今回の記事では、手軽に楽しめる釣りジャンルとして近年話題になっているスーパーライトジギング(SLJ)について特集していきたいと思います。
ジギングよりもライトなタックルだからこそ、魚とのやり取りをスリリングに味わうことができますので、初心者の方でも存分に楽しむことができます。
「船釣りをしてみたい」「手軽にソルトルアーゲームを始めたい」という方は是非ともこれを機に始めてみてください!
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目次
- 1 スーパーライトジギングとは?
- 2 スーパーライトジギングに最適なロッドの選び方
- 3 スーパーライトジギングにおすすめのロッド15選
- 3.1 【メジャークラフト】 クロステージ CRXJ-S762MJ/S
- 3.2 【メジャークラフト】 クロステージ CRXJ-S742MJ/T
- 3.3 【メジャークラフト】 ソルパラ ライトジギング SPXJ-S64ML/LJ
- 3.4 【メジャークラフト】 ソルパラ ライトジギング SPXJ-S60M
- 3.5 【アブガルシア】 オーシャンフィールド ジギング OFJS-60/120
- 3.6 【アブガルシア】 オーシャンフィールド スーパーライトジギング OFSS-672SLJ
- 3.7 【アブガルシア】 オーシャンフィールド スーパーライトジギング OFSC-632SLJ
- 3.8 【シマノ】 グラップラーBB S631
- 3.9 【OGK】 ライトジギング 63ULS
- 3.10 【アルファタックル】 クレイジーボートシーバス S632ML
- 3.11 【ダイワ】ヴァデル SLJ エアポータブル 63MLS-S
- 3.12 【ダイワ】ブラスト SLJ エアポータブル 63MLS-S
- 3.13 【プロマリン】オルターノ SLJ 66L
- 3.14 【プロックス】魔神棒SLJ MJBSLJ632
- 3.15 【メジャークラフト】NEWフルソリ FSLJ-B64L
- 4 スーパーライトジギングの基本アクション
- 5 まとめ
スーパーライトジギングとは?
スーパーライトジギングでは本格的なジギングとは違い、おかっぱりでも使用するような100g以下のメタルジグを主に使います。
釣り場も水深50m前後の近海がメインフィールドとなりますので、船釣り未経験の方でも気軽に楽しめるのが人気の理由と言えます。
狙う魚種も様々で、ブリ、サバ、ハタ、ヒラメといったようにルアーで釣れる魚すべてを対象魚としているのも大きな魅力の一つです。
「何が釣れるか分からない」と言ったように予期せぬ大物とのやり取りもスーパーライトジギングの醍醐味ですので、ジギング入門としてはうってつけのスタイルと言えるでしょう。
スーパーライトジギングに最適なロッドの選び方
メインに扱うルアーが30~80g前後になりますので、軽いメタルジグでも繊細なアクションを加えられる操作性に優れたロッドが理想的です。
ショートバイトも逃さない感度重視のティップと、予期せぬ大物にも対峙できるバットパワーを兼ね備えたロッドがスーパーライトジギングに最適な1本と言えるでしょう。
より具体的に2つの項目に分けて解説したいと思いますので、ロッド選びの際の参考にして頂ければと思います。
硬さ
スーパーライトジギングロッドは、メインに扱うルアーウエイトや種類に応じて硬さをチョイスしましょう。
軽いルアーに対して硬すぎるロッドですと、ブランクスに十分な重さを乗せることができずにアタリを弾いてしまいます。
特に初心者の方は、しっかりとルアーウエイトを乗せることができるしなやかなブランクスのロッドを選びましょう。
キャスティングで広範囲に探る場合は乗せ重視のソリッドティップモデルを選び、ショートピッチでバーチカルに探る場合は掛け重視のチューブラーティップモデルがおすすめとなります。
長さ
スペースの限られている船釣りで使用しやすい長さであることと、メタルジグを小刻みにジャークさせやすい操作性がスーパーライトジギングでは求められます。
扱う方の身長にもよりますが、概ね6フィート~7フィートまでのロッドが繊細なアクションを入れやすいベストな長さと言えます。
7フィートを超えてくるとショートピッチジャークがしづらいのと、ランディングをする際に扱いにくいので注意しましょう。
PEライン
オフショアのスーパーライトジギングでは、PEライン0.8〜1号を使用します。
そのため、スーパーライトジギングに使用するロッドも、PEライン0.8〜1号に対応している必要があります。
対応するPEラインの太さで変わるのがガイドの大きさ。
スーパーライトジギングロッドには小さめのガイドを搭載し、細いラインへの対応力が高められています。
ロッドの種類(スピニング、ベイト)
スーパーライトジギングには、スピニングロッド、ベイトロッドの2種類があります。
幅広い層を狙う場合にはスピニングロッド、底付近を丁寧に探る場合にはベイトロッドが最適。
また、ジグを軽くキャストする場合には、キャストしやすいスピニングロッドがおすすめです。
アングラーの好みにも合わせて、スピニングなのか、ベイトなのかを検討しましょう。
値段
スーパーライトジギングロッドは、おおよそ1〜7万円ほどと幅広い価格で販売されています。
そのなかで安いロッドは1万円前後、コスパに優れたロッドは1万円後半〜2万円前後に多い印象です。
価格が高くなると性能が良くなり、ジグのしゃくりやすさや感度などが向上します。
予算にも合わせて、どの価格帯からロッドを選ぶか考えてみましょう。
スーパーライトジギングにおすすめのロッド15選
ここからは、筆者が厳選するコスパ重視のスーパーライトジギング専用ロッドをご紹介していきたいと思います。
「スーパーライトジギングを始めてみたい」「たまには船釣りもしてみたい」といったライトユーザーにおすすめできるロッドに絞っていますので、初心者~中級者向けのラインナップとなっています。
安いけど使える!を重視して選びましたので参考にしていただければと思います。
【メジャークラフト】 クロステージ CRXJ-S762MJ/S
コスパ重視のロッドと言えばメジャークラフトのクロステージは外せません。
CRXJ-S762MJ/Sはノリ重視のソリッドティップモデルで、比較的水深の浅いエリアをキャスティングで攻略する際に使い勝手の良いロッドです。
オーバーヘッドキャストが困難な船内でもアンダーキャストしやすいグリップレングスですので、ストレスフリーで釣りを楽しむことができます。
【メジャークラフト】 クロステージ CRXJ-S742MJ/T
CRXJ-S742MJ/Tはクロステージの中でも掛け重視のチューブラーティップモデルで、ターゲットを選ばないバーサタイルに使用できる1本です。
シャープな使い心地のブランクスはキャストからアクションまで意のままに操ることができますので、初心者からベテランまで幅広くお使いいただけるロッドと言えます。
上位モデルに引けを取らない軽量なブランクスは疲労が蓄積しづらいというメリットもあります。
【メジャークラフト】 ソルパラ ライトジギング SPXJ-S64ML/LJ
ソルパラのSPXJ-S64ML/LJは、入門モデルとして初めて購入するロッドに最適な1本です。
リーズナブルでありながらしっかり作り込まれたロッドとして定評がありますので、ベテランが使用しても納得できる仕上がりになっています。
100g前後のメタルジグで小型~中型の青物やシーバスを狙うのにピッタリなモデルと言えるでしょう。
【メジャークラフト】 ソルパラ ライトジギング SPXJ-S60M
SPXJ-S60Mはビギナー向けのシリーズでありながら、ブリとも戦えるバットパワーを搭載した本格派ロッドです。
「初心者だけど大物を狙いたい」という方は、予期せぬ大物とも対峙できるロッド選びが重要となります。
ルアーのMAXウエイトが150gとなっていますので、潮の流れが速いエリアで重めのメタルジグを使用するのに最適なモデルです。
【アブガルシア】 オーシャンフィールド ジギング OFJS-60/120
アブガルシアのOFJS-60/120は、手に取りやすい価格帯でありながらベテランアングラーも納得のスペックを搭載しています。
トルクフルなファイトにも負けない安心と信頼のfujiガイドや、カーボンXテープで補強された強固なブランクスがこのシリーズの魅力と言えます。
さらにOFJS-60/120にベストマッチな専用リールも発売されていますので、相性抜群なリールをセットすることでより快適にスーパーライトジギングを楽しむことができます。
【アブガルシア】 オーシャンフィールド スーパーライトジギング OFSS-672SLJ
スーパーライトジギングに特化したOFSS-672SLJは、初心者だけでなく、ベテランアングラーが使用するのに申し分ないスペックを搭載したモデルです。
富士工業製のニューコンセプトガイドや、カーボンXテープで補強されたブランクスを採用していながらアンダー2万円のロープライスを実現しています。
ディテールにこだわっていますので、黒とゴールドを基調とした高級感溢れるデザインも見逃せないポイントです。
【アブガルシア】 オーシャンフィールド スーパーライトジギング OFSC-632SLJ
OFSC-632SLJはオーシャンフィールド スーパーライトジギングシリーズのベイトモデルとなります。
軽さとアクションの入れやすさに徹底的にこだわった作りですので、ジャークし続けても疲れづらいというメリットがあります。
OFSC-632SLJの強固なブランクスとトルクフルなベイトリールの組み合わせで余裕を持ってファイトすることができます。
【シマノ】 グラップラーBB S631
スタイルを選ばない汎用性が魅力のグラップラーBB S631は、軽いメタルジグを弾かずに扱うことができる操作性重視のロッドです。
ソフトなティップで繊細なアクションを演出し、ストロングなバットパワーで不意に掛かった大型魚にも対応できる性能を有しています。
高価格帯は手が出せないけど品質重視の専用ロッドが欲しいという方に特におすすめできるシリーズと言えます。
【OGK】 ライトジギング 63ULS
「とにかく安いロッドが欲しい」「本格的に続けるか分からない」という方にはOGKのライトジギング 63ULSをご紹介します。
5千円を切る激安ロッドでありながら、スーパーライトジギング対応モデルとなっていますので初めての1本に最適です。
対応できるルアーウエイトが80gまでとなっていますので、近海でサバやイナダを狙う釣りにピッタリと言えるでしょう。
【アルファタックル】 クレイジーボートシーバス S632ML
ボートシーバス専用ロッドですが、30gまでの小型メタルジグで楽しむことができるロッドとしてクレイジーボートシーバス S632MLをご紹介です。
ランカーサイズのシーバスにも負けない粘りのあるブランクスですので、中型~大型の青物とのやり取りも臆することなく対峙することができます。
MLロッドならではの操作性を活かしたテクニカルなアクションでシーバスや根魚をタイトに狙い打ちしましょう。
【ダイワ】
ヴァデル SLJ エアポータブル 63MLS-S
ダイワの低価格帯のスーパーライトジギング専用ロッドで、コスパに優れているとアングラーから人気の商品。
操作性が高い軽量ブランクスと食い込みの良いソリッドトップを採用し、価格が安くても中級者も満足できる仕上がりです。
2ピース設計を採用しているので持ち運びやすく、電車釣行をするアングラーにとっても最適なモデルといえます。
【ダイワ】
ブラスト SLJ エアポータブル 63MLS-S
コスパ最強のロッドを探している人におすすめなのがブラスト SLJです。
ダイワのベーシックモデルで実売価格は1万円台後半ながらも、上位機種に引けを取らない性能を有します。
特にグリップ周りには、好評を受けた上位機種のキャタリナBJから引き継がれた技術を搭載。
HVFカーボンとブレーディングXが組み合わさったブランクスで、ネジレを防止し、かつパワフルに仕上がっています。
【プロマリン】
オルターノ SLJ 66L
実売価格5,000円ほどとかなりの低価格を実現したスーパーライトジギング専用ロッド。
スーパーライトジギングに入門したいけど、低予算で道具を揃えたい、そんな人におすすめのモデルです。
小型ジグの操作性に長けたモデルで、テクニカルな操作でターゲットを狙えます。
長さが6ft3in、6ft6inの2機種をラインナップし、いずれも60gまでのジグに対応します。
【プロックス】
魔神棒SLJ MJBSLJ632
小型青物からタイ、イサキ、根魚など、スーパーライトジギングで釣れるターゲットを幅広く狙えるおすすめのロッド。
6ft3inの長さで100gまでのジグに対応した本モデルは、ややパワーを持たせてあり、不意の大物にも安心です。
Kガイドを搭載しているので、PEラインを使用することによるライントラブルを軽減できるところも魅力といえます。
【メジャークラフト】
NEWフルソリ FSLJ-B64L
ブランクス全体が中身の詰まったフルソリッドを採用したおすすめのモデル。
フルソリッドというと、高価なモデルをイメージしがちですが、本モデルは1万円台で購入できます。
非常にしなやかなロッドで、わずかなアタリを弾かずにフッキングに持ち込めるのが特徴。
落ち着いたデザインを採用し、高級感を醸し出しているところも必見です。
スーパーライトジギングの基本アクション
スーパーライトジギングで使用するアクションは「ただ巻き」「ワンピッチジャーク」「ロングジャーク」の3つを主に使い分けます。
平べったいメタルジグを使用する場合はフォール中でもヒラヒラとアクションをしながら沈んでいきますので、バイトチャンスでもあることから油断大敵です。
まずは指定されたレンジまでフォールさせ、ただ巻きを軸にジャークさせる幅を変化させて魚の反応を確認しましょう。
ただ巻き
派手なアクションを必要としない状況下で使用します。
手始めに魚の反応を見たい場合や、対象魚が根魚やマダイといった早いスピードに追い付けない魚を狙う際に重宝します。
ワンピッチジャーク
リールのハンドル1回転に対してロッドを1回ジャークさせるのがワンピッチジャークになります。
ショートピッチで連続アクションを行うスーパーライトジギングでは欠かせない基本アクションとなります。
ロングジャーク
ロッドの振り幅を大きくすることで食わせの間を作るのがロングジャークになります。
イサキや根魚など底に潜む魚に対して有効なアクションで、フォールを織り交ぜながら誘うと釣果につながります。
まとめ
今回の記事では、手軽に楽しむことができるスーパーライトジギングにおすすめなロッドをご紹介してきました。
特に「船釣りしてみたい」「ソルトルアーゲームを始めたい」といった初心者向けに安くて使いやすいロッドをピックアップしてご紹介してきましたので、どれも納得いただけるラインナップかと思います。
ライトタックルだからこそロッド操作がしやすかったり、小型の魚でも十分に引きを味わえたりと海釣り入門としてスーパーライトジギングは本気でおすすめできます。
是非ともお気に入りのロッドを片手に、まだ見ぬ大物を釣りに行ってみてください!
スーパーライトジギングロッドの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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