自転車向けロッドケースおすすめ8選!安全安心な竿入れを厳選!

自宅近所の釣り場へ出掛けるときには、車を使うよりも自転車の方が便利です。

駐車場を気にする必要がありませんし、釣り場の側までいけるため、荷物を歩いて運ぶ手間も省けます。

しかし、大事なロッドを破損させず、安全に運べるのか不安に感じる方も多いことでしょう。

そこで今回は、自転車でロッドを持ち運ぶ方法、自転車向けロッドケースの選び方について解説させていただきます。

自転車での釣りに最適なロッドケースもご紹介させていただきますので参考にしてください。

柏崎隆之
執筆者
  • 釣り歴20年
  • 釣り大会の出場経験あり

静岡県在住。 小学生のころ、父とサビキ釣りをきっかけに釣りに熱中するようになりました。 ルアー釣りがメインですが、餌での上物釣りや底物釣りまで幅広いジャンルを楽しんでいます。 魚は釣るのも食うのも大好きで釣りバカ人生まっしぐらです。 釣り方や魚への拘りが強く数釣りよりも理想の釣りを求めています。 現在の目標はイシダイ70㎝オーバーです。 離島まで足を運んでもなかなか出会えない王者の魅力に憑りつかれてしまいました。

自転車でロッドを持ち運ぶ方法

ロッドケースに入れて背負って運ぶ

自転車で釣りに出掛ける際、最も簡単なロッドの運び方はロッドケースに入れて背負って運ぶ方法です。

ロッドケースを背負わずに、手で持って自転車を運転すると安全運転義務違反になるので注意して下さい。

背中に背負える重さ、サイズのロッドケースを購入すれば、自転車の運転を妨げることはありません。

ただし、10ftを超えるロングロッドはロッドケースも長くなるので、高架下や低い木の下を通るときには注意が必要です。

ロッドホルダーを取り付けて運ぶ

ロッドケースを背中に背負うと、リールや釣り道具を入れるためのリュックは使用できません。

そのため、ロッドホルダーを自転車に取り付けて運ぶ方法を検討するとよいでしょう。

背中に背負ったロッドケースに気を使うこともなくなるので、安心して自転車を運転できます。

自分で自転車にロッドを装着するパーツをDIYで作成するのもよいのですが、お金と時間が掛かります。

そのため、タックルボックスにセットするロッドホルダー流用するのがよいでしょう。

自転車向けロッドケースの選び方

軽さを重視するならソフトケース

背中にロッドケースを背負って遠くの釣り場を目指す方は、ロッドケースの重量による負担が減るソフトケース選ぶとよいでしょう。

釣り場に着いて折り畳み、バッグに入れて釣りを楽しめるので、ランガンしても邪魔になりません。

安価な商品も多く販売されているので、学生でも気軽に購入できるでしょう。

ただし、雨が降ると水が染みる、衝撃がロッドにダイレクトに伝わるなどのデメリットも存在します。

丈夫さを重視するならセミハードケース

セミハードケースはソフトケースよりも金額が高く、重量も増すデメリットが存在します。

しかし、耐衝撃性に優れているのでアジングロッドやメバリングロッドのようなティップが折れやすいロッドも安心して運べます。

背の低い樹木や高架下にぶつけるような道を自転車で通る方は、セミハードケースを選んでおくとよいでしょう。

また、小雨程度でしたらロッドケースの中に水が染みこむ心配もありません。

荷物をコンパクトにまとめるならリールインタイプ

リールインタイプのロッドケースは大きさによるデメリットがあるものの、荷物をコンパクトにまとめることができます。

ランディングシャフトや折りたたみ式のタモ枠も収納できるロッドケースを選択すれば、大物を掛けても安全に取り込めます。

リールや釣り道具をロッドケースに収納し、自転車のカゴにクーラーボックスを積むのがよいでしょう。

ただし、背中に背負ったときの重量が増すので、長距離の移動には適しません。

ロッドの長さに合わせやすい伸縮タイプ

釣りは季節によって狙える魚が変わっていくので、ロッドもそれに合わせて使い別けます。

そのため、様々な釣りを自転車での釣行で楽しむ方は、ロッドの長さに合わせやすい伸縮タイプを選ぶとよいでしょう。

短いアジングロッドから仕舞い寸法の長い磯竿やショアジギングロッドまで1つのロッドケースでカバーすることができます。

セミハードケースに分類されるものが多いので、耐衝撃性にも優れています。

夜に自転車に乗る方はリフレクター付きがおすすめ

シーバス釣りやアジングなどは、ナイトゲームを楽しむ機会が多い釣りです。

夜になってから自転車で釣り場を目指すことも多いので、車に自分の存在を知らせる方法も考えておくとよいでしょう。

ロッドケースの中には光を反射するリフレクターがついているものがあります。

車のライトに反射するので、街灯の少ない道を通っても自分の存在をアピールできます。

自転車向けロッドケースおすすめ8選

製品
タカ産業
チャリンコロッドケース A-0004
アブガルシア
アブ セミハードロッドケース120-210 W.CAMO 1506955
ダイワ
SLロッドケース125S B
ドレス
アジャスタブル ロッドケース
フィッシュマン
セミハードロッドケース ショート ACC-10
OGK
セミハードリールインロッドケース スリム OG489S135B
ファインジャパン
ソフトロッドケース RC-4051
オルルド釣具
コンパクトロッドケース 133cm
価格
1,100円
5,306円
4,939円
5,725円
4,378円
3,850円
1,526円
2,398円
特徴 2,3個買っても財布に優しいソフトケース ロッドの長さに合せて自在に伸縮! 軽くて保護姓が高いセミハードケース! 底のクッション材が振動からロッドを守ってくれる! パックロッドに最適なロッドケース! スリムなので自転車でも背負いやすい コストパフォーマンスに優れたリールインタイプ 防水生地を使用したソフトケース
サイズ
110cm
122~215×10×9cm
約9×8×128cm
約110〜180×9.5×9.5cm
H60.5×W12×D9cm
約135×45×7cm
130cm
約11×133cm
素材
ナイロン
ポリエステル100%
-
ポリエステル
ナイロン
PVC/ポリエステル
-
-
カラバリ
3
2
2
3
1
2
3
1
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タカ産業 チャリンコロッドケース A-0004

サイズ 110cm
2,3個買っても財布に優しいソフトケース

リールをセットしたままロッドを背負える、価格が魅力的なソフトケースです。

ロッド1本とランディングシャフト1本がちょうど入る大きさに仕上げられています。

学生でも手に取りやすい価格で販売されているので、自転車での釣りにピッタリです。

3つのカラーがラインナップされているので、自分にあったものをお選びください。

素材 ナイロン
カラバリ 3
レビュー要点まとめ
メリット
  • リールもまとめて収納できる
  • ランディングシャフトも同時に運べる
  • 価格が安い
デメリット
  • 仕舞い寸法110cm以上のロッドは運べない

アブガルシア アブ セミハードロッドケース120-210 W.CAMO 1506955

サイズ 122~215×10×9cm
ロッドの長さに合せて自在に伸縮!

7fまでのワンピースロッド、2ピースのロングロッドの収納に最適な伸縮タイプのロッドケースです。

本体に光を反射するリフレクター素材を使用しているので、夜でも車に存在をアピールできます。

クッション性の高い緩衝材を内部に使用しているので、万が一樹木や高架下にぶつけてもロッドを破損から守ってくれるでしょう。

素材 ポリエステル100%
カラバリ 2
最大仕舞寸 200cm
レビュー要点まとめ
メリット
  • リフレクターが付いているので夜でも安心
  • 耐衝撃性に優れている
  • およその長さが判るプリント付き
デメリット
  • デザインはよいがプリントが剥げてくる

ダイワ SLロッドケース125S B

サイズ 約9×8×128cm
軽くて保護姓が高いセミハードケース!

セミハードケースですが軽いので背負って自転車を運転しても肩に食い込んで痛くなることがありません。

内部のクッション材が柔らかく、保護姓が高いので段差の多い道を通って釣り場へ向かっても安心です。

ベルトには光を反射するリフレクターが付いているので、夜でも安心して使えるでしょう。

素材 -
カラバリ 2
レビュー要点まとめ
メリット
  • 夜でも安心して自転車を運転できる
  • 軽くて使いやすい
  • 保護性が高い
デメリット
  • やや太いので邪魔に感じることがある

ドレス アジャスタブル ロッドケース

サイズ 約110〜180×9.5×9.5cm
底のクッション材が振動からロッドを守ってくれる!

底のクッション材が厚く、柔らかいので自転車の揺れがロッドに伝わりにくのが魅力です。

長さが調整できるので、ショートロッドからロングロッドまでジャストサイズで収納できます。

伸縮性の高いインナーベルトが付属しているので、しっかりロッドを縛り付けておけばズレることはないでしょう。

素材 ポリエステル
カラバリ 3
重量 1kg
最大仕舞寸 175cm
レビュー要点まとめ
メリット
  • 自転車の揺れを気にせず使える
  • サイズ調整が簡単
  • 見た目が派手なので車に存在をアピールできる
デメリット
  • 厚みがないのでガイドの大きいロッドは2本が限界

フィッシュマン セミハードロッドケース ショート ACC-10

サイズ H60.5×W12×D9cm
パックロッドに最適なロッドケース!

仕舞い寸法60cmまでのパックロッドの使用に最適なセミハードタイプのロッドケースです。

内側にはポケットが4つ付いているのでスナップなどの小物を入れておくとよいでしょう。

見た目がおしゃれなデザインに仕上げられているので、釣りガールにもおすすめの商品です。

機内に持ち込めるサイズに仕上げられているので、飛行機で遠征する方にもおすすめします。

素材 ナイロン
カラバリ 1
レビュー要点まとめ
メリット
  • おしゃれなデザインなので女性も使いやすい
  • ポケットが4つ付いている
  • 耐久性が高い
デメリット
  • パックロッドや小さい振り出し竿しか使えない

OGK セミハードリールインロッドケース スリム OG489S135B

サイズ 約135×45×7cm
スリムなので自転車でも背負いやすい

リールインタイプのロッドケースですが、スリムな形に仕上げられているので、自転車の運転を妨げません。

絶妙な硬さの肩当てパッドが付属しているので、長時間背負って運んでも肩が痛くなりません。

素材は汚れに強いPVC生地を使用しているので、さっと水拭きするだけで綺麗な状態を保てます。

素材 PVC/ポリエステル
カラバリ 2
レビュー要点まとめ
メリット
  • セミハードケースなので衝撃に強い
  • 汚れでも水拭きだけで綺麗になる
  • 撥水性に優れている
デメリット
  • スリムタイプなので大型リールの装着には適さない

ファインジャパン ソフトロッドケース RC-4051

サイズ 130cm
コストパフォーマンスに優れたリールインタイプ

仕舞い寸法125cmほどのロッドにリールを装着したまま3~4収納できるコストパフォーマンスに優れたロッドケースです。

フロントにはポケットが付いているので、小物や仕掛けを収納しておくとよいでしょう。

強度に優れたナイロン生地を使用しているので、ラフに扱っても破れる心配がありません。

素材 -
カラバリ 3
レビュー要点まとめ
メリット
  • コストパフォーマンスに優れている
  • ポケットに小物や仕掛けを収納できる
  • 折りたたみ式のタモ枠も入る
デメリット
  • 撥水性は高くない
  • もう少し硬い素材だと安心して自転車に乗れる

オルルド釣具 コンパクトロッドケース 133cm

サイズ 約11×133cm
防水生地を使用したソフトケース

エギングロッドをはじめとする、8ftまでの2ピースロッドに最適な133cmサイズのソフトケースです。

生地表面に撥水加工を施してあるので、小雨程度でしたら内部に水が染みこむことはないでしょう。

また、コンパクト折り畳むことができるので、釣り場に着いたらバッグにしまってランガンできます。

素材 -
カラバリ 1
重量 235g
レビュー要点まとめ
メリット
  • 水が染みにくいので雨が降っても雨宿りするまでの時間が稼げる
  • パッドが柔らかいので肩が痛くならない
  • 内側のポケットに小物を入れられる
デメリット
  • ファスナーの滑りがよくない

まとめ

ロッドケースを背負って自転車に乗れば、釣り場まで大事なロッドを安全に運ぶことができます。

他にも、自転車にロッドホルダーを取り付けて運ぶのもよい方法ですので、自分にあった方法を選ぶとよいでしょう。