釣りに使用する小物というのは意外と多く、釣り場で手早く必要なアイテムが出せないと時間の無駄になってしまう他、貴重なチャンスタイムを逃してしまうかもしれません。
そんな使用頻度が高いアイテムを効率よく取り出すことが出来るのがピンオンリールです。
今回はそんなピンオンリールに関して、ガラビナ付きで錆びない強力なワイヤーをもつおすすめのピンオンリールをご紹介します。
- バス釣り歴20年
- 年間釣行100日超え
中部地方出身のバス釣りアングラー。小学生から地元河川を中心に釣りを初め、バス釣りの面白さにどんどんのめり込んでいきました。今ではワクワクするような非日常を感じる事が出来るような釣りが大好きで、新規フィールドの開拓にもチャレンジしています。
新製品や人気製品をどこよりも安く販売中!
少量入荷のため売り切れ注意!
- クレジットカード決済
- Amazon Pay
- コンビニ払い
目次
ピンオンリールとは?
ピンオンリールとは釣りの小さなアイテムをぶら下げておくことが出来るものです。
リールキーホルダーやキーリールとも呼ばれます。
ピンオンリールはその名の通り、リール状となっているので、必要な時にぶら下げていたアイテムを引張り手元で手早く作業を行うことが出来ます。
ピンオンリールの使い方!何をつけると便利?
ピンオンリールに取り付けると便利となるものは、使用頻度が高い小物です。
特にラインカッターやハサミなどは、ラインの結び変えの度に必要となります。
また、小型のペンチやフォーセップなどもピンオンリールに取り付けておくことで、思わぬロストを回避してくれます
ピンオンリールの選び方
ピンオンリールの種類(ガラビナ/クリップ/安全ピン)
ピンオンリールの取り付け方は大きく分けて3種類あります。
ガラビナタイプ
最も人気が高いのがガラビナタイプとなっています。
ベルトループやライフジャケットに取り付けられているD環などに取り付けることが出来きるようになっています。
取り付けが可能な部分が限定されてしまいますが、脱落の心配もなく、脱着が簡単に出来るのが特徴です。
クリップタイプ
クリップタイプに関しては非常に取り付けやすいのが特徴です。
取り付け場所があまり限定されませんが、クリップの強度が弱い場合は、ピンオンリール自体が脱落してしまう可能性があるので、取り付け部分には注意しておく必要があります。
安全ピンタイプ
最後が安全ピンタイプです。
文字通り安全ピンによって取り付けるタイプになるので、脱着が楽であり、脱落の心配もありません。
しかし、安全ピンによる固定であるため、取り付け部分に穴が開いてしまうデメリットがあることを覚えておくとよいでしょう。
紐の長さ
ピンオンリールの紐の長さは40〜80cm程が一般的で、製品によって長さが異なります。
長さが足りないとスムーズにツールが使用できずにストレスになるので、事前に取り付け位置を考慮して十分な長さの製品を選びましょう。
迷う場合はできるだけ長いものを選ぶと幅広いシーンで対応できるのでおすすめです。
取り付けリングの数
シングルタイプ(リング1個)が主流ですが、ダブルタイプ(リング2個)のピンオンリールも販売されています。
ラインカッターの他に取り付けたいツールがある場合はダブルタイプの方が最適です。ただし、製品数が少ないので、選択肢が狭まることがデメリットです。
費用が倍になりますがシングルタイプを2つ取り付けるのもありなので、釣りスタイルに合わせて選んでください。
サビ対策
釣り用のピンオンリールでの問題点として挙げられるがのが、ビンオンリールの錆びです。
ソルトウォーターでもフレッシュウォーターでの使用でも錆びが発生するので、ピンオンリールを選ぶ時にワイヤータイプではなく、紐タイプを選ぶなど、購入時にピンオンリールの各素材を確認しておくことが得策と言えるでしょう。
また、あまり水に濡れにくい部分にピンオンリールを取り付けることで、錆びの防止を行うことも覚えて置くと良いでしょう。
負荷重量(強力、頑丈かどうか)
ピンオンリールにラインクリップなどの小型のものを取り付ける場合であれば、問題がありませんが、少し重量のあるアイテムを取り付ける場合は、対応可能な負荷重量を確認しておくとよいでしょう。
ピンオンリールが対応することが出来る負荷重量を超えた場合は、ワイヤーや紐が巻取ることが出来なくなります。
ガラビナタイプのピンオンリールおすすめ6選
【タカミヤ】
REAL METHOD カラビナダブルリール
タカミヤから出されているガラビナタイプのピンオンリールです。
このピンオンリールはダブルリールタイプとなっているので、ピンオンリール一つで2つのアイテムを取り付けて使用することが出来る優れものです。
ガラビナタイプとしては低価格で入手できるので、初めてピンオンリールを導入する方にもお勧めです。
【第一精工】
カラビナリール+マイクロケース
第一精工から出されているガラビナタイプのピンオンリールの特徴は釣りに必要な小物を収納するケースと一体化している点にあります。
多くの釣り人がスナップなどの小さいアイテムの収納に利用し、高い利便性から高評価が得られているアイテムとなっています。
【スミス】
カラビナリール
スミスから出されているカラビナリールは、ピンオンリールを使用した時の最大コード長さが75㎝となっています。
釣り場では必要十分な長さが確保されているので、身体のすぐ近くにピンオンリールを取り付けていない場合でも、使い勝手の良さが確保されています。
ベーシックなピンオンリールですが、根強い人気のモデルです。
【シマノ】
カラビナリールCR PI-031R/PI-032R
シマノから出されているカラビナタイプのピンオンリールにはガラビナとピンオンリールの接続部分が可動出来るフレキシブルジョイントが付けられているのが特徴です。
また、ピンオンリールのパーツで錆びやすい部分であるナス環部分も錆びない樹脂で作られているので、長期間で使用することが出来るピンオンリールです。
【アブガルシア】
カラビナピンオンリール
アブガルシアから出されているピンオンリールは、カラビナが取り付けられていますが、同時にピンオンリールの背面にはクリップも取り付けられています。
釣りの仕方や状況によって、ガラビナの使用とクリップの使用を切り替えることが出来る便利なアイテムとなっています。
【ダイワ】
ダイワ カラビナオンリール ダブル800
ピンオンリールの中でも耐久性に優れている点で評価されているダイワのピンオンリールです。
このピンオンリールはステンレス製のボディーが使われているので、堅牢性が高く、また錆びにも強い仕様となっています。
フィールドを問わず、長い間愛用することが出来るピンオンリールです。
クリップタイプのピンオンリールおすすめ3選
【ダイワ】
クリップオンリール500WR
ステンレス製で強固なボディーを持っているクリップタイプのピンオンリールです。
フィッシングアイテムにとても定評があるダイワがピンオンリールであり、シンプルながらおしゃれなアイテムとなっています。
もちろん、実用性も高く、ダブルスナップや、リール可動のスムーズさも兼ね揃えています。
【シマノ】
シマノ クリップピンオンリール PI-018I
シマノのクリップタイプピンオンリールです。
シンプルなピンオンリールですが、既に使用しているユーザーでは何年も使用を続けているが、ワイヤーのキレなどもなく、安定して使えているアイテムです。
シンプルですが、間違いのないアイテムとして人気です。
【スミス】
キーリール クリップオンリールDX
スミスから出されているクリップリールは、クリップタイプのピンオンリールの中でも強力なクリップ力を持っているアイテムになっています。
また、ピンオンリール自体が360°回転出来るようにもなっているので、釣り場でも使い勝手も非常に高く作られているアイテムとなっています。
安全ピン(針)タイプのピンオンリールおすすめ3選
【バリバス】
VARIVAS(バリバス) ピンオンリール VAAC-38
バリバスから出されているピンオンリールで、あらゆる角度からでもスムーズに紐を出すことが出来るように360°ボディーが回転するようになっているアイテムです。
コードを出すときに負荷が出来るだけかからない仕様になっているので、安全ピンでの穴を広げることを極力抑えて使用できるピンオンリールです。
【タカミヤ】
REALMETHOD ピンオンリール JL-1107
タカミヤから出されているピンオンリールは、多くの釣り人から低価格で耐久性が高いコストパフォーマンスで人気のアイテムです。
既に使用しているユーザーもリール自体の耐久性はもちろん、安全ピンとリールの接着強度も十分となっているので、いつの間にかピンオンリールが脱落している心配がありません。
【サンライン】
ダブルスナップ SAP-1025
サンラインのダブルスナップは安全ピン型のピンオンリールで、ダブルスナップが取り付けられているモデルです。
このピンオンリールはステンレス製のピンが使われているので、防錆性能も高く作り上げられているアイテムとなっています。
まとめ
非常に便利なアイテムである、ピンオンリールは導入することで、釣りの効率を上げ、更に大切なアイテムをロストするリスクを大きく低減してくれれます。
一見すると良く似たアイテムですが、細かな点でそれぞれアイテムごとに特徴を持っているので、今回ご紹介した内容を参考に最適なピンオンリールを選択してくださいね。
釣りのピンオンリールの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
さらに探したい方
関連記事
-
薄型ライフジャケットおすすめ10選!薄いフローティングベストで快適に!
-
ポーチ型ライフジャケットおすすめ10選!ウエストポーチタイプを厳選!
-
肩掛けライフジャケットおすすめ15選!デメリットも解説!
-
コンパクトなライフジャケットおすすめ10選!超軽量・小型で快適なライジャケ!
-
釣りの日焼け対策と防止グッズおすすめ20選!女性は特に顔や腕を守ろう!
-
最強の釣り用虫除けおすすめ6選!夏の蚊除け対策を解説!
-
ロッドベルトおすすめ10選!正しい使い方(巻き方)も紹介!
-
ラインリムーバーおすすめ8選!高速で釣り糸を回収できる自動巻き取り機を紹介!
-
釣り用フィンガープロテクターおすすめ8選!キャスティングで指が痛いを予防!投げ釣りやイカ釣りが快適に!
-
ロッドソックスおすすめ10選!スピニング、2ピース対応品や複数本入るカバーを紹介!
-
釣り用ポーチおすすめ21選!人気フィッシングポーチ(小物入れ)を紹介!
-
釣り人必携!糸くず入れおすすめ13選!釣り糸のゴミ入れを紹介!
-
PEラインのコーティングスプレーおすすめ9選!やり方や代用品も紹介!
-
ランディングネットケースおすすめ10選!タモ枠収納カバー(袋)で車置きでも汚れず安心!
-
軽自動車向けロッドホルダーおすすめ10選!小さめな車でも釣りに便利な竿置きを!100均で自作する方法も!
-
フローティングベスト装着ライトおすすめ8選!取り付け型のライトを厳選!
-
リールカバーおすすめ10選!竿につけたままにできるタイプも!(スピニング&ベイト)
-
リールスタンドおすすめ16選!ダサいからいらない?付ける意味や必要性を解説!
-
ラインストッパーおすすめ13選!ベイトリールでも使えるライン止めを紹介!使い方も!
-
カールロッドホルダーおすすめ13選!車のヘッドレスト等に簡単取付できるタイプを紹介!
-
リールラックおすすめ12選!リール収納棚やベイトリールスタンドを紹介!
-
リーダーポーチおすすめ12選!便利なショックリーダー収納ケースで釣りを快適に!
-
ガルプ保存ケースおすすめ8選!臭い匂い付きワームの保管容器を紹介!汁系ワーム液漏れ対策!
-
ロッドホルダー付きタックルボックスおすすめ8選!竿立て付きの便利なボックス収納を紹介!
-
腰巻ライフジャケットおすすめ22選!釣り用の安いウエストタイプも!桜マークって何?
-
コスパ最強!安いライフジャケットおすすめ19選!桜マークありの激安モデルも
-
最強の根掛かり回収機おすすめ16選!ルアーキャッチャーで救出しよう!
-
釣り用UVライトおすすめ15選!最強で強力な蓄光ライトを紹介!
-
クーラーボックスに付けるロッドホルダーおすすめ12選!便利な竿立てを紹介!
-
コスパ最強!釣り専用の腕時計おすすめ12選!安いけど人気なフィッシング腕時計!
-
リール式ストリンガーおすすめ5選!ゴールデンミーンやタカ産業のリール型ストリンガーも紹介!
-
壁掛け式ロッドスタンドおすすめ8選!おしゃれでスマートにロッドを収納!
-
釣り用の椅子おすすめ16選!コンパクトな折りたたみフィッシングチェアも紹介!あぐら座椅子も!
-
最強フックシャープナーおすすめ21選!ルアーフックの研ぎ方等の使い方も紹介!
-
サーフ用ロッドスタンドおすすめ8選!便利な竿立てを紹介!
-
ロッドティップカバーおすすめ26選!必要性や使い方を紹介!ダイソー等の100均で自作できる?
-
ネコリグチューブおすすめ12選!ワームの身切れを防止するOリングやストッパー等を紹介!
-
フックキーパーおすすめ17選!ロッドに後付できて便利なフックホルダー!付け方も紹介!(ルアーキーパー)
-
コスパ最強!安い偏光サングラスおすすめ10選!高級ブランド品との違いは?
-
釣り用メッセンジャーバッグおすすめ12選!防水機能やプライヤーホルダー付きで便利なバッグも!
-
【輝度最強】夜釣りネックライトおすすめ18選!人気の首掛けモデルを厳選
-
腰用ロッドホルダーおすすめ20選!おかっぱり必携の便利アイテムを厳選紹介
-
釣り用ヒップバッグおすすめ21選!大容量で防水機能に優れたウエストバッグはどれ?便利なロッドホルダー付きも!
-
もう悩まない!ワームフック収納方法まとめ!バス釣りにベストなフックケース選び
-
釣り用フィッシングメジャーおすすめ20選!ワイドタイプやステッカーも紹介!