バッカン型タックルボックスおすすめ12選！ソフト（EVA）とハードどっちがいい？違いは？

釣具の運搬に便利で、多くの釣り人が愛用しているタックルボックス。

タックルボックスにはEVA製のソフトバッカン型、プラスチック製のハード型の2種類があります。

そのなかで、ソフトバッカン型のタックルボックスを購入したいけど、どのような商品があるのか気になっている人も多いはず。

そこで今回は、ソフトバッカン型タックルボックスのおすすめ商品を紹介します。

ソフトバッカン型のメリット・デメリット、ハード型との違いについても紹介するので、ぜひご参考にしてください。

タックルボックスはソフトバッカン型とハード型のどっちがいい？違いは？

ソフトバッカン型とハード型のどちらがいいかは、タックルボックスを選ぶときに何を重視するかによって異なります。

EVA製のソフトバッカン型は、軽量性、防水性に優れているのが特徴。

一方、プラスチック製のハード型は、耐久性、拡張性に優れているのが特徴です。

軽くて持ち運びやすく、雨や飛沫が入りにくいことを重視したい場合にはソフトバッカン型がおすすめ。

また、座れる頑丈さやロッドホルダー、ボトルホルダーなどを装着できる拡張性を求める場合にはハード型をおすすめします。

ソフト（EVA）なバッカン型タックルボックスを使うメリット

軽量性に優れている

EVA製のバッカン型タックルボックスを使用する最大のメリットは、軽量性に優れ、持ち運びやすいこと。

ハード型とは違い、ボックス自体が軽量で、荷物を入れたときでも持ち運びやすいところがEVA製バッカンの魅力です。

ハード型タックルボックスの重量が気になる人は、EVA製のソフトバッカン型をチェックしておきましょう。

低価格で購入できる

EVA製のバッカン型タックルボックスは、低価格で購入できるところもメリットです。

ハード型では、もっとも価格が安いモデルでもおおよそ3000円。

一方、ソフトバッカン型は、2000円ほどで購入できるモデルもあります。

釣具の収納を便利にするタックルボックスを低価格で導入したい人は、EVA製バッカンを要チェックです。

折り畳みできるモデルもある

柔軟性に優れたEVA製のバッカン型タックルボックスは、使用しないときには折り畳んでおけるところもメリットです。

タックルボックスを家に置くと場所を取り、邪魔になるなと悩んでいる人も多いはず。

そんな人におすすめなのがEVA製のバッカン型タックルボックスで、折り畳めることで収納スペースを最小限に抑えられます。

防水性に優れている

EVAは水に強く、水が浸透しにくい素材。

そのEVAをタックルボックスに使用すると雨や飛沫がかかっても、ボックス内に水が侵入しにくいのがメリットです。

またEVA製のタックルボックスに濡れたものを入れても、外部に浸透させないのも特徴。

釣りで使用して汚れたウェアや小物類を収納して、車に積んでも車を汚さない点もメリットといえます。

ソフト（EVA）なバッカン型タックルボックスを使うデメリット

型崩れしやすい

ソフトなEVA製のバッカン型タックルボックスは、柔らかいがゆえに、型崩れを起こしやすいのがデメリットです。

綺麗に折り畳まなかったり、荷物を強引に入れたまま放置したりすると、型崩れを起こす可能性が高くなるので要注意。

もともとの形を維持できるように、特に長期保管する場合には、型崩れ対策を行なっておきましょう。

機能性はやや低め

ハード型タックルボックスには、ロッドホルダーやボトルホルダーなど、カスタムパーツが豊富。

一方、EVA製のバッカン型にはカスタムパーツが非常に少なく、拡張性、機能性が低いところがデメリットです。

拡張性や機能性を重視してタックルボックスを選びたいときには、カスタムパーツが充実しているハード型を選びましょう。

ロッドホルダーを使用するときには注意が必要

EVA製のバッカン型にロッドホルダーがあっても、軽量であるがために、風で倒れやすいのが注意点。

特にバッカンにさほど荷物を入れていないと、風の影響を受けやすくなり、ロッドごと倒れてしまう可能性が高いです。

したがって、風が強い日はロッドホルダーの使用を控え、風が弱い日でも一時的なロッドの保管場所と考えておきましょう。

バッカン型タックルボックスの選び方

サイズで選ぶ

バッカン型タックルボックスを選ぶうえで、もっとも重要になるのがサイズです。

収納したい荷物に対して、過不足ない容量を有したサイズを選ぶようにしましょう。

大は小を兼ねると大きめのサイズを選ぶのもありですが、荷物に対して大きすぎると持ち運び性だけが低下するので要注意。

また、小さすぎるとバッカンに荷物を強引に入れることになり、型崩れを起こす可能性を引き上げてしまいます。

したがって、大きすぎなく、小さすぎないサイズを選ぶことが、持ち運び性および型崩れを防止するうえ重要といえます。

カラーで選ぶ

バッカンのカラーは、ホワイトとブラックを中心に、ブルーやオレンジ、グリーンなどさまざまにラインナップ。

カラーの選び方としては、好みで選んで問題ありませんが、カラーによる違いについても要チェックです。

まず、ホワイトのような明るいカラーは、熱を持ちにくくバッカン内も熱くなりにくいのがメリット。

しかし、汚れが目立ちやすいのが明るいカラーのデメリットです。

一方、ブラックのような暗めのカラーは、汚れが目立ちにくいのがメリットですが、熱を持ちやすいデメリットがあります。

カラーも一長一短なので、使用する環境や収納するものにも合わせて選択しましょう。

機能性で選ぶ

EVA製のバッカンでも、ハード型のような機能性に優れたモデルもあります。

まず注目したいのが、ロッドホルダーの有無で、ロッドホルダーがあると一時的なロッドの保管場所として便利。

また、なかには拡張性があり、カスタムパーツを購入することで、自分好みにカスタマイズできるモデルもあります。

数こそ少ないものの、拡張性が高いモデルには、ロッドホルダーやボトルホルダーなどのパーツが装着可能。

カスタマイズしたい人は、カスタム可能でパーツが豊富にライナップされているモデルを選びましょう。

バッカン型タックルボックスおすすめ12選

まとめ

今回は、バッカン型のタックルボックスについて詳しく解説しました。

バッカンといってもさまざまな商品があり、用途に合わせて選択することが重要。

用途に合ったバッカンを購入し、釣具を整理して釣り場に持ち込みましょう。