ストマックポンプおすすめ5選！使い方も！メバルやシーバス釣り等に！

フライフィッシングで広く使用されているストマックポンプ。

アングラーの中にはストマックポンプをフライフィッシングではなく、シーバスやメバル釣りで使用する人もいます。

ストマックポンプは釣れた魚が何を捕食しているか把握でき、捕食しているエサによって釣り方を変えるとより多くの釣果を見込めます。

そこで今回は、おすすめのストマックポンプを紹介します。

ストマックポンプの使い方も紹介するので、ぜひご参考にしてください。

ストマックポンプとは

ストマックポンプとは魚の胃の中に入っているものを吸い上げて取り出せるアイテムです。

魚が捕食したものを吸い取りあげることで、リアルタイムで捕食しているエサを把握できます。

主にマッチザベイトが非常に重要なフライフィッシングで使用されているアイテムですが、近年では他の釣りでも使用されています。

特にメバルやシーバスにはストマックポンプを使用するアングラーが多く、より多くの釣果を出すために役立ちます。

ストマックポンプを使用するメリットは多くありますが、デメリットもあるので、しっかりと理解して使用するようにしましょう。

ストマックポンプを使うメリット・デメリット

メリット

ストマックポンプ最大のメリットはリアルタイムで捕食しているエサを把握でき、よりマッチザベイトしやすくなる点です。

近年のルアーフィッシングではパターンが細分化され、アングラーの選択次第でマッチザベイトしやすい環境が整っています。

しかし、魚が捕食しているエサが何か把握しないとマッチザベイトできません。

ストマックポンプを使用すると捕食しているエサを目視でき、ゲームの組み立てに役立ちます。

特に堤防の上から海を覗いただけでは見つけにくいプランクトンを捕食している状況では高い効果が期待できます。

デメリット

ストマックポンプのデメリットとして、正しく使用しないと魚にダメージを与える可能性がある点が挙げられます。

ストマックポンプを使用するときには正しい使い方で、魚に負担をかけないように扱い必要があります。

魚にダメージを与えないようにするために、使用前に必ず使い方についてしっかりと確認しておきましょう。

ストマックポンプおすすめ5選

ストマックポンプの使い方

ストマックポンプは使用するときにはまず海水や川の水を吸い取っておきましょう。

次に魚を掴み、ストマックポンプの先端を魚の口に入れます。

無理矢理魚の口にポンプを突っ込んだり、奥まで押し込みすぎたりすると魚にダメージを与えてしまうので注意しましょう。

水を魚の胃に流してからポンプをゆっくりと離し、吸い上げます。

ストマックポンプで吸い上げた水をシャーレに取り出すと胃の内容物が確認できます。

詳しい使い方はこちらをご覧ください。

ストマックポンプは自作できる？

アングラーの中にはストマックポンプを自作している人もいます。

PC用のブロアーとストロー、ビニールテープの3点だけで自作する方法が最も簡単なのでおすすめします。

ブロアーの先端にストローを差し込み、ゆとりがある場合はブロアーの先端にビニールテープを巻き、フィット感を調整しましょう。

また自作するのが面倒と感じる人にはミニポンプもおすすめです。

ミニポンプを使用する場合は長さを調整するだけでいいため、誰でも簡単にストマックポンプを自作できます。

まとめ

今回はメバルやシーバスにも使用したいおすすめのストマックポンプを紹介しました。

ストマックポンプを使用すると魚が捕食しているエサがわかります。

魚は意外なエサを捕食している場合があるので、ストマックポンプを使用してチェックしてみましょう。