今、最も人気のある釣り方の一つと言われているのがミドスト(ミッドストローリング)です。
ミドストはワームを使った中層の釣りで、バスへの食わせ能力が高く、特にスレたバスが多い場所では非常に有効な釣り方の一つとなっています。
ミドストはワーム操作やレンジコントロールが難しいために、上級者向けのテクニックと言われており、タックルや釣り人の腕によって釣果の差が出やすいのも事実です。
今回はミドストに適しているロッドの選び方、専用ロッドやミドストデビューに最適なコスパに優れたおすすめロッドをご紹介します。
関連記事ではミドスト用のジグヘッドやミドストに適したワームも紹介していますので、ミドストを極めたい方はぜひ見ていただければと思います。
この記事で得られる事
ミドストに適したロッドの条件が分かる
ミドストロッドの選び方が分かる
専用ロッドや向いているロッドがまとめられている
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目次
- 1 ミドスト(ミッドストローリング)とは
- 2 ミドストが活躍する状況
- 3 ミドスト専用ロッドを使うメリット・デメリット
- 4 ミドストロッドの選び方
- 5 ミドストロッドおすすめ15選
- 5.1 【シマノ】エクスプライド (265UL+)
- 5.2 【シマノ】ポイズングロリアス (2610UL/M)
- 5.3 【ダイワ】ブレイゾン (641ULS-ST)
- 5.4 【アブガルシア】ファンタジスタ ディーズ (FNS-66ML-LTD)
- 5.5 【ティムコ】フェンウィック リンクス (64SXULJ)
- 5.6 【ティムコ】フェンウィック エイシス(ACES64SXULJ)
- 5.7 【ジークラック】ダブルダッチ(DDS-72L+)
- 5.8 【レジットデザイン】ワイルドサイド(WSS64UL)
- 5.9 【メガバス】デストロイヤー(F2-66XS)
- 5.10 【ノリーズ】ロードランナーストラクチャー NXS (STN640LLS “MID STROLLING”)
- 5.11 【シマノ】ゾディアス (264UL-S / 264UL-S/2)
- 5.12 【シマノ】バンタム (274M)
- 5.13 【ダイワ】バスX (642L/MLS-ST)
- 5.14 【ダイワ】リベリオン (642MLFS)
- 5.15 【アブガルシア】ホーネットスティンガー プラス (HSPS-651L+)
- 6 まとめ
ミドスト(ミッドストローリング)とは
ミドストって何?
ワーム+ジグヘッドで中層攻略する釣り方
ワームがふわふわとローリングアクション
ロッドシェイクでラインスラッグを上手く利用することが重要
年中使える汎用性の高い釣り方
ミドストでしか獲れない魚も
ミドストとは、ワームにジグヘッドを取り付けて中層を泳がせてアプローチする方法です。
ミドストはロッドをシェイクによるラインスラッグを利用して、ふわふわとローリングアクションを行わせることが特徴です。
ロールした時のアクションはもちろん、ワームのフラッシングなどで中層バスへのアピールを行うことが可能です。
ワームを使用することで喰わせの能力が高く、ハードベイトで獲ることが出来なかった中層の魚をキャッチすることが出来る釣り方です。
また、ミドストは年中使えるオールマイティーな釣り方なので、習得することで釣りの幅が広がる魅力があります。
ミドストが活躍する状況
こんな時にオススメ
タフでバスが口を使いにくい時に
横の動きに好反応な時に
ボトムでの反応が鈍い時に
ミドストは食わせの能力が高いので、特にタフな状況で有効なテクニックの一つとなっています。
特にバスが横の動きに反応している場合や、ボトムでの反応が悪い時などには非常に有効なアプローチ方法です。
ミドスト以外の多くの釣り方がある程度、季節に限定した使い方がされますが、ミドストは年中有効なテクニックとして知られており、活性が下がる冬場であってもミドストでビックフィッシュをキャッチしているアングラーは多数います。
ミドスト専用ロッドを使うメリット・デメリット
メリット
メリットをチェック
ローリングアクションが出しやすい
シェイク時の負担を軽減
ミドスト専用ロットとして発売されているロッドを使用するメリットの多くは、ミドストの要とも言えるワームのローリングアクションが出しやすくなっている点にあります。
特にミドストが上手なアングラーはロッドシェイクから出されるラインスラッグを利用し、常にワームが一定層でローリングし続けることに長けています。
ミドストロッドとして設計されているロッドは、このラインスラッグを作りやすくするため、リズミカルなシェイク続けることができるようにロッドの重量バランス等が調節されています。
また、一見見落としがちなポイントとしてロッドのテーパーがあります。
一般的なスピニングロッドは、ワームを繊細に扱うために、ファーストテーパー寄りで作られていますが、ミドスト専用ロッドの多くはレギュラーやスローテーパーで作られています。
これは、シェイク時の負担を軽減すると共に、ロッド全体でシェイクを行った方が、水中でのロールアクションが出やすい為です。
デメリット
デメリットをチェック
繊細なアクションが出しにくく、他の釣りに応用しにくい
オカッパリ等でロッド制限がある場合、バーサタイルに使えるロッドの方が吉
ミドスト専用ロッドを使用するデメリットは他の釣りに使える範囲が狭い事です。
中層でのシェイクに特化して作られているため、一般的なスピニングバーサタイルロッドとは異なるテイストとなっています。
特にロッドのテーパーに関しては、ミドスト用に使われるレギュラーやスローテーパーロッドはワームに繊細なアクションをやりづらいので、シェイクを行うとアクションが大きくなりがちです。
このため、ミドスト用ロッドは他のワームの釣り等には応用しにくくなってしまいます。
ボートフィッシング等でタックルが多く持ち込める場合は、専用ロッドに勝ものはありませんが、陸っぱりで持ち込むタックルが制限されている場合で、ミドスト以外の釣りも同じロッドで行う場合は、他の釣りへの応用も出来るロッドを選定するのがよいでしょう。
ミドストロッドの選び方
ミドストに求められるロッドの性能
チェックポイント
ワームをローリングさせやすい硬さ
操作性が失われない範囲でロングキャスト可能な長さ
ミドストに求められるロッド性能として、シェイクした時のワームがローリングしやすいことが求められます。
専用ロッドの様にロッド全体でラインスラッグを出すことが出来ることが大切となっており、先調子のロッドを使用してしまうと、リズミカルなローリングアクションが出しにくいため、アングラーの意に反してルアーが動いていない場合が発生することがあります。
あくまでもラインスラッグを作りつつ、ルアーがしっかりとローリング出来るロッドを使用ことが大切です。
また、シェイクに目がいきがちですが、操作性が失われない範囲内でロングキャストが出来るロッドを選び、ロングキャストでストライクゾーンを長く取った方がバスからのバイト率もUpします。
ロッドの長さ
チェックポイント
ロッドの長さは6フィート台が一般的
ロングキャストで広範囲を探れることも大事
ミドストに適したロッドで、意外と見落とされがちな要素の一つが、ロッドの長さです。
ミドストは繊細な釣りでもあり、小型のワームを使用する場合が多いので、ロングキャストを行うとバイト数がUpする傾向にあります。
しかしながら、キャストの飛距離を気にしすぎて長すぎるロングロッドを使用してしまうと、シェイク時の操作性が下がる他、一回一回のシェイク幅が大きくなり動きの繊細さが欠けてしまうデメリットがあります。
このため、一般的には6フィート台のロッドがミドストに適したロッドと言われており、使用するルアーのサイズやフッキングストローク等も考慮して最適なレングスの選択を行うとよいでしょう。
ロッドの硬さ
チェックポイント
ワームサイズに合わせて硬さを選ぶ
軽いワームならUL~Lクラス
大きめなワームならMLもあり
ミドストには全てのロッドで柔らかいウルトラライトクラスのロッドが適しているように思われがちですが、あまりに柔らかすぎてブランクス自体に張りが場合も、きれいなロールアクションが出せなくなります。
特にフィールドで使用するワームが小さいときはウルトラライトから、ライトクラスを使用し、ワームサイズを大きくする場合は、ミディアムライトまでを使用するとルアー抵抗との相乗効果でロールアクションは出しやすくなります。
ミドスト専用ロッドを使用する場合は問題ありませんが、専用ロッド以外でミドストを行う場合は、目に見える範囲でアクションの確認を行い、最適なロールアクションが出しやすいパワーのロッドをチョイスすると良いでしょう。
ミドストロッドおすすめ15選
ミドストが行いやすく、かつ汎用性のあるロッドやミドスト専用のロッドを厳選して紹介します。
【シマノ】
エクスプライド (265UL+)
シマノのエクスプライドの265UL+はシマノのブランクス技術であるエキサイトトップが搭載されているモデルです。
繊細なロッドティップを持っているので、ミドストをシェイクした時に自動的にラインスラッグを作ることが可能なモデルです。
ミドストはもちろん、スモラバやネコリグなどのフィネスな釣りであれば一通り対応できるモデルなので、ミドストに限定せず、フィネスな釣りを行いたい方であれば、特におすすめしたいモデルの一つです。
全長 | 1.96m |
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継数 | 1ピース |
仕舞寸法 | 196cm |
自重 | 92g |
ルアーウェイト | 2~10g |
適合ライン | 2.5~6Ib |
【シマノ】
ポイズングロリアス (2610UL/M)
ポイズングロリアスシリーズの2610UL/Mはティップ部分がウルトラライトアクションですが、バット部分に関してはミディアムアクションとなっているロッドです。
ミドストを行う時の繊細なシェイキングを可能とすると共にデカバスの突進であっても余裕を持って受け止めることができるパワーが秘めたロッドです。
レングスが6フィート10インチと長めな設定となっているので、ロングディスタンスのキャストが必要となるオカッパリでは重宝するモデルとなっています。
感度や軽さなどは、シマノとジャッカルのコラボレーションモデルだけあって折り紙付きです。
【ダイワ】
ブレイゾン (641ULS-ST)
ダイワのブレイゾンの641ULS-STはウルトラライトアクションのソリッドティップモデルです。
ソリッドティップ独特の繊細さでミドストのローリングアクションが出しやすいロッドになっています。
また、ミドストを行った時に発生するショートバイトに関しても、ソリッドティップにより食い込みが向上されているので、バイトを絡めとることが可能となっています。
様々な状況でテクニカルに対応できる一本となっているので、バス釣りの初心者やミドストをこれから試してみたい方にお勧めしたいロッドとなっています。
【アブガルシア】
ファンタジスタ ディーズ (FNS-66ML-LTD)
フィネスな釣りを得意とするトーナメンターである青木大介が使用するロッドがファンタジスタ ディーズです。
FNS-66ML-LTDはミディアムライトアクションとなっているので、ある程度ボリュームのあるルアーでも問題なくミドストを行うことが出来ます。
また、カーボン100%で高感度且つ、トルクフルなブランクスが採用されているので、バスのショートバイトも検知すると共に、ビックバスを引き出すことが出来るパワーを持っています。
ミドスト専用ロッドではありませんが、性能の高さと使い易さはベテランアングラーも納得の一品となっています。
【ティムコ】
フェンウィック リンクス (64SXULJ)
ティムコが軽量のミドスト専用として作ったロッドが64SXULJです。
ラインスラッグを出したシェイクが簡単に行えるように24tのグラファイトがブランクスに使われています。
また、テーパーはミディアムスローに設定されている他、あえてブランクスに重量を持たせることでロッド重量を活かしたミドストのリズミカルなシェイクが行いやすくされています。
テーパーがスローなこともあり、ピンポイントへのキャストもしやすい仕様となっているので、ミドストを極めたい方には、一度手に取ることをおすすめしたいロッドです。
全長 | 6.4ft |
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自重 | 102g |
ルアーウェイト | 1/16~3/16oz |
適合ライン | 1~5Ib |
【ティムコ】
フェンウィック エイシス(ACES64SXULJ)
クリアウォーターやハイプレッシャーレイクにおいて、水面直下からボトムまでの幅広いレンジで巧にラインスラッグを作りミドスト出来るように作られている専用ロッドです。
ミドストを行ったときのショートバイトを弾きにくい設計となっていますので、とくにタフなコンディションで、その性能を発揮するロッドです。
ミドスト用のロッドですが、その特性から、I字の釣りにもマッチするロッドなので、クリアレイクをメインフィールドとしている方にとって強い味方になること間違いないロッドです。
全長 | 6.4ft |
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自重 | 89g |
ルアーウェイト | 0.5~3.5g |
適合ライン | 1~5Ib |
【ジークラック】
ダブルダッチ(DDS-72L+)
ジークラックのDDS-72L+はグラス繊維とカーボン繊維の両方を使用して作られているロッドです。
グラス繊維が使われていることで、カーボンロッドでは不可能なスローでしなやかなロッドとなっており、ミドスト時のラインスラッグを弾くようなシェイクによりルアーに綺麗なローリングを出すことが可能となっています。
グラス繊維が使われていますが、軽量に作りこまれている点と、ロッドバランサーがアングラーの好みによって変えることが出来るのもこのロッドの魅力です。
全長 | 2.18m |
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継数 | 1ピース |
自重 | 110g |
ルアーウェイト | 1/32~1/4oz |
適合ライン | 4~10Ib |
アクション | レギュラー |
【レジットデザイン】
ワイルドサイド(WSS64UL)
ワイルドサイドのWSS64ULはレジットデザインが提案するミドスト用のロッドとなっています。
ミドスト用にガイドセッティングがされていることで、ブランクスをしっかりと振りながら、キレイにラインスラッグをコントロールできるようになっています。
また、レジットデザインの特徴の一つであるアラミドによるロッド補強もされているので、デカバスとのやり取りも安心して行うことが出来るロッドとなっています。
全長 | 6.4ft |
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継数 | 1ピース |
自重 | 90g |
先径/元径 | 1.3/8.7mm |
ルアーウェイト | 0.8~5g |
適合ルアー | 2~5Ib |
【メガバス】
デストロイヤー(F2-66XS)
メガバスのF2-66XSはマルチパーパスに使用できるバーサタイルスピニングロッドです。
メガバス独自の5Dグラファイトシステムが採用されることにより、鞭のようにしなやかなで、トルクフルなロッドとなっていますので、ミドストも高い次元で操作することが可能となっています。
独特のリールシートで部分的にブランクスを直接手で触れることが出来るようになっているので、高い感度を得ることができるのもこのロッドの魅力となっています。
全長 | 6.6ft |
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継数 | 1ピース |
自重 | 90g |
ルアーウェイト | 1/32~1/4oz |
適合ライン | 3~10Ib |
【ノリーズ】
ロードランナーストラクチャー NXS (STN640LLS “MID STROLLING”)
ノリーズのSTN640LLSはミドスト専用に設計されたロッドです。
ティップからベリー部分に関しては非常にしなやかな特性を持たせることで、ミドストを行った時にナチュラルな動きを出すことを可能となしています。
また、バット部分は強めに設定されているので、デカバスの顎でも確実にフックセットするパワーを持ち合わせています。
ジグヘッド以外にもダウンショットを使用したミドストにも対応できるモデルとなっています。
全長 | 1.94m |
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継数 | 1ピース |
自重 | 80g |
ルアーウェイト | 1/32~3/16oz |
適合ルアー | 2~6Ib |
【シマノ】
ゾディアス (264UL-S / 264UL-S/2)
シマノのハイコストパフォーマンスロッドのゾディアスにラインナップされている264UL-Sはソリッドティップを持ったウルトラライトのスピイングロッドとなっています。
ブレが少ないソリッドティップが採用されていることで、ミドスト時にはラインスラッグが作りやすく、ショートバイトであってもティップが追従してフックセットに持ち込むことが出来るようになっています。
特にハイプレッシャーレイクでの軽量ミドストにはベストマッチする一本となっています。
264UL-S | |
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全長 | 1.93m |
継数 | 2ピース |
仕舞寸法 | 167.7cm |
自重 | 92g |
ルアーウェイト | 1.5~5g |
適合ライン | 2~5Ib |
264UL-S/2 | |
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全長 | 1.93m |
継数 | 2ピース |
仕舞寸法 | 99.2cm |
自重 | 92g |
ルアーウェイト | 3~10g |
適合ライン | 3~6Ib |
【シマノ】
バンタム (274M)
ビックサイズのワームを使用してミドストを行い、ビックバスをキャッチしたい方であれば、バンタムの274Mがおすすめの1本です。
274Mはカーボンをベースとしてグラス素材を複合されているので、ミドストのラインスラッグが作りやすく、オートマチックに最適なミドストアクションが出せる様になっています。
また、PEラインの使用も考慮されたガイドセッティングが行われているので、オカッパリでPEラインを組んで飛距離を出しすアプローチにも最適なロッドとなっています。
全長 | 2.24m |
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継数 | 2ピース |
仕舞寸法 | 197cm |
自重 | 102g |
ルアーウェイト | 5~18g |
適合ライン | 4~10Ib |
【ダイワ】
バスX (642L/MLS-ST)
ミドストを行った時にバスのバイトはもちろん、ウィードなどの障害物を感知して積極的なアプローチを行いたい方にはバスXの642L/MLS-STがお勧めの一本です。
一般的な食わせに特化してスピニングロッドとは異なり、高い操作性と感度まで突き詰めて作られていますので、長時間のミドストを行っていてもアングラーの手首に負担をかけることなく、常に積極的なアプローチをすることが出来るようになっています。
バス釣り初心者はもちろん、ベテランアングラーでも納得の性能を持っているロッドです。
全長 | 1.93m |
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継数 | 2ピース |
仕舞寸法 | 100cm |
自重 | 94g |
先径/元径 | 1.0/10.4mm |
ルアーウェイト | 1.4~9g |
適合ライン | 2.5~6Ib |
【ダイワ】
リベリオン (642MLFS)
少々張りのあるミドストロッドであれば、ダイワのリベリオン642MLFSを選択肢に入れると良いでしょう。
642MLFSはミドストに必要な繊細なティップを持ちながら、ベリーからバット部分に関しては強い張りを持っているロッドとなっています。
特にウィードエリアのミドストを行う時には、ロッドの張りを活かしてハングオフを行い、食わせとリアクションの両方でバスを誘うことが可能です。
ストラクチャー周りなどロッドの張りを必要とする場面で強い味方になってくれるロッドです。
全長 | 1.93m |
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継数 | 2ピース |
仕舞寸法 | 101cm |
自重 | 90g |
先径/元系 | 1.5/10.4mm |
ルアーウェイト | 1.8~11g |
適合ライン | 4~8oz |
【アブガルシア】
ホーネットスティンガー プラス (HSPS-651L+)
アブガルシアのホーネットスティンガープラスから出されているHSPS-651L+はミドスト用に専用設計された1本となっています。
このロッドは、ミドスト特有のシェイクに焦点が当てられて開発されており、細かで繊細なシェイクから、幅を広く取ったシェイクまで綺麗なラインスラッグが出せ、その日のコンディションによってミドストのアクションを変えることが出来るロッドです。
奥が深いミドストを突き詰めることが出来るロッドなので、これからミドストを極めたいと考えているアングラーにとっては欠かすことが出来ないロッドとなるはずです。
全長 | 1.96m |
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継数 | 1ピース |
自重 | 89g |
先径/元径 | 1.4mm |
ルアーウェイト | 1/16~1/4oz |
適合ライン | 3~8Ib |
アクション | レギュラーファースト |
まとめ
ミドストに適したロッドをご紹介しましたが、いかがでしたか。
ミドスト自体は高度なテクニックの一つですが、極めることでバスのキャッチ率は間違いなく高く出来る、奥の深い釣り方の一つです。
今回ご紹介した各メーカーのロッドや特徴を参考にしていただき、ミドストのレベルをもうワンランクアップすることで、他のアングラーとの差を広げてみてくださいね。
ミドストロッドの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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