アウトドアでチェアに座っていると、腰やお尻が痛くなったり、冷えてしまったりした経験はありませんか?
そんなときにおすすめなのが、アウトドアでのくつろぎタイムを快適に演出してくれる、アウトドア向けチェアカバーです。
しかし、アウトドア向けチェアカバーの必要性は、まだまだ知られていないというのが現状です。
そこで今回の記事では、アウトドア向けのチェアカバーのおすすめの10選をご紹介します。
機能性に優れたものからおしゃれなデザインのものまで幅広くご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
- 1 アウトドア向けチェアカバーを使うメリット
- 2 アウトドア向けチェアカバーを使うデメリット
- 3 アウトドア向けチェアカバーの選び方
- 4 アウトドア向けチェアカバーおすすめ10選
- 4.1 【Oregonian Camper】ファイヤープルーフ コンパクトチェアカバー (OCFP-013)
- 4.2 【キャプテンスタッグ】チェアカバー(UP-2670)
- 4.3 【テンマクデザイン】コットンチェアカバー コットン PVC加工
- 4.4 【FIELDOOR】 ポータブルチェア用チェアカバー収納 ベルト付 ポケット付 厚さ6cm
- 4.5 【ヘリノックス】シートウォーマー(1822271)
- 4.6 【Mag Cruise】ぬくぬくヒーターチェアカバー USB式 丸洗い可能
- 4.7 【ロゴス】フリースチェアカバー(73173156)
- 4.8 【BUNDOK】 チェアカバー (BD-120)
- 4.9 【三幸】コヨリ coyoli アウトドアチェアカバー(75527-0001)
- 4.10 【キャプテンスタッグ】ベンチ用リラックスクッションカバー(UC-1685)
- 5 まとめ
アウトドア向けチェアカバーを使うメリット
汚れを防止できる
アウトドアで使用するチェアは、屋外で使用することが多いので、泥やほこり・雨などの汚れの影響を受けやすいです。
しかし、チェアカバーを使うことで、チェアを汚れやほこりから守ることができ、クリーンな状態を維持できます。
また、チェアカバーは洗濯が可能なものが多いため、使用後に洗濯と乾燥することで、いつでも清潔に使用できます。
座り心地が良くなる
アウトドア向けチェアカバーは、座り心地も考えられているアイテムも多くあるのも特徴の一つです。
例えば、クッション性があるものなら、ふかふか感を感じられ、また、断熱性のあるものなら冷気を遮断し座面を暖かく保てます。
そのため、長い時間座ることでの疲れを軽減してくれ、アウトドアでの快適さを提供してくれます。
寒さ対策できる
アウトドア向けチェアカバーは、冬の時期の寒さ対策としても活躍してくれるアイテムです。
一般的なキャンプ用チェアは、夏用で作られていることが多く、通気性を重視して作られているため、冬の時期は寒くなります。
しかし、アウトドア向けチェアカバーは断熱性が高いものや、毛布素材のものもあるので、暖かさを保ってくれます。
おしゃれに見せられる
アウトドア向けチェアカバーは、さまざまな色やパターンがあるため、チェアをおしゃれに見せられます。
そのため、自分のスタイルに合わないチェアだったとしても、チェアカバーを使用するだけで、好きなスタイルに合わせられます。
また、チェアカバーを使用することで、アウトドア空間におしゃれな雰囲気をプラスすることも可能です。
簡単な取り付けと保管ができる
アウトドア向けのチェアカバーは、どういった方でも簡単に取り付けられる特徴も持っています。
ほとんどのアイテムが、ワンタッチで取り付けられるものとなっており、取り付けに手間がかかりません。
また、素材がソフトなものばかりなのと、大きさもそこまで大きくないので、保管するときも手間がかかりません。
火の粉対策ができる
たき火はキャンプなどのアウトドアでの楽しみの一つですが、火の粉が飛んできて、チェアや服に穴が空いてしまったという方も多いと思います。
そんなときにアウトドア向けチェアカバーは、たき火をする際に飛んでくる火の粉対策が可能です。
アイテムの中には、耐熱効果の高いチェアもあり、火の粉が飛んできてもチェアを痛める心配をしなくて済みます。
アウトドア向けチェアカバーを使うデメリット
水に弱い
アウトドア向けチェアカバーは、耐水性が高いアイテムが少ないため、水に弱いところがあります。
濡れている状態のまま使用したり、放置していたりすると、カビや腐食のリスクが生じてくるので大変です。
そのため、雨から守ってくれるといえ、使用後の洗濯や乾燥はしっかりおこなう必要があります。
メンテナンスが手間になる
アウトドア向けチェアカバーは、アウトドアで使用すると、チェアカバー自体が汚れるのは当たり前です。
特に野外やキャンプ場などの荒れた環境では、チェアカバーに汚れや泥が付着する可能性が高まります。
そのため、使用後の洗浄などのメンテナスは必ずおこなう必要があり、時間や手間がかかってしまいます。
アウトドア向けチェアカバーの選び方
サイズをチェックする
まず、アウトドア向けチェアカバーを選ぶにあたって、チェアのサイズをチェックすることが大切です。
キャンプチェアには、「ロータイプ」「ハイタイプ」など、さまざまな種類や形があるので、形状にあったものを選ぶ必要があります。
チェアにピッタリとフィットすることで、チェアをしっかりと保護することができ、劣化を防げるので長く愛用できます。
必ず購入前にチェアのサイズを測り、チェアカバーのサイズが適切かどうかを確認しましょう。
もしくは、チェアと同じメーカーならチェアのサイズを考えて設計されているので、そちらを選ぶようにするのもおすすめです。
機能性をチェックする
アウトドア向けチェアカバーを選ぶにあたって、機能性をしっかりチェックすることも重要なポイントです。
アウトドア向けチェアカバーは、クッション性、断熱性、難燃性など、さまざまに特化したものがあります。
例えば、難燃性に優れたものなら火に強いので、たき火などの火がある近くで使用しても安心です。
また、クッション性があるものなら、長い時間座っても疲れないので、座ってゆっくりしたい方にぴったりです。
自分が一番必要とする機能性をチェックしてから選ぶことで、よりアウトドアが快適になります。
形状をチェックする
形状をチェックすることも、アウトドア向けチェアカバーを選ぶにあたって、重要なポイントです。
アウトドア向けチェアカバーは、クッションのような厚いものから、バスタオルのような薄くて大きいものなどがあります。
暖かさや収納性に関わってくるので、どういったことを優先するのかで形状を選びましょう。
例えば、厚いものなら暖かさが保てやすく、クッション性もあり、寒い時期に使用する方や長い時間座りたい方におすすめです。
また、薄いものなら収納性が高く、メンテナンスもしやすくなるので、持ち運びや保管などに手間をかけたくない方におすすめです。
そのため、自分が使いたいシーンをしっかり確認してから選ぶようにしましょう。
デザインをチェックする
アウトドア向けのチェアカバーは機能性に加えて、デザインも重要な要素です。
自分のチェアやアウトドアスタイルに合ったデザインのチェアカバーを選ぶことで、アウトドア空間をおしゃれに演出できます。
多種多様な色や柄、デザインのバリエーションがあるため、自分の好みに合ったチェアカバーを選ぶようにしましょう。
メンテナンスのしやすさをチェックする
アウトドア向けチェアカバーは、アウトドアで使用すると、汚れや汗、砂などが付着しやすいため、メンテナンスのしやすさも重要となります。
洗濯が可能な素材や、汚れを拭き取りやすい加工がされているチェアカバーを選ぶことで、清潔な状態を維持しやすくなります。
メンテナンスのしやすさをチェックする際には、「洗濯が可能か」「汚れの落としやすさ」「乾燥のしやすさ」を確認するのがおすすめです。
洗濯が可能かどうかは、アイテムに記載されている手洗い可否や洗濯可否をチェックしましょう。
汚れの落としやすさは、防汚加工や撥水加工が施されているかを確認すると良いです。
乾燥のしやすさは、速乾性のある素材や通気性の良い素材であるかをチェックしましょう。
アウトドア向けチェアカバーおすすめ10選
【Oregonian Camper】
ファイヤープルーフ コンパクトチェアカバー (OCFP-013)
マイヤー毛布素材と呼ばれる、難燃性の素材を使用して作られたチェアカバーで、たき火のそばでも安心して使用できます。
取り付けや取り外しも、ゴム仕様となっているので、簡単に着脱がおこなえるので手軽に使用できます。
カラーも豊富なアイテムから選べるので、ご自分のアウトドアスタイルに合わせやすいアイテムです。
【キャプテンスタッグ】
チェアカバー(UP-2670)
ペンドルトンのようなおしゃれな柄が特徴的なチェアカバーで、カラーも3種類から選べます。
そのため、キャンプでおしゃれに見せること以外にも、自宅でもインテリアの一つとしてご使用可能です。
素材も天然のムートンを使用しているので、なめらかな質感で座り心地も問題ないアイテムです。
【テンマクデザイン】
コットンチェアカバー コットン PVC加工
森の木のような柄が印象的な、アウトドア向けチェアカバーです。
背面のサイド部分には、デイジーチェーンが施してあり、カラビナなどで小物がつり下げられます。
素材はコットン100%となっており、さらに表面にPVC加工が施してあるので、燃えにくく耐久性も高いアイテムです。
【FIELDOOR】
ポータブルチェア用チェアカバー収納 ベルト付 ポケット付 厚さ6cm
厚さ約6cmの中綿があり、ソファのようなクッション性があるところが特徴のアウトドア向けチェアカバーです。
背面からの冷気を完璧に遮断してくれるので、寒い冬の時期でも快適な座り心地を提供してくれます。
背面には便利なポケットが付いており、スマホなどの小物を収納するのにぴったりです。
【ヘリノックス】
シートウォーマー(1822271)
こちらの商品は、ヘリノックスの「チェアワン」シリーズに装着可能な化繊綿入りのチェアカバーです。
中綿にはポリエステルが使用されており、メンテナンスがしやすいように設計されています。
さらにリバーシブル仕様となっており、コヨーテタンとフォレストグリーンのお好きな色から使用できます。
【Mag Cruise】
ぬくぬくヒーターチェアカバー USB式 丸洗い可能
USBケーブルにスマートフォン用のモバイルバッテリーなどを接続することで、チェアの背中とお尻の部分が暖かくなる画期的なチェアカバーです。
また、このチェアカバーは丸洗いも可能となっており、付属のUSBカバーを装着するだけで洗濯機で洗うことができます。
さらに、豊富なチェアや車にも着脱もできるように設計されているので、マルチに使えるアイテムです。
【ロゴス】
フリースチェアカバー(73173156)
フリース素材でできているので、肌触りが良く座り心地も良いアウトドア向けチェアカバーです。
背面にはアルミシートが施してあり、背中や足からくる冷えをシャットアウトしてくれ、暖かさをしっかり保温してくれます。
装着もチェアに引っ掛けるだけで、収納時にはくるっと折り畳める簡単仕様となっています。
【BUNDOK】
チェアカバー (BD-120)
ふわふわで暖かみのある起毛素材になっている見た目が特徴の、アウトドア向けチェアカバーです。
さまざまな形状のチェアに取り付けることができ、また、背もたれに被せるだけで簡単に装着できます。
価格も抑えられてるアイテムなので、手に入れやすいところも良いポイントの一つです。
【三幸】
コヨリ coyoli アウトドアチェアカバー(75527-0001)
チェアカバー、ブランケット、枕と3つの使い方ができる、マルチなアウトドア向けチェアカバーです。
もこもこのフランネル生地を使用しており、生地の中のマイクロファイバー繊維が空気をたくさん含んで暖かく、しっかりと保温してくれます。
また、汚れてしまった場合でも丸洗いができて、乾燥もしやすい素材なので、いつでも清潔に使用可能なアイテムです。
【キャプテンスタッグ】
ベンチ用リラックスクッションカバー(UC-1685)
ふわふわのソファのような座り心地を味わえる、アウトドア向けチェアカバーです。
見た目も高級感を思わせるような見た目となっているので、質素なチェアであっても、簡単に豪華なチェアに変えられます。
そのため、2人がけチェアを使っている方は、ワンランク上の座り心地と高級感が味わえるアイテムです。
まとめ
アウトドア向けチェアカバーは、使用することで、チェアの座り心地を快適にしてくれ、アウトドアのくつろぎタイムを良くしてくれます。
また、汚れや火の粉の防止にもなるので、チェアの保護にも役立ちます。
自分好みのカバーを選び、お気に入りのチェアに装着して、アウトドアを満喫しましょう。
アウトドア チェアカバーの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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