餌釣り用タックルボックスおすすめ8選！サイズ等の選び方も！

釣りにはたくさんのアイテムを使うので、それらをまとめるためにはタックルボックスを用意すると便利です。

ルアーフィッシングに使うイメージがありますが、もちろん餌釣りにも様々な道具を使うので、タックルボックスは用意しておくべきでしょう。

では餌釣りの場合、具体的にどういったタックルボックスが適しているのでしょうか。

今回は、餌釣りに適したタックルボックスについて、選ぶ際のポイントや、おすすめ商品もご紹介します。

塩谷純一郎

執筆者

釣り歴15年
釣り具の販売経験あり
全国10都道府県へ遠征

北国生まれのアマチュア釣り師。前職では量販店で釣り具の販売、企画も担当。釣った魚を調理して食べるのも大好きで、美味しい魚のためならフィールド問わずアクティブに挑戦します。

1 餌釣り用タックルボックスの選び方
2 餌釣り用タックルボックスおすすめ8選
3 まとめ

餌釣り用タックルボックスの選び方

昨今のタックルボックスの多くはアングラー向けですが、その中には餌釣りに適したものも多くあります。

具体的にどういったポイントをチェックして購入するといいのか、選び方のポイントを解説します。

汚れに強いもの

餌を使った釣りでは、どうしても自分の釣り座の周りが餌の汁などで汚れてしまいます。

このため汚れに弱いタックルボックスだと、汚れや匂いが移ってしまい、快適に使うことができなくなってしまいます。

タックルボックス全体がプラスチックでできているものであれば、もし汚れが跳んでも、拭いたり洗ったりすることで長く使うことが可能です。

EVA素材のものの場合、作りによっては布の部分にしみ込んでしまい、匂いや汚れが取れなくなる場合もあります。

同じEVA素材のものなら、撒き餌練りにも使えるタイプのものを、タックルボックスとして流用するのもいいでしょう。

サイズは小さめがおすすめ

餌釣りの場合、ルアーとは違って、バケツや椅子、竿立てなど、タックルボックス以外の荷物も多数持ち歩くことになるでしょう。

この時にタックルボックスが大型だと、かなり大荷物になってしまうので、必要最低限のサイズにしたほうがいいでしょう。

大は小を兼ねるので大き目にしたいところですが、経験上、不要に大きいものを使うと、移動中に荷物が混ざってしまうことも多いです。

小さいものであれば価格も安いので、餌釣りでもサビキ、ウキ釣り、ぶっこみ、投げ釣りなど、釣りのスタイル別に用意するのもいいでしょう。

仕掛けと餌だけで完結するちょい投げのような釣りの場合は、ハンドバッグサイズのタックルボックスもおすすめです。

座れるものが便利

餌釣りは一つのポイントに長時間いることも多いので、椅子を使うことが多いですよね。

タックルボックスには座れるよう強度を確保したものがあるので、そういったものを選ぶことで荷物を簡略化できます。

どのタックルボックスでも座れるわけでなく、強度不足だと壊れてしまうこともあるので注意しましょう。

また、無理に大きいタックルボックスを選ぶよりは、座れるクーラーボックスや折り畳み椅子を別途用意するほうが便利なこともあります。