初心者でも手軽に楽しめる釣りとして人気のあるスーパーライトジギングですが、より確実に釣り上げるためにもジグ選びやフック選びは欠かせません。
どんなに魚が豊富なフィールドであっても、ジグ選びを間違ってしまうと一向に釣ることはできません。
さらに魚種やフィールドに合わせたフックを選ばないと魚をキャッチする確率も下がってしまいます。
今回の記事では、経験則に基づいておすすめの安いジグやフックを中心にまとめましたので、是非とも参考にしてみてください。
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【SLJ】スーパーライトジギングにおすすめのジグとは?重さは?
スーパーライトジギングでは主に30~60g程度の重さのメタルジグが使用されます。
釣果を伸ばすためには「素材」「カラー」「ウエイトバランス」の使い分けが重要になってきますので、以下のポイントをしっかり押さえておきましょう。
素材
メタルジグの材質は安くて定番素材の鉛から高比重で少し割高なタングステンがあります。
タングステンの比重の重さを活かすことで、鉛よりもシルエットを3割ほど小さくしつつフォールスピードを上げることができます。
メタルジグのシルエットを小さくすることにより、シラスやイワシなど小さいベイトフィッシュを捕食しているシーンで活躍するのです。
カラー
スーパーライトジギングで使用するメタルジグの定番カラーといえば、シルバー系、ブルー系、ピンク系となります。
初心者の方はこの悩んだらこの3種類をセレクトしましょう。
他にも赤金、グリーンゴールドといったゴールド系も濁りが強いときやマヅメ時など薄暗いシチュエーションで有効的です。
ウエイトバランス
メタルジグの基本設計となるセンターバランスを中心に、リアバランス、フロントバランスといったように重心位置を変えているメタルジグがあります。
スーパーライトジギングではフォールの沈降スピードと糸絡みを避けるウエイトバランスが重要です。
ヒラヒラと水平アクションさせながらフォールさせたい場合はセンターバランスを選び、潮の流れが早かったりボトムまで一気に沈めたい場合はリアバランスを選びましょう。
【SLJ】スーパーライトジギングにおすすめのジグ9選
スーパーライトジギングのメタルジグ選びは、おすすめのものを選ぶことが釣果に繋がる一番の近道と言えます。
長年ソルトウォーターフィッシングを楽しんできた筆者が間違いないメタルジグを9個ご紹介いたしますので、ジグ選びで悩まれている方、釣果を伸ばしたい方は参考にしてください。
【シマノ】
オシア マンマサーディン S
マッチザベイトに最低なオシア マンマサーディン Sは、小さいベイトフィッシュのシルエットに合わせたいシーンで大活躍します。
アンダーハンドキャストでもしっかりと狙いたいポイントに打ち込めるキャスタビリティーは、船上でナブラ攻略する際に活躍します。
さらに食わせやすいフォールスピードにするため、ウエイトにチューニングが施されている点も見逃せません。
【ダイワ】
ソルティガFKジグSLJ
スーパーライトジギングのコンセプトとも言える「フォールで食わす」を研ぎ澄ましたジグがソルティガFKジグSLJです。
プロスタッフが幾度となくフィールドでテストしてきたダイワ渾身のジグですので、アクション、フォール姿勢、アピール力などすべてにおいて妥協なしの仕上がりです。
使いやすさと釣果の違いを是非ともフィールドで感じてください。
【シマノ】
ソアレ メタルショット TG
タングステン素材の高比重を活かしたコンパクトフォルムと沈降スピードの早さで、ボトムに潜む根魚も手返しよく狙い撃つことができます。
ややフロントよりのセンターバランス設計ですので、ジャーキング時にドリフトアクションを自然に誘発します。
魚の食いが渋いシーンなど、リアクションバイトを誘発して捕食スイッチを強制的に入れたいときに有効なジグです。
【クレイジーオーシャン】
フラッシュメタボ TG
クレイジーオーシャンのフラッシュメタボ TGは、幅広いウエイトとカラーラインナップが魅力的なマルチスイムアクションジグです。
スリムでコンパクトなシルエットは高比重タングステン素材を採用し、イレギュラーなアクションをしながらキラキラと魚にアピールします。
魚種を問わず使用できますが、イサキやハタといったスローピッチジャークで誘う釣りに最適なジグと言えるでしょう。
【ゼスタ】
アフターバーナー フルアームド
リアフックにはカルティバ製トリプルフックST-46をセットし、フロントには吸い込みの良いアシストフックを標準装備したコスパ重視のメタルジグです。
豊富なカラーラインナップとクセのない使い心地がスーパーライトジギング初心者にもおすすめです。
【アングラーズリパブリック】
パームス Wザ・スメルトWTSM-40
リーズナブル価格帯でありながら、長年のソルトウォーターフィッシングで培ったノウハウをつぎ込んだコストパフォーマンスの高いメタルジグです。
定番のセンターバランスの重心設計で、糸絡みがしづらく初心者でも扱いやすいジグとして多くのアングラーに愛されています。
シャープでエッジの効いたシルエットが、キレのあるアクションとフラッシング効果を生み出します。
【メジャークラフト】
ジグパラ ショート
初心者からベテランアングラーまで人気のあるジグパラは、シチュエーションを選ばない基本性能に忠実なメタルジグです。
ジグパラの特徴ともいえる艶めかしいスローフォールが、絶妙な食わせの間を生み出してバイトチャンスを与えます。
カラーはリアルなライブベイトカラーをはじめとする全20色と豊富に取り揃えてますので、その日にあったカラーをローテーションしながら探りましょう。
【ジャッカル】
ビッグバッカージグ
重心位置が後方に設計されているビッグバッカージグは、フォール時のシャープな切れ味のあるアクションで存在感をアピールします。
さらにしゃくり上げた瞬間にエッジの効いたボディーがキラキラとフラッシングし、魚に対してリアクションバイトを誘発するのです。
糸絡みが少ないウエイトバランスですので、回遊魚だけでなく、ボトムに潜むロックフィッシュ攻略にもおすすめのメタルジグと言えるでしょう。
【メジャークラフト】
ジグパラ セミロング
ジグパラシリーズのセミロングは、ショートタイプのモデルよりもジャーキング時のスライド幅の大きいアクションが特徴的です。
フォール中はバックスライドしながらイレギュラーにフォールしますので、食い気の渋い時やハイプレッシャーな状況下で威力を発揮します。
気難しいヒラマサやブリといった大型の青物にぴったりなジグですので、ショートタイプのジグパラと使い分けて攻略していきましょう。
【SLJ】スーパーライトジギングにおすすめのフック6選
スーパーライトジギングではより確実に掛けた魚をキャッチするためにも、バラさないフック選びはとても重要です。
特に掛けた瞬間に走り回る青物や、硬くて分厚いロックフィッシュの上アゴを射抜くには貫通力のあるフックが求められます。
そこで今回はおすすめのジグと併せて、スーパーライトジギングに最適なフックを6個もご紹介したいと思います。
【ダイワ】
SLJ アシストフック アシメトリー
SLJアシストフック アシメトリーはその名の通り、スーパーライトジギング専用のフックとしてダイワから発売されています。
片方のフックだけにサバ皮を装着し、アピール力を上げるとともに非対称セッティングでフラフラとイレギュラーに踊るアクションが特徴です。
メタルジグ単体ではアピール力が足りない場合や、変化を付けたいときにおすすめです。
【ダイワ】
SLJ アシストフック SS
アシストフックにティンセルを加えることで高アピール力を実現したのが、ダイワのSLJ アシストフック SSです。
メタルジグのフラッシング効果にティンセルのナチュラルなゆらめきを加えることで、より自然にバイトに持ち込むことが可能です。
鋭い貫通力はもとより、ショートシャンク設計ですのでマダイやイサキといった食わせ重視の釣りに最適です。
【ダイワ】
SLJ アシストフック ランシャ
SLJアシストフック ランシャは、ダイワのスーパーライトジギングシリーズの中でもメタルジグ本来の性能を活かすことができるフックです。
派手なティンセルやサバ皮は装着していないものの、フック自体の乱反射でほど良いアピール力を発揮します。
フックの刺さりの良さと強度は折り紙つきですので、安価なメタルジグのメインフックとして使用する際におすすめです。
【メジャークラフト】
ジグパラ アシストフック
狙いたい魚やフィールドの状況に応じて細かく変更できるよう、SS~Lサイズまでラインナップが充実しているアシストフックです。
ティンセルやサバ皮を装着したモデルをはじめ、ロックフィッシュに有効的なタコベイトを装着したフックもあるなど、豊富なバリエーションで引き出しの多いシリーズと言えるでしょう。
【デコイ】
ツインパイク DJ-88
デコイのツインパイク DJ-88は、青物などの回遊魚をはじめ、マダイ、ハタ、タチウオなど幅広い魚種に対応したオールマイティーフックです。
ジギング用フックとしては珍しい、細軸でワイドゲイプな設計が特徴的で、食わせづらいショートバイトが続くシーンで効果を発揮します。
細軸設計ですが、CF加工(PAT.P)を施していますので強度面に関しての心配はありません。
【オーナー】
アシストフック DH-26 遠投段差フック
メタルジグ本来の性能を発揮したい場合は、細軸の装飾を施していないアシストフックが理想的です。
DH-26 遠投段差フックは、まさにメタルジグを陰で支えるアシストフック本来の役目を果たしている存在と言えます。
フックをあえて細軸にすることで、より確実に魚の上アゴを射抜いてバラしづらい設計になっています。
「魚が触れたら確実に掛ける」そんなセッティングになっている至極の一品です。
まとめ
本記事では、スーパーライトジギングでより多くの魚に出会うためのジグ選びやアシストフック選びをご紹介してきました。
魚を食わせるためにはその日のシチュエーションに合ったジグを選び、より確実にキャッチするためのアシストフック選びはとても重要です。
「あのときこうしておけば・・・」といった後悔をしないよう、今回ご紹介した商品を参考にしていただければと思います。
どれも現場で実績のあるものばかりですので、直感的に使ってみたい!と思う商品をまずは試してみてください。
ジグフックの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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