12アンタレスに合うロッドをお探しではありませんか？
リール自重もかなりあり、スプール径も非常に大きいので「合わせるロッドを迷う」といった声もしばしば耳にします。
そこで今回は、12アンタレスに合うロッドについてお話しさせて頂きました。
合うロッドの条件や選び方、後半にはベストマッチなロッドを5品厳選し紹介していますので参考になれば幸いです。
- 琵琶湖エキスパート
ビッグベイトを中心とした大型ルアーでの釣りが好きで、琵琶湖北湖をメインに春夏秋冬記録級バスを追いかける浪漫派です。淡水海水問わずルアーゲームを好みます。バスだけでなく、ライギョやナマズ、エリアトラウトなど様々な釣りを展開します。
目次
12アンタレスに合うロッドの条件・選び方
硬さ
12アンタレスのラインキャパはおおよそ16lb-85m、20lb-70mとなっています。
また、37mmの大口径スプールを搭載しており、中〜高重量のルアーに対して相性が良く、抜群のキャストフィール・飛距離が期待できます。
そのことから、MH〜XHのパワーのあるロッドがベストマッチと言えるでしょう。
3/8oz〜2oz前後のルアーを快適に扱え、遠投して飛距離を出すことも可能です。
テーパー
12アンタレスは抜群のキャストフィールと圧倒的な飛距離がウリのリール。
ビッグベイトなど重量のあるルアーをより遠くへ飛ばす為にも、キャスト時にしっかり曲げてタメを作れる竿が良いでしょう。
したがって、レギュラーファースト〜レギュラースローのテーパーがおすすめと言えます。
また、12アンタレスはバーサタイル性のあるリールです。
クセのないレギュラーファーストテーパーを用いることで、巻物打ち物どちらもバランスよくロッド一本でこなすことが可能です。
長さ
リザーバーや一級河川、琵琶湖といった広大なエリアがメインフィールドの場合、ロッドの長さは7フィート以上がおすすめと言えます。
9フィートを超えてくるといくら広いエリアだとしても扱い辛くなるので、8フィート前後までに留めておくのがベター。
12アンタレスの飛距離を活かして、ビッグベイトやバイブレーションなどを遠投して、広いエリアを効率よくアプローチできるでしょう。
野池や水路などの小規模エリアをメインとする場合には、6〜7フィートが取り回しと飛距離のバランスが良くおすすめです。
12アンタレスに合うロッドおすすめ5選
【テイルウォーク】
フルレンジ（C70H）
コスパ最強のヘビーバーサタイル！デザインも◎
比較的お求め安い価格でありながらロッド外観もお洒落。
スイムベイトやビッグベイトを中心に1/4oz〜1ozのスピナーベイトやクランク、テキサスリグなど巻物打ち物どちらとも高次元で扱えるでしょう。
7フィートなので、大小どのようなエリアでもバランス良く活躍してくれるはずです。
【がまかつ】
アベンジ（B68H-RF）
ロッド操作がしやすい！ドッグウォークなどテクニカルな操作に！
6フィート8インチとクセがなく、誰にでも扱いやすく馴染みやすいレングスです。
カバー際をフロッグやビッグベイトでネチネチ狙えるロッドなので、水路などでの近距離のストラクチャー打ちにおすすめ。
テーパーもレギュラーファーストなので、フリーリグやテキサスリグなどの底物から巻物までバランス良く扱えます。
【シマノ】
スコーピオン（1602R-5）
懐の深いパックロッド！バスだけでなく怪魚にも！
オールダブルフットの大口径ガイドを使用した魚種を問わない頑強でタフなロッドです。
5ピースのパックロッドの為、車内積載も容易で飛行機などの遠征にも携行しやすく利便性に長けています。
バスはもちろん、ナマズや雷魚など国内の代表的な大型魚をこのロッド一本で狙うことが可能になります。
【シマノ】
バンタム（1711MH+-SB/2）
ビッグベイトやスイムベイトを主軸としたアプローチに！
レングスのあるロッドなので遠投して広域を探れるロッドになります。
スイムベイトやビッグベイトなど重量のあるルアーをしっかりタメを作ってキャストできるので、12アンタレスとの相性は抜群と言っても過言ではありません。
琵琶湖などの広いフィールドでデカバスを狙うアングラーに是非お勧めしたい一本です。
【ツララ×トランスセンデンス】
エストレーモ76
ビッグバス狙いに是非！お洒落でパワーのあるロッド！
10〜180gという非常に幅広いキャストウェイトを持ち、レングスも長めなので多彩なアプローチが可能です。
ビッグベイトだけでなくバイブレーションやキャロなど、遠投が効果的になるルアーを多く扱うことができます。
お洒落で可愛い見た目とは裏腹に、バット部はタフで強靭なロッドなのでバスだけでなく様々な大型魚を狙うことができるでしょう。
12アンタレスに合うロッドの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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