ブレード付きタチウオテンヤおすすめ3選！メリットデメリットも！

タチウオは堤防から色々な釣り方で狙えますが、なかでもタチウオテンヤは初心者にもおすすめの釣りです。

テンヤは様々なものが発売され、釣り場の状況や好みに合わせて選ぶことができます。

とはいえタチウオテンヤは数が多いため、どれを選べば良いのか迷ってしまうことも。

そこで今回は、ブレード付きタチウオテンヤに焦点をあてて、メリットとデメリットを解説します。

ブレード付きおすすめモデルも紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

野村裕紀

執筆者

愛知県在住で休日はもっぱら釣りのことばかり。20年前、友人に誘わて行った根魚釣りに魅了され自らタックルを揃えるように。今はエギングとジギングメインで、地元愛知や三重を中心に、福井や富山にも遠征します。デカイカをこよなく愛する３児(0~7歳）の父で、いつか一緒に釣り出来る日を夢見て日々奮闘中。

ブレード付きタチウオテンヤとは

タチウオテンやのなかにはブレード付きのものがあり、一般的なテンヤより高いアピール力が魅力です。

ブレードは水中で回転しながらフラッシングし、比較的遠くにいるタチウオにも効果的にアピールします。

ブレードは、定番ルアーからジグヘッド、ワームフックなど、様々なものに採用されるようになりました。

いつものタチウオテンヤにアピール力をプラスしたい場合は、ブレード付きがおすすめです。

シーバスルアーではよく見かけるブレード付きですが、タチウオテンヤではどのようなメリットがあるのでしょうか。

ここではメリットについてまとめました。

水中で引いてくると、ブレードは水圧を受けてくるくると回転します。

その際の光の乱反射が、ベイトフィッシュが逃げ惑う時の光の反射と似ているため、しっかりアピールすることが可能です。

フラッシング効果は絶大で、距離があるタチウオもすぐに反応するほどでしょう。

ブレードは、タチウオに「そこにエサがある」ことを知らしめる最強アイテムの一つです。

アピール力が高いブレード付きタチウオテンヤは、ブレードチューンにも適しています。

自分好みにチューンナップしたタチウオテンヤで、釣果アップを目指してみてはいかがでしょうか。

普段使用しているタチウオテンヤではアタリが薄い時、そんな時はブレード付きに変えてみましょう。

圧倒的なフラッシング効果で、スレたタチウオの興味を引くことが可能です。

ブレード付きタチウオテンヤは、ここ一番で釣果が欲しい場面などで効果的にお使いいただけます。

通常のタチウオテンヤと操作性は変わらないため、初心者の方にもおすすめです。

ブレード付きタチウオテンヤには、メリットとともにデメリットもあります。

デメリットを知ったうえで、メリットを活用して釣果を目指すのがおすすめです。

ブレードが付いていることで空気抵抗が増すため、キャスト時の飛距離が通常より落ちます。

特に堤防から向かい風の場面では、飛行姿勢が乱れやすく飛距離がほとんど伸びません。

ブレードが大きなデメリットになり得ることを理解して活用する必要があります。

ブレードは水の抵抗を受けやすいため、潮流が速いエリアでは流されやすくなります。

またブレードはリアに付いていることが多く、絡みやすくなるのも気になるデメリットです。

ブレードが付いてないものと比較して、手返しが悪くなることも想定しておくことが大切でしょう。

ブレード付きタチウオテンヤは数が少なく、好みのものがなかなか見つからない可能性があります。

数が少なく釣り場で見かけることがレアなため、ブレード付きの存在を知らないアングラーもいるほどです。

製品	ダイワ快適波止タチウオテンヤブレード付レビューを見る	プロマリン堤防太刀魚ブレードテンヤ ASP-108 レビューを見る	ハヤブサ堤防太刀魚テンヤブレードチューン
価格	1,024円 Amazon 楽天市場ヤフー	543円 Amazon 楽天市場ヤフー	650円 Amazon 楽天市場ヤフー
特徴	スローフォール＆ハイアピール可能なブレード仕様	フラッシングと夜光ヘッドで掛かりが抜群	夜光ボディとブレードがタチウオを一網打尽
号数	2\|3\|4\|5\|6	2\|3\|4\|5\|6\|8	5\|6\|10
カラバリ	1	1	2
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