夜釣りはもちろん、朝マズメ、夕マズメの釣りに必須のヘッドライト。
ヘッドライトには、さまざまなタイプがあり、用途に合わせて選択することが必要です。
ラインナップの中から、センサー付きのヘッドライトを釣りはもちろん、そのほかのアウトドアにも使用したい人も多いはず。
そこで今回は、センサー付きヘッドライトのおすすめ商品を紹介します。
センサー付きヘッドライトを使用するメリット、デメリットも解説するので、ぜひご参考にしてください。
- 釣り歴18年
- 年間釣行300日超え
- 調理師資格あり
三浦半島、真鶴半島、伊豆半島の地磯がメインフィールド。ターゲットは主にロックフィッシュで、アカハタやオオモンハタ、メバルを狙っています。家の近くにも海があり、時間があまりない日は近所でシーバス釣りやチニング、アジングなどを楽しんでいます。また調理師資格を持っており、釣り魚を使った料理も得意です。
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目次
センサー付きヘッドライトとは
センサー付きヘッドライトとは、手の動きで点灯、消灯ができたり、明るさを感知して自動調光したりするタイプのこと。
手の動きや明るさを感知するために、センサーを搭載しているため、センサー付きヘッドライトと呼ばれています。
手の動きを感知するタイプには、モーションセンサーを搭載し、センサー部に手をかざすと点灯、消灯ができます。
このモーションセンサーを搭載したタイプは、釣りなどのアウトドアで人気が高いです。
一方、自動調光するタイプには、ライトセンサーを搭載し、センサーが周囲の明るさを感知し、ライトを最適な明るさに調整します。
この自動調光タイプは、釣りやアウトドアだけでなく、屋内外での作業に広く対応できます。
釣りでセンサー付きヘッドライトを使うメリット
ボタンの操作が要らない
センサー付きのヘッドライトを使用する最大のメリットは、ボタンを押して操作する必要がないことです。
ボタン操作が要らないことで、そのほかのさまざまなメリットをもたらします。
ヘッドライトを使用していると、点灯するのはもちろん、明るさを切り替えるのに、ボタン操作が面倒だと感じる人もいるはず。
そんな人には、センサー付きヘッドライトがマッチします。
ヘッドライトを汚しにくい
センサー付きのヘッドライトを使用すると、ヘッドライトを汚しにくくなるのもメリットです。
釣りをしていると、魚やエサを触わり、手が汚れてしまうことも少なくありません。
その手でヘッドライトのボタンを操作すると、汚れがボタン周辺に付着してしまいます。
手が汚れる可能性があるときには、センサー付きのヘッドライトを使用してみましょう。
手がかじかんでいても使える
寒い時期にヘッドライトを使用すると、手がかじかみ、ボタンをうまく操作できなくなることがあります。
そんなときに活躍するのが、センサー付きのヘッドライトです。
センサー付きのヘッドライトを点灯、消灯するときには、指先を細かく動かす必要がありません。
そのため、寒い時期に手がかじかんでも問題なく使用できます。
釣りでセンサー付きヘッドライトを使うデメリット
誤作動を起こす場合がある
センサー付きのヘッドライトを使用するデメリットは、誤作動を起こす場合があることです。
モーションセンサーを搭載したモデルは、手以外のものを感知してライトが点灯してしまうことがあります。
釣り中に特に注意したいのが、水面付近で使用するとき。
水面を不意に照らすことがないように、注意して使用しましょう。
センサー付きヘッドライトの選び方
センサーの種類
モーションセンサー
モーションセンサーとは、動作を感知できるセンサーのこと。
先ほども述べた通り、ヘッドライトにおいては手の動きを検知して、ライトが点灯したり、消灯したりします。
釣りのヘッドライトでセンサー付きというと、モーションセンサーで点灯、消灯をコントロールするモデルを指す場合が多いです。
モーションセンサーを搭載したモデルは、各メーカーから数多くのモデルが販売されています。
ライトセンサー
ライトセンサーとは、周囲の明るさを感知するセンサーのこと。
ライトセンサーを搭載したヘッドライトは、周囲の明るさに合った最適な光量に調整し、快適な視界を確保できます。
釣りなどのアウトドアにおいては、ライトセンサー付きのヘッドライトはマイナーな存在です。
しかし、アウトドアでも、明るさをこまめに変えたいときには、自動調光できるライトセンサー搭載のヘッドライトが活躍します。
明るさ
ヘッドライトの明るさは、ルーメンと呼ばれる単位で表されます。
ルーメンが高いと明るいので覚えておきましょう。
ヘッドライトには、10〜1000ルーメンほどを中心に、10000ルーメンを超えるモデルまでさまざまにあります。
使用するシーンに合った明るさを持つヘッドライトを選びましょう。
当然ですが、ルーメンが高いモデルを使用すると、暗闇でも視界が良くなります。
しかし、明るいヘッドライト使用時に、周囲に人がいる場合には、照射角度に注意が必要です。
また釣りをするときには、明るいライトで水面を照らすと、魚に余計なプレッシャーを与えます。
そのため、明るいものが優れているわけではなく、暗いものと使い分けることで、よりヘッドライトを有効活用できます。
動力源
センサーを搭載したヘッドライトには、通常のヘッドライトと同様で、充電式と乾電池式があります。
まず、充電式はリチウムイオンバッテリーを内蔵し、USB充電で使用できるタイプです。
近年では、この充電式の人気が高く、センサー付きのモデルも、各メーカーから数多くの商品が販売されています。
そんな充電式は、短時間の使用を繰り返し行う人におすすめです。
一方、乾電池式は、乾電池を動力源とするタイプ。
乾電池式は、電池が切れても電池を交換すれば、すぐに使用できるのがメリットです。
そのため、長時間連続で使用するのがメインで、充電式だと電池切れが心配な人には、乾電池式をおすすめします。
センサー付きヘッドライトおすすめ10選
【ジェントス】
CB-300D
モーションセンサー付きで、手をかざすだけでスイッチのON、OFFができるおすすめの商品です。
ジェントスが販売しているヘッドライトなだけあり、基本性能の高さも魅力的。
単4形アルカリ電池3本を動力源としますが、エネループも使用できます。
光を遠くまで飛ばせるレンズを搭載しているので、遠くの視認性も抜群です。
【ジェントス】
CB-543D
最大360ルーメンと、明るすぎず、暗すぎない光でさまざまな場所において役立つ汎用性が魅力的なおすすめの商品です。
モーションセンサーでのスイッチ操作はもちろん、ボタンもあるため、場面によって使い分けられるのが魅力的。
単4形アルカリ電池3本、または充電エボルタも使用可能なので、好みに合わせて使用できます。
【ジェントス】
DPX-318H
専用リチウムポリマー充電池、または単3形アルカリ電池3本の両方を使用でき、便利でおすすめのヘッドライトです。
モーションセンサー搭載で、簡単にスイッチ操作ができます。
USB充電が可能で、釣りにおいては、移動中の車でも充電ができるのが魅力。
狭い範囲を照らすスポットビーム、広い範囲を照らすワイドビームを使い分けられます。
【ジェントス】
GH-110RG
IP66で防塵防水性能が高く、アウトドアで安心して使用できるのがジェントスの本モデルです。
専用充電池または単4形アルカリ電池4本で使用でき、最大で450ルーメンと十分な明るさがあるのが特徴。
モーションセンサーを搭載し、スイッチ操作が楽にできます。
また後部認識灯もあるので、存在をアピールしたいときにも役立ちます。
【サンワダイレクト】
LED ヘッドライト 充電式 モーションセンサー付き
モーションセンサー付きで、最大約350ルーメンの明るさを提供するおすすめのヘッドライトです。
バンド部分にはゴムを使用しているのが特徴的で、折り曲げてコンパクトにして持ち運べます。
頭はもちろんですが、腕や脚に巻き付けても使用できるため、さまざまなシーンで役立ちます。
帽子の上からでも着用できるので、アウトドアシーンにもぴったりです。
【ゼクサス】
ZX-720(モーションセンサーモデル)
釣り用ヘッドライトで人気が高いゼクサスが販売する、モーションセンサーを搭載したおすすめのモデルです。
最大400ルーメンで、光の色が3色も使い分けられるのが魅力。
ヘッドライトで定番の白色、釣り糸が見えやすい電球色、弱い光を放つ赤色がすべて使用できます。
特に釣りで使用するヘッドライトを探している人は、要チェックです。
【ゼクサス】
ZX-280
ヘッドライトとしてはかなり珍しい、距離センサーを採用したモデルです。
対象物までの距離をセンサーで感知し、その距離で見えやすい光を提供するのが最大の特徴。
手元を照らすときには電球色、遠くを照らすときには白色に自動で切り替わります。
ボタンを何度も押して、手元を照らしたり、遠くを照らしたりするのが面倒だという人は要チェックです。
【ペツル】
リアクティック
クライミングギアを販売する人気メーカーのペツル。
そのペツルが販売する本モデルは、周囲の明るさを検知するセンサーを搭載し、状況にあった明るさに調整します。
必要な明るさに自動に調整するため、バッテリーの消費が最適化されるのもメリット。
最大220ルーメンを備えていて、釣りでは堤防や漁港に対応できます。
【ジェントス】
GH-109RG
ジェントスが販売するモデルから、ライトセンサーを搭載したモデルが欲しいと考えている人におすすめなのが本モデルです。
周囲の明るさに合わせて光量を調整するため、ボタン操作の煩わしさを軽減しています。
特におすすめなのが、手元と遠くを頻繁に見る場面。
釣りはもちろん、さまざまなアウトドアで大活躍すること間違いありません。
【オーライト】
Perun 2 ヘッドライト
ヘッドライトとしてはもちろん、手持ちライトとしても使用できる利便性が魅力的なおすすめの商品です。
L字型の懐中電灯のような形状で、最大2500ルーメンとかなりの明るさがあるのが特徴。
4000mAhバッテリーを内蔵し、長時間使用できます。
また赤外線光センサー付きで、近距離に物体があると、自動的に輝度を下げます。
まとめ
今回はセンサー付きのヘッドライトのおすすめ商品を紹介しました。
センサー付きのヘッドライトは、スイッチ操作ができたり、光量を調整したりするのに便利。
釣りを含む、アウトドアでヘッドライトを使用したい人は、要チェックです。
センサー付きヘッドライトの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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