ソルトウォーターの釣りでもシーバスフィッシングはとても人気の釣りで、ゲーム性の高さや身近な場所でエントリーできること、そして一年中楽しめるといった点が人気の理由といえます。
しかし、シーバスに使うリールは種類豊富にあるため、初級者の方は「どれを選んだらいいのか分からない…」と迷ってしまうことが多々あります。
そこで、今回はシーバス用スピニングリールの選び方の基礎やコスパ最強なシーバスリールや激安・格安の安いリールを厳選しておすすめを紹介していきます。
この記事で得られる事
- 失敗しないシーバスリールの選び方
- 安いシーバスリールのメリット・デメリット
- コスパに優れた人気スピニングリールの紹介
- 使用後のリールメンテナンス方法
新製品や人気製品をどこよりも安く販売中!
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- コンビニ払い
目次
- 1 安いシーバス用スピニングリールは高いリールと何が違う?
- 2 コスパ最強の安いシーバスリールを使うメリット・デメリット
- 3 シーバス用スピニングリールの選び方
- 4 コスパ最強の安いシーバス用スピニングリールおすすめ31選
- 4.1 【プロマリン】イクサス(IX3000)
- 4.2 【ピシファン】フレイム(3000)
- 4.3 【プロマリン】ベルーガ(VL3000)
- 4.4 【ダイワ】ジョイナス(3000)
- 4.5 【シマノ】FX(C3000)
- 4.6 【アブガルシア】カーディナル3S(3000)
- 4.7 【ダイワ】ワールドスピン(3000)
- 4.8 【ワタチャンプ】Shield II(3000)
- 4.9 【シマノ】セドナ(C3000)
- 4.10 【ダイワ】クレスト(LT3000-CXH)
- 4.11 【ダイワ】16 リーガル(3000H)
- 4.12 【ピシファン】ViperX(3000)
- 4.13 【シマノ】21 ネクサーブ(C3000)
- 4.14 【アブガルシア】カーディナル3 STX(3000SH)
- 4.15 【ピシファン】CarbonX(3000)
- 4.16 【シマノ】サハラ(C3000HG)
- 4.17 【ダイワ】レブロス(LT3000-CH)
- 4.18 【アブガルシア】スーペリア(3000SH)
- 4.19 【ダイワ】レガリス(LT3000D-C)
- 4.20 【シマノ】ナスキー(C3000)
- 4.21 【シマノ】アルテグラ(C3000)
- 4.22 【ダイワ】フリームス(LT3000S-CXH)
- 4.23 【ダイワ】レグザ(LT3000)
- 4.24 【アブガルシア】Revo ALX THETA(2500SH)
- 4.25 【ダイワ】カルディアLT(LT3000-CXH)
- 4.26 【シマノ】ストラディック(C3000HG)
- 4.27 【ダイワ】エクセラー(2508RH)
- 4.28 【ダイワ】Xファイア(2510PE-H)
- 4.29 【アブガルシア】Revo MGX THETA(3000SH)
- 4.30 【シマノ】ストラディックCI4+(C3000HG)
- 5 シーバスリールの使用後のメンテナンス方法
- 6 まとめ
安いシーバス用スピニングリールは高いリールと何が違う?
シーバス用リールも価格は幅広く3千円程度で買えるものから5万円以上する高級品まであります。
高いリールは安いリールに比べて軽くて剛性(耐久性)が高いものが多く、シーバスとのやり取りで有利になる機能やルアーを遠くに飛ばしやすい、内部の劣化がしにくく長く使えるなどメリットが多いのは事実です。
しかし、最近ではコスパの良いリーズナブルなリールも増えているため、初めのうちは安いリールでシーバスゲームを楽しみ、より極めたい気持ちになったら良いリールを買うと良いでしょう。
コスパ最強の安いシーバスリールを使うメリット・デメリット
メリット
とりあえず手っ取り早く道具一式を揃えたい場合は安いシーバスリールを使用することも決して悪くはないでしょう。
リールの扱いやメンテナンスについても、高価なリールでは下手に扱って壊すのも怖いので、安価なリールから慣れていく方が安心です。
また、安いシーバスリールといっても軽さや巻き心地、ドラグ性能が高いリールには及ないだけで、耐久性などはそれほど問題がないモデルも多いです。
シーバス釣りを長年している方でも安いリールを使っている方は意外と多くいます。
デメリット
シーバスゲームはもちろん、釣りを行う上でリールの性能はロッドよりも重視したいポイントです。
上級者であればリールの性能は釣果を左右するほどの重要な要素となるといっても過言ではありません。
初級者の方は慣れないうちはルアーの流れ方を感じにくかったり、ラインを巻くスピードが安定しないといったことがあるため、リールの基本性能や巻き心地が良い高価なリールを使用することで、経験不足をリールの性能面で多少補うことも可能です。
また、激安シーバスリールは投げた時に絡まる等のライントラブルが起こりやすいことや魚とのやり取りの際にドラグがスムーズに動かずにラインが切れることがあり、釣りの楽しさを存分に味わえない可能性があります。
そのため、予算が許すのであれば入門者でも、5,000〜1万円前後の製品がおすすめです。
シーバス用スピニングリールの選び方
シーバス用スピニングリールは各メーカーから多くリリースされています。
これからシーバスゲームをはじめたい方は、今からご紹介する点をポイントに選ばれるとよいでしょう。
番手・糸巻き量
シーバス用スピニングリールの番手は2500~4000番がよく使われおり、特に3000番は定番です。
理由はシーバスゲームを行うベストのPEラインの太さが0.8~1.2号のため、これらを150~200m巻けるベストの番手となります。
ギア比
シーバス用で使用するリールは主にノーマルギアかハイギアの2つとなります。
ノーマルギアは一定のスピードで巻き続けやすく巻き心地も軽いためリーリングが安定しやすいですが、糸巻き取り量ではハイギアに劣ります。
ハイギアは一回の糸巻き取り量が多く、手返し良く攻めることができますが、早巻きになり過ぎてしまうことやノーマルギアに比べ巻き心地は重いです。
ただ、巻くスピードを調整すればハイギアのデメリットは少なくなるため、最初の一台にはハイギアを選ぶとよいでしょう。
重さ
シーバスゲームは主に巻きの釣りとなるため、軽さは重視したいポイントといっても過言ではありません。
単純に扱いやすく疲れにくい点もありますが、それ以上に感度が上がります。
リールを巻いている時に感じ取る潮の流れやルアーの引き抵抗感、魚のアタリなど感度が高ければ多くの水中情報を得ることができる点が最大のメリットになります。
コスパ最強の安いシーバス用スピニングリールおすすめ31選
ここからはコスパの良いシーバス用スピニングリールを安い順にご紹介していきます。
激安も多くありますが、先述のとおり、長く使いたい場合は5,000〜1万円前後の製品がおすすめです。
予算が1〜2万程あり、シーバス釣りを本格的にやりたい方は初心者向けシーバスリールの記事もチェックしてみてください。
気になった製品はAmazonなどで具体的なレビューをチェックしてみてください。
【プロマリン】
イクサス(IX3000)
2,000円前後
「まずは試しにシーバスを釣ってみたい」そんなアングラーに向いている最低限の性能を持っている低価格のリールです。
巻き心地はシマノやダイワ等の大手メーカーと比べると少しザラザラ感がありますが、釣行頻度があまり高くない人であれば十分に釣りが行える性能は持っています。
番手 | 糸巻量 | 付属糸 | ギア比 | 自重 | 最大ドラグ力 | 最大巻上長 |
---|---|---|---|---|---|---|
IX3000 | 3号-150m 4号-100m | 糸なし | 5.2:1 | 290g | 5.5kg | 80cm |
IX4000 | 3号-200m 4号-150m | 糸なし | 5.2:1 | 308g | 5.5kg | 87cm |
【ピシファン】
フレイム(3000)
2,500円前後
この見た目で2500円程でありながら、Amazonでの評価も星4と高いリールです。
カラーは赤と青の2色から好みで選ぶことができます。
重量や巻き心地の滑らかさは高いリールに劣りますが、価格を考えると納得できる仕上がりです。
また、ドラグ力は6.5㎏と安心の性能を持っていますので、入門用としては充分なモデルでしょう。
番手 | 重量 | ドラグ力 | ギア比 | 最大巻糸長 | PEライン糸巻量 | ナイロンライン |
---|---|---|---|---|---|---|
3000 | 252g | 6.5kg | 5.2:1 | 66cm | 0.25mm – 270m | 0.40mm – 120m |
4000 | 340g | 8.5kg | 5.2:1 | 73cm | 0.35mm – 160m | 0.40mm – 120m |
【プロマリン】
ベルーガ(VL3000)
2,500円前後
2500円で販売されている低価格のリールですが、ライントラブルが少なくドラグも比較的スムーズに機能するモデルです。
耐久性にやや難点はありますが、お試しに数回釣行するには十分に楽しめるでしょう。
性能としての最大の良さは巻取り量が少なさで、ルアーの位置が把握しやすいところ。
特にバチ抜けシーズンの一定の巻きをキープしたデッドスローで使用する際、使い易いです。
【ダイワ】
ジョイナス(3000)
2,500円前後
日本の大手釣り具メーカーであるダイワからリリースされているノーマルギアのリールです。
価格が非常に安いですが、大手から発売されているモデルなので、よく分からないメーカーよりは個体差も少なく、ネット購入でも安心できます。
とりあえずシーバス釣りをやってみたい方には特におすすめです。
安いといってもライントラブルを起こしにくいABSⅡやツイストバスターといったダイワの独自技術もしっかりと搭載されており、糸絡みなどが起きやすい初級者の方でも安心して使える点も見逃せません。
番手 | 巻取長さ | ギヤ比 | 自重 | ドラグ力 | 標準巻糸量 | 付属糸 |
---|---|---|---|---|---|---|
3000 | 82cm | 5.3 | 260g | 4kg | 3号-200m/4号-150m/5号-120m | 4号-150m |
3500 | 92cm | 5.3 | 370g | 6kg | 4号-200m/5号-150m/6号-120m | 5号-150m |
4000 | 95cm | 5.3 | 375g | 6kg | 4号-250m/5号-200m/6号-150m | 6号-150m |
【シマノ】
FX(C3000)
3,000円前後
こちらも日本の大手釣り具メーカーのシマノからリリースされているノーマルギアのリールです。
こちらも価格が驚きの安さでとりあえずはじめてみたい方にはぴったりのモデルではないでしょうか。
もちろん安いながらも入門機としての条件は満たしており、ルアーを投げる時のライントラブルを軽減するAR-Cスプールといった機能も設けられ、メーカーコンセプトである安心・快適・トラブルレスといった初級者の方も扱いやすいリールとなっています。
【アブガルシア】
カーディナル3S(3000)
3,000円前後
スウェーデン発の日本でも人気釣り具メーカーであるアブガルシアからリリースされているノーマルギアのリールです。
シルバー&ブラックのシンプルなクセのないデザインなので、どんなロッドにも合わせられます。
機能面も使いやすさを重視しており、ルアーが飛びやすく、巻取り時の糸絡みを起こしにくいなどの機能もしっかりと搭載されています。
【ダイワ】
ワールドスピン(3000)
3,500円前後
最大の魅力は3000円代という価格です。
安いリールを使う場合、スペック面は不安になりますが、ワールドスピンはドラグ力4㎏と十分な性能を兼ねそろえています。
入門用としてはもちろん、サブとしてもおススメしたいモデルです。
【ワタチャンプ】
Shield II(3000)
4,000円前後
コスパの高いリールでAmazonなどで目を引くメーカー〝ワタチャンプ〟
その中でも高い評価を受けているモデルが、Shield IIです。
価格は4000円ながら、シルキーな巻き心地と、スムーズなドラグ機能が魅力です。
素材は軽量で高価な高強度グラファイトが使用されています。
【シマノ】
セドナ(C3000)
5,000円前後
シマノからリリースされているノーマルギアのリールで、購入者レビューで星4以上と非常に高い評価を得ています。
初級者の方が選ぶ上で、抵抗感のない見た目と価格が両立されている入門にも最適なモデルとなっています。
性能面では手元に重心を近づけることでロッドと合わせて持った際の重さを軽減するG-フリーボディや、剛性に優れた大口径ドラグノブを採用するなど、シーバスゲームに必要な機能も搭載されておりコスパ面でも非常に良いリールといえるでしょう。
【ダイワ】
クレスト(LT3000-CXH)
5,000円前後
ダイワからリリースされているハイギアのリールです。
元々コスパの高いリールとされていましたが、2020年7月にダイワのLTコンセプトにて一新されました。
LTはダイワが掲げるリールコンセプトの肝で軽さと剛性の両立を目指したものです。
そのため、軽さや剛性の面においては同価格帯のリールと一線を画すといってもよいでしょう。
ミドルクラスのリールにも搭載されているドラグシステムATDが採用されている点も選ぶ理由として間違いありません。
【ダイワ】
16 リーガル(3000H)
5,000円前後
275gの軽さとギア比5:3ハンドルⅠ回転当たり80㎝と長く巻き取れるハイギアモデルです。
巻き心地もスムーズで、最大ドラグ力も安心の4㎏とランカーシーバスとのファイトの際も安心できる頼もしさは流石世界のダイワです。
この性能で5000円代とコスパの高さは見逃せません。
【ピシファン】
ViperX(3000)
5,000円前後
自重245gの軽量設計とデザイン性が安さを感じさせないモデルです。
性能はワンランク上の価格帯のリールとそん色がなく、使ってみるとコスパの良さが実感できるでしょう。
特にドラグ力は強力な10㎏なので、外道でエイやハクレンなどの化け物じみた引きの魚とのファイトにも頼もしいです。
【シマノ】
21 ネクサーブ(C3000)
5,000円前後
ボディカラーのブラックとブルーが高級感をかもし出していますが、5000円前後で販売されている魅力的なモデルです。
性能面で定評があるシマノ社のリールだけあり、ギア比6:2のハイギアなので手返しが良い釣りが楽しめます。
また、最大ドラグ力が9㎏とパワーがあるのでランカーシーバスとのファイトでも安心でしょう。
【アブガルシア】
カーディナル3 STX(3000SH)
6,000円前後
根強いファンが多い名リール〝カーディナル〟の系譜を継ぐのに相応しい性能を誇ていることから使っていて気分が盛り上がるリールです。
ハンドル1回転につき88㎝巻き取れ、自重は295gと比較的に軽量です。
【ピシファン】
CarbonX(3000)
7,000円前後
コスパが高くデザイン性に優れた釣り具を発表し続ける気鋭のブランド〝ピシファン〟
その中でも日本人のファンが多くいるモデルがCarbonXです。
黒いボディーカラーとハンドルをはじめ全体のデザインがカッコよく、自重227g、ドラグ力10㎏と価格以上の性能なのはもちろん、高価なハイエンドモデルと遜色がありません。
自信をもっておススメできるモデルです。
【シマノ】
サハラ(C3000HG)
7,000円前後
シマノからリリースされているコスパが良いリールです。
価格がリーズナブルな点はいうまでもなく、それでいてシマノのミドルスペックリールにも搭載されている多数の機能を味わえる点はそれだけで価格以上の価値があります。
精度の高いギアで巻き心地を滑らかにするHAGANEギアや、パワー伝達効率を上げ軽い巻き上げを可能にするX-SHIPなど、シーバスとのファイトをより快適に楽しめる初級者の方にも嬉しい機能が盛り込まれているといってもよいリールでしょう。
【ダイワ】
レブロス(LT3000-CH)
7,000円前後
ダイワからリリースされているハイギアのリールです。
こちらのレブロスもLTコンセプトにて2020年1月に一新されたモデルとなっており、前作よりも大幅な軽量化を実現しています。
軽さは疲労感を軽減するとともに、感度の面でも重視するポイントといって間違いありません。
さらに巻き感度を向上させる技術であるAIR ROTORというダイワの新軽量ローターも採用しており性能面のコストパフォーマンスにさらに磨きがかかった高性能エントリーモデルです。
【アブガルシア】
スーペリア(3000SH)
8,000円前後
アブガルシアからリリースされているコスパ最強のリールです。
アブガルシアらしくデザイン性の高いリールで高級感のある見た目も所有感を満たしてくれるのではないでしょうか。
価格も手頃であり性能面もタフに使いこなせる一体ボディ構造のDURAMETALが採用されてます。
ボディの耐久性が高い点はリールの扱い方やメンテナンスが苦手な初級者の方でも安心して選べるポイントではないでしょうか。
【ダイワ】
レガリス(LT3000D-C)
8,000円前後
ダイワからリリースされているコスパ最強のリールです。
LTコンセプトにより軽量化と高剛性を実現した高性能なエントリーモデルで、ブラックとゴールドを基調にしたデザインがクールで高級感もあります。
性能面も価格とのバランスがとれており、はじめてのリールとしても十分な役割を果たしてくれるでしょう。
釣り仲間にも自慢できるほどのデザイン性の高さと初級者の方でも扱いやすいドラグ性能や巻き心地は一度試してみて間違いのないリールとなっています。
【シマノ】
ナスキー(C3000)
9,000円前後
シマノからリリースされているノーマルギアのリールです。
エントリーモデルとして人気シリーズであるナスキーですが、価格も手頃な値段で性能も十分なモデルとなっています。
シマノの独自技術であるコアプロテクトは回転抵抗を増やさずに水の侵入を抑制することを可能にしました。
この価格帯で高い耐久性と巻き心地が得られる点は、これからシーバスフィッシングをはじめられる方の強い味方となってくれるでしょう。
【シマノ】
アルテグラ(C3000)
15,000円前後
シマノのエントリーモデルとしては最上位に位置するモデルでHAGANEギアやX-SHIPなどの機能はもちろん、コアプロテクトも搭載されています。
それもボディのみならず、ラインローラー部にも採用されている点は見逃せません。
価格もリーズナブルのため、シーバスゲームをはじめられる方も気負うことなく試せる入門機の決定版といえるリールです。
【ダイワ】
フリームス(LT3000S-CXH)
12,000円前後
ダイワからリリースされているハイギアのリールで、これから本格的にシーバスフィッシングをはじめられる方にぜひおすすめしたいリールのひとつです。
価格と性能面のバランスも良く、デザイン性も高いため長く使っていける相棒になるかもしれません。
LTコンセプトによる軽量化と高い剛性を両立しており、MAG SEALEDも搭載しており耐久性もばっちりです。
特に軽さと巻き心地の良さはこの価格ではありえないほどの高水準を誇るハイコスパモデルとなっています。
スペック表
品名 | ギア比 | 巻取り長さ (cm) | 自重 (g) | 最大ドラグ力 (kg) | ハンドル 長さ(mm) | ノブ (S互換) | ベアリング (ボール/ローラー) | ナイロン (lb-m) | PE (号-m) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
LT3000-C | 5.3 | 80 | 210 | 10.0 | 50 | HG-T | 5/1 | 8-150/10-120/12-100 | 1.0-200/1.2-190/1.5-170 |
LT3000-CXH | 6.2 | 93 | 210 | 10.0 | 55 | HG-T | 5/1 | 8-150/10-120/12-100 | 1.0-200/1.2-190/1.5-170 |
LT3000 | 5.2 | 77 | 225 | 10.0 | 55 | HG-T | 5/1 | 8-150/10-120/12-100 | 1.0-200/1.2-190/1.5-170 |
LT3000-XH | 6.2 | 93 | 225 | 10.0 | 60 | HG-T | 5/1 | 8-150/10-120/12-100 | 1.0-200/1.2-190/1.5-170 |
LT4000-C | 5.2 | 82 | 235 | 12.0 | 60 | パワーライトM | 5/1 | 10-190/12-150/14-130 | 1.2-310/1.5-200/2.0-170 |
LT4000-CXH | 6.2 | 99 | 235 | 12.0 | 60 | パワーライトM | 5/1 | 10-190/12-150/14-130 | 1.2-310/1.5-200/2.0-170 |
【ダイワ】
レグザ(LT3000)
14,000円前後
ダイワからリリースされているノーマルギアのスピニングリールです。
メーカーの推奨するLTコンセプトにより軽さと剛性を両立していることはもちろん、アルミボディを採用することでより堅牢性を高めています。
ハイスペック機にも採用されているダイワの技術が組み込まれており、価格以上の性能を秘めたリールといえるでしょう。
リールの耐久性はシーバスゲームでも重視するポイントとなるため選ぶ価値のあるリールで間違いありません。
【アブガルシア】
Revo ALX THETA(2500SH)
15,000円前後
アブガルシアからリリースされているハイギアのスピニングリールです。
2020年6月に登場したライトながらタフなミドルスペックモデルでこちらは2500番となります。
軽さがありながら堅牢性も高く、それでいて値段も非常にバランスのとれた優秀なリールといえるでしょう。
デザイン性の面でも飽きのこないシックで通な印象を漂わせています。
軽くて丈夫なスタイリッシュリールをお求めの方にはぜひおすすめしたいリールです。
【ダイワ】
カルディアLT(LT3000-CXH)
17,000円前後
ダイワからリリースされているハイギアのリールです。
LTコンセプトのダイワが贈るミドルクラスのリールでは抜群の軽さを誇るカルディアは、それだけでも大きな武器となるといっても過言ではありません。
200gを切る軽さはルアー巻いている際に多くの情報を釣り人に届けてくれます。
ドラグ性能や抜群の巻き心地ははじめての方にもきっと感動を与えてくれることでしょう。
【シマノ】
ストラディック(C3000HG)
20,000円前後
シマノからリリースされているハイギアのリールです。
もとより人気がありましたが2019年7月にニューモデルが新たにリリースされました。
エントリーモデルよりも価格は少し高めですが、ハイエンド機種に搭載されている機能が詰め込まれています。
シマノ最上位機種のステラにも搭載されているマイクロモジュールギアⅡやサイレントドライブといった巻きを滑らかにする技術も採用され話題を呼んでいます。
この価格で最上位機種の性能を味わえるため選んでも損はありません。
【ダイワ】
エクセラー(2508RH)
10,000円前後
ダイワからリリースされているハイギアのリールです。
番手表記は少しわかりずらいですが他メーカーの3000番クラスに相当しています。
価格が手頃なエントリーモデルとしては上位に入るエクセラーの最大の魅力は、ダイワの独自技術である防水・防塵を高めた耐久テクノロジーであるMAG SEALEDをこの価格で味わえる点といっても過言ではありません。
以前ではこの価格帯でこの性能を搭載したリールは存在しませんでした。
それほどに耐久性の面でも同価格帯では抜きん出たリールとなっており、初級者の方にもおすすめしたい逸品です。
【ダイワ】
Xファイア(2510PE-H)
28,000円前後
ダイワからリリースされているハイギアのリールです。
他メーカーの3000番に相当するモデルで、こちらはシーバス専用に設計されたミドルクラスのリールとなります。
その性能はまさにシーバスゲームに必要なすべてをほぼ兼ね備えており、軽さと剛性をさらに高めたZAIONボディを採用し耐久性と感度も高いレベルで両立しているといえるでしょう。
シルバーとライトブルーの組み合わせも独自性があるデザインで所有感を得られます。
【アブガルシア】
Revo MGX THETA(3000SH)
25,000円前後
アブガルシアからリリースされているハイギアのリールです。
黒を基調とし、赤のベールがワンポイントとなります。カーボンハンドルは見た目もおしゃれながら、性能面でも軽さ・感度を向上させる点で大きく貢献しました。
また、アブガルシアの新フリクションフリー構造を採用することで静かで軽い巻き心地を得られるなど、初級者の方でも扱いやすいポイントが多いリールとなっています。
【シマノ】
ストラディックCI4+(C3000HG)
22,000円前後
シマノからリリースされているハイギアのリールです。
ハイコスパモデルであるストラディックに新カーボン素材であるCI4+をボディ・ローターに採用しています。
200gを下回る軽さも驚きですが、ローター素材も軽いため巻き感度も非常に高い点は大きなメリットといえるでしょう。
もちろん剛性の面でも安心できるため、これから本格的にシーバスゲームをはじめたい初級者の方にはぜひその手に取っていただきたい逸品といって間違いありません。
シーバスリールの使用後のメンテナンス方法
安いシーバスリールは防サビ加工などが甘いものがあるため、使用後にメンテナンスをしっかりと行うことが非常に大事です。
使用後のメンテナンス方法ですが、まずドラグと呼ばれるツマミを最大まで締め込みます。
これによってリール内部への水の侵入を防ぐことができます。
その後に冷水でリール全体を洗い流します。
温水ではリール内部のオイルやグリスまで洗い流してしまうため、必ず冷水で洗うようにしてください。
リール自体を水に浸して洗うこともNGです。
洗い終わったら先ほど締めたドラグを緩め、乾いた柔らかい布でしっかりと拭き上げ水気を取り、日陰で風通しの良い場所で乾かしてください。
場合によっては専用のオイルやグリスをさすと持ちが良くなります。
まとめ
これからはじめられる方はシーバス用のスピニングリールといっても種類が多く、価格も幅が広いためどれを選べばよいか迷ってしまいがちではないでしょうか。
今回は入門者の方におすすめできるコスパの良いスピニングリールをご紹介させていただきました。
この機会にぜひお気に入りのリールを手に入れて魅力満載のシーバスゲームを楽しんでみてはいかがでしょうか!
安いシーバスリールの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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