50cm〜60cmのパックロッドケースおすすめ8選!コンパクトな収納を厳選!

コンパクトで持ち運びがしやすく、近年アングラーから高い人気を得始めているのがパックロッドです。

そんなパックロッドは仕舞寸法50cm~60cm前後に設定されているものが多く、ケースもそれに合ったものを選ぶ必要があります。

そこで、当記事では50cmから60cmのパックロッドケースをピックアップ。

パックロッドを安全に持ち運びたい方はぜひ参考にしてみてください。

飯田光大郎
執筆者
  • 釣り歴15年
  • 様々なジャンルの経験

兵庫県出身愛媛県在住。5歳頃から釣りを始め、今も毎週釣りに通うほどの釣り好き。得意な釣りはメバリングやエギングですが、ショアジギングやバスフィッシングなど、ほぼすべてのルアーフィッシングを経験しています。釣りの世間イメージを「充実した趣味」にすることが夢です。

50cm~60cmのパックロッドケースの特徴やメリット

コンパクトで持ち運びがしやすい

50cmから60cmのパックロッドケースというのは、パックロッドケースの中でもコンパクトで小さく、持ち運びしやすいことが特徴です。

車での釣行はもちろん、自転車や電車での移動にも使いやすく、パックロッドの機動力を最大限に活かせるケースであると言えるでしょう。

特にバスフィッシングやエギングといったランガン主体の釣りの場合、50cmから60cmのパックロッドケースは大きな武器となります。

飛行機機内に持ち運べるものが多い

50cmから60cmサイズのパックロッドケースは、飛行機機内に持ち込めるサイズが多くなっています。

わざわざ荷物として預ける必要がないので、その分破損リスクを抑えることが可能。

飛行機機内に持ち込めることはパックロッドのメリットでもあるため、パックロッドケースもそれに適応したものが最適です。

近年は大物用のパックロッドも多く販売されているので、ぜひ遠征で大物を狙いに出掛けてみてください。

種類が多い

50cmから60cmというのはパックロッドの標準的な仕舞寸法であり、それ故にパックロッドケースの種類も多くなっています。

ハードタイプからソフトタイプまで幅広く用意されているので、自分の用途にあった製品を選ぶことが可能。

価格帯も安いものが多く販売されているため、ロッドケースにあまり予算をかけられない方にもおすすめです。

パックロッドを購入する際には、50cmから60cmの仕舞寸法というのを1つの目安にしても良いかもしれません。

50cm~60cmのパックロッドケースおすすめ8選

製品
クレイジーオーシャン
TQロッドケース TQRC 50
アブガルシア
セミハードロッドケース2 パックロッド用
フィッシュマン
セミハードロッドケースショート
プロックス
ラウンドエアーロッドケース
アオリネット
ストレッチロッドカバーⅡ STRC-2 SS
タカ産業
スリムガードロッドケース 65
メイホウ
ロングケース620
エクセル
ストレートロッドケース65
価格
3,630円
4,434円
4,378円
1,915円
1,100円
2,575円
- 円
1,227円
特徴 ビジネスバッグやスーツケースにピッタリ収まる規格設定 55cmから90cmまで長さ調整できるパックロッドケース ロッドメーカーが開発したパックロッドケース 高密度ポリエチレンを使ったハードタイプ ソフトタイプながら高い保護力を持ったロッドケース スリムで衝撃に強いロッドケース 1000円以下!カスタムしやすいロッドケース シンプルかつ低価格なロッドケースを探している方に
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クレイジーオーシャン TQロッドケース TQRC 50

ビジネスバッグやスーツケースにピッタリ収まる規格設定

クレイジーオーシャンという釣り具メーカーから販売されている、セミハードタイプで保護力も高いパックロッドケース。

外側からの圧力に強い楕円形(オーバル型)を採用しているので、スーツケースの中で押しつぶされるといったトラブルがありません。

できるだけコンパクトなケースを探している方や、飛行機での遠征釣行を考えている方におすすめです。

アブガルシア セミハードロッドケース2 パックロッド用

55cmから90cmまで長さ調整できるパックロッドケース

アブガルシアから販売されており、釣り人からの評価も高いロッドケース「セミハードロッドケース2」のパックロッドモデル。

55cmから90cmまでの長さを自由に調整することができ、さまざまな長さのパックロッドに対応しています。

仕舞寸法55cmにすればコンパクトなパックロッドはもちろん、90cmにすれば3ピースロッドなども収納可能。

複数法持ち運ぶこともできるので、1つ持っておけばかなり幅広く使えること間違いなしのロッドケースです。

レビュー要点まとめ
メリット
  • コスパがいい
  • コンパクトで軽い
  • 使い勝手が良い
デメリット
  • 印刷が剥げやすい
  • 複数本入れられるが故に太い

フィッシュマン セミハードロッドケースショート

ロッドメーカーが開発したパックロッドケース

ベイトロッド専門のロッドメーカー「フィッシュマン」から販売されている、パックロッド用のロッドケース。

海外遠征で使われることも多いロッドメーカーなので、飛行機での遠征を視野に入れた開発がされています。

もちろん、しっかりとロッドを保護してくれるセミハードタイプ。

ロッドケース内部にはポケットが設けられているため、スナップやスプリットリングなどの小物類を入れておくこともできます。

プロックス ラウンドエアーロッドケース

高密度ポリエチレンを使ったハードタイプ

強度が高く衝撃に強い高密度ポリエチレンを使用した、完全なハードタイプのロッドケース。

スライドシステムによって61.5cmから102cmまでの長さを調整することができるので、さまざまな長さのロッドに対応しています。

セミハードタイプでは少し不安な海外への飛行機遠征におすすめ。

価格も1万円以下とお求めやすいので、壊れてしまってもそこまで痛くはない、ガンガン使いやすい製品です。

レビュー要点まとめ
メリット
  • 値段の割に強くて使いやすい
  • 素材が硬いので安心
デメリット
  • 内部にクッション材がないので足す必要あり
  • 見た目が安っぽい

アオリネット ストレッチロッドカバーⅡ STRC-2 SS

ソフトタイプながら高い保護力を持ったロッドケース

素材にウェットスーツなどにも使われているネオプレーンを使用しており、ソフトタイプながら高い保護力を持ったロッドケース。

ハードケースは釣りをしている最中には荷物になってしまいますが、このソフトケースであればリュックなどに入れておくことができます。

自転車での釣行をされる方や、バイクでの釣行をされる方におすすめしたい製品です。

タカ産業 スリムガードロッドケース 65

スリムで衝撃に強いロッドケース

数多くの便利用品を販売している「タカ産業」の、ハードタイプで衝撃に強いロッドケース。

ハードタイプでありながら軽量かつスリムな形状をしており、大きくかさばらないことが特徴です。

肩掛けベルトが付属していることから、自転車やバイクでの釣行にも最適。

65cmサイズ以外にもさまざまなサイズが用意されているので、ロッドケースをこれで揃えるのもよいかもしれません。

レビュー要点まとめ
メリット
  • 頑丈
  • 軽量でスリム
デメリット
  • ロゴが大きすぎる

メイホウ ロングケース620

1000円以下!カスタムしやすいロッドケース

メイホウのロングケース620は、本来ロッドケースとして販売されているわけではありませんが、パックロッド用として最適なケース。

仕舞寸法60cmまでのパックロッドを2本収納することができ、ハードタイプなので耐衝撃性にも優れています。

シンプルな形状であることから緩衝材などを足す必要はありますが、カスタムも含めて楽しみたい方にはピッタリなロッドケースと言えるでしょう。

レビュー要点まとめ
メリット
  • 低価格
  • 色々な用途に使いやすい
デメリット
  • そのままではロッドを固定できない
  • デザインがシンプルすぎる

エクセル ストレートロッドケース65

シンプルかつ低価格なロッドケースを探している方に

ロッドケースに特にこだわりはなく、最低限ロッドを守ってくれるものが欲しいという方におすすめなのがこの製品。

購入時に付属してくるセミハードケースに近いデザインとなっており、必要最小限の保護力はきちんと備えています。

そして何よりも魅力的なのが、1,000円台という価格。

複数個揃えることもしやすいので、パックロッドを複数本持っている方にもおすすめです。

まとめ

以上ここまで、50cmから60cmのパックロッドケースを使うメリットを解説するとともに、おすすめ製品をご紹介してきました。

パックロッドは複数本に分解できるからこそ、きちんとしたロングケースに入れて持ち運ぶ必要があります。

当記事ではハードケースだけではなく、持ち運びしやすいソフトケースもご紹介していますので、自分に合ったものを選んでみてください。