布製のパックロッドケースおすすめ5選!竿袋を厳選!

パックロッドを保管、持ち運ぶ際にはどのようなロッドケースを使用しているでしょうか。

耐久性重視のハードケースが主流となりますが、ロッドケースの選択肢として布の竿袋も候補として挙げられます。

布製のケースはハードケースと比べてもメリットがあり、こだわりを持って選ぶことでより快適に釣行できる場合も。

今回は布製のパックロッドケースのメリットやデメリット、おすすめを紹介していきます。

坪田憲泰
執筆者
  • シーバス愛好家
  • 幻のサクラマス経験有り

福井県でシーバスを中心に様々な魚を、ルアーフィッシングにこだわって釣りをしています。 物心ついた頃から釣りをしており、釣りが日課になっています。 これまで培ってきた経験をもとに様々なアドバイス、情報を発信して行きたいと思います。

布製のパックロッドケースを使うメリット

軽い

布製のパックロッドケースはハードケースと比べて軽量のため持ち運びに優れています。

身軽であることは釣りをする上では非常に重要となり、ロッドケースもそれに該当します。

特にランガンスタイルの場合などは荷物は少なく軽量であることがフットワークにも影響するため軽量な布製ロッドケースは大きなメリットです。

小さく畳める

布製のロッドケースは使わない時に小さく畳んでおくことができるのもメリットです。

釣り場でロッドを組んだ後、ハードケースはその場に置くか、肩に掛けて持ち運ぶ必要がありますが、布製の竿袋は小さく畳むことができるため、バッグなどに収納することができます。

こちらも機動力に大きく影響してくるため、ハードケースと比べた際には大きなメリットになります。

安い

布製ロッドケースのメリットは使用感だけではなく、安価で手に入ることも挙げられます。

ロッドを保護するために頑丈に作られてるハードケースは価格が高いことからなかなか手が出せない方も多くいると思います。

布製のパックロッドケースはハードケースに比べて安価に手に入ることができ、ロッドケースを迷っている人におすすめです。

布製のパックロッドケースを使うデメリット

耐久性

ハードケースと比べて布製の竿袋は耐久性が低いデメリットがあります。

少しぶつけた程度では問題ありませんが、大きな衝撃が加わるとロッドの折れやガイドの破損などのトラブルが起きやすいです。

磯場などで転倒した場合などにはロッドを守り切ることができない場合があるため、そのような場所ではハードケースに軍配が上がります。

防水性

布製のロッドケースは衝撃に対する耐久性だけではなく、防水性も低いデメリットがあります。

布製なので雨や波飛沫が染み込んでしまう場合があり、知らない間にガイドが錆びてしまっていたなんてこともあります。

撥水加工がされている竿袋もありますが、繰り返し使用しているうちに撥水効果が落ちてしまうため、定期的に撥水スプレーなどをしてあげましょう。

ぴったりサイズがない場合も

パックロッドは3本、4本、5本継ぎなど様々あり、それぞれ仕舞寸法が違うため、ピッタリ収納できる竿袋が見つからない場合があります。

竿袋内でガチャガチャとピースごとに干渉するのは破損やストレスに繋がるためできることならピッタリサイズの竿袋を使用したいところ。

サイズが合わない竿袋を使用する場合には竿袋にロッドを仕舞った後に、ロッドベルトなどで竿袋ごと巻いてやるとガチャガチャと干渉することがなくなります。

布製のパックロッドケースおすすめ5選

製品
アングル
ロッドクロスバック4PC 8'6"-9'
M MAXIMUMCATCH
ポータブルロッドケース9
Lankater
ロッドケース
ティムコ
マルチロッドキャリア
エクセル
コンパクトロッドケース
価格
1,650円
1,790円
788円
2,871円
930円
特徴 シーバスロッド対応!4ピースにぴったり! フライロッド用布製ロッドケース! アウトドアに最適!テントポールも収納できる! 渓流ロッドに最適! リールをつけたまま収納できる!
サイズ
72cm
9ftまで
81×19cm
46cm|72cm
70cm
素材
コットンタッチ生地
フランネルファブリック
ヘビーデューティオックスフォード
-
-
カラバリ
1
3
1
3
4
詳細 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る

アングル ロッドクロスバック4PC 8'6"-9'

サイズ 72cm
シーバスロッド対応!4ピースにぴったり!

8.6ftから9ftまでの4ピースロッドに対応したパックロッドケースです。

4ピース用に4つの仕切りがあるためピース同士が干渉するのを防ぐことができます。

シーバスロッドやエギングに使用するパックロッドを収納するのに最適となっています。

素材 コットンタッチ生地
カラバリ 1
レビュー要点まとめ
メリット
  • 日本製なので品質が高い
  • サイズ展開が豊富
デメリット
  • あまり大きなガイドは収納できない物もある

M MAXIMUMCATCH ポータブルロッドケース9

サイズ 9ftまで
フライロッド用布製ロッドケース!

主にフライロッドを収納するために使用される布製のロッドケースです。

9ft程度の4ピースロッドに対応しており、2重の布地で補強されているため耐久性も高いことから人気があります。

ガイドの小さいロッドでしたらフライロッドだけではなくルアーロッドも収納することができます。

素材 フランネルファブリック
カラバリ 3
レビュー要点まとめ
メリット
  • 布地が厚く、耐久性がある
  • 値段の割に使い勝手が良い
デメリット

Lankater ロッドケース

サイズ 81×19cm
アウトドアに最適!テントポールも収納できる!

ロッドだけではなく、テントポールや、ペグなどのアウトドア用品を収納することができる布製のケースです。

もちろんパックロッドケースとしても使用することができ、シーバスロッドなども収納できます。

持ち運びがしやすいベルトが装着してあるのもおすすめできるポイントです。

素材 ヘビーデューティオックスフォード
カラバリ 1

ティムコ マルチロッドキャリア

サイズ 46cm|72cm
渓流ロッドに最適!

渓流釣りでは馴染みの深いティムコのロッドケースです。

主にフライロッドの収納に使われますが他のロッドも収納可能になっており、竿袋についたマジックテープで袋の長さを調節できます。

肩掛けベルトもついているためより持ち運びがしやすく、長距離を歩く際にはぴったりです。

素材 -
カラバリ 3
調整幅 390~460mm|530~720mm

エクセル コンパクトロッドケース

サイズ 70cm
リールをつけたまま収納できる!

リールをつけたまま収納することができるパックロッドに適したロッドケースです。

70㎝まで収納することができるため分割式のシーバスロッドやエギングロッド、バスロッドなど様々なパックロッドを収納できます。

リールも一緒に収納できるのは荷物が減って機動力が上がる要因の1つなのでおすすめです。

素材 -
カラバリ 4

まとめ

パックロッドを収納する際にはハードケースや布製のソフトケースがありますが、適材適所で使い分けることで快適に釣りをすることができます。

ロッドの仕舞寸法を確認して今回紹介したパックロッドケースを選んでみてください。