バーサスのタックルボックスおすすめ17選!種類を比較!

明邦化学工業株式会社のオリジナルブランドで、人気のタックルボックスをラインナップするバーサス。

タックルボックスの種類が豊富で、船釣りからおかっぱりのルアーフィッシングまでさまざまな場面で使用されています。

そのバーサスのタックルボックスを購入したいけど、どんな種類があるか気になっている人も多いはず。

そこで今回は、バーサスのタックルボックスについて詳しく紹介します。

種類ごとの違いも解説するので、ぜひご参考にしてください。

山下洋太
執筆者
  • 釣り歴18年
  • 年間釣行300日超え
  • 調理師資格あり

三浦半島、真鶴半島、伊豆半島の地磯がメインフィールド。ターゲットは主にロックフィッシュで、アカハタやオオモンハタ、メバルを狙っています。家の近くにも海があり、時間があまりない日は近所でシーバス釣りやチニング、アジングなどを楽しんでいます。また調理師資格を持っており、釣り魚を使った料理も得意です。

バーサスのタックルボックスを使うメリット

機能性に優れている

バーサスのタックルボックスを使用する最大のメリットは、機能性に優れているところ。

釣具をシステマチックに収納でき、釣り中に時間を無駄にすることなく釣具を取り出せるところは特に注目ポイントです。

またハンドルやフタの作りがしっかりとしていて、重量があるものを入れても壊れにくい特徴も有します。

オプションパーツが豊富

バーサスのタックルボックスに装着できるオプションパーツが豊富にあるところも大きなメリットです。

オプションパーツには、ロッドホルダーやドリンクホルダー、トレーなどさまざまにあります。

タックルボックスを自分が使いやすいようにカスタマイズしたい人にも、バーサスのタックルボックスがおすすめです。

安定感がある

バーサスのタックルボックスには、滑り止めラバーグリップが付属し、濡れる船上でも滑らず安定しやすいのも魅力。

またボックスにある程度の重量があり、釣具を収納することも加味すると、安定感があって倒れにくい特徴も有します。

ロッドホルダーにロッドを挿しておいても倒れにくく、タックルを安全に置いておけるのは大きなメリットとなります。

椅子代わりに座れるモデルも

バーサスのタックルボックスは、強度が高く、なかには椅子代わりとして使えるモデルもあります。

タックルボックスを椅子代わりに使用できると、椅子がない釣り場で便利。

リーダーを結ぶときやルアー交換のときなど、座って作業ができることで疲れも軽減できます。

椅子を別途用意して釣りに行っている人は、バーサスのタックルボックスを購入するのもありです。

バーサスのタックルボックスの選び方

形状で選ぶ

バーサスのタックルボックスには、ボックス型以外に、アタッシュケース型もあります。

ボックス型は仕切りが少なく、大きなものを入れるのに便利。

また、オプションパーツが豊富にあり、カスタマイズしやすいのもボックス型の特徴です。

一方、アタッシュケース型は仕切りが多く、ルアーを区切って収納したいときに便利。

特にルアーを多く持ち込むことが多いバスフィッシングで人気を集めるのが、アタッシュケース型です。

サイズで選ぶ

バーサスのタックルボックスには、さまざまなサイズがラインナップされています。

サイズの選び方としては、釣具を収納する量で決めるのが基本です。

釣具の量に対して小さすぎるのはもちろん、大きすぎてもボックス自体が邪魔になるので要注意。

収納する釣具がさほどない場合には、ボックス自体が邪魔になることがないように、ジャストサイズを選ぶようにしましょう。

カラーで選ぶ

バーサスのタックルボックスには、ブラックを中心に、レッドやイエローなどのカラーもラインナップしています。

また、なかにはツートンカラーや限定カラーもあるので要チェックです。

カラーにこだわって選ぶと、釣り仲間とボックスを取り違えるトラブルを避けるにも効果的。

好みのカラーのタックルボックスを使用し、釣りの楽しさをアップしましょう。

ハンドルストッパー機能の有無で選ぶ

ハンドルストッパー機能とは、ボックスを持ち上げたときにバランスを崩さないようにできる機能のこと。

蓋のサイドにあるストッパーをハンドル根元の窪みに差し込むようにスライドさせ、ハンドルが直立した状態でロックできます。

ハンドルストッパーがあると、ボックスの中身に偏りがあっても、バランスが崩れないのが特徴。

またロッドをロッドホルダーに複数本挿しても、バランスを崩さず、安全に持ち運べます。

このハンドルストッパー機能は、商品名にNと付けられたモデルに搭載しています。

バーサスのタックルボックスの種類&おすすめ17選

製品
バーサス
VS-7055N
バーサス
VS-7070N
バーサス
VS-7080N
バーサス
VS-7090N
バーサス
VS-7095N
バーサス
VS-7055
バーサス
VS-7070
バーサス
VS-7080
バーサス
VS-8050 (スモークBK)
バーサス
VS-8010
バーサス
VS-7010
バーサス
VS-7020
バーサス
VS-7030
バーサス
VS-7040
バーサス
VS-3080
バーサス
VS-3078
バーサス
VS-3070
価格
3,145円
3,980円
4,085円
4,702円
6,236円
3,432円
3,536円
3,984円
12,331円
5,578円
1,493円
1,816円
3,068円
2,594円
5,296円
4,851円
2,764円
特徴 コンパクトなサイズ感でライトゲームにおすすめ ちょうど良いサイズ感で使いやすい 座れるボックスの最小サイズ リフトアップシステムを搭載して下段へアクセスしやすい 大容量のモデルでたくさんの釣具を持ち運ぶ人に便利 仕切りをカスタムできることでシステマチックな収納が可能 持ち運びやすいサイズ感とカスタマイズ性が魅力 おかっぱりのみならずオフショアの釣りにも使える 引き出し式のタックルボックスで小分けに収納できる スピナーベイトラックがあるのが便利 エサ釣りからルアーフィッシングまで幅広く使える コンパクトで持ち運びに便利 小物からルアーをシステマチックに収納できるのが便利 可変仕切板が18枚もあって便利なのが魅力 バサーからの人気が高い定番モデル アルミボートのデッキを考慮して作られたサイズ感 コンパクトで持ち運びやすいのが特徴
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バーサス VS-7055N

コンパクトなサイズ感でライトゲームにおすすめ

バーサスシリーズのボックス型のなかでもっともサイズが小さく、持ち運びやすいのが魅力の商品。

持ち運ぶ釣具の量が少ないメバリングやアジングといったライトゲームに相性抜群です。

サイズが小さくても拡張性が高く、ロッドホルダーやドリンクホルダーも使用可能。

荷物をコンパクトにまとめたい人は、要チェックです。

レビュー要点まとめ
メリット
  • 使いやすい
  • 拡張性が良い
  • 思ったより収納できる
  • コンパクトで持ち運びやすい
デメリット
  • 上段が使いにくい

バーサス VS-7070N

ちょうど良いサイズ感で使いやすい

横長形状をしたボックスで、大きすぎず、小さすぎないサイズ感が特徴の商品。

ライトゲームからオフショアの釣りにまで使用でき、さまざまな場面で活躍すること間違いなしです。

横長形状をしていることで、車に積むときにスペースを取りすぎないところも特徴。

また、ハンドルストッパー機能があり、持ち運ぶ際のバランスが崩れにくい魅力もあります。

レビュー要点まとめ
メリット
  • 大きさがちょうど良い
  • 収納力もある
  • ランガンするのに使いやすいサイズ
デメリット
  • 上蓋が開けにくい

バーサス VS-7080N

座れるボックスの最小サイズ

座れる強度がある最小サイズで、椅子がない釣り場で椅子代わりとしても使用できるのが便利な商品。

本体可変仕切板を2枚付属し、アングラーが使いやすいようにボックス内をカスタムできる特徴があります。

ハンドルストッパーを搭載しているので、たくさんの荷物を入れてもバランスを崩さず、安心して持ち運べます。

レビュー要点まとめ
メリット
  • 使い勝手が良くて便利
  • 大きすぎず小さすぎない
  • ハンドルストッパーがあって使いやすい
デメリット
  • 思った以上に収納力がない

バーサス VS-7090N

リフトアップシステムを搭載して下段へアクセスしやすい

リフトアップシステムと呼ばれる機能を持たせたインナーケースを使用し、下段に入れた荷物を取り出しやすい商品。

中皿を搭載した従来のタイプだと、中皿をどかして下段に入れたものを取り出す必要がありました。

しかし、インナーケースを持ち上げるだけで下段にアクセスできることで、仕掛け交換やルアーコンかんをスムーズにできます。

レビュー要点まとめ
メリット
  • 収納力と剛性が抜群
  • 自由度が高くて使いやすい
デメリット
  • ゴツくて嵩張る

バーサス VS-7095N

大容量のモデルでたくさんの釣具を持ち運ぶ人に便利

ハンドルストッパーが付いたモデルのなかでもっとも容量があり、多くの釣具を持ち運ぶ人におすすめのモデル。

ハンドルストッパーだけでなく、リフトアップシステムも搭載し、大容量なだけでなく、機能性が高いのも特徴です。

オフショアの釣りで、大型ルアーを使用したり、ルアーを大量に持ち込んだりするアングラーに相性抜群。

レビュー要点まとめ
メリット
  • 釣具だけでなく、ウェアも収納できる
  • 使い勝手が良い
  • しっかりとしていて頑丈
デメリット
  • 思ったよりも小さい

バーサス VS-7055

仕切りをカスタムできることでシステマチックな収納が可能

可変式仕切板を上段用に4枚、下段用に1枚付属し、ボックス内をカスタマイズできるのが魅力のモデル。

サイスがコンパクトで、荷物を最小限にしてランガンをしたいアングラーにマッチします。

ボックスを開けたときに上段をトレースタンドのように使用でき、ワレットを置けるのでエリアトラウトにも便利です。

バーサス VS-7070

持ち運びやすいサイズ感とカスタマイズ性が魅力

小さすぎず、大きすぎずの持ち運びやすいサイズ感で、おかっぱりから船釣りまで活躍する魅力的なモデル。

可変式仕切板を上段用に6枚、下段用に2枚付属し、ボックス内を細かく仕切れるところも本モデルの特徴です。

上段を開けたときにトレースタンドとしても使用でき、ルアー交換の際に便利なところも注目ポイント。

レビュー要点まとめ
メリット
  • 蓋を開けたときに取っ手が支えて作業台になるのが便利
  • 上下が分かれるのが便利
デメリット
  • 容量が意外と少ない

バーサス VS-7080

おかっぱりのみならずオフショアの釣りにも使える

タイラバやイカメタルなどのライトなオフショアから、おかっぱりにも使える大容量モデルです。

座れる耐久性もあり、椅子代わりとしても十分に使用できます。

本体可変式仕切板を2枚付属し、カスタマイズすることも可能。

インナートレーを外部の多目的ホルダーに装着可能で、小物を置いておくのに便利です。

レビュー要点まとめ
メリット
  • 何回か落としても壊れなかった
  • 体格が良い人が座っても壊れない
デメリット
  • ランガンするのにはやや重たい

バーサス VS-8050 (スモークBK)

引き出し式のタックルボックスで小分けに収納できる

4段の引き出しトレーを搭載したタックルボックスで、ルアーや小物を小分けにして収納できるのが魅力のモデル。

引き出しトレーをVS-3045と交換でき、VS-820NDやVS-820NDMなどのボックスをシステマチックに収納できます。

ポリカーボネートやアルミなど強度がある素材を使用し、座れる耐久性もあるので、釣りでタフに使い込めます。

レビュー要点まとめ
メリット
  • 収納力が十分にある
  • 座れる耐久性がある
デメリット
  • 持ち運びはできない

バーサス VS-8010

スピナーベイトラックがあるのが便利

スピナーベイトラックを8枚搭載し、フックをかけられる箇所が108もあるのが便利でバスフィッシングにおすすめ。

下段は引き出しトレーが4段あり、バスフィッシングで使用するプラグ類を収納するのに便利です。

ワームが溶けにくい素材を使用したトレーもあるので、使ったワームやよく使いワームを入れておけます。

レビュー要点まとめ
メリット
  • 大きすぎず、持ち運びやすい
  • ルアーがたくさん入る
  • 作りがしっかりとしている
デメリット
  • おかっぱりで持ち運ぶのには重たい

バーサス VS-7010

エサ釣りからルアーフィッシングまで幅広く使える

フック掛けがあり、ルアーを収納しやすいことはもちろんですが、小分けに収納できることでエサ釣りでも使用しやすいモデル。

可変仕切板を搭載することで、ルアーだけでなく、エサ釣り用の仕掛けやウキなどを収納するのにも便利です。

1000円台とかなり低価格ですが、収納力が非常にあり、多くの釣具を収納できるところも注目ポイント。

レビュー要点まとめ
メリット
  • 仕切があって使いやすい
デメリット
  • 仕切が曲がっているのが気になる

バーサス VS-7020

コンパクトで持ち運びに便利

サイズが310×214×132mmとコンパクトで、多くの釣具を持ち運ばないときに使用したい持ち運び性が高いおすすめのモデル。

下段にはベイトリールを収納できるスペースがあり、ルアーや小物以外を収納するのにも便利です。

可変仕切板付を搭載しているため、使いやすいようにカスタムできるところも便利に使用できるポイントといえます。

レビュー要点まとめ
メリット
  • シンプルで使いやすい
デメリット
  • 耐久性が低い

バーサス VS-7030

小物からルアーをシステマチックに収納できるのが便利

上段と下段に分かれているボックスで、小物からルアーを収納するのに便利な商品です。

スピナーベイトラック2枚を搭載しているので、バスフィッシングにも活躍します。

また可変仕切板12枚付きで、ボックス内をカスタマイズできるのも特徴。

価格が比較的安く、低予算でタックルボックスを購入したい人にもマッチします。

レビュー要点まとめ
メリット
  • コスパに優れている
  • 仕切がたくさんあって便利
デメリット
  • 仕切りの作りがイマイチ

バーサス VS-7040

可変仕切板が18枚もあって便利なのが魅力

可変仕切板を18枚も標準装備し、使いやすいようにカスタマイズできるのが魅力のモデルです。

サイズは390×220×220mmとコンパクトながらも収納力もあり、小物やルアーを収納するのに便利。

スピナーベイトラックを2枚搭載し、バスフィッシングへの対応力の高さがうかがえます。

それでいて3000円以下で購入できるのも魅力の1つです。

レビュー要点まとめ
メリット
  • 使い勝手に優れている
  • 持ち運びやすい
デメリット
  • 上段の仕切の取り付けがゆるい

バーサス VS-3080

バサーからの人気が高い定番モデル

バスアングラーから人気が高く、長年定番の商品となっているのがVS-3080。

仕切が非常に多く、多くのルアーを小分けにして収納できるところが特徴です。

カラーはブラック、イエロー、マットグリーン、レッドの4色があり、好みに合わせて選択できます。

釣具だけでなく、工具を入れておくボックスとしても人気を集めます。

レビュー要点まとめ
メリット
  • 仕切がたくさんあって収納に便利
  • 収納力、耐久性ともに十分にある
デメリット
  • 思ったより小さい

バーサス VS-3078

アルミボートのデッキを考慮して作られたサイズ感

VS-3080では大きすぎて、VS-3070では小さすぎると感じるアングラーにおすすめアルミボートのデッキを考慮して作られたサイズで、大容量ながらも使いやすいところが魅力です。

大型ハンドルを搭載し、持ち運びにも便利でおかっぱりの釣りにも対応します。

カラーはレッド、マットグリーン、イエロー、ブラックの4色で、いずれにもホワイトの蓋を搭載しています。

レビュー要点まとめ
メリット
  • 小さすぎず、大きすぎなくて持ち運びやすい
  • 収納力が十分にある
デメリット
  • 仕切の出っ張りが邪魔でルアーケースを入れにくい

バーサス VS-3070

コンパクトで持ち運びやすいのが特徴

アタッシュケース型でもっともコンパクトなモデルですが、仕切の数が豊富で、ルアーを小分けにして収納しておくのに便利。

上下2段式で40センチのバッカンサイズながらも、ルアーだけでなく、ベイトリールも収納できます。

カラーラインナップにはマットグリーンとスモークBKの2色があり、いずれも見た目がカッコ良いところも魅力です。

レビュー要点まとめ
メリット
  • 使い勝手が良い
  • サイズがちょうど良い
  • デザイン性にも優れている
デメリット
  • 蓋の留め具の強度が低い

まとめ

今回は、バーサスシリーズからリリースされているおすすめのタックルボックスを紹介しました。

バーサスのタックルボックスは、いずれも釣具をシステマチックに収納できるのが魅力。

釣具を整理して収納し、快適に釣りをするために、バーサスのタックルボックスを購入してみましょう。