釣りを行う上でタックル以外にもあると重宝するもののひとつに偏光サングラスが挙げられます。
特に太陽が眩しい日中などのデイゲームを主体とするようなサーフ釣りにおいては、サングラスの存在は欠かせないといっても過言ではありません。
もちろん、なくても釣りは可能ですが用意しておくことで便利なサーフ釣りのサングラスについて今回はメリットやデメリット、選び方についても交えてご紹介していきます。
三重県在住。基本ルアーフィッシングが好きでシーバスやエギング、アジングにのめり込んでいます。ガッツリ釣りをやるのも好きですが、のんびりアウトドアをしながら自然を満喫するのも大好きです。釣り道具も大好きでいろいろ調べるのも趣味のひとつとなっています。今後はオフショアやエサ釣りなど、釣りのジャンルを広げたいと思っています。
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目次
サーフ釣りでサングラスを使うメリット
地形変化がわかりやすい
サーフ釣りでサングラスを使うメリットはいくつかありますが、その中でも圧倒的にアングラーに対して有利になる点が地形変化などがわかりやすくなるところです。
日中となるデイゲームでは太陽の光が水面に反射することで水の中の状況が見づらくなりますが、偏光サングラスを掛けることで裸眼の場合よりも地形を把握しやすくなります。
デイゲームのサーフ釣りでももちろんですが、ナイトゲームの下見などに地形変化を調べる上でも用意しておくと、さらに釣果アップに繋がるといえるでしょう。
目を保護してくれる
サーフ釣りではランガンでも回遊待ちにおいても長い時間釣りを楽しむケースがほとんどです。太陽による上からの紫外線はもちろん海面から反射する光など、意外と目へのダメージは無視できないものといえます。
サングラスを掛けることで紫外線によるダメージを軽減してくれるため、長時間の釣りになるほどその効果は高いといって間違いありません。
さらにルアーを回収する際に、誤って水面から飛び出して顔に当たってしまった場合なども針から目を保護してくれる役割もあります。
ナブラやボイルにも気付きやすくなる
海釣りにおいて釣り人のテンションが上がるイベントは、ナブラやボイルなどの魚の反応が目で見てわかる状況といえるでしょう。
特に広大なサーフ釣りではいつどこでこれらの反応が起こっても不思議ではありません。
遭遇すれば高確率で釣れるチャンスのため、できる限り見逃したくないのが釣り人の本音ではないでしょうか。
サングラスを装着していると、これらの熱い展開を見逃さずにいち早く気付くことにも役立ちます。
サーフ釣りのサングラスの選び方
レンズ機能で選ぶ
サーフ釣りでのサングラスを選ぶポイントはまずレンズの機能について着目するとよいでしょう。
特に偏光度と可視光線透過率の2つについてはしっかりと調べて選ぶと失敗が少なくなります。
ざっくりと説明すると通常のサングラスと違い、反射光をカットできるフィルムを追加したものが偏光サングラスです。
そのため、偏光度では乱反射する光をどれだけカットできるか、逆に可視光線透過率はどれだけ光を通すかで機能が分けられています。
偏光度は90%以上、可視光線透過率は30%前後のものを選ぶとサーフ釣りに最適なモデルといえるでしょう。
その他、レンズ自体にも紫外線を抑えてくれるUVカット機能やキズ、汚れに強いコーティングなどが追加されたものもあるため、この点もニーズに合わせてチェックするとよいです。
レンズカラーや素材もチェック
偏光サングラスにはさまざまなレンズカラーが存在しており、カラーにおいてもフィールドやシーンで使い分けることが可能です。
サーフ釣りにおいておすすめのレンズカラーはグレー系のカラーとなっており、数あるレンズカラーの中でもっとも眩しさを抑えてくれる色となっています。
また、他のカラーよりも裸眼に近い自然な見え方のため、長時間掛けていても疲れにくくストレスフリーに使える点も重宝するポイントといって間違いありません。
レンズカラーの他にレンズの素材についても注目すると自分に合ったサングラスが手に入ります。
おすすめはプラスチック素材が手軽で使いやすく軽量なため長時間掛ける上でもサーフ釣りに向いているでしょう。
ただ、重さや割れやすさが気にならない場合はガラス素材の方がキズや熱に強いため、自分の目的に合っている場合はこちらもおすすめです。
フィット感やデザイン性で選ぶ
釣りにおいてサングラスのフィット感は軽視できないポイントとなっており、掛け心地が悪いサングラスをつけていると釣りに集中できないなどの弊害になりやすいです。
さらに、キャストやファイト時、移動時などアクティブな釣りにおいては動いてもずれにくいフレームを重視して選ぶとよいでしょう。
おすすめは軽量素材でフィット感を重視したスポーツタイプのフレームが動きにもずれにくく、軽量で一日中軽快なつけ心地を味わえるため向いています。
反対に、フィット感も重視したいがデザイン性も損ないたくない場合にはタウンユースでも併用できる、おしゃれなスクエアタイプやメタルフレームタイプもおすすめです。
サーフ釣りのサングラスおすすめ6選
【スワンズ】
DF-Pathway
コストパフォーマンス抜群な偏光サングラスとして釣りでも大人気のモデルとなっており、価格以上の性能を秘めているサーフ釣りにもおすすめの逸品です。
偏光度は97%以上、可視光線透過率は27%となっておりサーフ釣りにマッチするレンズ性能に加え、99.9%以上のUVカットやキズに強いペトロイドレンズを採用しています。
フレームもフィット感を高めるノーズパッドやずれにくいノンスリップラバーを搭載したテンプルエンドなどアクティブな釣りにも対応できる点も見逃せません。
【オークリー】
FROGSKIN
スポーツアイウェアブランドとしても人気のオークリーでサーフ釣りでも最適な、可視光線透過率15%の高い遮光性能を誇るモデルとなっています。
あらゆるスポーツでの使用を想定した絶妙なフィット感を重視したフレーム設計ながら、タウンユースでも併用できるおしゃれさも両立している見た目は見逃せません。
性能も十分ながら手頃な値段となっており、はじめてのサーフ釣り用サングラスとしても汎用性が高いモデルといえるでしょう。
【ダイワ】
TLO 028
釣り用偏光レンズとしても有名で実績も高いタレックス製を採用しており、その中でもサーフ釣りに最適なモデルをセットしたサングラスとなっています。
偏光度99%以上、可視光線透過率30%とサーフ釣りにも最適な数値ながら、暗くなりすぎないレンズカラーは水の中の細かな地形変化までを把握できるでしょう。
加えて、独自の設計によりプラスチック素材に起こりやすい歪なども軽減することで、長時間掛けても疲れることなく掛け続けられる点は見逃せません。
【シマノ】
STL101
アクティブなあらゆるフィッシングシーンにフィットする最適な釣り用サングラスとなる、高性能なモデルです。
偏光度99%以上、可視光線透過率30%にて最適な光量を調整しつつ、波立つサーフのランダムな海面の状況もしっかりと把握できる点は大きなアドバンテージとなるでしょう。
光を抑えつつ遠くも見やすいため、ナブラやボイルといった魚からの反応も見逃すことなく釣りに集中できるといって間違いありません。
【ゼクー】
ステルス
高性能な偏光レンズのタレックスを採用しており釣りを快適に楽しめる性能はもちろん、ファッションセンスも高いデザインも魅力的なモデルとなっています。
レンズカラーはグレーを基調としたナチュラルな視界を生み出せるマスターブルーで、絶妙な配色により潮の色合いも判別できる点も特徴といえるでしょう。
サーフ釣りにおいて絶好の攻略ポイントのひとつである潮目の判別もしやすくなるなど、サーフ攻略においてもメリットが大きいモデルといえます。
【ティムコ】
サイトマスター ミセラマットブラック
タウンユースにも最適ながらアクティブな釣りにおいても掛け心地を重視しているウェリントンタイプのフレームにタレックスレンズを採用した高性能モデルです。
最適なフィット感を実現できるようにノーズパッドやフレームの微調整も可能な機能も付いている点は嬉しいポイントといえるでしょう。
偏光度95%以上、可視光線透過率36%でグレー系よりもマズメ時や曇天時にも強いラスターオレンジカラーは使い分けることでさらに釣果アップに繋がるといえます。
まとめ
太陽と海面からの光の反射で裸眼では見えにくくなりやすいサーフ釣りにおいても、偏光サングラスがあれば地形や水面の変化などを瞬時に把握できることでしょう。
長時間の釣行でも目を保護してくれる点や安全面でも必須といえる偏光サングラスはサーフ釣りにおいて重要な釣りアイテムといって間違いありません。
サーフ釣りのサングラスの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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