レンタルボート向けランディングネットおすすめ6選！使いやすいタモ網を厳選！

岸釣りでもレンタルボートの釣りでも欠かすことができない道具に一つでもあるのが、ランディングネットです。

特に大型のバスが掛かった時にランディングネットを持っている時と、持っていない時の安心感は大きく異なります。

限られた場所を有効に活用する必要があるレンタルボートの釣りでは、ランディングネットも厳選して選ぶ必要があります。

そんなレンタルボートの釣りに最適となるランディングネットを厳選してご紹介します。

落合宗一

執筆者

バス釣り歴20年
年間釣行100日超え

中部地方出身のバス釣りアングラー。小学生から地元河川を中心に釣りを初め、バス釣りの面白さにどんどんのめり込んでいきました。今ではワクワクするような非日常を感じる事が出来るような釣りが大好きで、新規フィールドの開拓にもチャレンジしています。

1 レンタルボートにランディングネットを持っていくメリット
2 レンタルボートに適したランディングネットの選び方
3 レンタルボート向けランディングネットおすすめ6選
4 まとめ

レンタルボートにランディングネットを持っていくメリット

バスを取り込める可能性が高くなる

ルアーに掛ったバスが最も逃げやすいとされているのが、バスが釣り人に近づいてきた時と言われています。

水面近くまで浮上してきたバスは、ジャンプして首を振ることでルアーの針は外そうと試みてきます。

ランディングネットを使用することで、バスがジャンプする前に掬い上げることができ、バスを取り込める可能性が高くなります。

安全に取り込むことができる

釣り人の近くまで寄ってきたバスを獲り込む時には、直接手で魚の体を持ち上げる方法があります。

直接手でバスを獲り込む場合は、バスが暴れることで、誤って腕にルアーの針が刺さる可能性があります。

ランディングネットを使用することで、誤ってルアーが釣り人に刺さる危険を低減することができます。

特に複数の針が付いているルアーの場合は、注意が必要です。

ロッドが折れにくい

ランディングネットを使用しない取り込み方の一つに、ロッドでバスを強引に抜き上げる方法があります。

この方法は、瞬間的にロッドに大きな負荷がかかり、無理にロッドを曲げることでロッド破損を招く場合があります。

ランディングネットを使用することで、ロッドへ無理な負荷をかけ破損してしまう危険を取る必要がありません。

魚へのダメージが小さい

ランディングネットを使用することで、バスの体へのダメージを小さくすることができるメリットがあります。

魚の体は想像よりも弱く、直接手で触れたり、ボートに接触するだけでダメージを蓄積してしまいます。

ランディングネットを使用することで、魚へ触れる時間などを最小限にすることができるので、魚を傷めずに済みます。

レンタルボートに適したランディングネットの選び方

ネットサイズで選ぶ

レンタルボートに適したランディングネットを選ぶ時に、ネットのサイズは十分確認しておく必要があります。

大型ボートであれば、大型サイズのランディングネットでも問題ありませんが、和船などの小型ボートの場合は、注意が必要です。

小さなボートでは、場所が限れているので、大きすぎるランディングネットは邪魔になってしまいます。

ネットが深い分には問題ありませんが、フレームが大きいと船内のスペースを大きく取り、置き場所にも困ります。

ランディングネットを選ぶ時には、特にフレームのサイズには注意し、必要最低限の大きさを選び出すことが必要となります。

収納サイズで選ぶ

ランディングネットのフレームサイズと合わせて、収納時のサイズは確認しておく必要があります。

ランディングネットの中には、持ち手部分を収納し、折り畳むことで、持ち運び性が考慮されて作られているモノが存在しています。

持ち運びやすく、必要な時に直ぐに使用することができるランディングネットはレンタルボートでは特に重要となります。

限られたスペースを有効に使用する必要があるレンタルボートでは、特に未使用時にできるだけコンパクトとなるモノは重要です。

素材で選ぶ

ランディングネットには、ナイロン素材のネットとゴム製のネットの2種類が使用されるのが一般的です。

ナイロンは軽く、修理し易いメリットがあり、ゴム製のネットは、ルアーの針が絡まりにくく、魚も傷つけにくい特徴があります。

近年は、魚への負荷が小さくできるゴム製のランディングネットが一般化してきており、大小様々な大きさが展開されてきています。

釣りあげた魚をリリースして良い釣り場では、ゴム製のランディングネットを使用することがおすすめです。