伸縮できるロッドケースおすすめ5選!伸び縮みで幅広く対応!

釣りは狙う魚に合わせてロッドを使い別けるので、様々な長さのロッドを揃えることになります。

ロッドの長さに合ったロッドケースを複数揃えてもよいのですが、できれば数を減らしたいというのが本音でしょう。

そこで今回は、ロッドの長さに合わせて伸縮できるロッドケースについて解説させていただきます。

伸び縮みさせることで幅広く対応できるおすすめのロッドケースもご紹介させていただきますので参考にしてください。

柏崎隆之
執筆者
  • 釣り歴20年
  • 釣り大会の出場経験あり

静岡県在住。 小学生のころ、父とサビキ釣りをきっかけに釣りに熱中するようになりました。 ルアー釣りがメインですが、餌での上物釣りや底物釣りまで幅広いジャンルを楽しんでいます。 魚は釣るのも食うのも大好きで釣りバカ人生まっしぐらです。 釣り方や魚への拘りが強く数釣りよりも理想の釣りを求めています。 現在の目標はイシダイ70㎝オーバーです。 離島まで足を運んでもなかなか出会えない王者の魅力に憑りつかれてしまいました。

伸縮できるロッドケースを使うメリット

ロッドケースの数を減らせる

伸縮できるロッドケースは長さを自由に変えることができるので、使用するロッドの長さに合わせて使うことができます。

そのため、ロッドの長さに合わせたロッドケースを複数用意する必要がなくなります。

自宅で多くのロッドケースを保管し、貴重な収納スペースを圧迫することがなくなるでしょう。

様々なジャンルの釣りを楽しむ方に取っては、より大きなメリットが感じられます。

釣り場で邪魔にならない

ロングロッドはロッドケースも長くなるので、釣り場で邪魔に感じることも少なくありません。

特に電車でも釣行でランガンスタイルの釣りを楽しむ方は、車のロッドケースを置いておくことができないので不便です。

しかし、伸縮できるロッドケースはロッドを取り出して、短く縮めることができるので、邪魔になりません。

1本のロッドでランガンすることの多い、サーフ釣りやシーバス釣りに適したロッドケースといえるでしょう。

自宅での保管用にも最適

自宅でロッドを保管するときにも、釣行時と同じようにロッドケースへ収納しておけば、不注意による破損を防げます。

伸縮できるロッドケースは長さの異なるロッドを収納することができるので、保管用にも最適です。

多くのロッドは収納できませんが、大事なロッドだけを保管する際に活用するとよいでしょう。

逆に、ロッドケースを使用しないときには縮めておけば保管場所に困ることはありません。

丈夫なので飛行機での遠征にも使える

伸縮できるロッドケースは基本的にセミハードケースとして作られているので、衝撃に強い特徴をもっています。

飛行機の国内線はロッド用の梱包材を用意していることもあるので、遠征用としても活躍します。

国内線は荷物を大事に扱ってくれるので、梱包無しで預けても破損することはないでしょう。

ハードケースに比べて重量が軽いため、空港まで持ち運んでもストレスを感じません。

伸縮できるロッドケースを使うデメリット

ロッドの収納力が高くない

伸縮できるロッドケースはアジャスター機能によって長さを変えるので構造上、先端が細くなります。

そのため、通常のロッドケースに比べて収納力が低くなるデメリットが存在します。

特にガイド径の大きいサーフロッドやショアジギングロッドは2本程度しか収納できないことも少なくありません。

そのため、幅に着目してどれだけのロッドを収納できるのか、チェックして購入するとミスマッチを防止できます。

軽さは期待できない

伸縮できるロッドケースは基本的にセミハードケースで作られているので、軽さを期待することはできません。

縮めてコンパクトにすることはできますが、ソフトケースのように折り畳むこともできません。

そのため、携帯性を重視して軽さを求める方には適さないロッドケースといえるでしょう。

購入するときには自重をチェックすることで、このデメリットを軽減することができます。

伸縮できるロッドケースおすすめ5選

製品
ドレス
DRESS アジャスタブル ロッドケース
アブガルシア
アブ セミハードロッドケース120-210 W.CAMO 1506955
プロックス
ラウンドエアーロッドケース PX937136K
ドレス
セミハードロッドケースEVO 180cm
グランウォーカー
アジャスタブルパックロッドケース
価格
6,255円
5,306円
2,848円
13,434円
3,280円
特徴 保有する喜びが味わえるおしゃれなデザイン! コストパフォーマンス最高! ハードタイプなのに価格が安い! 頑丈で飛行機の手荷物として安心して預けられる パックロッドの収納に最適!
サイズ
約110〜180×9.5×9.5cm
122~215×10×9cm
外寸80〜136×13.6cm|内寸76〜129cm
108~186×12×10cm
55~90cm
最大仕舞寸法
175cm
200cm
-
180cm
-
重量
約1kg
-
1.1kg
2.6kg
-
素材
ポリエステル 
600x600デニール/ポリエステルオックスフォード
高密度ポリエチレン
ポリカーボネット
ナイロン
カラバリ
3
2
1
1
3
詳細 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る

ドレス DRESS アジャスタブル ロッドケース

サイズ 約110〜180×9.5×9.5cm
最大仕舞寸法 175cm
保有する喜びが味わえるおしゃれなデザイン!

ドレスらしいおしゃれなデザインに仕上げられているので、保有する喜びが味わえるロッドケースです。

110~180cmまで長さを調整できるので、ライトゲームからショアジギングまで幅広く使用できるでしょう。

底の部分の緩衝材も厚みがあるので、ロッドを衝撃からしっかり守ってくれます。

先端には持ち手が付いているので、車に積み込んでも素早く取り出すことができます。

重量 約1kg
素材 ポリエステル 
カラバリ 3
レビュー要点まとめ
メリット
  • デザインの中にドレスらしい女性のデザインが隠されている
  • ワンピースロッドも収納できる長さ
  • 耐衝撃性に優れている
デメリット
  • 厚みがないので大きいガイドのロッドは多く運べない

アブガルシア アブ セミハードロッドケース120-210 W.CAMO 1506955

サイズ 122~215×10×9cm
最大仕舞寸法 200cm
コストパフォーマンス最高!

強さと強度に優れた生地を採用し、PCV加工を施すことで本体の劣化を抑えた伸縮できるロッドケースです。

120~210cmまで長さを調整できるので、サーフロッドのような10ftを超えるロッドも安心して運べます。

また、ロッドをしっかり固定できる面ファスナーを使用しているので、ガチャガチャと揺れ動くこともありません。

重量 -
素材 600x600デニール/ポリエステルオックスフォード
カラバリ 2
レビュー要点まとめ
メリット
  • ロッドの安定性が高い
  • 本体の耐久性が高い
  • ロングロッドの運搬に最適な長さ
デメリット
  • ケースが柔らかいので上にものを置けない

プロックス ラウンドエアーロッドケース PX937136K

サイズ 外寸80〜136×13.6cm|内寸76〜129cm
最大仕舞寸法 -
ハードタイプなのに価格が安い!

耐衝撃性に優れた高密度ポリエチレンを素材に使用した、ラウンド型のハードケースです。

長さは80~136cmに調整でき、特筆すべき特徴は18.5cmと大きな直径により収納力です。

複数のロッド、ランディングシャフトをひとまとめにできるので、荷物をコンパクトにまとめることができます。

ハードケースとしては控えめな価格設定となっていることも魅力として挙げられます。

重量 1.1kg
素材 高密度ポリエチレン
カラバリ 1
レビュー要点まとめ
メリット
  • ハードケースなのに価格が安い
  • 収納力が高い
  • 丈夫で壊れにくい
デメリット
  • サイドに緩衝材がない
  • ゆがみがでるのでフタを回しにくい

ドレス セミハードロッドケースEVO 180cm

サイズ 108~186×12×10cm
最大仕舞寸法 180cm
頑丈で飛行機の手荷物として安心して預けられる

頑丈なポリカーボネート素材で作られた108~186cmに伸縮できるロッドケースです。

頑丈で、内部の緩衝材もしっかりしているので、国内線ならこのまま飛行機の手荷物として預けることができます。

投げても大丈夫な耐久性を備えているので、渡船での釣りでも活躍するでしょう。

幅があるのでガイドの大きいショアジギングロッドも2本収納することができます。

重量 2.6kg
素材 ポリカーボネット
カラバリ 1
レビュー要点まとめ
メリット
  • 飛行機でも遠征にも使える頑丈な作り
  • 9.6ftのロッドがちょうど収まる
  • 短くなるので自宅での保管にも便利
デメリット
  • ゴツいので電車の釣りには向かない

グランウォーカー アジャスタブルパックロッドケース

サイズ 55~90cm
最大仕舞寸法 -
パックロッドの収納に最適!

50~90cmまで長さを調整できるので、パックロッドや小型の振り出し竿を使用する方におすすめします。

耐衝撃性に優れているので、国内線なら飛行機の手荷物として預けても問題ありません。

小型のランディングネットも収納できる幅に作られているので、背中に背負って自転車で釣りに出掛ける方にもおすすめします。

重量 -
素材 ナイロン
カラバリ 3
レビュー要点まとめ
メリット
  • 耐衝撃性に優れている
  • パックロッドなら3本入る収納力
  • 自転車でも釣行にも最適
デメリット
  • バッドガイドが大きいとチャックを締めるのに苦労する

まとめ

伸縮できるロッドケースはロッドの長さに合わせることができるので、保有するロッドケースの数を減らせます。

使用しないときにはコンパクトに縮めて保管することもできるので、収納スペースを圧迫することもありません。