夜釣りで仕掛けを作ったり、釣れた魚とのやりとりにおいて、ヘッドライトはマストアイテムです。
工業用のものや登山用など、さまざまなヘッドライトが販売されていますが、大体のものは夜釣り用として転用できます。
魚に警戒されにくい〝赤色灯〟や遠くまで照らせる〝爆光〟など光源の種類をはじめ、ヘッドライトの機能の解説と、コスパの良いおすすめ最強モデルをご紹介します。
- 海外遠征経験あり
- 釣り歴30年
- 年間釣行100日程
千葉県在住の中年アングラー。 幼少期はブラックバスやブルーギル釣りを嗜む。 現在は、国内外を旅をしながら釣り歩くのがライフワーク。 ルアーやヘチ釣りのような隙間時間にふらっと行ける釣りを好む。 海外遠征経験は、中国、モンゴル、タイ、台湾、ミャンマー、ラオス、韓国等。
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夜釣り用ヘッドライトの選び方
光の色
赤色灯
赤色灯は夜行性の動物に警戒心を与えにくいと言われていることから、狩猟や観察に使用されています。
もちろん魚にも警戒心を抱かせにくいことから、夜釣りでも効果を発揮するでしょう。
ただ、細かい作業をするときに見にくさを少し感じます。
白色灯
白色灯は〝白色〟の光の光源で、細かい作業を行う時に見えやすいのが特徴です。
魚に警戒されやすいデメリットがあるので、頻繁にエサの交換をする必要のない釣りの時に使用するのが良いでしょう。
使用する際は水面に光を落とさないように注意すれば大丈夫です。
明るさ
現在発売されれているヘッドライトのほとんどのモデルでLED電球が使用されています。
LEDライトの明るさの単位は〝ルーメン(lm)〟で、桁が増えるだけ明るくなります。
6畳間を照らすのに十分な明るさの80Wの電球と同等の光量をLEDで表すと1,160lm以上だと言われています。
夜釣りでは100lmから不自由なく使用できますが、1,000lm以上のモデルも数多くあります。
電池タイプ・持続時間
電池内臓式
本体に電池を搭載しているモデルです。
本体の重量はそれだけ重くなりますが、使用する電池は小さいものが多いので問題にならない重さのものがほとんどです。
少し光量が少ないタイプが多いのですが、連続使用時間は10時間を超えるものもあるので長時間の釣行にも耐えられるのが魅力です。
バッテリーパック式
20時間以上の使用も可能なモデルもある長時間の釣行に耐えられるモデルです。
重量がかさむので首が疲れてしまうのが難点です。
怪魚狙いの僻地への遠征や、離島の釣りキャンプでの使用には抜群の性能でしょう。
充電式
連続使用時間と光量は控えめですが、気軽に使えるので便利なタイプです。
特にUSB充電式のものは、車中や職場での充電も可能ですので職場からの帰宅途上にシーバスやナマズなどを対象に短時間の釣行を行うアングラーにおススメです。
重さ
頭に装着する道具なので重量は見逃せないポイントですが、バッテリータイプによって異なります。
昔は性能の良いもほど重いものが多かったのですが、現在はLED電球の発達に伴って軽量化がすすみ、バッテリーパックタイプのものでも軽くなりました。
釣りのスタイルに合わせて重量と機能を鑑みて選定する事をおススメします。
コスパ最高の夜釣り用ヘッドライトおすすめ10選
【Tinzzi】
ヘッドライト
夜釣りでは心強い〝防塵〟〝防水〟のヘッドライトです。
USB充電式なので手軽に充電ができ、最大光量で4時間の連続照射が可能と十分すぎる性能を誇っています。
また、赤色灯と白色灯が使い分けられるので移動の際は警戒心を抱かせにくい〝赤色灯〟を、ルアーの交換などには陰に隠れて〝白色灯〟を使用するなどの使い分けもできる万能モデルです。
【Lighting EVER】
ヘッドランプ 2個セット
単4電池4本を内臓させて使用するタイプのヘッドライトです。
多少の重量感はありますが、連続照射時間が22時間と長いので遠征にも頼もしいモデルです。
また、集光機能と散光機能の切り替えができるので、シーンに合わせて使い分けができるのが嬉しいですね。
2000円以下で2個セットで買えるコスパの良さも魅力です。
【Cocoda】
ヘッドライト
USB充電式で充電時間2時間、高輝度時の連続照射5時間、低輝度時は12時間連続照射が可能なモデルです。
また、200lmで100mの照射距離があるので暗い夜道での移動でも安心です。
赤色灯と白色灯に切り替えが可能ですので、タックル交換と移動用などシーンに合わせた光の種類を選べる便利なモデルです。
【PathFinder】
LEDヘッドライト usb充電式 12000ルーメン
最大輝度が12000lmの爆光モデルのヘッドライトです。
輝度の調整が可能ですので、シーンに合わせて設定を変更すると使いやすいです。
また、USB充電式なので手軽に充電できるのと、センサーが内臓されているので手をかざすことでオンオフの切り替えができます。
夜釣りのさまざまなシーンで痒いところに手が届きます。
【loveday】
LEDヘッドランプ
USB充電式バッテリーパックのついたヘッドライトです。
バッテリーパックはモバイルバッテリーやパソコンからも充電が可能なので身近なもので充電が可能なことから電池切れの心配がいりません。
連続照射時間は低輝度時で72時間もあるので、夜釣りはもちろん、災害時にも非常に役立つでしょう。
【TINYSPARK】
LEDヘッドライト
1500円以下で購入できる懐に優しいモデルですが機能面が充実しています。
赤色灯と白色灯に切り替えができる点は、この価格帯のモデルでは少ないのでコスパが良いです。
また、角度の調整機能が付いているので手元の細かい作業がしやすく、防水機能が付いているのでハードな釣行でも安心できる多機能なヘッドライトです。
【TINMIU】
2021進化版ヘッドライト
光を収束させて遠くまで照らせる〝ズーム機能〟が照射距離最大約300メートルを実現している高性能モデルです。
防塵防水機能がついているので雨天時も問題なく使用でき、USB充電式ですので煩わしい電池の交換の必要がなくコスパが良いです。
また、センサーが付いているので手をかざすとスイッチのオンオフができます。
【Tinzzi】
(第2世代)ヘッドライト 充電式
白色灯から魚に警戒心を抱かせにくい〝赤色灯〟への切り替えができる夜釣りに向いているモデルです。
軽量なので疲れにくく、また防塵防水機能がついているのでハードな使用もたえられられる頼もしさを兼ね備えてます。
USB充電式なので気軽に使えるのもうれしいおすすめモデルです。
【SYOSIN】
アップグレード版 LEDヘッドライト
赤色灯や白色灯を含む8種類のLEDと8種類のモードを兼ねそろえた高性能ヘッドライトです。
価格は2000円前後と安価ながら、最大光量が16000lmの爆光モデルとコスパが最大級に良いモデルでしょう。
また、USB充電式なので気軽に使える上に防水なので悪天候でも問題ありません。
一つあると釣りの幅が広がるでしょう。
【KIHA】
LEDヘッドライト
USB充電式の4000mAhリチウムバッテリーを搭載しているので長時間の使用も可能なので特に遠征時に役に立つモデルでしょう。
電池の残量もわかりやすい点も気が利いています。
また、光を収束させて遠くまで照らせるズーム機能が付いているので遠くの障害物などを確認できるため安全確認がしやすく事故防止につながります。
これだけの多機能で2000円以下とコスパの良さも見逃せない魅力です。
まとめ
夜釣りは魚の警戒心が薄れるので日中に比べて釣果が期待できます。
その反面、安全面に注意が必要ですので、両手が使える状態で周囲を照射できるヘッドライトの携行は必須です。
自分の釣りのスタイルに合ったヘッドランプを探し、夜釣りを快適で楽しいものにしましょう。
夜釣りのヘッドライトの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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