パソコン作業において欠かせない周辺機器であるマウス。
最近では、サイドにボタンが搭載されている製品やトラックボールがついているマウスも珍しくはありません。
しかしながら、マウスの性能を最大限発揮するための周辺機器として、マウスパッドがあるというのをご存知でしょうか。
今回は薄型のマウスパッドに注目し、薄いマウスパッドのメリット、デメリットとおすすめのアイテムを10点ご紹介します。
目次
- 1 薄いマウスパッドを使うメリット
- 2 薄いマウスパッドを使うデメリット
- 3 薄いマウスパッドおすすめ10選
- 3.1 【エレコム】マウスパッド 再生PET使用(MP-065ECOBU)
- 3.2 【エレコム】マウスパッド メタリック(MP-112BK)
- 3.3 【サンワサプライ】ずれないマウスパッド(MPD-NS1GY-S)
- 3.4 【コクヨ】マウスパッド 再生PP使用(EAM-PD40NTM)
- 3.5 【ロアス】薄型マウスパッド(MUP-522GY)
- 3.6 【Senetem】薄型ゲーミングマウスパッド(MPT)
- 3.7 【JULANIE】マウスパッド アルミニウム(92394YM)
- 3.8 【Logicool】マウスパッド(MP10GR)
- 3.9 【Razer】Razer Sphex V3(RZ02-03820100-R3M1)
- 3.10 【Razer】Razer Goliathus Mobile Stealth Edition(RZ02-01820500-R3M1)
- 4 まとめ
薄いマウスパッドを使うメリット
マウスの操作性が上がる
最近のマウスは操作精度が上がり、基本的にはどんな場所でも精度良くトラッキングできます。
しかし、長時間の作業ではマウスの滑りやすさ、止まりやすさを考慮したマウスパッドを使うことをおすすめします。
マウスパッドを使うことで、マウスの移動がより正確に行えるようになるため、操作性の向上により快適に操作できるのです。
机との段差ができにくい
厚めのマウスパッドを使うと、マウスを大幅に操作すると腕にマウスパッドが引っかかりやすくなります。
これは、マウスパッドと机との間に大きな段差が生じることが原因で、これを解消するには薄いマウスパッドが効果的です。
薄いマウスパッドの場合、その厚さは薄いもので1mm未満と非常に薄く、机との段差を極限まで減らせます。
机の保護に役立つ
マウスを机の上で操作していると、マウス底部に付着したホコリを一緒に引きずってしまい、机にキズができやすくなります。
光沢のあるガラス製の机などをお使いの方にとっては、これは特に大きな問題だと言えるでしょう。
マウスパッドを使い、マウスパッドの上でマウスを操作することで、机を傷から守ることにつながるのです。
持ち運びやすい
先述の通り、薄いマウスパッドの厚さは、薄いもので1mm未満となっています。
そのため、ノートパソコンケースに入れてもかさばりにくく、外出先でも快適にマウスを使えるのです。
また、材質も一般的なPET素材からアルミニウムのものまで多彩で、割れにくいように工夫がなされています。
薄いマウスパッドを使うデメリット
めくれやすい場合がある
シリコン製のマウスパッドなど、柔らかい素材でできている薄型マウスパッドを使う場合に見られるデメリットです。
机との段差は軽減できるのですが、薄い分腕にマウスパッドが引っかかることでマウスパッドがめくれやすくなってしまいます。
このデメリットの解消には、PET素材などの硬質な素材でできたマウスパッドを検討することをおすすめします。
定期的なメンテナンスが必要
長期間使用を続けると、マウスパッドにも当然ホコリが溜まってしまいます。
ホコリが溜まったまま使用を続けると、マウスが滑りやすくなることによる操作性の悪化、マウスの故障の原因となります。
定期的に水洗いなどをし、マウスパッドにホコリを溜めないようにメンテナンスをする必要があるでしょう。
薄いマウスパッドおすすめ10選
【エレコム】
マウスパッド 再生PET使用(MP-065ECOBU)
厚さ0.5mmと超薄型かつ必要十分な機能が備わったマウスパッドです。
マウスパッドの表目には細かな凹凸が施された特殊加工となっており、マウスの操作性向上に寄与しています。
また、素材には再生PET素材が使われており、環境面も十分考慮されています。
ブルー、ブラック、スノー、シルバーの4色から選べるカラーバリエーションも魅力的です。
【エレコム】
マウスパッド メタリック(MP-112BK)
表面にアルミニウムのシートが貼られ、メタリック加工が施されているマウスパッドです。
マウスの動作を的確に反映するような特殊加工「3Dアプローチ構造」により、マウスの種類を選ばず快適に使用できます。
マウスパッドの裏面には粘着剤も搭載されており、マウスパッドが滑りにくくなるよう工夫されています。
【サンワサプライ】
ずれないマウスパッド(MPD-NS1GY-S)
ブラックのシンプルなデザインで、オフィスでも自宅でも使える薄型マウスパッドです。
裏面には発泡フォームが使われており、デスクに圧着することで強力な粘着性を発揮し、マウスパッドを滑りにくくしています。
SサイズとLサイズの2種類が用意されており、使用環境に応じて回分けることも可能です。
【コクヨ】
マウスパッド 再生PP使用(EAM-PD40NTM)
4色のカラーラインナップから選べる、シンプルなマウスパッドです。
表面にはエンボス加工、裏面には滑り止め加工が施され、価格の安さを加味するとコストパフォーマンスの高い商品といえます。
再生PP素材が使用されており、環境への配慮も十分されているうえに、水または中性洗剤で丸洗いでき、メンテナンスも簡単です。
【ロアス】
薄型マウスパッド(MUP-522GY)
高い柔軟性、粘着性により、様々な面に貼り付けて持ち運べる便利なマウスパッドです。
厚さ0.19mmと非常に薄型で、机との段差も非常に少ないほか、ノートパソコンの天板に貼り付けても快適に持ち運べます。
表面には特殊なコーティングが施されているほか、凹凸加工が施され、滑りやすさと止まりやすさを両立しています。
【Senetem】
薄型ゲーミングマウスパッド(MPT)
表面にキメの細かい布が使われ、基本性能が追求されているゲーミングマウスパッドです。
ゲーミングマウスパッドとしては薄型の厚さ1.5mmとなっており、裏面の滑り止め加工により正確なマウス操作が可能です。
また、価格設定も非常にリーズナブルで、初心者の方も気軽に購入しやすい商品となっています。
【JULANIE】
マウスパッド アルミニウム(92394YM)
表面がアルミニウム製で、夏場はひんやり快適に使用できる質感の高いマウスパッドです。
金属ならではの滑りやすさにより軽快な操作感を楽しめる他、裏面はレザー調の素材が使われ、滑り止めとしても活用できます。
かなり硬いマウスパッドですので、持ち運びの際も壊れにくく安心して使えます。
【Logicool】
マウスパッド(MP10GR)
ポップなカラーとシンプルなデザインが特徴的で、基本性能が高い使いやすいマウスパッドです。
肌触りの良く、撥水加工がされた生地が貼られており、水や飲み物をこぼしてしまっても安心して拭き取れます。
端にはステッチ加工で補強がなされており、長期間の使用に耐えうる耐久性の高さも魅力的です。
【Razer】
Razer Sphex V3(RZ02-03820100-R3M1)
ゲーミングキーボードなどで有名なRazer社製の、超薄型のゲーミングマウスパッドです。
ポリカーボネート製となっており、高い耐久性がある他、ゲーミングマウスパッドとしての基本性能も追求されています。
底面は粘着性のある素材が使われ、激しいマウス操作にも十分対応できるような安定感があります。
【Razer】
Razer Goliathus Mobile Stealth Edition(RZ02-01820500-R3M1)
先程のモデルと同じくRazer社のゲーミングマウスパッドですが、こちらはポリカーボネート製ではなく布製となっています。
表面は、eスポーツアスリートが求める操作精度、滑りやすさ、止まりやすさといった性能を十分満たす素材が使われています。
厚さ1.5mmという薄型設計と、布製であることが相まって、丸めて簡単に持ち運べてどこでも使えることも魅力的です。
まとめ
薄型のマウスパッドには、材質、性能、カラーリングなど非常に多彩な製品がラインナップされています。
皆さんもこの記事を参考に、自分にとってぴったりな薄型マウスパッドを探してみてくださいね。
薄いマウスパッドの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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