車で釣りに行くときにロッドを安全運搬でき、たくさん積む際にも大変便利なのがロッドホルダー。
釣りを楽しんでいると何本もロッドが欲しくなるものですし、高級なモデルでは数万円するものもあり、できるだけ安全に運びたいものです。
また、リールをロッドに付けたまま車載できるので、釣り場についたらすぐに釣りを楽しめるのもメリットでしょう。
それではおすすめのロッドホルダーや選び方を紹介していきます。
- 釣り歴30年
- カヤック所有
子供の頃にブラックバスブームがあり見事にハマり、その後クロダイのヘチ、前打ち釣りとシーバス釣りに明け暮れる。 岩手へ移住したのをきっかけにロックフィッシュへ転向。 ランカーサイズのアイナメ、ソイを狙い続け、3年前からフィッシングカヤックを導入。 あまり釣りを難しくせずに、シンプルスタイルをモットーに楽しんでいます。
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カーメイトとは？innoとは？
カーメイトとは1966年に日本で設立された、カーアクセサリーからルーフキャリア、チャイルドシートなど様々なカー用品を製造しているメーカーです。
そしてINNOはカーキャリアを中心にルーフボックスやロッドホルダーなどの車アフターパーツを取り扱っているカーメイトの部門となります。
国産メーカーなので幅広い日本車に適合しており、国産車ユーザーは安心して選べるのが特徴。
2019年にはフルモデルチェンジをはたし、時代のニーズに合わせたラインナップが魅力です。
カーメイトのロッドホルダーを使うメリット
安全に複数本のロッドを運搬できる
まずロッドホルダーの最大の魅力はロッドを安全に運搬できることでしょう。
トランクルームなどに直置きすれば積み込むこともできますが、不意に荷物が動いた際にロッドが下敷きに、、なんてこともありますし、最悪ロッドの破損も考えられます。
ロッドホルダーを使用すればそういったトラブルを避けることができます。
釣り場についたらすぐに釣り開始
ロッドホルダーはロッドにリールをつけたまま車載できるものが多いです。
ロッドガイドに糸を通し、スナップなどをつけておけば釣り場についてすぐにでも釣りが開始できます。
また、複数本のロッドを積み込む際も、釣行前日にゆっくりと準備をすることができるので、釣り場についてから慌てて準備をする必要がありません。
1ピースロッドの強い味方
1ピースロッドを車に積む場合、ロッドホルダーが無いと車の座席や足元、ヘッドレストなどに不安定な状態で積むことになります。
そうすると落としてしまう、踏んでしまうなど破損のリスクが高まってしまうでしょう。
ロッドホルダーを使用すれば複数本の1ピースロッドでも安全に車載することができます。
カーメイトのロッドホルダーの選び方
車種の適合確認
INNOのホームページや通販サイトなどで欲しいトッドホルダーが決まったら、今乗っている車に適合しているかどうかを調べてみましょう。
どのロッドホルダーもある程度の汎用性を持たせていますが、車種によっては取り付けできないこともあります。
実際買って取り付けられなかったらショックは大きいですよね。
メーカーホームページに適合表がありますので、購入する前にしっかり確認してみましょう。
車種別適合情報 – 株式会社カーメイト- （carmate.co.jp）
ロッドホルダーのタイプ
ロッドホルダーのタイプには、ロッドのグリップ部分を挟み込んで固定するタイプとフックにひっかけて固定するタイプがあります。
それぞれ長所短所がありますし、使っているロッドの長さなどによってどれが適しているか変わってきます。
ご自身の持っているロッドやランディングシャフトなど、積みたいものを考慮して選んでみましょう。
ロッドの本数
INNOのロッドホルダーは5本、7本、8本を車載できるモデルがありますし、ハンガータイプの2～3本車載できるコンパクトなものもあります。
ブラックバスを狙う場合、リグごとにロッドを分けると多めのロッドを積むことになります。
サーフでの釣りをメインにする場合は、持ち歩ける本数に限りがあるので、あまり多くのロッドを積む必要はないかもしれません。
また、ファミリーカーの場合、頭上にガッチリしたロッドホルダーをつけると家族からクレームが、、、なんてことも。
使うロッドの本数と車の使用状況に合わせて、ロッドホルダーを選ぶとよいでしょう。
カーメイトのロッドホルダーおすすめ6選
【INNO】
ロッドホルダーデュアル5（IF16）
1ピース、2ピースロッド対応で、シーバスロッドやオフショア、フライロッドなどにも対応したロッドホルダー。
5本まで車載でき、オプションパーツを追加すれば最大7本まで拡張できるのが魅力。
取付オプションにも対応しており、車のアシストグリップに直接取り付けることも可能です。
【INNO】
ロッドホルダーデュアル8（IF17）
8本のロッドを車載することができ、オプションパーツをつけることでなんと最大10本まで車載が可能。
もちろん1ピース、2ピースロッドどちらにも対応しています。
とにかくたくさんのロッドを積む必要がある方や、釣りに行く際に2～3人分のロッドを積む予定がある方にはこちらがおすすめです。
【INNO】
ロッドホルダーデュアル8ワイド（IF18）
ロッドホルダーデュアル8の幅広の車用のモデル。
ヨコフレームが200mm延長されており、ワンボックスカーや大型SUV、ミニバンなどの室内が広い車に対応しています。
ワンボックスカーなどで車中泊をしながら釣りの旅をしたい方、寝床スペースを確保のためにもこちらのロッドホルダーはいかがでしょうか。
【INNO】
ロッドホルダーJフック7（IF14）
最大7本のロッドが車載できるロッドホルダーで、最大の特徴はホールド部分がJフックになっていること。
ロッドを固定する際はフックに掛けゴムバンドでホールドするようになっており、片手で簡単に操作できるのが特徴です。
とにかくシンプルでコスパがいいものをお探しであればこちらがおすすめ。
【INNO】
ロッドホルダーテンションホールド5（IF20）
ロッドホルダーが欲しいけど頭上が窮屈になるのがちょっと、、とお考えの方におすすめがこのモデル。
5本車載可能で、オプションを使用すると最大7本まで拡張可能。
ロッドをグリップでしっかり固定し、ティップはスポンジに押し付けて固定するようになっています。
車の車内スペース（全長）によって積めるロッドの長さが違ってきますが、シンプルですっきりとしたデザインをお求めの方におすすめします。
【INNO】
ロッドハンガーRS（IF9）
ロッドホルダーをつけたいけれど家族の反対にあって付けられない、、または1～2本積めれば十分。
そんな方におすすめなのがこのロッドホルダー。
これは頭上ではなく、ルーフサイドに取り付けるタイプなのでかなり省スペースで設置できます。
対応オプションは少ないですが、とにかく省スペースを求める方にはぴったりなモデルでしょう。
まとめ
釣り具は意外と高価なものが多く、ロッドの破損はできれば経験したくないことですよね。
安全にロッドやリールを運べるロッドホルダーを利用して、楽しいフィッシングライフを楽しみましょう。
カーメイトのロッドホルダーの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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