皆さんはリールにラインを巻く時どのような方法を使っていますか?
友達に巻き替えるボビン側を持ってもらった状態で巻いたり、1人の場合は指で押さえてテンションを掛けながら巻いたりなどいろいろあると思います。
しかし、そのどれもが意外と大変ですし、一定のテンションを掛けながら巻くのは難しいものです。
多くの釣り人がこのラインを巻き替えるという作業を面倒くさいと感じているのではないでしょうか?
そこで今回は、便利なリール糸巻機(ラインリサイクラー)のおすすめ商品を12個紹介します。
リール糸巻き機の特徴や使い方も紹介するので参考にしてください。
- バス釣り歴10年程
茨城県の野池、霞ヶ浦を中心に活動しているバスフィッシング大好きマンです。主にサイトフィッシング、巻物の釣りを得意としています。今後は打ち物や底物の釣りのレベルアップが目標です。
新製品や人気製品をどこよりも安く販売中!
少量入荷のため売り切れ注意!
- クレジットカード決済
- Amazon Pay
- コンビニ払い
リールの糸巻き機の特徴
糸巻き機は、釣り場でも簡単に1人でリールの糸巻きができるアイテムのことです。
「ラインリサイクラー」とも呼ばれており、古くなったラインを巻き取る機能を有したものも販売されています。
主に2種類の商品が販売されており、机に本体を固定するタイプ、ロッドに装着するタイプに分けられます。
主流は机に本体を固定するタイプですが、釣り場での使用はロッドに装着するタイプの方が便利です。
そのため、購入前に自分がどのようなシーンで使用するのか考えてから購入してください。
価格は一般的に3,000~4,000円で販売されており、簡易的なものは2,000円前後でも購入できます。
リールラインの巻き替えに糸巻き機を使うメリット
巻き替えのストレス軽減
やはりメリットの1つとして巻き替えのストレス軽減が挙げられます。
魚種によっては1つのリールに大量のラインを巻く必要が出てきたり、何台ものリールの巻き替えが必要になる場合もあります。
そんな時に手やタオルを使ってテンションを掛けながら巻き替えているとかなりの時間がかかってしまいます。
そんな時でも糸巻き機は巻き替えるラインを台にセットしてクルクルしているだけでスピーディーに巻き替えができるので時間短縮、ストレスの軽減にも繋がるでしょう。
ラインテンションを自由に調整できる
どのくらいのラインテンションで巻きたいかは人によっては違います。
そのラインテンションを調整することができるもが、糸巻き機の大きな魅力の一つと言えるでしょう。
指で押さえたり、タオルで押さえたりするやり方では一定のラインテンションで巻けないことも多いです。
ラインの再利用ができる
空スプールを使ってラインの再利用ができることもメリットです。
今のリールに巻いているラインの太さや種類を変えたいけど、巻いているラインを無駄にしたくないという方にもおすすめできます。
空スプールを使うことによって今巻いているラインを無駄にせず、新しいラインを巻くことができるのです。
またPEラインは定期的に裏返して使うことでライントラブルが少なくなり、ラインを長持ちさせることにも繋がります。
そのためこれまでよりもライン代を浮かせることができ、釣り人としてはありがたい存在になるでしょう。
釣行時の巻き替えがスピーディーにできる
釣行ではトラブルが付き物です。
特にライントラブルで巻き替えないといけない状況は少なくないと思います。
そんな時に糸巻き機を車に積んで置けば、非常にスピーディーなライン交換ができると言えるでしょう。
最近では吸盤タイプやロッド取り付けるタイプの糸巻き機もあるので釣行の際は1つ車に入れておくのも良いですね。
リール糸巻き機の使い方
リール糸巻き機は製品によって形が異なるものの、基本的な使い方は変わりません。
机やロッドにクランプを使って本体を固定し、リールに巻くラインのボビンをセットします。
そして、ボビンからラインを引き出し、リールのスプールに巻き付けてください。
ゆっくりラインを巻き取り、程よいテンションが掛かるようホルダーのアーム幅を調整します。
あとは、最初から最後まで同じ速度でラインを巻くと、1人でもリールにラインを巻くことができます。
リールの糸巻き機おすすめ12選
【第一精工】
高速リサイクラー2.0
回す部分には3ボールベアリングが内蔵させているためスピーディーにラインの巻取りを行うことが可能です。
またスプールの長さに合わせてロングタイプとショートタイプのシャフトを搭載しているという点もおすすめのポイントとなっています。
機能性も良いですがデザインも最高にかっこいいので1つ持っていても損はないかと思います。
【第一精工】
吸盤ラインマーキー
こちらは吸盤を搭載した糸巻き機になります。
シンプルな構造なのでライン抜きはできませんがその分釣行でのライン巻きに重宝してくれる一品と言えるでしょう。
吸盤で固定するため車のボンネットや机にくっつけてスピーディーにラインを巻くことができます。
【第一精工】
スーパーラインマーキー
基本的に糸巻き機はどこかに固定しなければならないのですがこのスーパーラインマーキーは本体にリールを付けるだけで簡単に巻き替えをすることができます。
また非常にコンパクトな設計なので釣行の際に持って行って現地で巻き替えることも可能です。
持ち運びに優れている点では非常に優秀な糸巻き機と言っても良いでしょう。
【第一精工】
リサイクラーDS
ダブルスプールタイプの糸巻き機です。
リサイクラーDSの特徴はPEラインの塩焼き機能というものが搭載されている点でしょう。
海水で使ったPEラインを塩抜き伸縮スプールと脱水パックで塩抜き洗浄を行うことができるためPEラインの劣化防止に繋がります。
PEラインを多用する方には非常におすすめのです。
【DRESS】
マキマシムワインダー EVO
スプールをセットしてハンドルを回すことで、古いラインの巻き取りもできる糸巻き機です。
机に本体を固定するタイプですので、アウトドアの使用には適していませんが、電動ドライバーを使って高速で巻き取れます。
リールをセットするハンドルも握りやすい形に仕上げられており、使いやすいものをお探しの方におすすめします。
【Croch】
糸巻き機
糸巻き機の中でも非常に安いのモデルになっています。
もちろん安いだけでなく性能面でも十分なので糸巻き機にあまりお金をかけたくない方はこちらを買ってみてはいかがでしょうか?
専用の袋も付いているので持ち運びもお手の物です。
【オルルド釣具】
ラインワインダースランプ付き
こちらは机に挟んで固定するタイプの糸巻き機です。
強力なスランプや滑り止めを採用しているためしっかり固定することができます。
値段もかなりお手頃なので誰でも手を出しやすいと言えるでしょう。
またサイズも二種類あるので自分のよく使うボビンに合わせて購入してみてください。
【ルイカ】
クイック糸巻き
こちらはロッドに取り付けてラインを巻くことができる糸巻き機です。
ロッドに取り付けるタイプなので、どんな場所でもラインの巻き替えができるのが特徴となっています。
それに加えて釣りバックに入るほどコンパクトなため1つ持っていると釣行のトラブルにも瞬時に対応することができるでしょう。
【Goture】
超高速リサイクラー
スプールステーを交換することで、幅のあるボビンも装着できる糸巻き機です。
ラインの回収は電動式ではないものの、ギア比が高いため高速巻き取りが可能です。
固定するクランプはシリコンゴムで覆われているため、大事な机を傷付ける心配がありません。
ラインテンションの掛かりもよいため、ベイトリールへの使用にも適しています。
【オルルド釣具】
ライン巻
縦向き、横向きにセットできるクランプを搭載しているため、椅子の背もたれにもセットできる糸巻き機です。
古いラインの回収機能はついておらず、ダイワの「PEラインチェンジャー」のような巻き取り用品で回収してから使用してください。
スプールステーのサイズが異なる2つの商品が販売されており、幅広い大型ボビンもセットできます。
内蔵されているバネがしっかりテンションを掛けてくれるため、巻き取りにムラもありません。
【プロックス】
吸盤ラインリーラー 25cm
クーラーボックスに取り付けて使うこともできる、携帯性に優れた糸巻き機です。
巻き取り用品、予備ラインをあわせて携帯しておけば、船上でもライン不足を素早く解消することができます。
強力な吸盤を採用していますが、吸盤ロックレーバーを搭載しているため、女性でも簡単に取り外せます。
ボビンをセットするステーを縦、横に動かせるようになっており、使い勝手も抜群です。
まとめ
今回は釣り人全員におすすめできるリールの糸巻き機について紹介しました。
塩抜き機能が付いているものや折り畳み式のもの、お手頃価格で手が出しやすいものまで沢山あるので自分の釣りスタイルに合わせて検討してみてはいかがでしょうか?
その便利さから一度使ってしまうと戻れなくなってしまうこと間違いなしです。
リールの糸巻き機の購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
さらに探したい方