カーボン製タモ枠おすすめ7選！耐久性のあるランディングフレームを厳選！

掛かった魚を取り込む際に活躍するのが、タモ網などのランディングアイテムです。

タモ網は足場が高い釣り場でも活躍しますが、耐久性に優れたフレーム（枠）を選ぶ必要があります。

では、どのようなタモ枠が耐久性に優れているのでしょうか。そこで今回は、カーボン製のタモ枠を厳選して紹介いたします。

カーボン素材を使うメリット・デメリットも解説しますので、これまでより強いタモ枠を検討中の方は是非参考にしてください。

カーボン製タモ枠を使うメリット

軽くて使いやすい

カーボンフレームはアルミフレームよりも軽く、フレームに使用する素材として最適です。

ランディングシャフトの先端に取り付けても持ち重りせず、シャフトを伸ばした時の操作性に優れています。

そのため初めての方でもコツをつかめば、容易に魚を取り込むことができるでしょう。

カーボン製タモ枠は、ランディングシーンを快適に行えるアイテムと言えます。

強度に優れている

カーボンは硬度が高く、強度が極めて高い素材のひとつです。

そのためカーボン製のタモ枠を使用することで、不意の大物をしっかり取り込めるでしょう。

磯などのタフな条件にも適応するため、、釣りの道具に使用する素材としてはトップクラスの耐久性を備えています。

フレームの強度不足などを気にすることなく、大型魚を中心に活用することが可能です。

腐食しない

カーボンは炭素繊維でできており、鉄のように腐食しない素材として注目を集めています。

腐食原因のひとつとなる水に強く、釣りには最適な素材と言っても過言ではありません。

素材が腐食しなければ耐用年数が長くなり、使い方次第ではタモ枠を長く愛用できます。

また金属製ジョイント部材をメンテナンスすれば、サビの発生を大幅に抑制することが可能です。

カーボン製タモ枠を使うデメリット

価格が高い

「軽さ」「強さ」を備えたカーボン製タモ枠は釣具として最適ですが、その分価格が大幅に上昇します。

この価格の高さがネックとなって、アルミ製タモ枠を選択するアングラーが多くいるのが現状です。

特にコスト重視の方には決定的で、アルミ製一択となってしまうでしょう。

ただし、加工や製法の進化によっては、今後価格が変化していくことが考えられます。

傷に弱い

傷に弱いのがカーボンの弱点でもあり、小さな傷から破断まで一気に起きてしまうことがあります。

タモ枠は取り込む際に岩場などに接触することがあるため、慎重に注意して使うことが重要です。

またカーボンに傷がついても、修理することは難しいかもしれません。

ほとんどの場合は修理ではなく、買い替えなどの対応に迫られるためアングラーとしても痛い出費です。

加工しづらい

カーボンはアルミやステンレスより自由度が低く、加工しづらい素材と言われています。

硬度が高いことも要因と考えられ、高硬度のチタンと同様に価格に転嫁されてしまうでしょう。

ただ加工しづらい素材を加工するわけですから、価格上昇もやむ負えない面があります。

とはいえメリットが大きい素材のため、メリットを最大限活かして使いたいですね。

カーボン製タモ枠おすすめ7選

まとめ

カーボン製タモ枠はランディングフレームとしては高価格ですが、「軽さ」「強さ」に優れたアイテムです。

足場が高い釣り場や大物に効果的に使用できるので、ご自身の予算に合う最適なカーボン製タモ枠を見つけてください。