2023年版！タックルボックスおすすめ20選！人気な釣具収納箱を厳選！

釣り具を収納したり、整理整頓して釣り場へ持ち込むにはタックルボックスを使うのがよいでしょう。

特にルアーや仕掛け、プライヤーなど多くの釣り具を持ち運ぶ方にとってはマストアイテムといえます。

しかし、様々なタックルボックスが販売されており、容量や機能性など選択肢が多いため、どれを選ぶべきか迷ってしまいます。

そこで今回は、タックルボックスについて解説しながら、おすすめ商品をご紹介させていただきますので参考にしてください。

タックルボックスとは

タックルボックスとはルアーや仕掛け、プライヤーなどの小物をまとめて収納できるツールのことです。

内部にトレーや仕切りが付属されたものが一般的で、収納した釣り具を一目で判るように整理整頓することができます。

アタッシュケースタイプ、多段タイプ、そしてバケットタイプと種類も豊富です。

素材は硬い樹脂で作られたハードタイプ、エバ素材を使用したセミハードタイプなどに別けられます。

バッグやリュックと違って丈夫で海水が入り込みにくいため、地磯や船からの釣りで活躍します。

また、収納力が高いため、自宅で釣り具を長期保管するのに役立てるのもよいでしょう。

タックルボックスを使うメリット

一度に多くの釣り具を持ち運べる

タックルボックスは収納力が高いため、まとめて多くの釣り具を持ち運ぶことができます。

普段から使用頻度の高い釣り具をひとまとめにしておけば、刻々と変化する状況にあわせた釣りが展開できます。

逆に普段は使用しない釣り具をまとめて自宅や倉庫に保管するツールとしても活用できるでしょう。

丈夫で壊れにくい

タックルボックスはハードケース、セミハードケースともに頑丈な作りになっています。

万が一、地磯のような岩場の上に落下させても簡単には壊れませんので、収納した釣り具を守ってくれます。

バッグやリュックのように擦れて破れる心配もありませんので、一度購入すると長期間使用できるでしょう。

密閉性が高いので海水が掛かっても安心

釣り場では、急に雨が降ることもありますし、波をかぶってしまうことも珍しくありません。

タックルボックスは密閉性も高く、素材に使われる樹脂やエバは水を染み込まないので、このような状況でも安心して使えます。

水から遠ざけたい、スマホや車のキーなどの貴重品もしっかり守りながら釣りを楽しめます。

釣り具を整頓しやすい

タックルボックスのほとんどは仕切りやトレーが付属しているため、釣り具を整頓して収納することができます。

蓋を開ければ一目で中身を確認することもできるため、使わないものを整理してスッキリさせることもできます。

釣り具が綺麗に整頓されていれば、欲しい時にすぐ取り出すことができるため、チャンスロスの軽減にも繋がるでしょう。

自分でカスタムする楽しみが得られる

タックルボックスはロッドホルダーや小物入れなどを追加して自分が使いやすいようにカスタムできます。

ステッカーを貼り付ければ、人気の高いタックルボックスを使用しても自分らしさも発揮できます。

このように、タックルボックスを購入すれば、釣り具を収納するだけでなくカスタムする楽しみが得られるでしょう。

タックルボックスを使うデメリット

常に携帯しながら釣りができない

タックルボックスは小さいものでは長さ30㎝ほどのサイズで作られており、バッグやリュックのように軽くはありません。

そのため、常に携帯しながら釣りを楽しむことはできないので、ウェーディングなどでは使えません。

簡易的なベース基地として利用し、バッグやポーチに釣り具を入れ替えて釣り場に出掛けるとよいでしょう。

持ち運びに疲れる

タックルボックスの運搬は手で持つ、ショルダーベルトで肩に掛けると2通りの方法で運搬するのが一般的です。

リュックのように荷重を分散させて持ち運ぶことはできないので、持ち運びに疲れるというデメリットが存在します。

平坦な釣り場を移動することが多い方は、キャリーを用意しておくとよいでしょう。

少量の釣り具収納には不向き

収納力が高いタックルボックスは、少量の釣り具だけでぷらっと出掛ける釣りに使用するメリットはありません。

大きさを持て余してしまうので、小型のバッグやポーチを使用するのがよいでしょう。

大は小を兼ねないのが釣りですので、状況に応じて釣り具を持ち運ぶツールを使い分けることが大事です。

タックルボックスの選び方

種類

持ち運びやすいアタッシュケースタイプ

シーバスや、アジング、管釣りなど移動する機会の多い釣りでは持ち運びやすいアタッシュケースタイプが活躍します。

バケットタイプのような収納力はありませんが、一軍ルアーだけを厳選して持ち歩くことができます。

ルアーケースを購入する必要もなく、欲しいときにすぐ取り出せるメリットを体感できるでしょう。

蓋が大きく開くため、中身が確認しやすく準備、整頓するときにも重宝します。

小物を整頓しやすい多段タイプ

サルカンやガン玉のような小物を多く使用する餌釣りでは、引き出しが付属した多段タイプのタックルボックスが便利です。

引き出しごとに釣り具を仕分けて収納しておけば、欲しい時にすぐ取り出すことができます。

仕切りが多いので、釣り具を整頓しやすく自宅での保管用としても役立ちます。

プライヤーなどのツールも収納したい方は、上段の収納スペースが深く作られているものを選んでください。

収納力が高いバケットタイプ

ルアーケースやプライヤーなど多くの釣り具を釣り場へ持ち込む方はバケットタイポを選ぶとよいでしょう。

カスタムパーツが販売されているものを選べば、ロッドホルダーや小物入れを追加して利便性をUPさせることができます。

構造がシンプルですので、落下させても壊れにくく、長く使用することができます。

密閉性も高いため、雨の日や波をかぶるタフシーンでも安心して使えるでしょう。

収納力（サイズ）

タックルボックスは、大きい方が収納力は高くなるので、多くの釣り具を収納できます。

しかし、その分タックルボックス自体も重くなるので目的にあったサイズを選ぶことが大事です。

ランガン主体で釣りをする方は、収納力よりも運びやすさを優先して長辺が30㎝サイズのタックルボックスを選ぶとよいでしょう。

収納力と運びやすさのバランスが良いのは長辺40㎝サイズのタックルボックスです。

狭い船内に持ち込んでも邪魔にならないのでオフショアのライトゲームでも活躍します。

長辺が50㎝以上のタックルボックスは、大きくて重いので持ち運びに苦労します。

しかし、収納力が高いためロングジグや大型プラグの収納にも適しており、オフショアからの大物狙いで活躍するでしょう。

素材・耐久性

タックルボックスは主に樹脂やエバで作られており、特徴を理解して選ぶとよいでしょう。

丈夫なのは樹脂で作られたハードタイプと呼ばれるタックルボックスですが、重いという欠点をもっています。

一方、エバで作られたセミハードタイプと呼ばれるタックルボックスは非常に軽く、気軽に持ち運ぶことができます。

しかし、椅子の代わりに使用したり、積み重ねて保管することはできません。

移動する機会が少ない、餌釣りや船釣りではハードタイプ、ランガン主体の釣りではセミハードタイプを選ぶとよいでしょう。

機能性・カスタマイズ性

タックルボックスの中にはロッドホルダーやプライヤーホルダーが標準装備されているものがあります。

また、オプションとしてこれらの機能を追加できるものも販売されています。

どんな機能があれば釣りがより快適になるのか考えながら選択するとよいでしょう。

仕切りの数やトレーの大きさもチェックしておくと釣り具を整頓しやすくなります。

タックルボックスおすすめ20選

まとめ

多くのメーカーがタックルボックスを販売しているので、自分にあったものをお選びください。

釣り具を常に整頓して持ち歩けば、欲しい時にすぐ取り出せるので、チャンスロスを起こしません。