春のバス釣りには、赤色のルアーだと釣れるという話をよく聞くと思います。
理由はいくつかあるようですが、結局のところ、赤だから釣れたのか、他の色でも釣れたのか、はっきりしませんよね。
自分の体験を元に 「他の色に比べると赤は好反応」と実感している方もいれば、他の色でも十分釣れるから「都市伝説でしょ」と思っている方もいます。
反応は人それぞれなので、真相がはっきりしないからこそ、釣り人は意識せずにはいられないようです。
本当のところはバス達にしか分かりませんが、春に赤ルアーが効くと言われている根拠を説明していきます。
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目次
春に赤色ルアーで釣ったバスたち
春のバス釣りは、セオリー通りに赤。
— ロヒサマ (@lure46) 2019年3月1日
やっと、元カノ会えました。
おしまい。 pic.twitter.com/6Iuiovz0s5
赤のダウズビドー神。#ダウズビドー #琵琶湖 #バス釣り #神ルアー #俺達。 #赤 #マルハタスパークフラッシュ #今朝の魚 #他1匹 pic.twitter.com/RadBbSOkHh
— しんちゃん (@custom151) 2018年3月2日
春に赤ルアーでバスが好反応になる理由
理由1:ザリガニと同じ色だから
ザリガニはブラックバスが好んで捕食している餌の1つです。
そのザリガニは冬の厳寒期は冬眠していますが、ブラックバスがスポーニングを迎える頃の水温とちょうど同じ時期に冬眠から覚めて、活動を始めます。
スポーニングに向けて体力を蓄える必要のあるバスには貴重な食料源となることから、ザリガニと同じ赤色は反応が良いという説です。
理由2:バスたちは冬の期間に赤色を見ることがないから
水の中では深くなるにつれて徐々に色が失われていきます。
水深が浅い段階で初めに失われる色が赤色であり、ブラックバスは冬の間はディープエリアで過ごすことから、赤色を見ることがないので、春になってシャローにあがり、赤色を目にすると反応しやすいといった理由です。
これが赤が釣れる理由だった場合、水深があるフィールドでないと成り立たず、水深が浅い野池などでは赤色は効かないということになります。
結論
今のところ、決定的な情報がないので、実際に自分でやって確かめてみるしかありません。経験を通して自分の中で結論を出してみましょう。