アキアジは大きいものだと5㎏にもなる、国内有数の大型魚です。
堤防からの鮭釣りでは、引き上げる際には竿もラインも耐えられなので、タモやランディングネットは必須になるでしょう。
そこで今回は、せっかく釣れたアキアジを逃がさないよう、鮭釣りにぜひ使ってほしいおすすめのタモをご紹介します。
- 釣り歴15年
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北国生まれのアマチュア釣り師。前職では量販店で釣り具の販売、企画も担当。釣った魚を調理して食べるのも大好きで、美味しい魚のためならフィールド問わずアクティブに挑戦します。
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目次
- 1 アキアジ釣り向きのタモ(ランディングネット)とは?
- 2 アキアジ用タモ(ランディングネット)おすすめ10選
- 2.1 【昌栄】ランディングフレーム ino プラス (ロックタイプ) L
- 2.2 【DAITOU(ダイトウブク)】1296 ワンフレーム70
- 2.3 【SANLIKE】大型たも網 玉網 ワンピースランディングフレーム 65cm
- 2.4 【SANLIKE】玉網 玉の柄 9mセット
- 2.5 【遠里釣具】ランディングネットL 4点セット G Landing 600 (sip-netset32-l)
- 2.6 【PROX】オールインワンソルト 600
- 2.7 【DAIWA】ランディングポール 2 磯玉網 60-60
- 2.8 【遠藤釣具】Gokuspe ショアソルト専用 ランディングセット
- 2.9 【遠藤釣り具】ランディング3点セット BLUE LARCAL(sip-netset01-l)
- 2.10 【SANLIKE】たも網 磯玉セット7.55m(柄700cm+枠55cm)
- 3 まとめ
アキアジ釣り向きのタモ(ランディングネット)とは?
アキアジ用のタモに大切なことは、「網の径」、「柄の長さ」、「丈夫さ」の3つです。
アキアジのアベレージは70㎝台なので、網の入れ口の径が55~60㎝はないと、タモ入れに手間取ってしまい、周りに迷惑をかけてしまいます。
また長さは、釣れたときロッドを操作しつつ扱いやすいよう、水面から足場までの高さに、プラス2m程あると扱いやすいでしょう。
長さが足りなかったり、逆に長すぎると、事故の原因にもなりかねないのでご法度です。
最後に大事なのは、5㎏オーバーにもなるアキアジを引き入れられる十分な強度があることです。
折れると釣りが成り立たなくなるだけでなく、周りにも迷惑をかけかねません。
ハイシーズンのアキアジ釣りでは釣り場が混雑しやすいので、周りへの配慮はなにより重要なポイントになります。
アキアジ用タモ(ランディングネット)おすすめ10選
解説したようなポイントを元に、アキアジ釣りにおすすめのタモを厳選してご紹介します。
ベーシックな柄が別売りのものから、一式セットのものなど集めたので、自分の求めるポイントと照らし合わせて参考にしてください。
【昌栄】
ランディングフレーム ino プラス (ロックタイプ) L
ランディングネットといえば昌栄と言われるほど定番のメーカーから、ネット単体のおすすめ商品です。
価格が高めに見えますが、国内メーカー品でこのサイズとしては高コスパな商品と言えるでしょう。
シンプルな作りで軽量なので取り回しが良く、かつ剛性も高いのがこのシリーズの魅力です。
堤防からの鮭釣りにおけるタモの重要性を考えれば、この価格でこの強度の商品は心強いです。
【DAITOU(ダイトウブク)】
1296 ワンフレーム70
アキアジを始めとした大物に対応しながらも、価格を抑えたネット単体の商品です。
ラウンド形状なので大きさはありますが、ランディングに慣れていない初心者の方にはむしろメリットになるでしょう。
フレームが赤いのも、ランディングをアシストしてもらうときにも目視しやすく、扱いやすいポイントでもあります。
アルミ柄を別に用意しても安く抑えられるので、低コストで丈夫なタモが欲しいという方にもおすすめです。
【SANLIKE】
大型たも網 玉網 ワンピースランディングフレーム 65cm
タモは持ち歩きや車載に困ることもありますが、折りたたみ式ならその心配も少なくなるでしょう。
折りたたみジョイントを採用しているため、車に乗せるときや持ち歩き時にコンパクトになります。
大型魚用ということもあり、無理な使い方をしなければ鮭釣りにも十分耐えられる強度に設計されています。
こちらも、ネット単体なので、柄と合わせても低価格に抑えられるおすすめの商品です。
【SANLIKE】
玉網 玉の柄 9mセット
波止からの使用にもおすすめの、収納性にも優れた網と柄のセット商品です。
網は直径60㎝と十分な大きさがありながら、フレームが折りたたみ式なのでコンパクトにまとまります。
柄の長さも9mと長いので、たいていの波止から立ったまま使用できるでしょう。
柄の長さのバリエーションもあるので、必要な長さを選べるのも嬉しいポイントです。
【遠里釣具】
ランディングネットL 4点セット G Landing 600 (sip-netset32-l)
有ったら嬉しいものをまとめて、お得なセットで販売されている商品です。
網は64㎝径と大型で、柄も6mの長さがあり、防波堤からの鮭釣りにも十分なセットになっています。
さらにワンタッチで折りたためるジョイントと、ネットを保護できるカバーがセットになっています。
カバーは単体では売っていないこともあるので、持ち歩きを考えるとありがたいセットと言えるでしょう。
【PROX】
オールインワンソルト 600
こちらも、釣りをするうえで助かる機能がふんだんに搭載されている商品です。
タモ幅最長71㎝と大きさも十分で、大きいアキアジがかかっても安心のサイズです。
また、専用設計のジョイントが装備されていて収納しやすく、タモホルダーも付いているので車載するときや持ち歩きにもメリットになるでしょう。
ネットが赤いのも、ランディングするときに確認しやすくて助かります。
【DAIWA】
ランディングポール 2 磯玉網 60-60
高品質な国内メーカー品ながら、網と柄のセットで低価格を実現したおすすめ商品です。
網はラウンド形状で直径約60㎝、柄の長さも60㎝と、余裕のある長さになっています。
カーボン素材を使い軽量化しながらも作りがしっかりしているので、アキアジを引き上げるのにも十分な強度があります。
DAIWAらしいデザインにも凝った商品なので、所有欲も満たしてくれるでしょう。
【遠藤釣具】
Gokuspe ショアソルト専用 ランディングセット
低価格でも充実のセットが魅力のおすすめ商品です。
網は66×60㎝と大きめのサイズなので、アキアジも取り込みやすいでしょう。
柄は振り出し式で、片手で伸ばせるので咄嗟のアタリにも対応しやすくなっています。
強度のある金属製の折りたたみジョイントも付属なので、持ち歩きや収納もしやすいです。
ベルト付きで持ち歩きながら釣れるので、漁港以外でも、ランディングが必要になりそうなシチュエーションにもおすすめです。
【遠藤釣り具】
ランディング3点セット BLUE LARCAL(sip-netset01-l)
網と柄にジョイントも付属の3点セットで、ランディングする魚のことも考えられたおすすめ商品です。
網のサイズは64×51cmなので、十分な間口を設けながら、背負うときも邪魔になりにくいサイズ感でしょう。
このサイズのタモとしては珍しくラバーネットなので、魚体を傷つけにくく、釣れたアキアジを綺麗に持ち帰りやすくなっています。
使った後に水を吸って重くなることもないので、操作性にも寄与しています。
【SANLIKE】
たも網 磯玉セット7.55m(柄700cm+枠55cm)
今回紹介する中でも、特に低価格の高コスパな商品です。
シンプルな作りで低価格化と軽量化に成功していて、その軽さは扱いやすさにも直結します。
網と合わせた全長も約7.5mも、波止からの釣りで長すぎず短すぎず、扱いやすい長さでしょう。
ジョイントネジ径がオリジナルなので互換性は低いですが、太い分強度も担保されているので安心感があります。
まとめ
堤防からのアキアジ釣りでは、タモはなければキャッチできないほどの重要なアイテムです。
大型魚を堤防に引き上げるということを考えると、しっかりとしたものを用意したいところです。
今回なるべくコスパを重視して選んだので、可能であれば予備も用意し、万全な用意で、アキアジを確実に釣りあげましょう。
アキアジのタモの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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