クロダイのウキ釣りやヘラ釣りには棒ウキを使いますが、細くて繊細なので、そのまま持ち歩くのは不安ですよね。
とくに高級な一点物の棒ウキなどを持ち歩くときは、保護できるウキ用のケースを用意しておくと安心です。
役割こそシンプルですが、ウキ収納ケースにも種類は多く、どれを選ぶべきか迷ってしまうこともあるでしょう。
そこで今回は、ウキ収納ケースについて、選び方やおすすめ商品をピックアップしてご紹介します。
- 釣り歴15年
- 釣り具の販売経験あり
- 全国10都道府県へ遠征
北国生まれのアマチュア釣り師。前職では量販店で釣り具の販売、企画も担当。釣った魚を調理して食べるのも大好きで、美味しい魚のためならフィールド問わずアクティブに挑戦します。
新製品や人気製品をどこよりも安く販売中!
少量入荷のため売り切れ注意!
- クレジットカード決済
- Amazon Pay
- コンビニ払い
目次
- 1 ウキ収納ケースの選び方
- 2 ウキ収納ケースおすすめ10選
- 2.1 【ナカジマ】万能フロートケース特大
- 2.2 【ナカジマ】メジャー付透明フロートケース 30×400mm
- 2.3 【風迎】ウキ用ケース 5本セット 約20cm(FUGEI-PP20)
- 2.4 【キザクラ】BO-UKI-KUN ぼううきくん φ5cmx80cm BK L
- 2.5 【明邦】ロングケース500 マルチ クリア
- 2.6 【第一精工】仕掛けケース 65
- 2.7 【ラインシステム】クルージャンマルチ浮きケース 30cm(C9830A)
- 2.8 【SHIMOTSUKE】無限 浮子箱 焼桐 45cm
- 2.9 【風迎】桐浮き箱 最大38本収納 約40×12cm(A15hako4012)
- 2.10 【シマノ】システムケース(BK-093T)
- 3 まとめ
ウキ収納ケースの選び方
ウキ収納ケースの役割は、移動中にウキが折れてしまったりしないよう、保護するのが最大の役割です。
しかし種類は豊富で使い勝手も違うので、ウキ収納ケースを購入するときにチェックする選び方のポイントを解説します。
収納できるウキの長さ
ウキは基本的に号数で選ぶものですが、棒ウキに関しては長さの違いも重要です。
ウキの全長は好みで使い分けますが、それに応じてケースもその長さに応じたものでなければいけません。
中で暴れてしまうと、ケースに入れていても折れてしまう可能性があるので、なるべくウキの長さに合ったケースがおすすめです。
棒ウキの長さに規格はないので、パッケージの記載を確認するか、実測して長さを確認しましょう。
基本的に同じケースにも長さのラインナップがあるので、適した長さのものを選び、必要に応じてクッションを入れると安心です。
収納できる本数
使うウキは仕掛けに合わせて選択するので、予備も含めて何本か持ち歩くことが多いですよね。
ウキ収納ケースにも複数収納できるものがありますが、必ずしも一括で収納できるものがいいとは限りません。
太目の棒ウキの場合、一括で収納できるケースには入らない場合がありますし、長さの違うものを入れるのには都合が悪いです。
また、ウキを保護する役割を考えると、1本ずつ入れるほうがケース内でぶつかる心配もなく安全です。
選ぶときは一括で収納されているほうが見やすいので、どちらを重視するかで収納本数を選ぶといいでしょう。
ケースの素材
ウキ収納ケースに使われている素材にはいつくかあり、使い勝手や機能が違います。
よく使われているのは不透明なプラスチック素材のもので、柔軟なので入れたウキを傷つけにくく、価格も安いメリットがあります。
透明なプラスチック製のものは中が見やすく、負荷がかかっても折れるのを防止する効果があります。
ヘラ釣りなどでは木製の箱型のものもよく使われていて、見た目がよく保護効果もありますが、湿気に弱く重たいものも多いです。
バッカンのようなソフトケースも使えますが、直接入れるよりは一本収納のケースをまとめる用途に使うといいでしょう。
ウキ収納ケースおすすめ10選
上記したポイントを踏まえて、おすすめのウキ収納ケースをご紹介します。
同じ商品にも長さのラインナップがある場合もあるので、それぞれチェックしてみてくださいね。
【ナカジマ】
万能フロートケース特大
ポリプロピレン製の筒状ケースで、価格が安くサイズも豊富で、棒ウキを使う方によく用いられるアイテムです。
特大サイズは80cm~100cmまで長さ調整も可能なので、長めの棒ウキをピッタリ収納することが可能な作りになっています。
クッションはなく少し遊びがあるので、エアクッションやスポンジで隙間を埋めるのがおすすめです。
【ナカジマ】
メジャー付透明フロートケース 30×400mm
クリアの筒状ケースの側面に、便利なメジャーが付いているウキ収納ケースです。
40、50、60cmの長さのラインナップに、太さも30mm径と40mm径が選べるので、入れたいウキにピッタリのものを選ぶことができます。
キャップに紐が付いていて、作業中にキャップを紛失しにくい細かい配慮もうれしいですね。
【風迎】
ウキ用ケース 5本セット 約20cm(FUGEI-PP20)
透明なプラスチックでできた筒状のウキ収納ケースで、5本セットでコスパにも優れた商品です。
ウキ足をゴム栓に差し込んで固定できるので、持ち歩いている際に中で暴れにくい設計になっています。
20cmタイプのほかにも、最大50cmまでのウキに対応するものもあり、カットして長さ調整して使うのもおすすめです。
【キザクラ】
BO-UKI-KUN ぼううきくん φ5cmx80cm BK L
小型のハードタイプロッドケースのような作りの、ウキ収納ケースです。
大型の棒ウキが5本楽に入る作りになっており、底とフタの内側にはクッションもあるので、破損のリスクも少ない作りになっています。
ナイロンベルトの持ち手付きで単体でも持ち運びやすいですし、細身なのでロッドケースに収納して持ち歩きも可能です。
【明邦】
ロングケース500 マルチ クリア
ポリプロピレン製の頑丈で使い勝手のいいマルチケースで、縦長設計なのでウキの収納にもおすすめです。
内寸は50cmで、仕切り板も付属しているので遊びがあれば仕切り板で調整し、空きスペースには小物を一緒に収納することもできます。
クッションなどはないので、隙間テープなどでスペースを詰めてあげるとより安心してウキを収納できるでしょう。
【第一精工】
仕掛けケース 65
チャック付きのファイルケースのような作りの、仕掛けなど様々なものが収納できる、ソフトタイプのマルチケースです。
長さは65cmと45cmの2サイズ展開で、内ポケット付きなので釣り用小物も一緒に収納しておくこともできます。
柔軟なのでウキを傷つけにくいですが、折れ曲がりには弱いので、心配ならプラ段などで補強するとより安心です。
【ラインシステム】
クルージャンマルチ浮きケース 30cm(C9830A)
桐材を使用した、お手頃な価格も魅力の木製のウキ収納ケースです。
長さは約30cmで、深さがあるので容量も多く、太いウキを入れたり、ウキをまとめて収納したいときにおすすめです。
木製ケースは重さが気になりますが、このケース自体の重量は20g程度と軽量なので、持ち歩くときも邪魔になりにくいでしょう。
【SHIMOTSUKE】
無限 浮子箱 焼桐 45cm
防水性や防湿性が高く、見た目的にも美しい焼桐材を使用した、木製のウキ収納ケースです。
内部の仕切りもベルベット調の生地で仕上げられており美しく、所有欲を満たしてくれるデザイン性も魅力です。
一本ずつ固定して収納できる作りになっているので、大切なウキをしっかり保護して持ち歩きたい方におすすめです。
【風迎】
桐浮き箱 最大38本収納 約40×12cm(A15hako4012)
焼桐製の木製のウキ収納ケースで、プラスチック製ケースを含めてもなかなかない大容量が魅力の商品です。
スリット入りのクッションが付いているので、それぞれ固定して持ち歩くことができ、最大38本収納可能です。
一般的な釣りはもちろん、ヘラ釣りのトーナメントなど、ウキ選びにこだわりぬきたい方にもおすすめです。
【シマノ】
システムケース(BK-093T)
仕掛けやルアーなどをまとめるためのマルチソフトケースですが、縦長なのでウキ収納ケースとしてもおすすめの商品です。
そのまま入れればかなりの本数が入りますし、筒状のウキ収納ケースをまとめる用途にも使用できます。
シマノのタックルバッグへの収納も考えられたサイズ展開になっているので、タックルバッグとセットで揃えるのもおすすめです。
まとめ
棒ウキは繊細なので、釣り場へ持ち運ぶときにはケースで保護しつつ持っていくのがおすすめです。
紹介したように様々なものがウキ収納ケースとして使用できるので、使いやすいケースで、安全にウキを運んで釣りを楽しんでくださいね。
ウキ収納ケースの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
さらに探したい方