ウキ取りパラソルおすすめ3選！回収機の使い方や自作方法は？

ウキ釣りやフカセ釣り、カゴ釣りなどをしていると道糸が切れて、ウキをロストしてしまいます。

そんな苦い経験をした方はきっと多いかと思います。

実は、ウキをロストしてしまいそうな時に役立つアイテムがあります。

それが、今回ご紹介するウキ取りパラソルです。

ウキ取りパラソルがある事によって、今まではロストしてしまっていたウキを回収することが可能となります。

そんなアングラーの救世主となるウキ取りパラソルの使い方や、おすすめのウキ取りパラソルまでご紹介しますので、ぜひチェックしてくださいね。

ウキ取りパラソルとは

ウキ取りパラソルとは、その名の通り傘のような形をしています。

傘のように開く事によって、ウキを回収しやすくしてくれています。

使い方は非常に簡単で、道糸、もしくはハリスをウキ取りパラソルに結んで、ウキのあるあたりへキャストするだけです。

そうすれば、傘のようにウキ取りパラソルが開き、水面を漂っているウキを引っかけ、回収する事が出来ます。

フカセ釣りなどで使用する小型の円錐ウキなどもしっかりとキャッチする事が出来るので、ウキを使った釣りをする方は一つ持っておくと安心ですよ。

ウキをロストしてしまうとウキ代を損してしまいますが、ウキ取りパラソルを用意しておけばウキ代を損しなくなるので、お財布にも優しいですよ。

ウキ取りパラソルを使うメリット・デメリット

ウキ取りパラソルを使うことによって多大なメリットを得る事が出来ますが、残念ながらデメリットもあります。

とはいえ、ウキ取りパラソルにおいてのデメリットはそこまで気にしなければならないものではないので、安心してデメリットについてもチェックしていただきたいです。

早速、ウキ取りパラソルを使うことによって得られるメリットとデメリットについてチェックしていきましょう。　

メリット

ウキ取りパラソルを使う事で得られるメリットは、すでにご紹介はしましたが、ウキのロストを防ぐ事が出来る点です。

ウキのロストを防ぐ事が出来れば長くウキを使っていく事が出来ますし、ウキ代の節約にもなります。

ウキ取りパラソルはウキを回収するためのものですが、ポッパーなどの水面に浮くルアーなども回収する事が出来るのも大きな魅力ですよ。

キャストして使う事が出来るので、遠投カゴ釣りなどの沖を攻めるような釣りをしている場合に活躍出来るのも、見逃せないポイントです。

いざという時の保険と思って、一つ持っておくと心に余裕を持って釣りをする事が出来ますよ。　

デメリット

ウキ取りパラソルのデメリットですが、まずそもそもの問題として、ウキが流れているあたりにウキ取りパラソルを正確にキャストする事が出来なければ、当然ですがウキは回収できません。

足元近くにウキが流れていればなんてことはありませんが、少し沖の方を狙っていた場合にはキャスト技術が問われてしまいます。

とはいえ、メタルジグなどを100m遠投するような飛距離を出すわけではないので、そこまで難易度は高くありません。

数投繰り返しキャストしていれば回収はきっと出来ますので、諦めずにキャストする事が大切です。

また、ウキ取りパラソルは2000円前後で購入する事になるため、最初は少し高く感じるかもしれません。

しかし、ウキを何個もロストする事を考えれば圧倒的にコストパフォーマンスは良くなるので、その点は安心してくださいね。

ウキ取りパラソルおすすめ3選

ウキ取りパラソルについて色々と分かってはきても、初心者の方はどのウキ取りパラソルを選べばいいのか迷ってしまいますよね。

以下からは、筆者が厳選したおすすめのウキ取りパラソルを3個ご紹介します。

どれも使い勝手の良いウキ取りパラソルなので、ぜひお気に入りを見つけてくださいね。

それでは早速チェックしていきましょう。

ウキ取りパラソルの使い方

ウキ取りパラソルの使い方は単純明快で、ラインを接続部に結んでウキの方へキャストするだけです。

キャストしたら後はゆっくりと巻き取って、パラソル部分でウキを掬い上げればもう安心です。

注意点として、ウキ取りパラソルは岩などにぶつかってしまうと破損しやすい作りになっているので、キャストする際や回収時などは気を付けるようにしましょう。

ウキ取りパラソルを使う場合、磯竿で使用する事がほとんどかと思いますが、磯竿0～1号などの柔らかめの号数を使う場合、適合錘負荷が軽めの場合が多いです。

そのため、ウキ取りパラソルが重めの場合、キャストする際は力を込めてキャストせずにふんわりとキャストする事がポイントとなります。

そうすれば、穂先の折れなどを防止する事が出来ますよ。

ウキ取りパラソルは自作可能？

ウキ取りパラソルはシンプルな作りであるため、ホームセンターにあるものなどで自作出来そうではあります。

しかし、材料などを揃える費用や手間、既製品と比べての質を考えると自作はおすすめ出来ません。

すでにウキ取りパラソルを持っていて、趣味も兼ねて作るといった事であれば筆者もぜひともやってみたい気持ちなので、まだウキ取りパラソルを持っていない場合は既製品をおすすめします。

まとめ

ウキ取りパラソルについてご紹介してきましたが、ウキ取りパラソルは一つ持っておくと非常に安心出来るアイテムです。

ぜひ、ウキ取りパラソルを用意して、安心出来る釣りを楽しんでくださいね。