渓流用ストッキングウェーダーおすすめ8選!特徴やメリットデメリットを解説!

春から秋までの期間のみだけ釣りが楽しめる渓流トラウトフィッシング。

四季を感じながら自然の中で楽しむこの釣りは、時間を忘れるほど楽しめます。

1箇所で粘るのでは無く、沢を登りながらの釣りとなるため、基本が入水スタイルとなります。

真夏の気温が高い時ではウェットスタイルでも涼しくて良いですが、それ以外では寒くて釣りに集中出来ないため、ウェーダー が必須アイテムとなります。

ウェーダー にも様々種類がありますが、今回はストッキングタイプのウェーダーのおすすめをご紹介させていただきます。

メリットやデメリットなども是非ご参考にしてください。

武者将由
執筆者
  • 釣り歴25年
  • 年間釣行150日超え
  • 大会出場経験あり

新潟県下越地区出身。クリスマスや誕生日のプレゼントも釣り道具が第一希望でした。 最近では、特にソルトでのルアーゲームを主に、シーバス、ヒラメ、マダイなどショアから狙えるビッグゲームを楽しんでいます。 今後も季節ごとに釣れる魚を狙いつつ、まだ釣ったことのないシーバスのメーターオーバーが目標です。

釣具販売開始 タックルノート ストア

新製品や人気製品をどこよりも安く販売中!
少量入荷のため売り切れ注意!

お支払方法
  • クレジットカード決済
  • Amazon Pay
  • コンビニ払い
※AmazonPayなら面倒な配送先等の入力なしですぐ購入可能

渓流で使われるストッキングウェーダーとは

ストッキングウェーダーとは、ブーツと一体になっていないタイプのウェーダー になります。

多くのウェーダーは、ブーツ一体型なのでウェーダーを履くだけですが、ストッキングウェーダーは、ウェーダーを履いた上から、ブーツを履く必要が有ります。

少し手間は増えますが、メリットも有ります。

渓流でストッキングウェーダーを使うメリット・デメリット

メリット

ストッキングウェーダーは、ブーツが別になっているため、釣りに出かける場所に合わせたブーツを履くことでより安全に釣りができます。

入水がメインの場合には、滑りにくいフェルトタイプ、岩も登ったりする場合にはフェルトスパイクタイプなど使い分けができ、ソールの減りも抑えられます。

また、一体型と違い足首の可動がスムーズになるので動きやすくなります。

ガンガンランガンをする方、ポイントまで距離がある方など、移動が多い方には体の負担が減り快適に釣りが楽しめます。

デメリット

ブーツを履く手間が増えること、お手入れがウェーダー、ブーツと増えることがデメリットになります。

なるべく片付けは簡単な方が良い方などにはお勧めできません。

またウェーダー、ブーツと購入時にも費用が一体型のウェーダーより高くなる場合もあります。

短時間の釣行しかしない方には、一体型のウェーダーの方が便利です。

渓流用ストッキングウェーダーの選び方

着用する季節に合った素材

解禁すぐから6月頃までは、気温も、水温もまだ冷たい時期ですので、防寒性に優れたネオプレーン素材がおすすめです。

6月末から9月位までは暑い時期となりますので、生地の薄いナイロン系の素材がおすすめです。

解禁直後でもあまり水に浸かることが無いようであれば、動きやすいナイロン系のウェーダーの中にダウンズボンを履くなどで対応も可能です。

薄手タイプは透湿防水を選ぶ

機動力に優れた薄手のナイロン系は、非透湿防水なのか透湿防水なのかで快適さが全然違います。

透湿防水とは、簡単に言うと湿気を外に出してくれるし、しっかりと防水力もある素材です。

暑い時期などでも蒸れることなく快適に釣りを楽しめます。

値段が安い非透湿防水は、防水力だけで、湿気も閉じ込めてしまう素材です。

体温が高いのに、外の水は冷たい場合にも結露しますし、汗をかいてしまうとそのまま蒸れてしまいます。

値段は高くなりますが、快適に釣りを楽しむためには透湿防水がおすすめです。

ウェーダーの長さ

ウェーダーには、ウエストハイ、チェストハイなど長さが有ります。

ウエストハイとは、腰までの長さのウェーダーのことを言い、チェストハイとは、胸元までの長さのウェーダーのことを言います。

一般的にはチェストハイが一般的で、水飛沫なども気にならず、他の釣りにも使用できる汎用性があるのでおすすめです。

ウエストハイは、チェストハイより動きやすいため、初心者の方の入門にはおすすめですが、悩んだ場合にはチェストハイを選ぶと間違いありません。

試着はマスト

ブーツ一体型のウェーダーでも試着はした方が良いですが、ストッキングタイプは特に、履いた時の足の感じなどを予め試着しないとブーツを購入する際に違和感が出ます。

余裕はどれくらい有るのか、出来ればブーツも合わせて試着するとより快適に着用できると思います。

ポイントとして試着する際には、釣行の行く時の靴下を必ず履いていくことをお勧めします。

より釣行スタイルに近い状況で履くことで、間違いないサイズ感を選べます。

夕方など浮腫みやすい時間に試着するのもおすすめですよ。

渓流用ストッキングウェーダーおすすめ8選

【リバレイ】
RV コンフォータブルチェストハイSTウェーダー ストッキングタイプ

引用:Amazon

人気釣具ギアメーカー、リバレイのストッキングウェーダーです。

透湿防水仕様なので、蒸れることなく快適に着用いただけます。

ソックス部分は、3.5mmのクロロプレン素材なので、柔らかく防寒力もあります。

評価的に若干大きめに作られていますので、LLを普段着用される方はLなどワンサイズ下げても良いかもしれません。

是非ご試着してサイズ感をお確かめください。

【ダイワ 】
スーパーブレスストッキングウェーダー(SBW-4003S)

引用:Yahoo!ショッピング

抜群の人気を誇るダイワから出ている、ストッキングタイプのウェーダーです。

透湿防水素材を使用し、蒸れなどもなく快適な使用感を保ちつつ、擦れやすい膝下部分には5層構造の透湿素材が使用されています。

野薔薇など藪漕ぎをすると穴が開くこともありますが、このウェーダー なら安心して着用できます。

ポケットがあるため、車のキーやケータイなども収納できます。

【Goture】
チェストハイウェーダー ストッキング

引用:Yahoo!ショッピング

コスパに優れ、サイズも豊富なストッキングウェーダーです。

透湿素材を使っており、快適な着用感があり、胸元にファスナー付きのポケット、手を温めれるように簡易的なポケットもついています。

このウェーダーは、サイズが豊富なのもおすすめのポイントです。

XS〜XXLまでと、これだけでも豊富なのに、2歳から13歳までの子供サイズもラインナップされています。

家族で水遊びをする際など、安全に楽しむためにもおすすめです。

【ブルーストーム】
ネオプレンソックスウェーダー

引用:Amazon

救命胴衣を作成するブルーストームから出ているストッキングウェーダー です。

フロントファスターなので脱ぎ剥がしやすく、大きめの作りとなっているため、寒い時期にはダウンパンツを履くなど、下に着るもので体温調整できるのもポイントです。

透湿素材が使われており、お尻や膝など特に擦れる部分には補強されています。

動きやすく、しっかりとした作りは安心感があり、とてもおすすめです。

【パズデザイン】
BSフィットハイウェーダー

引用:Amazon

パズデザインのウエストまでの、ストッキングウェーダーです。

ズボンを履くような感覚で、簡単に着用できます。

シームレス素材が使用され、ウエスト部分には止水に優れたクロロプレンのベルクロのベルトになっております。

細身で動きやすいので、短時間の釣行がメインの方などにおすすめです。

【リトルプレゼンツ】
ウェーダー N3 ウエストハイウエーダー

引用:Amazon

コアなアングラーからの支持が高い、リトルプレゼンツのストッキングウェーダー です。

動きやすいウエストタイプで、脱ぎ履きも楽々、ウエストはマジックベルトで体にフィットさせる事が可能。

透湿素材を使用しているため、蒸れなく快適な着用感です。

カラーも、ベージュ系のグレイとライトグレーの渋いラインナップがおすすめのポイント。

独自の立体構造で歩きやすく、非常におすすめな商品です。

【mazume】
ハイブリッドウェイダー (ストッキングタイプ)

引用:Amazon

ソルトシーンで特に人気のマズメですが、性能もよく渓流にもおすすめのストッキングウェーダー です。

膝から下はネオプレーン素材、膝から上は透湿素材を使った、ハイブリッドのウェーダー になります。

特に冷えやすい膝下にネオプレーン素材を使用することにより、防寒力がらあり、更には、藪漕ぎなどで穴が開くことも防げます。

少しハリのある生地なので、動きやすさの点では抜群とは言い切れませんが、防寒力などトータル的に優れたウェーダー です。

【プロックス】
3Dインナークロロプレンウェダー(ストッキング)

引用:Amazon

コスパに優れた商品を製造販売する人気メーカー、プロックスのストッキングウェーダー になります。

防寒力に優れたクロロプレン素材で出来ており、解禁すぐなど水温の低い時期におすすめです。

クロロプレン素材のウェーダー は、金額も高くなりますが、プロックスのウェーダー は一万円台前半と値段も安く使用感も申し分なしの商品です。

ナイロンウェーダー に比べて、動きにくいですが、寒い時期の防寒力は釣りに集中するためにマストなアイテムです。

まとめ

渓流など入水して釣りをする際には、ウェーダーはマストアイテムとなります。

滑って怪我をするのを防止したり、体温を奪われない防寒性など、汚れないだけでなく着用することでメリットも有ります。

自然の中で遊ぶ訳なので、しっかりとした装備で釣りをするとより安心に楽しめます。

湿気を外に逃し、蒸れることなく着用できる透湿素材は特におススメです。

暑い時期でも快適な釣りがギアは、少し高いですがそれ以上の使用感を実感できますよ。

自分にフィットするウェーダーで、快適に安全に渓流トラウトを堪能してください。

紹介アイテム一覧

渓流用ストッキングウェーダーの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。

リバレイ
RV コンフォータブルチェストハイSTウェーダー ストッキングタイプ
ダイワ
スーパーブレスストッキングウェーダー(SBW-4003S)
Goture
チェストハイウェーダー ストッキング
ブルーストーム
ネオプレンソックスウェーダー
パズデザイン
BSフィットハイウェーダー
リトルプレゼンツ
ウェーダー N3 ウエストハイウエーダー
mazume
ハイブリッドウェイダー (ストッキングタイプ)
プロックス
3Dインナークロロプレンウェダー(ストッキング)
渓流用ストッキングウェーダー
さらに探したい方