2022年の新製品にレイドジャパンの人気ルアーでもあるマイクロダッジの大型サイズとなるマイクロダッジ ビッグが登場する予定となっています。
マイクロダッジは2021年に発売された小型ソフト羽根モノルアーとなっており、その確かな性能から、入手が困難となるほどの人気ぶりを持っているルアーとなっています。
今回はそんな2022年に発売されるマイクロダッジ ビッグの特徴と使い方、そして現時点で公開されている発売日や重さもご紹介します。
- バス釣り歴20年
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中部地方出身のバス釣りアングラー。小学生から地元河川を中心に釣りを初め、バス釣りの面白さにどんどんのめり込んでいきました。今ではワクワクするような非日常を感じる事が出来るような釣りが大好きで、新規フィールドの開拓にもチャレンジしています。
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目次
マイクロダッジ ビッグの特徴
マイクロダッジ ビッグはマイクロダッジの大型verとして作り上げられたソフトタイプの羽根モノルアーです。
オリジナルとなるマイクロダッジの重量は約6gとなっていますが、新たに作り上げられるマイクロダッジ ビッグは約13gの重量が予定されています。
具体的な発売日は現時点で不明ですが、トップォーターシーズンである夏までにはリリースされる予定となっています。
マイクロダッジはスピニングタックルや、ベイトフィネスでのロッドを使用する必要がありますが、マイクロダッジ ビッグであれば、ミディアムやミディアムハードクラスのタックルで扱うことが出来るようになります。
パワーのあるタックルで扱うことが出来るので、ヘビーカバーの攻略にも使用することが出来る他、おかっぱりなどのタックルが限られた状態でも使用することが出来るので、フィールドを攻略出来るエリアが広くなります。
更にマイクロダッジ ビッグの羽根部分は取り外しが可能となっており、羽モノルアーとしてはもちろん、ペンシルベイトやフロッグとしても使うことが可能です。
マイクロダッジ ビッグの使い方や使い分け
使い方:ただ巻き
マイクロダッジ ビッグを使う時の最も基本となるのが、”ただ巻き”です。
キャスト後に”ただ巻き”を行うとマイクロダッジ ビッグはレスポンシブルにボディーを左右に方向けながら、水面でアピールすることが可能となります。
ボディーがソフト素材で作り上げられており、オフセットフック使用で高いスナッグレス性能を持っているので、積極的にカバー周りにマイクロダッジ ビッグを送り込むことことで更に高い釣果を出すことが可能となります。
使い方:トゥイッチ
スピーディーなサーチには非常に効果的な”ただ巻き”ですが、じっくりとピンポイントでアプローチしたい場合には、トゥイッチによる移動距離を抑えたアプローチが非常に有効となります。
トゥイッチを行うことで、ただ巻きよりもピンポイントで大き目なサウンドを出すことが出来るようになり、バスをしっかりと水面まで浮かせることが可能となります。
マイクロダッジ ビッグの羽根部分を取り外すことで、ペンシルベイトやフロッグに似た状態となりドッグウォークが行い易くなります。
使い分け
マイクロダッジ ビッグがラインナップに加わることで、オリジナルのマイクロダッジの使い分けを行い、更に幅広いフィールド攻略を行うことが可能となります。
使い分けるポイントとなるのが、フィールドで攻略するエリアです。
比較的ヘビーなタックルでも使用することが出来るマイクロダッジ ビッグは、カバーエリアでの使用に長けている他、バスとのファイト時にもバスを瞬時にカバーから引き離すことが出来ますので、カバーが多いエリアではマイクロダッジ ビッグがおすすめです。
更にタックルが限られてるおかっぱりや、バスのアベレージサイズが大きいときはマイクロダッジ ビッグがおすすめです。
フィールドのプレッシャーが高く、喰わせ能力を高めたい場合はオリジナルのマイクロダッジが有効となりますので、フィールド状況を見極めて使い分けると良いでしょう。
マイクロダッジ ビッグの類似ルアー3選
【Berkley】
キング青木虫
Berkleyから出されているキング青木虫はベイトタックルでも使用することが出来るソフト虫系ワームとしてラインナップされているモデルです。
キング青木虫はBerkleyオリジナルのU.L.D.T.マテリアルで作り上げられているので、高浮力と高強度を実現しており、カバーエリアでも使い易い特性を持っています。
虫系ワームですが、フロッグ等と同じようにトゥイッチでドッグウォークアクションを演出することも可能となっているモデルです。
【バークレイ】
青木虫ミッド
キング青木虫と同様にベイトタックルで使用することが出来る虫系ワームです。
キング青木虫よりも小型に作り上げられていますので、喰わせの能力を高めて使用したいアングラー向きに作り上げられているモデルです。
ヘッドの先端部分には窪みが付けられており、ドッグウォークを行うことで甘いサウンドを水面で発してバスを引き寄せることが出来るようになっています。
シビアなフィールドをベイトタックルで攻略する時に重宝するモデルとなっています。
【DEPS】
バシリスキー
大人気メーカーのDEPSからプロデュースされているソフトクローラーベイトがバシリスキーです。
ただ巻きを行うと、左右のフィンを利用して非常に甘いサウンドと独自の引き波を作りながら水面でアプローチを行うことが可能となっています。
特にスナッグレス性能に関しては申し分なく、一面ウィードに覆われている様なフィールドであっても警戒に使用することが可能となっています。
ヘビーカバーを攻略することが出来るクローラーベイトとして、特におすすめのモデルとなっています。
まとめ
数々の人気商品をだしているレイドジャパンですが、ダッジシリーズは釣果能力が高いことでとりわけ人気が高いモデルとなっています。
水面でのアプローチの幅を広げることが出来るマイクロダッジ ビッグも既に発売しているダッジシリーズの高いポテンシャルを引きついていますので、発売までの間の情報をしっかりとチェックしてみてくださいね。