ロックショアとは磯からジグやミノーなどで、青物やスズキを狙う釣りのことです。
ブリやヒラマサなどの大物が掛かることも多く、人気がある釣りです。
特にトップ(水面直下)で魚がルアーに飛びつく瞬間を見ることもでき、それが癖になってしまうアングラーもいるそうです。
ルアーにもたくさんの種類があるので、いかに早くパターンを見つけられるかが大切です。
記事の後半では、様々なロケーションに対応できるルアーをご紹介します。
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目次
- 1 ロックショア用ルアーの選び方
- 2 ロックショア用ルアーおすすめ10選
- 2.1 【Major Craft】ジグパラ バーチカル ショート
- 2.2 【Major Craft】ジグパラ バーチカルライブベイトカラー
- 2.3 【Major Craft】ジグパラ タングステンライブベイトカラー
- 2.4 【SHIMANO】コルトスナイパー アオモノキャッチャー(JW228,235,242,260S)
- 2.5 【SHIMANO】熱砂ビームポッパー フラッシュブースト(130F)
- 2.6 【SHIMANO】エクスセンス サイレントアサシン フラッシュブースト
- 2.7 【DAIWA】サムライジグ スロー
- 2.8 【DAIWA】ショアラインシャイナーZ(R125F)
- 2.9 【DAIWA】モアザン グルービン
- 2.10 【DUEL】ハードコア モンスターショット
- 3 まとめ
ロックショア用ルアーの選び方
フローティングかシンキング
まず、魚が泳いでいる層を見極めることが大切です。
朝・夕マズメやナブラ、鳥山が見える時に魚は表層を泳いでいます。
その場合はフローティングミノー(沈みにくいルアー)を使用するのが基本です。
逆に上記のような表層での動きが見られない時にはシンキングミノー(沈みやすいルアー)を使用します。
どちらの状況にも対応できるように両方持っていた方が良いでしょう。
例外として、ジグでも早いピッチやジャークで表層を狙うことは可能です。
ですが、短時間の釣行であれば疲労感は気になりませんが、長時間の釣行であれば疲労の原因になるのであまりおすすめしません。
飛距離のジグ、喰わせのミノー
メタルジグは重心がぶれることなく飛んでいくので飛距離が出やすいルアーです。
逆にミノーは軽いものが多く、風の抵抗とそれに伴う重心のぶれにより、飛距離が出にくいルアーです。
しかし、トップでの水しぶきやラトル音を考えると、ジグよりも魚に対するアピールする力は高いと考えられます。
魚が回遊している位置や深さ、そういった情報がわかる環境変化を常にキャッチし、ルアーをチョイスしていくことが大切です。
マッチザベイトを目指す
大型魚の捕食対象となるような小魚のことを「ベイト」といいます。
キビナゴやイワシ、サバなどの回遊が見られる場合、付近の大型魚はその小魚を狙っている可能性が高いです。
そのベイトに近い見た目をしているルアーを選び、魚がヒットした状況を「マッチザベイトしている」と表現します。
つまり、捕食対象となっている小魚に似せたルアーを積極的に使いましょうということです。
特にキビナゴカラーやイワシカラーは定番なので押さえておきたいところです。
ロックショア用ルアーおすすめ10選
【Major Craft】
ジグパラ バーチカル ショート
カラーバリエーションが豊富なメタルジグです。
13種類ものカラーがあり、光沢もあるため汎用性が高いルアーです。
重さは80g~180gまでありますが、現在は80gのみ取り扱っているようです。
マット系のカラーがないため、濁りが強い場合はアピール力不足かもしれません。
【Major Craft】
ジグパラ バーチカルライブベイトカラー
キビナゴとコノシロをモチーフにしたメタルジグです。
重さは80g~180gまであります。
メジャークラフトならではのコストパフォーマンスの良さが光る製品です。
【Major Craft】
ジグパラ タングステンライブベイトカラー
ショートタイプのメタルジグになります。
スローな誘いや水面直下への速いピッチの誘いまで、使い方によって様々な層を狙うことが出来ます。
シルエットが小さいため、魚が口を使いやすいルアーです。
【SHIMANO】
コルトスナイパー アオモノキャッチャー(JW228,235,242,260S)
鱗の表現が生々しいメタルジグです。
名前からもわかるように青物狙いにおすすめのルアーになります。
ロックショアであれば60gが一番適しているでしょう。
イワシカラーを主体としたカラーも豊富です。
【SHIMANO】
熱砂ビームポッパー フラッシュブースト(130F)
フラッシュブーストが搭載されたフローティングミノーになります。
高活性時のトップ狙いに打って付けのルアーになります。
シルエットの大きさとフラッシュブーストによるアピール力は群を抜いているルアーです。
【SHIMANO】
エクスセンス サイレントアサシン フラッシュブースト
こちらもフラッシュブーストが搭載されたミノーになります。
フローティングタイプとシンキングタイプを選ぶことが出来ます。
先ほどのポッパータイプとは違い、動きで喰わせるルアーです。
【DAIWA】
サムライジグ スロー
シンプルな配色のメタルジグです。
スロー系のジグなので、長さがありません。
重さは20g,30g,40,50g,60gから選ぶことができ、ロックショアで使うならば60gがおすすめです。
【DAIWA】
ショアラインシャイナーZ(R125F)
シーバス狙いにおすすめのフローティングミノーです。
カラーは12色あり、キビナゴやコノシロ、イナッ子などを模した物があります。
他のルアーとは鱗の表現が違うので、イワシカラーなどの間に使用することで魚を飽きさせません。
【DAIWA】
モアザン グルービン
シルエットに特徴があるミノーです。
シンキングタイプとフローティングタイプがあります。
カラーリングはグリーン系やイエロー系が多く、濁りに強いカラーになっています。
【DUEL】
ハードコア モンスターショット
メタルジグのように見えますが、シンキングペンシルです。特徴はなんといっても19種類ものカラーバリエーションです。
重さは40gと60gの2種類がありますが、ロックショアで使用するならば60gがおすすめです。
まとめ
ロックショアは、海の状態や目で見える情報から様々な戦力を立てることが大切になって来ます。
ナブラや鳥山が出来ていれば積極的に狙い、特に変化が見られないときには飛距離の出るジグで広範囲を探るなど、工夫によって釣果が変わります。
その状況変化にアジャストするためにはルアーローテーションが欠かせません。
また、磯場はケガや事故が起きやすい場所でもあるので、安全をきちんと確保した上で釣りをするようにしましょう。
ロックショア用ルアーの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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