ライトゲーム用タックルボックスおすすめ12選！サイズ等の選び方も！

アジングやメバリング、五目釣りをなどのライトゲームは、タックル以外の小物も多く釣り場に持ち込みます。

ランガンすることも珍しくないため、タックルボックスに収納して持ち運ぶとよいでしょう。

しかし、タックルボックスは種類も豊富ですので、どれを選んでよいのか迷ってしまいます。

そこで今回は、ライトゲーム用のタックルボックスについて解説させていただきます。

収納力、機能性が高く、持ち運びやすいサイズのおすすめ商品も記載したの参考にしてください。

柏崎隆之

執筆者

釣り歴20年
釣り大会の出場経験あり

静岡県在住。小学生のころ、父とサビキ釣りをきっかけに釣りに熱中するようになりました。ルアー釣りがメインですが、餌での上物釣りや底物釣りまで幅広いジャンルを楽しんでいます。魚は釣るのも食うのも大好きで釣りバカ人生まっしぐらです。釣り方や魚への拘りが強く数釣りよりも理想の釣りを求めています。現在の目標はイシダイ70㎝オーバーです。離島まで足を運んでもなかなか出会えない王者の魅力に憑りつかれてしまいました。

1 ライトゲームにタックルボックスは必要？
2 ライトゲーム用タックルボックスを使うメリット
3 ライトゲーム用タックルボックスの選び方
4 ライトゲーム用タックルボックスおすすめ12選
5 まとめ

ライトゲームにタックルボックスは必要？

ライトゲームではプラグやワームなどを状況によって使い分けることになるため、ルアーケースの数が増えてしまいます。

ルアーサイズにあわせて小さいルアーケースを使用しますが、数が多くなるためポケットでは管理できません。

また、プライヤーやフィッシュグリップ、予備のリーダーなど多くの小物も必要となります。

そのため、ライトゲームではタックルボックスはマストアイテムといえるでしょう。

収納力が高いだけでなく、機能性も充実しているため、今まで以上に釣りの快適性がUPします。

ライトゲーム用タックルボックスを使うメリット

多くのルアーをまとめて釣り場へ持ち込める

ライトゲームでは状況にあわせてワームやプラグ、メタルジグなどを使い別けて魚にアプローチします。

そのため、多くのルアーケースを使用しますが、タックルボックスを購入すれば1つにまとめて釣り場へ持ち込めます。

また、タックルボックス1つでランガンできるため、機動力も上がるでしょう。

小物もひとまとめにできる

タックルボックスは収納力が高いため、プライヤーやフィッシュグリップなどの小物のもひとまとめにして持ち運べます。

商品によってはホルダーが標準装備されていたり、自分でホルダーを追加できる商品が販売されています。

身に付ける小物が少なくなると、動きやすくなるため、より精細にロッドが操作できるでしょう。

ロッドを傷から守れる

ライトゲームで使用するロッドは繊細さを重視しているため、ブランクスやティップが細く作られています。

僅かな傷が破損に繋がること、誤って踏んで破損させるリスクがあることから、地べたには置かない方がよいでしょう。

タックルボックスのロッドホルダーを活用すれば、ロッドを傷付けることなくルアーを交換できます。

欲しいものをすぐに取り出せる

タックルボックスは収納力が高いため、ルアーケースを沢山持ち歩くことができます。

中に仕切りやトレーが装備されている商品でしたら、整頓しやすいので欲しいものをすぐに取り出すことができます。

特にナイトゲームでは常夜灯やヘッドライトの僅かな明かりだけを頼りにするので、使い勝手の良さをより体感できるでしょう。

自分用にカスタムできる

タックルボックスはバッグやリュックと違って自分が使いやすいようにカスタムすることができます。

ドリンクホルダーやリーダーホルダー、サイドポケットなどのカスタムを楽しむことができます。

自分用に仕上げたタックルボックスは使いやすく、愛着も湧くので釣り気分が盛り上がるでしょう。

ライトゲーム用タックルボックスの選び方

サイズについて

ライトゲームでは名前の通り、コンパクトなルアーを使用するため、大きいサイズのタックルボックは必要ありません。

横幅30cmほど、容量30Lほどのコンパクトなタックルボックスを選択すれば快適にランガンできます。

きちんと整理して収納すれば、コンパクトなサイズを選択しても収納力不足を感じません。

大きいものは収納力がアップしますが、重くて使いにくいというストレスを感じるので、注意してください。

材質について

タックルボックスは材質によってハードケース、セミハードケースの2つに別けられます。

ハードケースは重いというデメリットをもっていますが、丈夫で壊れにくいため、椅子の代わり使うことができます。

一方、セミハードケースは丈夫さという点では劣りますが、軽いのでランガンしても疲れないメリットが得られるでしょう。

どちらが優れているかは使う人次第ですので、自分にあった材質をお選びください。

仕切りが取り外せるものを選ぶ

タックルボックス本体やトレーに付属している仕切りは収納したものを整頓するときに役立ちます。

しかし、ルアーボックスなどは仕切りを使わずに重ねて収納した方が使いやすいこともあります。

そのため、仕切りの数よりも取り外して移動できる自由度の高さに着目して選ぶことが大事といえるでしょう。

ルアーも小物の全てケースで保管している方は仕切りや内部トレーがないものを選ぶ方が綺麗に整頓できます。

機能性について

ライトゲームにおいてタックルボックスに求められる機能性は、ロッドホルダー、プライヤーホルダーです。

フィッシュグリップを保管できるホルダーもあれば、より快適な釣りを楽しむことができます。

標準装備されていることが一番ですが、カスタムできる商品を選んで自分好みに仕上げても構いません。

機能性の高いタックルボックスは、釣りの快適性がUPするので釣果UPも期待できます。