大自然に囲まれた渓流でのトラウトゲーム。ルアー、フライなど様々な方法でトラウトを狙います。
そんな渓流釣りでは手返しの良さがとても大切です。手返しよく釣りをするためには素早いルアーチェンジが欠かせません。
収納力に優れ、必要なルアーやフライをすぐに取り出せるルアーケースがあれば、僅かなチャンスも逃さず釣果をあげられます。
各社から様々なルアーケースが発売されており、どれを選んでよいかわからないという方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、トラウト釣りに適したルアーケースの選び方やおすすめのルアーケースをご紹介させていただきます。
神奈川県在住。海釣りから渓流釣りまで幅広いジャンルをシーズンに合わせて楽しんでいます。友人にライトショアジギングに誘われたのをきっかけに釣りにハマり、今では毎週のように釣りに出かけています。渓流ベイトフィネスをメインに、渓流に行けないときは近所でシーバス、メバル、タチウオなどを狙っています。最近はボートでのロックフィッシュ、タイラバなどにも挑戦中です。
新製品や人気製品をどこよりも安く販売中!
少量入荷のため売り切れ注意!
- クレジットカード決済
- Amazon Pay
- コンビニ払い
トラウト釣りに適したルアーケースの選び方
ルアーケースにはハードケースタイプとワレットタイプ(ソフトケースタイプ)があります。
ハードケースは収納力が高いものが多く、ワレットタイプはコンパクトな製品がとても多いです。
使うシーンやルアーの数などに合わせて適切なタイプを選択するのがおすすめです。
また、ルアーケースを選ぶ際は、収納力・耐久性・防水性・色の4つのポイントに注目して選びましょう。
ここでは、トラウト釣り用ルアーケースの選び方のポイントについて詳しくご紹介させていただきます。
収納力・仕切りの数
ルアーケースを選ぶ際に最も注目すべき点が収納力・仕切りの数です。
川の中を歩いて釣行する渓流釣りでは、荷物はなるべくコンパクトにしたいので、ゲームベストに入るコンパクトサイズでもしっかりルアーを収納できる収納力が大切です。
具体的には、渓流でメインとなる5cm前後のルアーが10個程度収納できるものを目安に選びましょう。
フライやスプーンをメインにされる方でも、なるべくコンパクトで収納力の高いものを選ぶことで、ストレスなく釣行を楽しむことができます。
耐久性・強度
トラウト釣りでは頻繁にルアーチェンジをします。
何度も開け閉めする開口部の強度や耐久性が高いものを選ぶことで、長く愛用することができます。
また、足場の悪い場所を歩くことの多い渓流では、万が一転んでしまった場合などにルアーが飛び出してしまうリスクを避けることができる強度が必要です。
防水性
川の中に入っていくことも多い渓流釣りでは、ルアーケースの防水性もとても大切です。
ルアーのフックやフックアイなどの金属部分は、長時間水分に触れていると錆びてしまうので、しっかりとした防水性があるケースを選びましょう。
防水性がないケースの場合は、水分を素早く抜くことができる水抜けの良さや通気性が良いものを選ぶことでルアーを長持ちさせることができます。
色(カラー)
トラウト釣りでは、木が生い茂った薄暗い渓流の中で素早くルアーをチェンジする必要があります。
複数のルアーケースを携行している場合でも、ルアーケースを取り出した際に中に入っているルアーがすぐに分かるようなクリアカラーがおすすめです。
また、携行するルアーのタイプに合わせてルアーケースのカラーを使い分けることで、中を確認しなくても使いたいルアーが分かるようにする方法もあります。
トラウト釣り用ルアーケースおすすめ10選
ここまで、渓流釣り用ルアーケースの選び方についてご紹介させていただきました。
ここからは、渓流釣りにおすすめのルアーケースを10個厳選してご紹介させていただきます。
【MEIHO】
リバーシブル F-86
MEIHOのリバーシブル F-86は、ハードケースタイプのルアーケースです。
140mm×104mm×22mmというコンパクトなサイズながら、対面トライアングル構造でルアーを12個収納することができます。
内寸86mmというサイズも渓流用ミノーを入れるのにちょうどいいサイズで、使い勝手のいいおすすめのルアーケースです。
【タカミヤ】
REAL METHOD リバーシブル
タカミヤのREAL METHOD リバーシブルは、ハードケースタイプのルアーケースです。
126mm×200mm×36mmというサイズで、対面トライアングル構造を採用しているため、ルアーを14個収納することができます。
各収納部位には水抜き穴も付いているので、使用後のルアーを濡れたまま収納しても、素早く排水してくれます。
【ダイワ】
リバーシブルケース RC86
ダイワのリバーシブルケース RC86は、ハードケースタイプのルアーケースです。
104mm×140mm×32mmというコンパクトサイズに、ルアーを12個収納可能な対面トライアングル構造を採用しています。
水抜き穴も装備されており、ゲームベストのポケットにスッキリと納まるサイズ感は、取り出しやすく渓流釣りにおすすめです。
【エム・スリーズ工房】
渓流ルアーケース L
エム・スリーズ工房の渓流ルアーケース Lは、ハードケースタイプのルアーケースです。
187mm×107mm×44mmコンパクトサイズにルアーを20個収納できる収納力を持っています。
渓流ルアーケース Lの最大の特徴は、ルアーのフック部分をマグネットで固定する方式のルアーケースであるということです。
マグネットでフック部分が固定されているので、ルアー同士が絡まることなくスッキリと収納出来ます。
【パズデザイン】
フォームインルアーケース
パズデザインのフォームインルアーケースは、ハードケースタイプのルアーケースです。
145mm×100mm×21mmのサイズで、10個のルアーを収納することができます。
その名の通りルアーの仕切り部分にプラスチックではなく、フォームが採用されているので、移動の際などの振動でもルアーにキズが入りにくいという特徴を持っています。
収納力こそ他のケースに劣りますが、ルアーの保護をしっかりしたい方にはおすすめのルアーケースです。
【スミス】
リバーシブルMG D86
スミスのリバーシブル MG D86は、ハードケースタイプのルアーケースです。
ゲームベストのポケットにも納まりやすい140mm×104mm×32mmのコンパクトサイズに、対面トライアングル構造で12個のルアーを収納することができます。
水抜き穴、通気孔が確保されているので、ルアーの錆びを防ぎ、長持ちさせてくれます。
渓流に映えるオレンジ色のケースは、おしゃれに渓流を楽しみたい方におすすめのルアーケースです。
【Rapala】
RUBM ユーティリティボックス
Rapala のRUBM ユーティリティボックスは、ハードケースタイプのルアーケースです。
172mm×110mm×50mmというサイズはやや大きめのサイズですが、4面収納を採用しており、ルアーだけでなく、フックや小物類も収納できるのが特徴です。
4面収納でミノーだけでなく、フライの収納などにも活躍するおすすめのルアーケースです。
【リトルプレゼンツ】
帆布ムートンワレット
リトルプレゼンツの帆布ムートンワレットは、ワレット(ソフトケース)タイプのルアーケースです。
200mm×130mm×30mmのコンパクトサイズで、ゲームベストのポケットにもスッキリ納まり、帆布を使用した見た目は渓流にも映えます。
内部にはムートンが敷かれており、ルアーを傷つけずに収納できるおすすめのルアーケースです。
【ダイワ】
プレッソワレット M
ダイワのプレッソワレット Mは、ワレット(ソフトケース)タイプのルアーケースです。
ゲームベストのポケットにぴったりな180mm×90mm×40mmというサイズで、4面収納を採用しているので、収納力も抜群です。
中央の仕切りに格子印刷が施されているので、ルアーを綺麗に収納することができます。
主にスプーンやフライなどを収納するのにおすすめのルアーケースです。
【フォレスト】
ルアーケース
フォレストのルアーケースは、ワレット(ソフトケース)タイプのルアーケースです。
215mm×95mm×45mmで6面収納を採用しており、収納力に優れています。
スプーンやフライなどをコンパクトに大量収納できるので、渓流だけでなく管理釣り場などでも使い勝手の良いおすすめのルアーケースです。
まとめ
今回はトラウト釣り用ルアーケースの選び方や、おすすめのルアーケースについてご紹介させていただきました。
頻繁にルアーチェンジを行う渓流釣りでは様々なタイプのルアーケースをうまく使いこなすことで、ストレスなく釣行を楽しむことができます。
今回ご紹介させていただいたポイントを参考に、ぜひ皆さんにぴったりのルアーケースを選んでください。
トラウトのルアーケースの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
さらに探したい方