シーバス釣り用クーラーボックスおすすめ8選!サイズ(容量)や保冷力等の選び方を紹介!

シーバスは引きがつよく、ゲーム性が高いため釣りものとしては好敵手です。

フィールドも港湾部からボート、磯など多岐に渡り、サイズも時に1mを超えるようなサイズが釣れることもあります。

そんなシーバスですが、実はしっかりと処理すれば美味しい魚で、刺身はもちろん、ムニエルや塩焼きにしてもおすすめです。

釣れたシーバスを鮮度よく持ち帰り美味しく食べるにはクーラーボックスが必要です。

今回はどのようなサイズ(容量)や保冷力がシーバスを持ち帰るために必要か解説するので、ぜひご参考にしてください。

山下洋太
執筆者
  • 釣り歴18年
  • 年間釣行300日超え
  • 調理師資格あり

三浦半島、真鶴半島、伊豆半島の地磯がメインフィールド。ターゲットは主にロックフィッシュで、アカハタやオオモンハタ、メバルを狙っています。家の近くにも海があり、時間があまりない日は近所でシーバス釣りやチニング、アジングなどを楽しんでいます。また調理師資格を持っており、釣り魚を使った料理も得意です。

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シーバス釣りに最適なクーラーボックスの選び方

サイズ(大きさ・容量)

シーバスは50センチ〜70センチが釣れることが多く、そのサイズをクーラーボックスに入れるためにはそれ相応の大きさが必要になります。

おかっぱりでシーバスを狙う場合はあまり大きすぎると釣り場や移動時に邪魔になることがあるので、大きすぎるクーラーはおすすめしません。

大きさとしては内寸が50センチ程度あれば70センチくらいまでのシーバスをクーラーボックスに入れることができます。

また容量としては30Lほどのクーラーがおすすめです。

一方ボートからシーバスを狙うときにクーラーボックスを持ち込む場合は多少大きめのクーラーボックスでも邪魔になりにくいです。

またボートで釣りをするときは食料や飲み物もクーラーボックスに入れて持ち込むことが多いので、おかっぱりよりも容量に余裕があるクーラーボックスを用意しましょう。

形状としては横長タイプで長方形になっているクーラーボックスだとシーバスの収まりが良く、クーラー内にデットスペースが生まれにくくなります。

保冷力

保冷力はあればあるほどいいですが、保冷力に比例して価格も上がります。

具体的には発泡スチロール→発泡ウレタン→真空断熱パネルの順に保冷力が高くなり、値段も高くなります。

シーバス釣りに行く季節が冬であればさほど保冷力がないクーラーでも十分に役割を果たしてくれます。

しかしシーバス釣りの最盛期となる夏から秋の日中はクーラーボックスに保冷力がないと一瞬にしてボックス内が暑くなり、せっかく釣れたシーバスを腐らせてしまう可能性があります。

そのような時期、日中にシーバスを狙うアングラーは価格が高くなりますが、保冷力が高い真空断熱パネルが採用されているクーラーボックスを購入されることをおすすめします。

朝一のみや夜釣り、短時間釣行が中心となるアングラーは価格が安く、ある程度保冷力が保たれている発泡スチロールや発泡ウレタンを断熱材として使用しているクーラーボックスでも使用することは可能です。

アングラーがどのような条件で使用するかで保冷力が高いものを購入するか、保冷力は低く安いものを購入するか決めましょう。

機能性

クーラーボックスには様々な機能がつけられているものがあり、便利なものが多いのでチェックしましょう。

ロッドホルダーがあればロッドを地面などに直に置く必要がなくなり、タックルに傷をつける可能性を軽減でき、おすすめです。

キャスターがついている持ち運びが楽なタイプもあります。

電車釣行が多いアングラーや駐車場から長距離を移動するアングラーにはキャスター付きのクーラーボックスをおすすめします。

また別売りの場合もありますが、クーラーにトレイがついていると小物を入れたりできるため便利です。

トレイはクーラー上部に置くことができるものが多く、氷に直に当たりません。

そのため食料をトレイに入れておくと冷えすぎることなく持ち運ぶことができます。

シーバス釣り用クーラーボックスおすすめ8選

【シマノ】
フィクセル ウルトラ プレミアム 300

シマノのフィクセルウルトラプレミアムはシマノ最高峰の保冷力がある最強のクーラーボックスです。

外気温31度の環境下でもクーラーボックス内の氷が110時間キープできる保冷力を持ち合わせています。

真夏の日中に長時間釣りをするアングラーにぴったりのクーラーボックスと言えます。

【シマノ】
スペーザ プレミアム 350 キャスター付き

シマノのスペーザプレミアム350キャスター付きはキャスターがついていて持ち運びが楽なクーラーボックスです。

形状が横長で内寸幅が60センチあり、シーバスを入れるためにはぴったりです。

またボディが頑丈にできているため、椅子のように腰をかけても全く問題ないです。

【シマノ】
スペーザ ライト 350 キャスター付き

シマノのスペーザライト350キャスター付きは価格が比較的安価のキャスター付きクーラーです。

断熱材に軽量な発泡ポリスチレンを使用していて、長時間保冷力を保つことができます。

価格は安めながら十分な保冷力があるため、おすすめのクーラーボックスです。

またキャスターがついているため電車釣行が多いアングラーにはぴったりと言えます。

【ダイワ】
プロバイザートランクHD II SU 3500 IM

ダイワのプロバイザートランクHD II SU 3500 IMはイカ専用として販売せれていますが、横長の形状でシーバスを入れるためにはぴったりのクーラーボックスです。

1面真空と発泡ウレタンで断熱されていて、保冷力は十分にあります。

またキャスターがついているため、持ち運びが楽でおすすめです。

【ダイワ】
ライトトランク アルファ GU3200

ライトトランクアルファGU3200は32Lで内寸56.5センチあるため、大型のシーバスでも持ち帰ることができます。

断熱材は発泡ウレタンのため上位機種ほどの保冷力はありませんが、価格が1万円台と安く、コスパに優れています。

おすすめのクーラーボックスなのでぜひチェックしてください。

【ダイワ】
ノンスリップ トランク大将II 3500WD

トランク大将II 3500WDは断熱材にスチロールが使用されていて価格が安いクーラーボックスです。

内寸が52センチとシーバスを持ち帰るためには十分の大きさがあります。

このクーラーは底面にダイワ独自の滑り止めラバーがついているため、滑りやすい磯や船の上でも滑りにくくなっています。

【プロックス】
クールマックス30

コスパに優れた商品を数多く販売するプロックス。

プロックスから販売されているクールマックス30はコスパに優れたおすすめのクーラーボックスです。

1万円台前半で購入できることが多く、他のメーカーよりも安価で購入できます。

容量は30Lで、内寸が49センチとシーバス釣りには十分の大きさです。

【イグルー】
クーラーボックス マリンウルトラ 36

イグルーのマリンウルトラ36は34Lの容量があり、シーバス釣りには十分な大きさのクーラーボックスです。

価格は1万円を切りますが、性能は必要十分で非常にコスパに優れています。

重量もそこまで重たくないため、持ち運びにも苦労しません。

価格が安いクーラーを用意したいアングラーは要チェックです。

まとめ

シーバス釣りは釣って楽しく、食べて美味しい魚です。

美味しく調理すれば釣りをしない家族からも喜ばれること間違いなしです。

今回紹介したクーラーボックスをご参考にしていただき、鮮度も保った状態でシーバスを調理できるようしましょう。

紹介アイテム一覧

シーバス釣りのクーラーボックスの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。

シマノ
フィクセル ウルトラ プレミアム 300
シマノ
スペーザ プレミアム 350 キャスター付き
シマノ
スペーザ ライト 350 キャスター付き
ダイワ
プロバイザートランクHD II SU 3500 IM
ダイワ
ライトトランク アルファ GU3200
ダイワ
ノンスリップ トランク大将II 3500WD
プロックス
クールマックス30
イグルー
クーラーボックス マリンウルトラ 36
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