキャスティングでは、ときに70kgに迫る大型のキハダが釣れることがあります。

そのような大物がヒットしたときには、リーダーの強度が非常に重要です。

ラインブレイクされずにキャッチするために、リーダーにこだわって選びましょう。

結束しやすくする

100lbほどの太いリーダーを使用するキハダキャスティングでは、結束しやすいラインを選ぶのが最適。

結束しにくいリーダーを使用すると、結束するのに時間がかかるだけでなく、ルアーがすっぽ抜けてしまう場合もあります。

そのため、なるべくしなやかで結束強度を確保しやすいリーダーにこだわって選ぶことも非常に重要です。

ルアーの操作性を確保できる

キハダキャスティングは大物釣りとはいえど、ルアーの操作性を確保することが釣果に大きくつながります。

そのルアーの操作性はロッドやリールはもちろんのこと、リーダーによっても大きく変わります。

特に太さはルアーの操作性に関わる重要な要素。

キハダに対して十分な強度がありながらも、ルアーの操作を阻害しない太さを選びましょう。

キハダキャスティング用リーダーの選び方

素材

キハダキャスティングのリーダーには、ナイロンリーダー、フロロカーボンリーダーともに使用可能。

ただし、ナイロンリーダーとフロロカーボンリーダーとでは、特性が大きく異なるので好みに合わせて選択することが重要です。

ナイロンリーダーはしなやかなのが特徴で、安定して結束しやすく、強度を確保しやすいのが魅力。

結束が苦手な人は、まずナイロンリーダーから選んでみましょう。

一方、フロロカーボンリーダーは一瞬の負荷に対する強度が高く、強度を重視して選ぶ人におすすめ。

しかし、ハリ、コシともにナイロンリーダーよりも強く、結束を行いにくいのがデメリットです。

したがって、フロロカーボンリーダーは、結束に慣れた人にのみおすすめします。

太さ

リーダーの太さを選ぶときには、PEラインの太さを考慮に入れて選ぶことが必要。

あらゆる釣りで採用されているリーダー選びの基準は、PEラインの太さのおおよそ4倍の太さです。

キハダキャスティングでは、PEライン4〜5号ほどを使用します。

したがって、キハダキャスティング用のリーダーには、22〜30号（80〜100lb）が標準です。

ただし、冬など大型のキハダが中心になる時期では、さらに太いPEラインを使用する場合もあります。

そのような場合では、PEラインの太さの4倍のリーダーの太さを選び、必要な強度を確保しましょう。

長さ（糸巻き量）

キハダキャスティングのリーダーは、1〜2ヒロくらいまでの長さをセットするのがおすすめ。

短すぎるとキハダのヒレがPEラインに当たって切られる可能性が高くなります。

その一方で、長すぎるとキャスト時のライントラブルが多発することも。

そのバランスを考えると1〜2ヒロほどが最適な長さということです。

1〜2ヒロまでのなかでは、遠投性能を重視する場合には短め、PEラインの保護を重視する場合には長めにしましょう。

また、船に持ち込むリーダーの長さは、なるべく多めがおすすめ。

キハダキャスティングでは、リーダーに少しでも傷が入ったら結び直し、強度を保つことが重要です。

躊躇なくリーダーを結び変えられるように、長めを持ち込んでおきましょう。

キハダキャスティング用リーダーおすすめ8選

まとめ

今回は、キハダキャスティングに用意したいおすすめのリーダーを紹介しました。

キハダキャスティングではリーダー選びが、釣りの快適性、キハダのキャッチ率を大きく左右します。

キハダキャスティングに最適なリーダーで、人気のゲームを楽しんでみましょう。